近畿

飛鳥遊訪マガジン

飛鳥地域の歴史・文化・景観が好きな皆さん♪「両槻会」は、そんな皆さんと一緒により飛鳥を楽しもうと活動しています。飛鳥遊訪マガジンでは、歴史だけではない飛鳥の魅力もお届け出来ればと思います。皆さん!ご一緒に、もっと飛鳥を楽しみませんか♪

全て表示する >

飛鳥遊訪マガジン Vol.305

2018/10/12

┏○INDEX‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥┓

   1.両槻会からのお知らせ
   ―――――――――――――――――――――――――――
   2.寄稿               あい坊先生
   ―――――――――――――――――――――――――――
   3.咲読               風人
   ―――――――――――――――――――――――――――
   4.飛鳥情報             
   ―――――――――――――――――――――――――――
   5.編集後記
   ―――――――――――――――――――――――――――
┗‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥o○┛
 頻発する台風! 毎週末に来襲するためイベントの延期や順延が相次いで
いるようです。例年は、もう秋雨前線も落ち着き安定した天候が続く頃だと
思うのですが、どうした事なのでしょうか。
 事務局の第67回定例会の下見も、台風来襲前日の雨中の強行になりまし
た。久しぶりに雨の中を歩いたのですが、山々が雲をまとい、なかなか幻想
的な風景を見ることができました。それはそれで楽しかったのですが、やは
りカラッと晴れてくれると歩くのも楽になります。お天気を見定めて、快適
なウォーキングを楽しんでください。飛鳥でお待ちしています。
                              (風人)
下見の写真レポート
https://www.facebook.com/asukakaze210/

o〇━━━
●1.お知らせ                        ○o。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第67回定例会のお知らせ

ウォーキング「乙巳の変を歩く」

開催日:11月17日(土)

 <コース予定>
    飛鳥バス停 → 入鹿首塚(槻樹広場)→ 飛鳥板蓋宮跡 → 
    石舞台公園(昼食・休憩)→ 請安墓 → 飛び石 → 朝風 →
    稲渕宮殿跡遺跡 → 東橘遺跡 → 川原寺付近休憩所(トイレ休憩)→
    甘樫丘東麓遺跡 → 甘樫丘豊浦展望台 → 甘樫丘北麓公園休憩所(解散)

ウォーキング距離:約11km 緩やかなアップダウンが続きます。

Googleマップ 当初予定を若干変更しています。
https://drive.google.com/open?id=1jxJcg0xHIt2X0nE64d2nuxdxuBF6kU_e&usp=sharing

 集合場所:奈良交通 飛鳥バス停
 集合時間:10:20 
 受付時間:10:00 〜 10:30
 定  員:30名
 参 加 費:1,000円(運営協力金)
 解散予定:16:00
 解散場所:甘樫丘北麓公園休憩所 (奈良交通 甘樫丘バス停付近)

:::::::::::::::::::::::::::::::::

「ドラマ 乙巳の変」

 両槻会第67回定例会の趣向としまして、オリジナルシナリオ「ドラマ
乙巳の変」という三幕の小さな芝居を行います。

 各幕は、舞台設定の説明を含めて10分程度の小芝居(事務局用語)にな
ります。

 脚本は、「皓月」(皇極・斉明天皇物語 三部作) 著者:梅前佐紀子先生の
執筆によります。

 事務局では、キャストとして加わって下さる方を募集します。
 蘇我蝦夷、蘇我入鹿、蘇我倉山田石川麻呂、中大兄皇子、中臣鎌足、南淵
請安、皇極天皇、佐伯連子麻呂、葛城稚犬養連網田、船史惠尺の10役を募
集しています。

 セリフを覚える必要はありません。また、ほとんど演技も必要ではありま
せん。(アドリブ・頑張るのは自由)あくまでも、小芝居をして遊ぶことを
主眼としています。

 面白そうだと思われる方は、是非、定例会に参加し、主役を務めてくださ
い。

 第1幕 乙巳の変 飛鳥宮跡2期遺構
     (飛鳥板蓋宮朝廷推定位置付近)
 第2幕 密談    南淵請安先生の庵(現請安墓付近)
 第3幕 蘇我本宗家終焉 (甘樫丘東麓遺跡)

