近畿

飛鳥遊訪マガジン

飛鳥地域の歴史・文化・景観が好きな皆さん♪「両槻会」は、そんな皆さんと一緒により飛鳥を楽しもうと活動しています。飛鳥遊訪マガジンでは、歴史だけではない飛鳥の魅力もお届け出来ればと思います。皆さん!ご一緒に、もっと飛鳥を楽しみませんか♪

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飛鳥遊訪マガジン Vol.310

2018/12/21

┏○INDEX‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥┓

   1.両槻会からのお知らせ
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   2.寄稿               清水昭博先生
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   3.特別寄稿             あい坊先生
   ―――――――――――――――――――――――――――
   4.飛鳥情報
   ―――――――――――――――――――――――――――
   5.編集後記
   ―――――――――――――――――――――――――――
┗‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥o○┛
 気付けば、12月も半ばを過ぎました。もう、早い早い! もう少し、落
ち着いて何かに取り組みたいと思うのは、夢物語なのでしょうか。

 さて、飛鳥遊訪マガジンは年末特別号を除いて、通常発行は、この号にて
年内の最終号になりました。今年一年のご愛読に感謝致します。ありがとう
ございました。
 2018年最終号は、豪華執筆陣で締めくくることが出来ました。ぜひ、
ゆっくりと楽しんでくださいますように。        (風人)

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●1.お知らせ                        ○o。
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第68回定例会予定

ウォーキング「高取城から春爛漫の奥飛鳥へ」

約7km 栢森女綱までは山道になります。
   壺阪山駅(集合) → バス → 壺阪寺前 → 五百羅漢 →
   高取城址 → 国見櫓 → 猿石 → 飛鳥栢森(女綱) → 
   南淵請安墓 → 石舞台公園(解散予定)
  栢森からは飛鳥の桜の名所を歩きます。

実施日 2019年3月30日(土) (予定)
     10:00頃 壺阪山駅出発予定

参加申込受付 2019年2月1日(金)より
       両槻会事務局宛にメールにて asukakaze2@gmail.com

コース・実施日・集合予定時間などは、2月1日までに確定します。

写真 (春爛漫の稲渕)
https://www.facebook.com/asukakaze210/

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●2.飛鳥古寺手帖       帝塚山大学教授 清水昭博先生 ○o。
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その2 飛鳥寺 〜飛鳥真神原に建立された日本最初の本格的寺院〜

 蘇我馬子が建立した飛鳥寺(明日香村飛鳥、現・安居院)は日本最初の本
格的な仏教寺院です。ここでいう「本格的」とは、大陸風建築を採用したと
いうことを意味しています。飛鳥寺ではじめて、基壇のうえに礎石を置き、
朱色の柱を立て、屋根に瓦を葺く建物が建立されたのです。『日本書紀』に
は、飛鳥寺の造営に際して、僧とともに寺工や露盤博士、瓦博士など寺づく
りの技術者が朝鮮半島の百済から派遣されたことが記されています。飛鳥の
地にはじめて百済様式の本格的な仏教建築が誕生したのです。

 飛鳥は蘇我氏の拠点でした。それ故に、飛鳥寺も飛鳥に建立されたといえ
ます。それではなぜ、飛鳥寺は「飛鳥寺」の地に建立されたのでしょうか。
それに対するひとつの答えは、『元興寺縁起』の記事にあります。そこには、
『日本書紀』にある蘇我馬子が物部守屋との戦い(丁未の乱:587年)で
寺院造営を誓い、戦勝を祈願したという創立譚とはちがうエピソードが記さ
れています。

 すなわち、日本最初の出家者である善信尼が百済からの遣使に受戒の術を
問うたところ、受戒は僧寺と尼寺でおこなう必要があり、百済では僧寺と尼
寺は各々、鐘の音の聞える距離にあるとのことで、善信尼は推古天皇にその
旨を奏上し、飛鳥寺が建立されたというのです。確かに、僧寺である飛鳥寺
は善信尼が住んだ尼寺である桜井寺(豊浦寺の前身)の約800メートルの
距離にあり、互いに鐘の音が聞える立地という『元興寺縁起』の記述と矛盾
しません。

