近畿

飛鳥遊訪マガジン

飛鳥地域の歴史・文化・景観が好きな皆さん♪「両槻会」は、そんな皆さんと一緒により飛鳥を楽しもうと活動しています。飛鳥遊訪マガジンでは、歴史だけではない飛鳥の魅力もお届け出来ればと思います。皆さん!ご一緒に、もっと飛鳥を楽しみませんか♪

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飛鳥遊訪マガジン Vol.306

2018/10/26

┏○INDEX‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥┓

   1.両槻会からのお知らせ
   ―――――――――――――――――――――――――――
   2.寄稿              清水昭博先生
   ―――――――――――――――――――――――――――
   3.咲読              風人
   ―――――――――――――――――――――――――――
   4.飛鳥情報
   ―――――――――――――――――――――――――――
   5.編集後記
   ―――――――――――――――――――――――――――
┗‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥o○┛
 皆さん、こんにちは。飛鳥から、大きなニュースをお伝えします。明日は、
飛鳥京苑池の現説です。北池のほぼ全景を見ることが出来るチャンスです! 
広大な範囲ですので、まさに、天智や天武が見た飛鳥時代の風景をそのまま
見られるチャンスです! 是非、現地説明会へ。
 そして、もう一つのニュースです。帝塚山大学考古学研究所所長・同大附
属博物館館長の清水昭博先生が、連載を開始してくださいました。「飛鳥古
寺手帖」と題したシリーズを寄稿してくださいます。飛鳥の寺の現地で考え
たことなど、つれづれに語っていただく事になりました。ご期待ください!
                             (風人)
o〇━━━
●1.お知らせ                        ○o。
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第67回定例会予定

ウォーキング「乙巳の変を歩く」

開催日:11月17日(土)

<コース予定>
   飛鳥バス停 → 入鹿首塚(槻樹広場)→ 飛鳥板蓋宮跡 → 
   石舞台公園(昼食・休憩)→ 請安墓 → 飛び石 → 朝風 → 
   稲渕宮殿跡遺跡 → 東橘遺跡 → 川原寺付近休憩所(トイレ休憩)
   → 甘樫丘東麓遺跡 → 甘樫丘豊浦展望台 →甘樫丘北麓公園休憩所(解散)

ウォーキング距離:約11km 緩やかなアップダウンが続きます。

Googleマップ 当初予定を若干変更しています。
https://drive.google.com/open?id=1jxJcg0xHIt2X0nE64d2nuxdxuBF6kU_e&usp=sharing

 集合場所:奈良交通 飛鳥バス停
 集合時間:10:20 
 受付時間:10:00 〜 10:30
 定  員:30名
 参 加 費:1,000円(運営協力金)
 解散予定:16:00
 解散場所:甘樫丘北麓公園休憩所 (奈良交通 甘樫丘バス停付近)

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「ドラマ 乙巳の変」

 両槻会第67回定例会の趣向としまして、オリジナルシナリオ「ドラマ 
乙巳の変」という三幕の小さな芝居を行います。

 各幕は、舞台設定の説明を含めて10分程度の小芝居(事務局用語)にな
ります。

 脚本は、「皓月」(皇極・斉明天皇物語 三部作) 著者:梅前佐紀子先生の
執筆によります。

 事務局では、キャストとして加わって下さる方を募集します。
 蘇我蝦夷、蘇我入鹿、蘇我倉山田石川麻呂、南淵請安、皇極天皇、
佐伯連子麻呂、葛城稚犬養連網田、船史惠尺の8役を募集しています。
(中臣鎌足、中大兄皇子のキャストは、決定いたしました。)

 セリフを覚える必要はありません。また、ほとんど演技も必要ではありま
せん。(アドリブ・頑張るのは自由)あくまでも、小芝居をして遊ぶことを
主眼としています。

 面白そうだと思われる方は、是非、定例会に参加し、主役を務めてくださ
い。

第1幕 乙巳の変 飛鳥宮跡2期遺構
   (飛鳥板蓋宮朝廷推定位置付近)
第2幕 密談    南淵請安先生の庵(現請安墓付近)
第3幕 蘇我本宗家終焉 (甘樫丘東麓遺跡)