スタッフだけでは手が足りません。ご参加、よろしくお願い致します。

 定例会参加希望と小芝居やります!(希望:入鹿)と書いて、事務局まで
メールにてお申し込みください。asukakaze2@gmail.com            

 なお、出演していただきました方々には、梅前先生の「ドラマ乙巳の変」
別バージョンのシナリオをプレゼントさせていただきます。

:::::::::::::::::::::::::::::::::

飛鳥遊訪マガジンの連載が本になりました。

飛鳥・藤原の宮都を語る −「日本国」誕生の軌跡−
吉川弘文館
http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b372539.html

o〇━━━ 
●2.飛鳥・藤原の考古学            あい坊先生  ○o。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
斉 明 朝 の 王 宮 と 王 都 造 営  その9
− 斉 明 天 皇 陵 築 造 −

 斉明天皇は百済救援時の斉明7年(661)7月24日、朝倉橘廣庭宮で
崩御しました。その後、11月7日には飛鳥川原で殯を挙行します。この
「飛鳥川原」は川原寺下層に推定される川原宮のこととされますが、私は
「飛鳥」を地名とみて、飛鳥地域の川原と考え、飛鳥寺西地域と考えていま
す。しかし、斉明天皇の埋葬記事はこの年にはありません。5年後の天智6
年(667)2月27日に斉明天皇と間人皇女を小市岡上陵に合葬する記事
がありますが、その間はどうなのでしょうか? まずは牽牛子塚古墳の発掘
調査でわかった古墳の姿をみてみましょう。

牽牛子塚古墳の調査
 牽牛子塚古墳は、対辺約22m、高さ4.5m以上の三段築成の八角墳で、
さらに外側に二重のバラス敷を施します。ここまで含めると32m以上にな
ります。墳丘の裾周りには、幅1mで八角形に二上山産の凝灰岩石敷が犬走
りのように並べられています。墳丘斜面にも凝灰岩切石を貼り付けていまし
た。調査では石を抜き取った痕跡しか見つかっていませんが、転石の中には、
斜めに削った凝灰岩切石も多くみられます。おそらく2・3段目も同じ構造
と推定されることから、築造当初の姿は、八角形の白く輝く石貼りの古墳で
あったと思われます。一方、埋葬施設は、凝灰岩巨石を刳り貫いて二部屋を
造り、これを石英安山岩切石で丁寧に取り囲んでいます。目地の部分には、
漆喰を詰めて接着しています。そして版築によって石槨を覆い、墳丘を石貼
りの八角形にしています。出土遺物には、夾紵棺の破片と七宝金具や玉など
があり、女性の歯も出土しています。
 八角形の古墳は、飛鳥時代の天皇陵(舒明〜文武)に特有のもので、八角
形墳は天皇陵級の墳形といえます。さらに出土遺物に夾紵棺があることは、
類例に天武持統陵・聖徳太子墓・藤原鎌足墓があることから、やはり最高権
力者にちかい人物といえます。極めて特殊な七宝金具の出土もこれを補強し
ます。そして、石室が二部屋を造りだしていることは、当初から二人を合葬
するために造られたことがわかり、そのうちの一人は女性であることが明ら
かです。そして古墳の築造された場所が越大字で、「越智」が変化したもの
と考えられることから、この地が「越智岡」でした。
 これらのことを『日本書紀』の記事と照合すると、天智6年(667)2
月27日条「天豊財重日足姫天皇と間人皇女とを小市岡上陵に合せ葬せり。」
との整合性が高く、被葬者は斉明天皇と間人皇女の可能性が極めて高いもの
と考えられます。