 しかし、ここでひとつの疑問が生じます。桜井寺から指呼の立地という点
では、東西南北、様々な場所を選択する余地はあるのです。そうしたなかで、
飛鳥寺はわざわざ既にあった衣縫造の祖樹葉の家を壊しまでして、「飛鳥寺」
の地に建立されているのです。その答えは、飛鳥寺の発掘調査を担当された
坪井清足さんもかつて述べられたように(坪井清足『飛鳥寺』中央公論美術
出版、昭和38年)、飛鳥「真神原」にあったと考えます。

 『日本書紀』は仏教伝来の際、百済からもたらされた仏像を「蕃神」と表
現しています。仏教伝来以降、数多くの法難を乗り越え、日本ではじめて本
格的な寺院を建立する地として飛鳥真神原の地が選ばれたのは、神の一員で
ある仏の居ます場所として、真神原が最適の地と考えられたからなのでしょ
う。

 さらに突き詰めて考えると、真神原という原野のなかでなぜ「飛鳥寺」の
地を選択したかが気になりますが、その理由を知る手掛かりがあります。そ
れは飛鳥寺の西門です。発掘調査でみつかった西門は南門よりも大きな規模
を有しています。古代寺院は南を正面とし、南門は他の門よりも大きいのが
普通です。しかし、飛鳥寺の場合、西門の方が大きく、それだけ西門が重視
されていたことがわかります。その前方に重要な何かが存在したのでしょう。
そうとすれば、それは真神原の象徴である槻樹しかないでしょう。

 現在、遺跡公園として整備されている飛鳥寺西門跡の正面には、通称、入
鹿の首塚といわれる五輪塔があります。入鹿の首塚を含む飛鳥寺の西側には、
飛鳥寺西方遺跡がひろがります。同遺跡の発掘調査では石敷や砂利敷をとも
なう広大な空間が検出され、『日本書紀』に登場する「飛鳥寺西」、「飛鳥
寺西槻下」と関連し、大化の改新を計画した中大兄皇子と中臣鎌足の蹴鞠の
舞台ともなった「槻樹の広場」とみる説が有力です。
 槻樹の広場には聖樹である槻(けやき)が存在しました。その槻は当然、
槻樹の広場の成立以前からこの地にあったものであり、真神原の象徴であっ
たとみてよいと思われます。飛鳥寺はその真神原の聖なるシンボルを意識し
て、その地に建立されたのではないでしょうか。槻樹の広場が『日本書紀』
に登場するのは皇極期以降のことです。それ以前の時期、飛鳥寺の西方に残
余の原野が広がり、ひときわ巨大な槻が西門の前にそびえる景観が想像でき
ます。

(平成30年10月22日、安居院鐘楼傍のベンチにて)

関連写真・図
https://www.facebook.com/asukakaze210/

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●3.飛鳥・藤原の考古学           あい坊先生   ○o。
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藤 原 京 工 房 の 解 明 に 向 け て
−四条遺跡(第37次)の調査から−

 四条遺跡の調査は、今から約30年前の1987年に県立医科大学グラン
ド整備に伴って始まりました。それまで考えられていた藤原京の範囲外でも、
同規格の条坊道路や建物群が広範囲に確認され、藤原京が想定外に大きかっ
たことを明らかにしました。さらにその下層で古墳が発見され、そこに木製
樹物、一般には「木の埴輪」とも呼ばれているものが大量に見つかり、大き
な話題となりました。そして、藤原京の造営に際して、この古墳が削平され、
藤原京の街区が造られていることも明らかにしたのです。その後、県立医科
大学の病院棟の建て替えや、高田バイパスの建設により、藤原京の街区や、
削平された古墳が多く見つかっています。