 スタッフだけでは手が足りません。ご参加、よろしくお願い致します。

 定例会参加希望と小芝居やります!(希望:入鹿)と書いて、事務局まで
メールにてお申し込みください。asukakaze2@gmail.com

 なお、出演していただきました方々には、梅前先生の「ドラマ乙巳の変」
別バージョンのシナリオをプレゼントさせていただきます。

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●2.飛鳥古寺手帖       帝塚山大学教授 清水昭博先生 ○o。
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その1 橘寺〜聖徳太子の寺〜

 飛鳥には橘寺や岡寺のように、今も人々の信仰を集める寺があり、その一
方で、かつての隆盛の姿を土中に隠した寺々も数多くあります。新連載『飛
鳥古寺手帖』では、筆者が飛鳥の古寺を訪ね、その日、その場で考えた事々
を書き留めていきたいと思います。

 聖徳太子(廐戸皇子)は、敏達3年(574)に父、用明天皇(橘豊日皇
子)の禁中の馬官(厩)で誕生したといいます(『日本書紀』)。その時、
用明天皇は即位前であり、皇子として「橘の宮」に住んでいたと考え、橘を
太子誕生の地とする見方もあります。また、橘寺を用明天皇の大宮の南に造
られた太子の宮、上宮の地とする説もみられます(『明一伝』)。太子にま
つわるこうした伝承をもつ橘寺は、以下に述べるように、蘇我氏の血をひく
太子の出自や蘇我氏の本拠地である島と橘の関係から、太子が創立に関わっ
た寺とみてよいように思います。
 太子は橘豊日皇子(用明天皇)と穴穂部間人皇女のあいだに生まれました。
父の皇子名に橘が入ることから、橘の地と何らかの関係があったことがわか
り、父を通じて、太子も橘とつながります。
 それに関して、万葉歌に「橘の島」とあることからわかるように(『万葉
集』巻2・7)、橘が島を含む地域であったことも注目できます。島には蘇
我馬子の奥津城である桃原墓(石舞台古墳)があり、馬子の邸宅である飛鳥
河傍家(島庄遺跡)がありました。島は蘇我氏の本拠地だったのです。
 太子の母、穴穂部間人皇女は蘇我稲目の娘、小姉君の子です。用明天皇の
母も稲目の娘、堅塩姫であり、蘇我氏の血をひく太子が蘇我氏の本拠である
橘の地で誕生、あるいは、幼少を過ごしていたとしても、何ら不思議ではな
いのです。
 推古14年(606)、太子が勝鬘経を講じ、その時、蓮の花が高く積も
り、天皇がその地に寺を建立することを発願し、それを契機に橘寺は創立さ
れたといわれます(『聖徳太子伝暦』)。また、『上宮聖徳法王帝説』など
は太子が建立した七寺のひとつに数えます。ただ、これらの史料は聖徳太子
信仰の産物として評価されています。
 そうしたなか、橘寺と太子との関わりや橘寺の創立年代をうかがわせる史
料として、太子が蘇我馬子に請い、桜井寺の善信尼を菩提寺(橘寺)に請じ
て住持せしめたという『元興寺縁起』の記事が注目されます。太子、蘇我馬
子、善信尼は実在した同時代の人物であり、こうした史料にも何らかの根拠
があるように思われるのです。
 現在、橘寺の境内には江戸時代以降の建物しかありませんが、鐘楼のそば
には塔跡が残り、飛鳥時代の美しい塔心礎をみることができます。橘寺では
昭和28年(1953)以降の発掘調査で、東を正面とし、中門、塔、金堂、
講堂が東西方向にならぶ、いわゆる四天王寺式伽藍配置をもつことが判明し
ています。東を正面とする理由も、橘寺の東方にある蘇我氏の本拠、島の地
を強く意識した故であると考えられます。
 太子の勝鬘経講説譚によって、橘寺の創立を推古14年(606)とする
のには躊躇をおぼえます。しかし、その前年にあたる推古13年(605)
に太子が斑鳩宮に拠点を遷したことを合わせてみると、斑鳩遷宮後、太子が
飛鳥に営んだ宮、すなわち、上宮を寺としたと考えることもできるでしょう。
あるいは、遷宮後も飛鳥の拠点として維持され、太子の没後、寺としたとい
う状況もあり得るかもしれません。
 史料にみられる太子の事跡はすべてが信仰の産物でしょうか。ではなぜ、
太子は信仰の対象となったのでしょうか。そこに何らかの真実が隠されてい
る場合もあるのではないか。聖徳太子の寺、橘寺で少しそのような思いを抱
きました。
(平成30年10月15日、橘寺慈憩堂にて)