越塚御門古墳の調査
 牽牛子塚古墳のすぐ前で、越塚御門古墳が新たに見つかりました。そこは
牽牛子塚古墳に隣接するほど近く、墳丘の高まりもなかったことから、調査
前に古墳があるとは誰も思わなかった場所です。墳丘は削平されていること
もあり、あまり明確ではありませんが、方形段をもつ15m程度の方墳と推
定されます。牽牛子塚古墳との築造順序を考えると、牽牛子塚古墳の造成土
を掘り込んで、塚御門古墳の墓壙が掘られていることから、塚御門古墳が後
に造られたことがわかります。埋葬施設は鬼の俎雪隠と同形の刳り抜き式横
口式石槨です。床石は完全に残っていましたが、天井部にあたる蓋石は奥及
び西側の一部を除いて、残されていませんでした。石室内部が煤で黒くなっ
ていたことから、内部で火を焚いて、高熱により石材を割り、持ち出したも
のと考えられます。その手法からみて、近世以降のことと思われます。埋葬
施設の内寸は長さ約2.3m、幅約95cm、高さ60cmですから、牽牛
子塚古墳とは異なり、一人用であることがわかります。出土遺物はほとんど
ありませんでしたが、漆幕片と鉄釘があることから、漆塗木棺であったこと
がわかります。石槨の前面には墓道と排水暗渠があります。墓道は当初は素
掘りの通路でしたが、ある段階で、バラス敷・石積み墓道に改修しています。
 では、この被葬者は誰でしょうか? 牽牛子塚古墳に隣接することから、
この古墳と密接に関わる人物であることがわかり、牽牛子塚古墳よりも後に
造られています。そして、棺は漆塗木棺であることから、牽牛子塚古墳より
は位の低い人物ということがいえます。そこで先の天智6年(667)2月
27日条を改めてみると、「天豊財重日足姫天皇と間人皇女とを小市岡上陵
に合せ葬せり。是の日に、皇孫大田皇女を、陵の前の墓に葬す。」とあり、
「陵の前の墓」と一致することがわかります。つまり、牽牛子塚古墳・越塚
御門古墳には、斉明天皇・間人皇女・大田皇女の三代が眠っていたのです。
 ではこの古墳はいつ造られたのでしょうか? 斉明天皇が崩御したのは6
61年11月ですが、殯の記事はあるものの、埋葬記事はありません。一方、
間人皇女が亡くなったのは665年2月です。牽牛子塚古墳が当初から合葬
用として築造されていることから、牽牛子塚古墳の築造開始は665年以降
となります。大田皇女を埋葬したのは667年2月27日なので、667年
までには完成していたことになります。このように考えると、斉明天皇崩御
後、牽牛子塚古墳に埋葬されるまでには3年〜5年以上の空白期間がありま
す。殯の期間とも考えられなくはありませんが、天武天皇の殯でさえ2年2
ヶ月であったことから、一度どこかに埋葬されていた可能性が高いと考えら
れます。一説によると、鬼の俎雪隠古墳が斉明天皇と建皇子の初葬墓とする
説があります。
 いずれにしても、この三代を埋葬したのは、当時のトップであった中大兄
皇子と考えられ、翌月には都を近江大津宮へと遷していきます。中大兄皇子
はこのように、母・妹・娘を手厚く葬ってから、新天地へと新たな道を歩み
はじめたのです。

o〇━━━
●3.咲読                   風人     ○o。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
 第67回定例会に向けての3回目の咲読ですが、その前に、9月29日に
下見を実施しましたので、その様子を少し紹介しておきます。

 台風24号の近畿直撃の前日、事務局4名による下見を実施しました。台
風本体は沖縄近海にあったのですが、秋雨前線が刺激され雨に祟られた一日
になりました。しかし、雨は強くは降らず、風も影響がない程度で済みまし
た。

 本番と同時刻にスタートし、ほぼ予定通りの時間に終了することが出来ま
した。歩いてみると、この道の方が良いのではないかという所もあり、当初
予定コースを若干ですが変更しています。例えば、稲渕から棚田の案山子ロ
ードに入る部分で、飛び石を渡ることにしました。
 また、下見で重要なのがトイレの位置の把握です。参加者の方が困らない
ように、あるいは時間ロスが生じないために怠ってはいけない作業です。ト
イレ休憩も予定に入れていますので、参加の皆さんはご安心ください。