 橿原考古学研究所は、奈良県が進める医大・まちづくりプロジェクト事業
の一環として、昨年度(平成29年度)から、未調査地域を含めて、改めて
発掘調査を実施しています。昨年の第36次調査では、四条1号墳を再発掘
して、新たに二重周濠をもつことがわかりました。今回は、昨年度調査地の
東側にあたる、再発掘分2000平方メートル、新規発掘分4300平方メ
ートルの合わせて6300平方メートルを調査しました。

 今回の調査では、四条大路と右京四条六坊東南坪・五条六坊東北坪の宅地
部分を確認し、さらに古墳時代の遺構も確認しています。四条大路は第1次
・36次調査でも見つかっており、その延長部分を確認しています。南北に
幅1.6〜1.8m、深さ50cmほどの側溝があり、幅15.7mの東西
道路です。この道路が、藤原京を南北に二分する道路となります。この四条
大路路面中央には、東西溝が一条あります。これは四条大路施工前の先行溝
と考えられており、条坊施工の基準線とも推定されています。

 調査区北半の右京四条六坊東南坪は、すでに第1次調査地と多くの部分で
重なっており、新たに確認したものも含めて14棟あります。中型の柱穴規
模をもつ建物が並んでおり、建物に重なりがあることからみて、少なくとも
2時期の変遷がみられます。さらに坪内を区画する溝や掘立柱塀もみられる
ので、この坪内は細分されていた宅地と考えられます。

 一方、調査区南半の右京五条六坊東北坪には南北溝があります。これは坪
を東西に二分する位置にあることから、少なくともこの坪は東西に二分され
ていたことがわかります。ここで注目されるのは、この南北溝の西側にある
7棟の掘立柱建物です。この建物群の特色は、小規模な柱穴で、建物が規則
正しく並ぶことです。まず5×2間の同規模の建物が4棟、東西一列に並ん
でおり、さらにその南にある南北棟建物も、柱筋が揃っています。これらの
ことから計画的に建てられていたことがわかります。また、柱穴規模が小さ
いことから、これらの建物は簡易な建物、小屋のような施設であったことが
わかります。さらに建物には変遷がなく、一時期だけであったことは、北接
する右京四条六坊東南坪の宅地とは対称的です。これらの施設の性格を推定
する資料が、坪を細分する南北溝から見つかりました。この溝から漆の付着
した壺や皿などの土器が多く出土しています。壺は漆を運ぶための容器で、
皿は漆を塗るときのパレットとして使われていました。つまり、ここで漆を
用いた作業が行われていたことが推定されます。つまり、この坪の建物群は
漆製品を製作する作業小屋や、漆を保管する施設と推定され、四条大路に面
するこの地域に漆を用いた工房があったことがわかってきました。

 今回の調査では、藤原京右京五条六坊東北坪が漆製品の工房に関わる施設
であることがわかりました。藤原京内には、様々な工房に関わる施設があり
ます。残念ながら、明確に工房施設と特定できる遺構はありませんが、今回
のように出土遺物から推定することは可能です。竹田政敬氏によると、工房
は藤原京内の3地域に分布することが指摘されています。藤原宮に近い北側
では炉壁・銅滓・鋳型・ガラス坩堝や漆付着土器が出土していることから、
この辺りに銅製品・ガラス製品・漆製品などを製作した小規模な工房があり、
それを管理する役所があったと推定されています。

 また、藤原宮から離れた右京十二条三・四坊の「軽のチマタ」周辺でも銅
滓や鋳型・漆付着土器などが出土しています。この辺りにも工房があったと
考えられます。そして、もうひとつ、工房が集中する地域が右京四・五条五
・六坊の四条遺跡です。今回の調査区だけでなく、周辺の坪からもフイゴ羽
口・鉄滓・銅滓・ガラス玉鋳型・ガラス残滓・漆付着土器などが出土してい
ます。