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●3.咲読                   風人     ○o。
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 第67回定例会に向けての咲読も、早くも4回目になりました。事務局の
準備は、いよいよ佳境を迎えています。

 さて、今回は稲渕周辺のポイントを紹介したいと思います。稲渕では、竜
福寺・南淵請安墓・飛び石の3つのポイントを巡る予定になっています。
 まず、咲読では、南淵請安の話から始めます。私は、彼を乙巳の変のキー
マンの1人だと思っているのですが、彼の生涯から見て行きたいと思います。

 南淵請安の生没年は不明ですが、7世紀前半の学問僧であったとされます。
南淵漢人請安ともいい、飛鳥川上流域の南淵に居住した東漢氏一族の1人だ
と考えられています。推古16年(608)に小野妹子に従って、高向玄理、
僧旻らとともに遣隋使として隋に渡り、舒明12年(640)に玄理らとと
もに新羅を経て帰国しました。
 この32年に及ぶ中国滞在中に隋から唐への王朝の交代を直接に見聞し、
この経験が帰国後の我が国の政治状況に大きな影響を与えたと考えられてい
ます。中大兄皇子や中臣鎌子らは、請安に「周孔の教」(儒教)を学んだと
され、請安の私塾に通う途上で蘇我本宗家討伐の計画を立てたと『日本書紀』
は記しています。

 隋から唐への王朝交代は、大戦争の結果としてではなくクーデターとして
遂行されました。それを経験した彼等は、乙巳の変という政変に大きなかか
わりを持っていたと考えられます。意図したかどうかは別にして彼らが経験
を語る時、塾生として中大兄や鎌足は何を心に描いたのでしょうか。請安ら
は、このような意味において、政変への引き金であったのかも知れませんね。

 定例会で訪れる請安先生墓は、小芝居の第2幕にもなるのですが、丘上の
狭い平坦地に位置しています。鳥居を潜ると神木と祠が印象的なのですが、
これは談山神社(祠)のもので、諸安墓はその裏手に南を正面にして造られ
ています。
 しかし、史料は無いのですが、「請安墓は元は「アサカゼ」に在った」と
いう口碑が残っています。何時移ったのか、「アサカゼ」とは何処なのか? 
請安墓だけが移ったのか? などなど、謎に満ちているのですが、定例会で
は様々な状況証拠を積み重ねて推理をしてみたいと思います。

 稲渕でのポイントの一つ、竜福寺について見てみましょう。
 竜福寺境内には、明日香村指定文化財である「竜福寺層塔」があります。
二上山産の凝灰岩製で、現存する高さは1.8mですが元は五層であったと考
えられています。現在は三層目までと四層の軸部が残り、基礎部の四方に細
字で銘文が刻まれています。しかし、摩滅がひどく、ほとんど読めないのが
現状です。
 一般的には「竹野王の石塔」と呼ばれ、在銘「天平勝宝3年(751)」
石造層塔では日本最古のものだとされています。

 説明板によると、石塔東面の第1面から「昔阿育・・・」で始まり、中ほ
どに「朝風南葬談武之峯北・・・」と刻まれており、北面には、「天平勝宝
三年歳次 辛卯四月廿四日丙子 従二位竹野王」と書かれているようです。

 碑文は、紀元前268年頃〜紀元前232年頃にインドマウリヤ朝の第3
代の王であった阿育王(アショカ王)の84,000塔建立の伝承に関わる
文章だと思われ、それに倣った塔の造立であると考えられます。(アショカ
王が八大塔のうち七つを集めて細分し、84,000のストゥーパに納め、こ
れによって仏教は広くインド各地に伝播。仏舎利とその信仰は、中国・朝鮮
を経て日本にも伝来したとされます。)
 また、石塔が天平勝宝3年(751)に「朝風」という地に竹野王によっ
て造立されたことが分かります。
 またしても「アサカゼ」という地名が出てきました。朝風については、次
号に譲ることにしますが、このあたりの話は、稲渕という集落の成立にも関
わってくるものだと考えられ、日本の村落形成の話にも繋がって行きます。