修正コースマップ
https://drive.google.com/open?id=1jxJcg0xHIt2X0nE64d2nuxdxuBF6kU_e&usp=sharing

 今回の定例会では、事務局で小芝居と呼んでいる小さな3幕の芝居を実施
しながらコースを巡ります。下見では、舞台となる3ヶ所での設定や位置を
確認し、経過時間をチェックしてきました。楽しい定例会にしたいという思
いを、形に出来るように頑張りました。

 既に定例会に申し込んでいただきました方々には、下見を受けて詳細案内
を送信しております。申し込まれた方で、メールを受信されていない方は、
事務局まで連絡をお願いします。

 さて、今回の定例会で訪れますポイントを見て行くことにしましょう。
 まず、入鹿首塚と呼ばれる五輪塔周辺が第1ポイントになります。第66
回定例会でテーマにしました場所ですので復習となるのですが、飛鳥寺西方
遺跡・槻樹広場の話をしたいと思っています。もちろん、乙巳の変の序章と
なる場所でもありますので、それを中心にした話を考えています。説明時間
が10分ですので全てを話せませんが、配布資料にて補えるように努力した
いと思っています。

 また、前回定例会の講師である長谷川透先生の槻樹の位置の新説を受けて、
飛鳥寺の西に聳えていた槻樹の復元を試みたいと考えています。現時点での
試算では、現存する槻樹のサイズランキングに照らしますと、13位相当の
巨木であった可能性が出てきています。定例会では、もう少し精度を上げた
データを提供できればと思っています。槻樹の位置に関しては、前回定例会
を除き、おそらく次回定例会が最初の情報提供になると思われます。10年
間の発掘調査では痕跡を見つけられなかったとされていますが、実は・・・・・。
 この続きを知ることだけでも、定例会に参加される価値はあるのではない
かと思います。(笑) 是非、定例会にお越しください。まだ、受付できます。

 五輪塔からは南下をして飛鳥京跡苑池遺構を通り、飛鳥宮跡に向かいます。
まだ情報公開は出来ないのですが、苑池遺構は、只今、動きがあります。大
きな成果がありましたら、本番では若干の時間を取りたいと思っています。
こちらも、楽しみですね。

 さて、第2ポイントの話をしましょう。
 第2ポイントは、乙巳の変の舞台になる飛鳥宮跡2期(○期数字はローマ
数字)遺構になります。上層に3期遺構がありますので、発掘調査は限られ
た範囲でしか行われていません。その僅かに分かっている部分から、入鹿殺
害現場を特定してみたいと思っています。先に書きました小芝居では、その
位置に最も近い場所にて3幕の芝居の最初の幕を展開したいと思います。
 飛鳥宮跡2期遺構に相当する飛鳥板蓋宮は、皇極元年(642)1月、舒
明天皇の崩御により、同年9月19日、大臣である蘇我蝦夷へ新宮殿を12
月までに建設するよう命じました。皇極2年(643)4月、宮は百済宮か
ら遷されました。
 白雉5年(654)10月、孝徳天皇が難波宮で崩御すると翌年の初めに
皇極上皇は飛鳥板蓋宮において重祚し、斉明天皇となりました。この年の末
に飛鳥板蓋宮は火災に遭い焼失して、斉明天皇は川原宮へ遷りました。

 定例会では、飛鳥板蓋宮の南西隅や南限の塀を確認していただきます。こ
こから、宮殿の規模を体感していただければと思っています。次には、飛鳥
時代の宮の構造変遷を考えた上で建物配置を復元し、飛鳥板蓋宮のイメージ
を掴んでいただければと思っています。
 小芝居は、その上に立っての趣向で、よりイメージを強めていただく糧に
なればと考えました。楽しく学ぶのが両槻会ですので、遊び心も忘れてはい
けないですね。

 次号では、稲渕の集落内のポイントを紹介したいと考えています。

o〇━━━
●4.飛鳥情報                        ○o。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
 ―――――――――――――――――――――――
 ●明日香村ふるさと歴史講座
 ―――――――――――――――――――――――
   開催日: 10月13日(土)
   内 容: 「文化財コンプレックスの魅力を探るvol.1」
          高橋 幸治氏(明日香村教育委員会)
   時 間: 13:30〜15:30
   場 所: 明日香村中央公民館
   詳 細: https://asukamura.com/?p=11405