 このように藤原京内では、工房遺物が3地域でまとまって出土しています。
いずれも複数の坪に跨がって、小規模な工房やその管理施設があったと考え
られます。藤原宮北方と、藤原京南辺、そして今回の四条遺跡です。藤原宮
北方は、宮にちかく典薬寮なども推定されていることから、官に関係の深い
工房と考えられます。右京十二条三・四坊は宮から離れた京の南辺で、軽の
チマタには軽市がありました。平城京や平安京でも、市の近くに工房が集ま
っています。その意味で、その後の都に繋がる要素がみられます。これらの
中でも四条遺跡は一番規模(エリア)が広く、工房関係遺物が出土していま
す。この地域に工房が集中する理由は、飛鳥川の河川が物資運搬に利用され
たことも一因でしょうが、まだ特定されていません。今回の調査では整然と
した建物群(作業小屋)がみつかり、工房の構造や運営方法を理解する重要
な発見となりました。四条遺跡の解明は、藤原京の工房の実態を解明する材
料ともなるのです。

関連写真・図
https://www.facebook.com/asukakaze210/

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●4.飛鳥情報                        ○o。
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 ●西安寺跡発掘調査現地説明会
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   開催日: 12月22日(土)
   時 間: 10:00〜15:00
   場 所: 舟戸神社(王寺町舟戸2丁目)
   詳 細:
http://www.town.oji.nara.jp/kakuka/kyoikuiinkai/syogaigakusyu/oshirase/index.html
 
 ―――――――――――――――――――――――
 ●万葉古代学講座
 ―――――――――――――――――――――――
   開催日: 12月22日(土)
   内 容: 「大伴家持の金を出せる詔書を賀(ほ)ける歌」
          井上 さやか氏(万葉文化館指導研究員)

   開催日: 1月27日(日)
   内 容: 「古代国家における「観風俗」の意義−大伴家持の越中巡行から−」
          吉原 啓氏(万葉文化館研究員)

   時 間: 14:00〜15:30(開場13:30)
   場 所: 万葉文化館
   詳 細: http://www.manyo.jp/event/detail.html?id=235

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 ●帝塚山大学附属博物館共催展示
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  「東近江の古代寺院とその源流〜東アジアからの道〜」
   会 期: 12月23日(日)まで開催中
   時 間: 10:00〜18:00
   場 所: 東近江市能登川博物館
   料 金: 無料
   詳 細: http://www.tezukayama-u.ac.jp/museum/special/2018/10/17/_31.html

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 ●近つ飛鳥博物館 でかける博物館講演会(要申込)
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 ※ 申込〆切 〜12/24(月・祝)必着

 「古市古墳群と渡来人」
   開催日: 1月14日(月・祝)
   内 容: 「考古学からみた王権と渡来人−吉備をからめて−」
          亀谷 修一氏(岡山理科大学教授)
        「ワカタケル大王とその時代」
          舘野 和己氏(近つ飛鳥博物館館長)
   時 間: 13:00〜16:30
   場 所: LICはびきの(羽曳野市立生活文化情報センター)ホールM 
        (大阪府羽曳野市軽里1−1−1)
   詳 細: http://www.chikatsu-asuka.jp/?s=event_annairisona

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 ●ヤマトの歴史絵巻
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   開催日: 1月11日(金)
   内 容: 「上ツ道の成立を巡って」
          北口 聡人氏(天理市教育委員会文化財課主査)

   開催日: 3月1日(金)
   内 容: 「内山永久寺はなぜなくなったのか」
          幡鎌 一弘氏(天理大学文学部歴史文化学科教授)

   時 間: 13:30〜15:00
   場 所: 天理参考館研修場
   詳 細: 
https://www.sankokan.jp/news_and_information/ev_etc/yamatotenri2018.html