 竹野王や蜷淵大臣などについても、当日の配布資料で紹介をしたいと考え
ています。

 稲渕での第3ポイントは、「飛び石」です。
  明日香川 明日も渡らむ 石橋の 遠き心は 思ほえぬかも
   万葉集 巻11 2701 詠み人知らず

  年月も いまだ経なくに 明日香川 瀬々ゆ渡しし 石橋もなし
   万葉集巻 7 1126  詠み人知らず

 飛鳥時代から渡河のために置かれた表面の平らな石、またはその連続を
「飛び石」と呼びます。生活に密着したものであったため、万葉歌や謡曲の
題材として文学作品にも登場しています。
 現在も、稲渕地区には補修・再構築された飛び石が2ヶ所と、橘と島庄を
繋いだ飛び石の残欠を見ることが出来ます。

 次回は、第67回定例会の咲読の最終回になりますが、朝風と稲渕宮殿遺
跡、東橘遺跡に関して紹介したいと思います。

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●4.飛鳥情報                        ○o。
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 ●史跡・名勝 飛鳥京跡苑池 発掘調査現地説明会
 ――――――――――――――――――――――――
   開催日: 10月27日(土)
   時 間: 9:30〜15:00
   場 所: 飛鳥京跡苑池 第12次発掘調査現場
   説 明: 9:30及び10:00〜15:00の毎正時 
   詳 細: 
http://www.kashikoken.jp/%e5%8f%b2%e8%b7%a1%e3%83%bb%e5%90%8d%e5%8b%9d-%e9%a3%9b%e9%b3%a5%e4%ba%ac%e8%b7%a1%e8%8b%91%e6%b1%a0%e7%ac%ac12%e6%ac%a1%e8%aa%bf%e6%9f%bb%e7%8f%be%e5%9c%b0%e8%aa%ac%e6%98%8e%e4%bc%9a%e3%81%ae/ 

 ―――――――――――――――――――――――
 ●三輪山セミナー
 ―――――――――――――――――――――――
   開催日: 10月27日(土)
   内 容: 「棺が語る古墳時代」
          和田 晴吾氏(兵庫県立考古博物館長)

   開催日: 11月24日(土)
   内 容: 「律令制祭祀と大神神社」
          西宮 秀紀氏(愛知教育大学名誉教授)

   時 間: 14:00〜(受付12:30〜)
   場 所: 大神神社 大礼記念館
   受講料: 200円
   詳 細: http://oomiwa.or.jp/topics/topics_seminar/

 ―――――――――――――――――――――――
 ●帝塚山大学市民大学講座
 ―――――――――――――――――――――――
   開催日: 10月27日(土)
   内 容: 「近江の古代寺院を語る」
          小笠原 好彦氏(滋賀大学名誉教授)

   開催日: 11月3日(土)
   内 容: 「蘇我氏を語る−古代史編−」
          鷺森 浩幸氏(帝塚山大学教授)

   開催日: 11月10日(土)
   内 容: 「蘇我氏を語る−考古学編−」
          坂 靖氏(奈良県教育委員会事務局文化財保存課課長補佐)

   時 間: 14:00〜15:30
   場 所: 帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパス2号館2101教室
   詳 細: http://www.tezukayama-u.ac.jp/social/institute/arch/lecture/

 ―――――――――――――――――――――――
 ●斑鳩文化財センター 秋季特別展
 ――――――――――――――――――――――― 
 史跡藤ノ木古墳開棺調査30周年記念
 「史跡藤ノ木古墳と大和の家形石棺」
   会 期: 10月27日(土)〜12月2日(日)
   時 間: 9:00〜17:00(入館〜16:30)
   場 所: 斑鳩文化センター 展示室
   料 金: 一般300円、学生100円、中学生以下無料
   詳 細: http://www4.kcn.ne.jp/~ikaru-i/cgi-bin/events/details.cgi?pid=1475884737

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 ●歴史に憩う橿原市博物館 秋季企画展
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 シリーズ千塚3
 「格付け!!前方後円墳 新沢千塚と四条古墳群」
   会 期: 10月27日(土)〜12月16日(日)
   時 間: 9:00〜17:00(入館〜16:30)
   場 所: 歴史に憩う橿原市博物館 展示室
   料 金: 一般300円、高校・大学生200円、小・中学生100円
        (観覧料無料日もあります。)
   詳 細: http://www.city.kashihara.nara.jp/hakubutsukan/30autumn.html

 ≪講演会≫
   開催日: 12月8日(土)
   内 容: 「2つの群集墳〜新沢千塚と四条古墳群〜」
          石坂 泰士氏(橿原市教育委員会事務局文化財課主査)