 ―――――――――――――――――――――――
 ●葛城市歴史博物館 特別展
 ―――――――――――――――――――――――
 「古代葛城の武人−葛城市兵家古墳群と大和の甲冑−」
   会 期: 11月25日(日)まで開催中
        (休館日毎週火曜日、第2・4水曜日)
   時 間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 葛城市歴史博物館
   料 金: 一般200円、高校・大学生100円、小・中学生50円
   詳 細: http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/13,31213,31,130,html

 ≪記念講演会(要申込)≫
   開催日: 10月13日(土)
   内 容: 「古墳時代の甲冑と葛城」
          吉村和昭氏(橿原考古学研究所附属博物館 学芸課長)

   開催日: 10月27日(土)
   内 容: 「古代葛城の武人」
          神庭 滋(葛城市歴史博物館学芸員)

   開催日: 11月10日(土)
   内 容: 「ワカタケル王権の防衛軍」
          千賀 久氏(葛城市歴史博物館館長)
   時 間: 14:00〜
   場 所: 葛城市歴史博物館2階 あかねホール
   詳 細: http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/13,31213,31,130,html

 ―――――――――――――――――――――――
 ●飛鳥史学文学講座(要申込)
 ―――――――――――――――――――――――
   開催日: 10月14日(日)
   内 容: 「中大兄皇子の嶋宮(岡宮)と岡寺」
          西本 昌弘氏(関西大学文学部教授)

   開催日: 11月11日(日)
   内 容: 「古墳に副葬された玉類の様相−3〜6世紀の大和地域を中心に−」
          井上 主税 氏(関西大学文学部准教授)

   時 間: 13:00〜
   場 所: 明日香村中央公民館
   詳 細: https://asukamura.com/?p=11407

 ―――――――――――――――――――――――――
 ●纒向学研究センター東京フォーラム7(要空席確認)
 ―――――――――――――――――――――――――
 「卑弥呼」発見!「卑弥呼、以に死し、大いに冢を作る」−卑弥呼の墓−
   開催日: 10月14日(日)
   時 間: 10:20〜16:00(開場9:50)
   場 所: よみうりホール(東京都千代田区有楽町1―11―1)
   内 容: 講演
        「箸墓古墳へのアプローチ−調査成果からみた『卑弥呼の墓』−」
          福辻 淳氏(纒向学センター主任研究員)
        「箸墓築造の謎−最古の巨大前方後円墳−」
          苅谷 俊介氏(俳優・日本考古学協会員・京都橘大学客員教授)
        「前方後円墳はいかにして成立したか」
          松木 武彦氏(国立歴史民俗博物館教授)
        「中国学からみた卑弥呼の墓制」
          渡邉 義浩氏(早稲田大学教授)
        シンポジウム
         コーディネーター 寺澤 薫氏(纒向学研究センター所長)
         講 師 苅谷俊介氏、松木武彦氏、渡辺義浩氏、福辻淳氏
   詳 細: http://www.makimukugaku.jp/info/event.html#foram

 ―――――――――――――――――――――――
 ●飛鳥学冠位叙任試験(当日参加も受け付け)
 ―――――――――――――――――――――――
 「飛鳥版科挙〜入門編、小舎人編」
   開催日: 10月14日(日)
   時 間: 9:00〜16:30
   場 所: 近鉄飛鳥駅〜(正午まで受付)
        飛鳥周遊ウォーク+クイズラリー(ポイント6ヶ所)
        (明日香村全域が会場です)
   料 金: 入門編1000円、小舎人編500円
   詳 細: http://www.asukabito.or.jp/infoDetail373.html

 ―――――――――――――――――――――――
 ●万葉集をよむ
 ―――――――――――――――――――――――
   開催日: 10月17日(水)
   内 容: 「龍の馬も今も得てしか(806〜809番歌)」
          井上 さやか氏(万葉文化館上席研究員)
   時 間: 14:00〜(開場13:30〜)
   場 所: 奈良県立万葉文化館
   詳 細: http://www.manyo.jp/event/detail.html?id=216