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 ●百済文化国際シンポジウム(要申込)
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   開催日: 1月12日(土)
   内 容:【午前の部】
         開会挨拶
          蓮花 一己氏(帝塚山大学 学長)
         基調講演
         「正倉院宝物が語る百済文化」
           牟田口 章人氏(帝塚山大学 教授)
         研究発表 
         「朝鮮式山城に対する文献記録の検討」
           徐 程錫氏(公州大学校 教授)
         「百済寺院の立地−谷に造営された寺々−」
           清水 昭博氏(帝塚山大学 教授)
       【午後の部】
        挨拶
         加藤 久雄氏(奈良教育大学 学長)
        研究発表 
        「近江国における百済の影響−宮井廃寺出土の塑像片を中心として−」
          戸花 亜利州氏(帝塚山大学 講師)
        「7世紀における横穴式石室」
          金原 正明氏(奈良教育大学 教授)
        「古代東国の渡来系資料としての溝もち掘立柱建物」
          日高 慎氏(東京学芸大学 教授)
        「三国時代の韓半島と日本列島の交流」
          洪 潽植氏(公州大学校 教授)
        「古代日本と百済の文様塼の使用法の比較検討」
          山本 剛史氏(帝塚山大学 大学院生)
        「3Dデータを用いた石造物の研究−清州清原区飛中里三尊石仏の考察−」
          佐野 宏一郎氏(奈良教育大学 大学院生)
        「十王の配置について〜韓国の冥府殿十王像から見る東アジア十王図〜」
          吉田 万智氏(奈良教育大学 大学院生)
        閉会挨拶
          朴 達遠(公州大学校 総長)
    時 間: 【午前の部】 9:30〜12:00
         【午後の部】13:10〜17:55
    場 所: 帝塚山大学奈良・東生駒キャンパス1号館1301教室
    詳 細: https://jisedai.nara-edu.ac.jp/open/netcommons/htdocs/?page_id=579

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 ●飛鳥史学文学講座(要申込)
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   開催日: 1月13日(日)
   内 容: 「万葉集が見た舒明期−文学があらわす歴史−」
          村田 右富実氏(関西大学文学部教授)

   開催日: 2月10日(日)
   内 容: 「古代日本の租税制度をさぐる−6、7世紀の税制史の一側面−」
          矢野 秀利氏(関西大学常務理事名誉教授)

   時 間: 13:00〜
   場 所: 明日香村中央公民館
   詳 細: https://asukamura.com/?p=11407

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 ●東京大和考古学講座(要申込)
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 ※ 申込〆切 〜1/15(火)

   開催日: 2月11日(月・祝)
   内 容: 「ヤマト王権の水のマツリ〜特に導水施設について〜」
          青柳 泰介氏(橿原考古学研究所学芸係長)
   時 間: 14:00〜16:30
   場 所: 東京国立博物館1階大講堂
   詳 細: http://www.kashikoken-yushikai.org/

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 ●万葉集をよむ
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   開催日: 1月16日(水)
   内 容: 「梅花の宴(815〜846番歌)」
          井上 さやか氏(万葉文化館上席研究員)

   開催日: 2月20日(水)
   内 容: 「梅の歌に和へたる歌(847〜852番歌)」
          吉原 啓氏(万葉文化館研究員)

   時 間: 14:00〜(開場13:30〜)
   場 所: 奈良県立万葉文化館
   詳 細: http://www.manyo.jp/event/detail.html?id=216

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 ●葛城学へのいざない(要申込)
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   開催日: 1月19日(土)
   内 容: 「ワカタケル大王と葛城」
          千賀 久氏(葛城市歴史博物館長)

   開催日: 2月9日(土)
   内 容: 「竹内街道と古墳時代の葛城」
          神庭 滋氏(葛城市歴史博物館学芸員)

   時 間: 14:00〜(開場13:30〜)
   場 所: 葛城市歴史博物館 2階あかねホール
   詳 細: http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/13,0,31,136,html