   開催日: 12月15日(土)
   内 容: 「古墳時代中・後期の奈良盆地の中での市場古墳群の評価」
          鈴木 裕明氏(橿原考古学研究所企画課係長)

   時 間: 10:30〜12:00(開場9:30)
   場 所: シルクの杜 教室3

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 ●二上山博物館 特別展
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 「二上山麓と三輪山麓の考古学−大和盆地東西の歴史と文化−」 
   会 期: 10月27日(土)〜12月9日(日)
   時 間: 9:00〜17:00(入館〜16:30)
   場 所: 二上山博物館 特別展示室
   料 金: 一般350円、高校・大学生200円、小・中学生150円
   詳 細: http://kashiba-mirai.com/1697

 ≪関連講演会≫
   開催日: 10月28日(日)
   内 容: 「葛城とヤマト王権」
          塚口 義信氏(堺女子短期大学名誉学長)
   時 間: 14:00〜16:00

   開催日: 11月3日(土)
   内 容: 「三輪山麓の遺跡群とヤマト王権」
          寺澤 薫氏(纒向学研究センター所長)
   時 間: 14:00〜16:00

   開催日: 11月11日(日)
   内 容: 「二上山と三輪山〜万葉集にみる大和の西東〜」
          井上 さやか氏(万葉文化館指導研究員)
   時 間: 14:00〜15:30

   場 所: ふたかみ文化センター1階・市民ホール
   詳 細: http://kashiba-mirai.com/1641
     http://kashiba-mirai.com/event/%e5%b9%b3%e6%88%9030%e5%b9%b4%e5%ba%a6-%e4%ba%8c%e4%b8%8a%e5%b1%b1%e5%8d%9a%e7%89%a9%e9%a4%a8-%e5%85%ac%e9%96%8b%e8%ac%9b%e6%bc%94%e4%bc%9a-%e6%97%a5%e7%a8%8b%e4%b8%80%e8%a6%a7

 ―――――――――――――――――――――――
 ●葛城市歴史博物館 特別展
 ―――――――――――――――――――――――
 「古代葛城の武人−葛城市兵家古墳群と大和の甲冑−」
   会 期: 11月25日(日)まで開催中
       (休館日毎週火曜日、第2・4水曜日)
   時 間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 葛城市歴史博物館
   料 金: 一般200円、高校・大学生100円、小・中学生50円
   詳 細: http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/13,31213,31,130,html

 ≪記念講演会(要申込)≫
   開催日: 10月27日(土)
   内 容: 「古代葛城の武人」
          神庭 滋(葛城市歴史博物館学芸員)

   開催日: 11月10日(土)
   内 容: 「ワカタケル王権の防衛軍」
          千賀 久氏(葛城市歴史博物館館長)
 
   時 間: 14:00〜
   場 所: 葛城市歴史博物館2階 あかねホール
   詳 細: http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/13,31213,31,130,html

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 ●今城塚古代歴史館・しろあと歴史館 秋季合同特別展
 ―――――――――――――――――――――――――
  「藤原鎌足と阿武山古墳」
   会 期: 12月2日(日)まで開催中
   時 間: 10:00〜17:00
   場 所: 高槻市立今城塚古代歴史館
        高槻市立しろあと歴史館
   料 金: 一般200円、小・中学生100円

 ≪特別展講座≫
   開催日: 10月27日(土)
   内 容: 「大津宮の実像−これまでの調査成果をもとに−」
          吉水 眞彦氏(元大津市歴史博物館副館長)
   時 間: 13:30〜15:00
   場 所: 今城塚古代歴史館 2階映像研修室
   詳 細: http://www.city.takatsuki.osaka.jp/rekishi_kanko/rekishi/rekishikan/daio/kodairekishikan/kikaku_tokubetu/1532595311382.html

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 ●橿原考古学研究所附属博物館 秋期特別展
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  「古代の輝き−日本考古学と橿考研80年の軌跡2−」
   会 期: 11月25日(日)まで開催中
   時 間: 9:00〜17:00
   場 所: 橿原考古学研究所附属博物館 特別展示室
   料 金: 一般800円、高校・大学生450円、小・中学生300円
   詳 細: http://www.kashikoken.jp/museum/top.html