 ―――――――――――――――――――――――
 ●帝塚山大学附属博物館 企画展示
 ―――――――――――――――――――――――
 「仏教美術のススメ2〜仏画のヒミツ〜」
   会 期: 10月31日(水)まで開催中
   休館日: 日曜祝日・大学休講日は原則休館
        (学校行事等により、休開館日の変更、一時休館等の場合があります。)
   時 間: 9:30〜16:30
   場 所: 帝塚山大学附属博物館
   入場料: 無料
    
 ≪関連講座≫
   開催日: 10月20日(土)
   内 容: 「密教図像を語る〜一意専心の芸術〜」
          古川 攝一 氏(大和文華館学芸員)
   時 間: 14:00〜15:30
   場 所: 帝塚山大学奈良・東生駒キャンパス2号館2101教室

 ≪ちょこっと学芸員体験2(要申込)≫
   開催日: 10月19日(金)
   内 容: 「やさしい文化財講座−文化財を守る基礎知識−」
   時 間: 14:00〜15:30

   開催日: 10月20日(土)
   内 容: 「ちょこっと学芸員体験−仏像の取り扱い−」
   時 間: 10:30〜12:00

   開催日: 10月27日(土)
   内 容: 「ちょこっと学芸員体験−仏画・巻子の取り扱い−」
   時 間: 10:30〜12:00

   講 師: 戸花 亜利州氏(帝塚山大学文学部講師/附属博物館学芸員)
   場 所: 帝塚山大学附属博物館

   詳 細: http://www.tezukayama-u.ac.jp/museum/temporary/2018/07/26/12_1.html

 ―――――――――――――――――――――――
 ●大安寺歴史講座 Ver.9(要申込)
 ―――――――――――――――――――――――
   開催日: 10月20日(土)
   内 容: 「国家筆頭の大寺を探る−東アジア諸国の国家寺院:北魏永寧寺
         ・新羅皇龍寺・百済弥勒寺−」
          木下 正史氏(東京学芸大学名誉教授)
   時 間: 13:00〜15:00
   場 所: 奈良県立図書情報館 1階交流ホール
   詳 細: http://www.library.pref.nara.jp/event/2661

 ―――――――――――――――――――――――
 ●世界文化遺産登録25周年記念セミナー(要申込)
 ―――――――――――――――――――――――
 「聖徳太子のおもかげに会う斑鳩」
   開催日: 10月20日(土)
   内 容: 「聖徳太子と法隆寺」
          大野 玄妙氏(法隆寺管長)
          平田 政彦氏(斑鳩町教育委員会)
   時 間: 13:30〜15:00
   場 所: 朝日カルチャーセンター 朝日JTB・交流文化塾(新宿教室)
       (東京都新宿区西新宿2−6−1 新宿住友ビル10階(受付))
   詳 細: http://www4.kcn.ne.jp/~ikaru-i/cgi-bin/events/details.cgi?pid=1531901874

 ―――――――――――――――――――――――
 ●飛鳥資料館 秋期特別展
 ―――――――――――――――――――――――
 「よみがえる飛鳥の工房−日韓の技術交流を探る−」
   会 期: 12月2日(日)まで開催中
   時 間: 9:00〜16:30(入館は16:00まで)
   場 所: 飛鳥資料館 特別展示室
   料 金: 一般270円、大学生130円
        高校生及び18歳未満、65歳以上は無料

 ≪関連イベント≫
 ※ 申込〆切 〜10/21

 「古代の曲物に迫る」
   開催日: 11月9日(金)
   時 間: 13:30〜
   場 所: 飛鳥資料館 講堂
   定 員: 15名
   参加費: 無料