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 ●近つ飛鳥博物館 冬期企画展
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 「歴史発掘おおさか2017−2018〜大阪府発掘調査さいしん情報」
   会 期: 1月19日(土)〜3月17日(日)
   時 間: 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 近つ飛鳥博物館 特別展示室
   料 金: 一般430円、65歳以上・高校・大学生330円
        中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方(介助者含む)無料
   詳 細: http://www.chikatsu-asuka.jp/?s=exhibition/special3

 ≪関連講演会≫
   開催日: 2月3日(日)
   内 容: 「枚方市船橋遺跡出土木簡を読む」
          舘野 和己氏(近つ飛鳥博物館館長)

   開催日: 3月17日(日)
   内 容: 「渡来人の集落と古墳−5世紀を中心に−」
          森本 徹氏(近つ飛鳥博物館 副館長兼学芸課長)

   時 間: 13:30〜15:00
   場 所: 近つ飛鳥博物館 地階ホール
   詳 細: http://www.chikatsu-asuka.jp/?s=exhibition/special3/kanren02

 ≪調査結果報告会≫
   開催日: 2月17日(日)
   内 容: 「北摂弥生集落の絵画土器―茨木市中河原遺跡−」
          高村 勇士氏(茨木市教育委員会)
        「法王道鏡の寺―八尾市由義寺跡−」
          樋口 薫氏(公益財団法人八尾市文化財調査研究会)
        「三好長慶の山城―大東市飯盛城跡−」
          李 聖子氏(大東市教育委員会)
   時 間: 13:00〜16:00
   場 所: 近つ飛鳥博物館 地階ホール
   詳 細: http://www.chikatsu-asuka.jp/?s=exhibition/special3/kanren03

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 ●王寺町 歴史リレー講座
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   開催日: 1月20日(日)
   内 容: 「大和猿楽と小鼓」
          大倉 源次郎氏(大倉流小鼓方16世宗家)

   開催日: 2月17日(日)
   内 容: 「奈良時代から続く悔過法要〜東大寺修二会を中心に〜」
          狹川 普文氏(華厳宗管長・第222世東大寺別当)

   時 間: 13:30〜16:00
   場 所: 王寺町地域交流センター リーベルホール
   詳 細: http://home.oji-kanko.kokosil.net/ja/rekisikouza

 ≪歴史ミニ講座≫
   開催日: 1月20日(日)
   内 容: 「戦国の砦−馬ヶ脊城跡」

   開催日: 2月17日(日)
   内 容: 「馬ケ脊城と親殿城」

   講 師: 岡島 永昌氏(王寺町教育委員会学芸員)
   時 間: 11:30〜12:00
   場 所: 王寺町地域交流センター リーベルルーム
   詳 細: http://home.oji-kanko.kokosil.net/ja/rekisikouza

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 ●二上山博物館 市民の歴史講座(要申込)
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   開催日: 1月22日(火)
   内 容: 「二条山麓からみた壬申の乱〜倭京西部方面の戦い〜」
          下大迫 幹洋氏(香芝市教育部生涯学習課副主幹)

   開催日: 2月26日(火)
   内 容: 「二条山麓の女性の信仰」
          大上 直美氏(二上山博物館学芸員)

   時 間: 14:00〜15:30
   場 所: ふたかみ文化センター 市民ホール
   詳 細: http://kashiba-mirai.com/class/%e5%b8%82%e6%b0%91%e3%81%ae%e6%ad%b4%e5%8f%b2%e8%ac%9b%e5%ba%a7-2017

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 ●飛鳥資料館 冬期企画展
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 「飛鳥の考古学2018」
   会 期: 1月25日(金)〜3月17日(日)
   時 間: 9:00〜16:30(入館は16:00まで)
   場 所: 飛鳥資料館 特別展示室
   料 金: 一般270円、大学生130円
        高校生及び18歳未満、65歳以上は無料
   詳 細: https://www.nabunken.go.jp/asuka/kikaku/post-36.html