 ≪大阪講演会≫
   開催日: 10月27日(土)
   内 容: 「天武天皇の都城構想と飛鳥浄御原宮」
          重見 泰氏(橿原考古学研究所附属博物館主任学芸員)
        「天武天皇の複都制と難波京」
          積山 洋氏(大阪文化財研究所事業企画課普及係長)
   時 間: 12:30〜16:00(開場11:30)
   場 所: 大阪市阿倍野区民センター
   料金等: 無料、予約不要(先着550名)
   詳 細: http://www.kashikoken-yushikai.org/

 ≪研究講座≫
   開催日: 11月11日(日)
   内 容: 「考古学からみた大峰奥駆道の成立−修験道の確立をめぐって−」
          森下 惠介氏(山の考古学研究会長)
        「斑鳩の寺と明日香の寺−聖徳太子をめぐって−」
          菅谷 文則氏(橿原考古学研究所長)
   時 間: 13:30〜16:30(開場12:00)
   場 所: 橿原考古学研究所 講堂

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 ●帝塚山大学附属博物館 企画展示
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 「仏教美術のススメ2〜仏画のヒミツ〜」
   会 期: 10月31日(水)まで開催中
   休館日: 日曜祝日・大学休講日は原則休館
        (学校行事等により、休開館日の変更、一時休館等の場合があります。)
   時 間: 9:30〜16:30
   場 所: 帝塚山大学附属博物館
   入場料: 無料
   詳 細: http://www.tezukayama-u.ac.jp/museum/temporary/2018/07/26/12_1.html

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 ●橿原考古学研究所 公開講演会
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   開催日: 11月3日(土)
   内 容: 基調講演
        「1980年代前半の中国考古学事情−史跡をめぐる五万キロの旅−」
          前園 実知雄氏(奈良芸術短期大学教授)
        座談会
        「当時の留学生と北京大学生が語り合う1980年代前半の中国考古学事情」
          前園 実知雄氏(奈良芸術短期大学教授)
          大貫 静夫氏 (東京大学名誉教授)
          谷 豊信氏  (東京国立博物館)
          蘇 哲氏   (金城大学教授)
         コーディネーター
          宮本 一夫氏 (九州大学教授)
   時 間: 13:00〜16:00(受付12:00〜)
   場 所: 橿原考古学研究所 1階講堂
   詳 細: http://www.kashikoken.jp/%ef%bc%91%ef%bc%91%e6%9c%88%ef%bc%93%e6%97%a5%e3%80%80%e5%85%ac%e9%96%8b%e8%ac%9b%e6%bc%94%e4%bc%9a%e3%80%80%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b/

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 ●奈良文化財研究所 公開講演会(要申込)
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   開催日: 11月10日(土)
   内 容: 「烏形の幢は八咫烏か」
          松村 恵司氏(奈良文化財研究所長)
        「全国遺跡報告総覧と考古学ビックデータの可能性」
          高田 祐一氏(奈良文化財研究所研究員)
        「シルクロード天山北路の東西交渉−アク・ベシム遺跡の調査成果から−」
          山藤 正敏氏(奈良文化財研究所研究員)
   時 間: 13:00〜16:00(開場12:00)
   場 所: 平城宮跡資料館
   詳 細: https://www.nabunken.go.jp/fukyu/event2018.html#lecture03

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 ●飛鳥史学文学講座(要申込)
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   開催日: 11月11日(日)
   内 容: 「古墳に副葬された玉類の様相−3〜6世紀の大和地域を中心に−」
          井上 主税 氏(関西大学文学部准教授)

   開催日: 12月9日(日)
   内 容: 「女帝の時代とその終焉−歴史から学ぶ女性天皇という未来−」
          玉岡 かおる氏(作家)

   時 間: 13:00〜
   場 所: 明日香村中央公民館
   詳 細: https://asukamura.com/?p=11407

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 ●吉野歴史資料館 歴史講演会(要申込)
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   開催日: 11月11日(日)
   内 容: 「藤原京からみた吉野」
          竹田 政則氏(橿原市教育委員会文化財課長)

   開催日: 3月24日(日)
   内 容: 「吉野宮の実像」
          菅谷 文則氏(橿原考古学研究所長)

   時 間: 14:00〜15:30
   場 所: 吉野町中央公民館
   料 金: 500円
   詳 細: http://www.town.yoshino.nara.jp/about/post-9.html