   詳 細: https://www.nabunken.go.jp/asuka/kikaku/post-35.html

 ―――――――――――――――――――――――
 ●奈良芸術短期大学 歴史公開講座(要申込)
 ―――――――――――――――――――――――
   開催日: 10月21日(日)
   内 容: 「『万葉集』のなかの「橿原」」
          井上 さやか氏(万葉文化館上席研究員)
        「『記・紀』・『万葉集』と越智岡の陵墓」
          前園 実知雄氏(奈良芸術短期大学教授)
   時 間: 10:00〜12:30
   場 所: 奈良芸術短期大学1号館(1―1―1教室)
   詳 細: http://www.naragei.ac.jp/event/lecture/

 ―――――――――――――――――――――――
 ●王寺町 歴史リレー講座
 ―――――――――――――――――――――――
 「大和の古都はじめ」
   開催日: 10月21日(日)
   内 容:「高安城は大和の国にあった−河内国分寺下層遺跡は、高安城の一部であった−」
         菅谷 文則氏(橿原考古学研究所長)
   時 間: 13:30〜15:00
   場 所: 王寺町地域交流センター リーベルホール
   詳 細: http://home.oji-kanko.kokosil.net/ja/rekisikouza

 ≪歴史ミニ講座≫
 「思いつくまま、歴史の旅」
   開催日: 10月21日(日)
   内 容: 「王寺の地名をさぐる」
          岡島 永昌氏(王寺町教育委員会学芸員)
   時 間: 11:30〜12:00(開場11:00)
   場 所: 王寺町地域交流センター リーベルルーム
   詳 細: http://home.oji-kanko.kokosil.net/ja/rekisikouza

 ―――――――――――――――――――――――
 ●橿原考古学研究所附属博物館 秋期特別展
 ―――――――――――――――――――――――
  「古代の輝き−日本考古学と橿考研80年の軌跡2−」
   会 期: 11月25日(日)まで開催中
   時 間: 9:00〜17:00
   場 所: 橿原考古学研究所附属博物館 特別展示室
   料 金: 一般800円、高校・大学生450円、小・中学生300円

 ≪研究講座≫
   開催日: 10月21日(日)
   内 容: 「6〜7世紀の平群谷・斑鳩地域と王族・豪族」
          西本 昌弘氏(関西大学教授)
        「藤ノ木古墳・優品の馬具とともに葬られた貴人」
          千賀 久氏(葛城市歴史博物館複館長)
   時 間: 13:00〜16:30(開場12:00)

   開催日: 11月11日(日)
   内 容: 「考古学からみた大峰奥駆道の成立−修験道の確立をめぐって−」
          森下 惠介氏(山の考古学研究会長)
        「斑鳩の寺と明日香の寺−聖徳太子をめぐって−」
          菅谷 文則氏(橿原考古学研究所長)
   時 間: 13:30〜16:30(開場12:00)

   場 所: 橿原考古学研究所 講堂
   詳 細: http://www.kashikoken.jp/museum/top.html

 ―――――――――――――――――――――――
 ●近つ飛鳥博物館 秋期特別展
 ―――――――――――――――――――――――
 「4世紀のヤマト王権と対外交渉−東アジア情勢と古墳の変化−」
   会 期: 12月2日(日)まで開催中
   時 間: 10:00〜17:00
   場 所: 近つ飛鳥博物館 特別展示室
   料 金: 一般650円、65歳以上・高校・大学生450円、
        中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方(介助者1名含む)無料
   詳 細: http://www.chikatsu-asuka.jp/?s=exhibition/special4

 ≪研究講座≫
   開催日: 10月21日(日)
   内 容: 「日本古代史からみた対外交渉」
          舘野 和己氏(近つ飛鳥博物館館長)

   開催日: 11月11日(日)
   内 容: 「ヤマト王権の政権争奪と軍事」
          田中 晋作氏(滋賀県立大学名誉教授)

   時 間: 13:30〜15:00
   場 所: 近つ飛鳥博物館 地階ホール
   詳 細: http://www.chikatsu-asuka.jp/?s=exhibition/special4/kanren02

 ―――――――――――――――――――――――――
 ●今城塚古代歴史館・しろあと歴史館 秋季合同特別展
 ―――――――――――――――――――――――――
 「藤原鎌足と阿武山古墳」
   会 期: 12月2日(日)まで開催中
   時 間: 10:00〜17:00
   場 所: 高槻市立今城塚古代歴史館
        高槻市立しろあと歴史館
   料 金: 一般200円、小・中学生100円