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 ●ミグランス(橿原市役所分庁舎)開業1周年記念講演会
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 ※ 申込〆切 〜1/25(消印有効)
   開催日: 2月10日(日)
   内 容: 「橿原の万葉歌」
          村田 右富実氏(関西大学文学部教授)
   時 間: 10:00〜11:30(受付9:30〜)
   場 所: ミグランス(橿原市役所分庁舎)4階コンベンションホール
   定 員: 100名(応募多数の場合は抽選)
   詳 細: http://kikimanyo.info/event/list/%e3%83%9f%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%b9%ef%bc%88%e6%a9%bf%e5%8e%9f%e5%b8%82%e5%bd%b9%e6%89%80%e5%88%86%e5%ba%81%e8%88%8e%ef%bc%89%e9%96%8b%e6%a5%ad%ef%bc%91%e5%91%a8%e5%b9%b4%e8%a8%98%e5%bf%b5/

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 ●三輪山セミナー
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   開催日: 1月26日(土)
   内 容: 「大嘗祭とその源流」
          岡田 荘司氏(國學院大學教授)

   開催日: 2月23日(土)
   内 容: 「『古事記』が物語る国家の始原」
          菅野 雅雄氏(国文学者・文学博士)

   時 間: 14:00〜(受付12:30〜)
   場 所: 大神神社 大礼記念館
   受講料: 200円
   詳 細: http://oomiwa.or.jp/topics/topics_seminar/

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 ●纒向学セミナー(要申込)
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 「イト国からヤマトへ」
   開催日: 1月27日(日)
   講 師: 柳田 康雄氏(國學院大學客員教授)
   対 談: 寺澤 薫氏(桜井市纒向学研究センター所長)
   時 間: 13:30〜16:00(開場13:00)
   場 所: 桜井市立図書館 研究室1
   定 員: 270名
   料 金: 無料
   詳 細: http://www.makimukugaku.jp/info/event.html#seminer12

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 ●日本書紀講座(要申込)
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   開催日: 2月24日(日)
   内 容: 「泊瀬朝倉宮と脇本遺跡」
          前園 実知雄氏(奈良芸術短期大学教授)
   時 間: 13:30〜15:30(受付13:00〜)
   場 所: 桜井市立図書館
   料 金: 1000円(含資料代)
   詳 細: https://sakurai-kankou.jimdo.com/イベント/31年2-24日本書紀講座申し込み/

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 ●桜井立埋蔵文化財センター 企画展
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 「桜井の墨書土器」
   会 期: 4月14日(日)まで開催中
   時 間: 9:00〜16:30(入館は16:00まで)
   場 所: 桜井市立埋蔵文化財センター展示収蔵室
   料 金: 一般300円、小・中学生150円
   詳 細: https://www.nabunken.go.jp/asuka/kikaku/post-36.html

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●5.編集後記                 梅 前    ○o。
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 昨日、わが家の愛猫が行方不明になりました。わずかに開いていた掃き出
し窓から外に出てしまったようです。元は野良の保護猫ですが、わが家に来
てからは完全室内飼育だったので、このあたりの土地勘はないはずです。名
前を呼びながら、家の周囲はもちろんのこと、少し離れた場所にもキャリー
ケース持参で探しにいきましたが、どこにも姿はなく、あっという間に日が
暮れてしまいました。この寒空の下、どこで凍えているのかと思うと、何も
手につきません。夕食も喉を通らず、家じゅうの窓を開け放したまま、早朝
からの捜索再開に備え、眠りにつきました。
 午前4時。気配に気がつき目を覚ますと、そこに愛猫の姿が! 夢のよう
でした。あれほど嬉しかったことはありません。
 今、愛猫は私の足元ですやすやと眠っています。この、何でもない日常が、
実は最高の幸せであることに、いまさらながら気がつかされました。

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創刊日:2007-11-11  
最終発行日:  
発行周期:隔週金曜  
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