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 ●近つ飛鳥博物館 秋期特別展
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  「4世紀のヤマト王権と対外交渉−東アジア情勢と古墳の変化−」
   会 期: 12月2日(日)まで開催中
   時 間: 10:00〜17:00
   場 所: 近つ飛鳥博物館 特別展示室
   料 金: 一般650円、65歳以上・高校・大学生450円、
        中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方(介助者1名含む)無料
   詳 細: http://www.chikatsu-asuka.jp/?s=exhibition/special4

 ≪研究講座≫
   開催日: 11月11日(日)
   内 容: 「ヤマト王権の政権争奪と軍事」
          田中 晋作氏(山口大学教授)

   開催日: 11月25日(日)
   内 容: 「朝鮮半島からみた4世紀の日朝関係」
          田中 俊明氏(滋賀県立大学名誉教授)

   時 間: 13:30〜15:00
   場 所: 近つ飛鳥博物館 地階ホール
   詳 細: http://www.chikatsu-asuka.jp/?s=exhibition/special4/kanren02

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 ●王寺町 歴史リレー講座(要申込)
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 第50回特別記念講演・シンポジウム
 「王寺町360°−明神山からぐるりと見わたす聖徳太子信仰−」
   開催日: 11月18日(日)
   内 容: 基調講演
        「達磨寺の不思議」
          西山 厚氏(帝塚山大学文学部教授)
        朗読
        「聖徳太子と愛犬雪丸のものがたり」
          紺野 美沙子氏(女優)
        歴史トークショー
         パネリスト
          西山厚氏、紺野美沙子氏、平井康之町長
         コーディネーター
          岡島 永昌氏(王寺町教育委員会学芸員)
   時 間: 13:30〜16:00
   場 所: 王寺町文化福祉センター大ホール
   詳 細: http://home.oji-kanko.kokosil.net/ja/archives/4911

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 ●万葉集をよむ
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   開催日: 11月21日(水)
   内 容: 「大伴旅人の日本琴の歌(810〜812番歌)」
          吉原 啓氏(万葉文化館研究員)

   開催日: 12月12日(水)
   内 容: 「鎮懐石の歌(813〜814番歌)」
          大谷 歩氏(万葉文化館研究員)

   時 間: 14:00〜(開場13:30〜)
   場 所: 奈良県立万葉文化館
   詳 細: http://www.manyo.jp/event/detail.html?id=216

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 ●飛鳥資料館 秋期特別展
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 「よみがえる飛鳥の工房−日韓の技術交流を探る−」
   会 期: 12月2日(日)まで開催中
   時 間: 9:00〜16:30(入館は16:00まで)
   場 所: 飛鳥資料館 特別展示室
   料 金: 一般270円、大学生130円
        高校生及び18歳未満、65歳以上は無料
   詳 細: https://www.nabunken.go.jp/asuka/kikaku/post-35.html

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 ●大阪府立狭山池博物館 平成30年度特別展
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 「王者のひつぎ−狭山池に運ばれた古墳石棺」
   会 期: 11月25日(日)まで開催中
   時 間: 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 大阪府立狭山池博物館 特別展示室
        (大阪府大阪狭山市池尻中2丁目)
   入場料: 無料

 ≪歴史学セミナー≫
   開催日: 11月4日(日)
   内 容: 「五世紀の大王のひつぎ−仁賢天皇のひつぎを推測する−」
          西川 寿勝氏(狭山池博物館)
        「古市・百舌鳥古墳群と王統の確執」
          塚口 義信氏(堺女子短期大学名誉学長)
   時 間: 14:00〜16:30
   場 所: 狭山池博物館ホール
   詳 細: http://www.sayamaikehaku.osakasayama.osaka.jp/_opsm/exhibition/26.html

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 ●高松塚壁画館 秋期企画展
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 「古代寺院出土の壁画」
   会 期: 11月30日(金)まで開催中
   時 間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 高松塚壁画館
   費 用: 一般250円、高校・大学生130円、小・中学生70円
   詳 細: http://www.asukabito.or.jp/

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●5.編集後記                   梅前   ○o。
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 日が暮れるのがどんどん早くなっていきますね。日没もそうですが、お昼
を過ぎるともう夏でいえば夕方のような雰囲気が漂います。日照時間が短く
なるともの悲しくなるのは、冬に備えるための自然の摂理だそうですね。
 そういえば中学生の頃失恋したのもこの季節だったなぁ、なんて、夕陽に
向かって物思いにふけるオトメチックな梅前です。(笑)

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創刊日:2007-11-11  
最終発行日:  
発行周期:隔週金曜  
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