 ≪特別展講座≫
   開催日: 10月21日(日)
   内 容: 「前期難波宮における近年の調査成果と年代論について」
          佐藤 隆氏(大阪市教育委員会主任学芸員)

   開催日: 10月27日(土)
   内 容: 「大津宮の実像−これまでの調査成果をもとに−」
          吉水 眞彦氏(元大津市歴史博物館副館長)

   時 間: 13:30〜15:00
   場 所: 今城塚古代歴史館 2階映像研修室
   詳 細: http://www.city.takatsuki.osaka.jp/rekishi_kanko/rekishi/rekishikan/daio/kodairekishikan/kikaku_tokubetu/1532595311382.html

 ―――――――――――――――――――――――
 ●三輪山セミナー
 ―――――――――――――――――――――――
   開催日: 10月27日(土)
   内 容: 「棺が語る古墳時代」
          和田 晴吾氏(兵庫県立考古博物館長)
   時 間: 14:00〜(受付12:30〜)
   場 所: 大神神社 大礼記念館
   受講料: 200円
   詳 細: http://oomiwa.or.jp/topics/topics_seminar/

 ―――――――――――――――――――――――
 ●二上山博物館 特別展
 ―――――――――――――――――――――――
 「二上山麓と三輪山麓の考古学−大和盆地東西の歴史と文化−」
   会 期: 10月27日(土)〜12月9日(日)
   時 間: 9:00〜17:00(入館〜16:30)
   場 所: 二上山博物館 特別展示室

 ≪関連講演会≫
   開催日: 10月28日(日)
   内 容: 「葛城とヤマト王権」
          塚口 義信氏(堺女子短期大学名誉学長)

   開催日: 11月3日(土)
   内 容: 「三輪山麓の遺跡群とヤマト王権」
          寺澤 薫氏(纒向学研究センター所長)

   時 間: 14:00〜16:00
   場 所: ふたかみ文化センター1階・市民ホール
   詳 細: http://kashiba-mirai.com/1641

 ―――――――――――――――――――――――
 ●大阪府立狭山池博物館 平成30年度特別展
 ―――――――――――――――――――――――
 「王者のひつぎ−狭山池に運ばれた古墳石棺」
   会 期: 11月25日(日)まで開催中
   時 間: 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 大阪府立狭山池博物館 特別展示室
        (大阪府大阪狭山市池尻中2丁目)
   入場料: 無料

 ≪歴史学セミナー≫
   開催日: 11月4日(日)
   内 容: 「五世紀の大王のひつぎ−仁賢天皇のひつぎを推測する−」
          西川 寿勝氏(狭山池博物館)
        「古市・百舌鳥古墳群と王統の確執」
          塚口 義信氏(堺女子短期大学名誉学長)
   時 間: 14:00〜16:30
   場 所: 狭山池博物館ホール
   詳 細: http://www.sayamaikehaku.osakasayama.osaka.jp/_opsm/exhibition/26.html

 ―――――――――――――――――――――――
 ●高松塚壁画館 秋期企画展
 ―――――――――――――――――――――――
 「古代寺院出土の壁画」
   会 期: 11月30日(金)まで開催中
   時 間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 高松塚壁画館
   費 用: 一般250円、高校・大学生130円、小・中学生70円
   詳 細: http://www.asukabito.or.jp/

o〇━━━
●5.編集後記                 梅前    ○o。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 咲読の中で事務局長も書いていたように、下見の日は雨でした。でも、雨
の飛鳥もなかなか良かったです。名残りの彼岸花は水滴をまとい、山々はた
なびく雲に煙っていました。
 それにしても、歩いているときにひどい雨、というのはほとんどなくて、
軒下で休憩しているときは土砂降り、歩き出すとやむ、の連続でした。これ
が事務局長の人徳パワー? 当日もどうぞご期待ください!(笑)

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2007-11-11  
最終発行日:  
発行周期:隔週金曜  
Score!: 99 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。