近畿

飛鳥遊訪マガジン

飛鳥地域の歴史・文化・景観が好きな皆さん♪「両槻会」は、そんな皆さんと一緒により飛鳥を楽しもうと活動しています。飛鳥遊訪マガジンでは、歴史だけではない飛鳥の魅力もお届け出来ればと思います。皆さん!ご一緒に、もっと飛鳥を楽しみませんか♪

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飛鳥遊訪マガジン Vol.297

2018/06/22

┏○INDEX‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥┓

   1.両槻会からのお知らせ
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   2.特別寄稿             長谷川 透 先生
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   3.咲読               風人
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   4.第65回定例会レポート
      帝塚山大学 日本文化学科4回生 冨島 健司くん
      帝塚山大学 大学院       山本 剛史くん
      帝塚山大学 日本文化学科4回生 板野 孝則くん
      帝塚山大学 大学院       能勢麻由佳さん
   ―――――――――――――――――――――――――――
   5.飛鳥情報
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   6.編集後記
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 ワールドカップが始まりましたね。夜更かしをして、睡眠が不足されて
いる方も居られるのではないでしょうか? 私は介護優先の生活ですので、
ほどほどにしか楽しめません。残念です!
 先週、面白い光景に出合いました。香具山の北麓だったのですが、田植
えを控えた水田を泥んこプールにして楽しんでいる子供たちを見かけまし
た。100mは離れていたのですが、子供たちの楽しげな声が風に乗って
聞こえてきました。田の神様も元気な子供たちに喜び、豊作を約束してく
ださるかもしれませんね。                 (風人)

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●1.お知らせ                        ○o。
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第66回定例会のお知らせ

 講 演 会: 「飛鳥寺西の考古学 −飛鳥寺西方遺跡を中心に−」
 講  師: 長谷川透先生 (明日香村教育委員会文化財課主任技師)
 開 催 日: 7月21日(土)
 会  場: 飛鳥資料館講堂
 開  演: 13:10
 事後散策: 飛鳥寺西の現地見学 15:45〜16:45(予定)
 解  散: 16:45頃
 解散場所: 奈良交通バス「飛鳥」バス停付近
 募集定員: 40名
 参 加 費: 1,000円(運営協力金)
 参加申込: 定員まで
 申 込 先: 両槻会事務局宛、メールにてお申し込みください。
       asukakaze2@gmail.com

参加お申し込みの皆さんには、18日(月)より詳細案内の送信を開始し
ました。申し込んだのに受信していませんと言う方は、事務局までご連絡
をお願いします。


【講演概要】長谷川透先生
飛鳥寺西の考古学−飛鳥寺西方遺跡を中心に−
 日本書紀が記す「飛鳥寺西」は饗宴・服属儀礼が行われた場所であった。
この「飛鳥寺西」に推定される遺跡として石神遺跡、水落遺跡、飛鳥寺西
方遺跡がある。そのうち石神遺跡と水落遺跡では継続的な発掘調査が行わ
れ、遺跡の性格や年代が明らかとなっている。しかし、飛鳥寺西方遺跡に
ついては飛鳥寺西の“槻樹の広場”と考えられているものの、これまで面
的な発掘調査は行われず、遺跡の様相は不明のままであった。こうして、
明日香村教育委員会は、平成20年度から槻樹の広場の実態解明を目的に
遺跡の範囲確認調査を実施することとなった。10か年計画で進められた
範囲調査では多くの成果を得、遺跡の様相が明らかとなった。今回は飛鳥
寺西方遺跡の調査報告を中心に、飛鳥寺西の槻樹の広場の実像に迫りたい。

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●2.特別寄稿                長谷川 透 先生 ○o。
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 飛鳥寺西は、飛鳥時代の饗宴・服属儀礼の場であった。『日本書紀』によ
れば、飛鳥寺西に蝦夷・隼人・都貨羅人・多禰嶋人等を招き饗宴を行ったと
記している。その飛鳥寺西には、「飛鳥寺西」と「飛鳥寺西槻」の二つの表
記があり、飛鳥寺西は斉明朝から、飛鳥寺西槻は天武朝から現れる。飛鳥寺
西では須弥山の像を置いて饗宴を行い種々の楽を奏で、飛鳥寺西槻の下では
饗宴を行い位階が授けられた。諸説あるが、中大兄皇子と中臣鎌足が蹴鞠を
通じて出会ったとされる法興寺槻樹下も飛鳥寺西槻といわれている。このよ
うに、『日本書紀』では、飛鳥寺西とその推定地は十回以上登場し、飛鳥時
代史のエポックには必ず登場する場所であった。七世紀中頃以降、飛鳥寺西
は王権側にとって特別な場所であり、飛鳥寺西を理解することは飛鳥時代の
政治理念や世界観を考える上でもとても重要な場所なのである。

 飛鳥寺西槻は、壬申の乱時においてはじめて現れる。飛鳥寺西槻下は大友
皇子側の軍営地となり、飛鳥古京の戦いの舞台となった。乱後、槻の下では
蝦夷や隼人を大勢招いて饗宴を行い、彼らに位階や禄を授け服属を誓わせた。
そこでは隼人の相撲も行われ、服属儀礼の場となった。このような饗宴や服
属儀礼を多くの道俗が見に来たとも記される。これらの記事から飛鳥寺西槻
の下には大勢の人が集える空間が広がっていたと推察され、古代史の分野で
はその空間を‘飛鳥寺西の槻樹の広場’と呼んで研究が進められている。

 槻は、古代において王宮や離宮、寺院、衢に聳える聖樹と考えられていた。
双槻宮や両槻宮などのように古代の王宮の傍らには槻がそびえていた例があ
り、聖樹の下には王宮が営まれるべきとの考えがあったといわれている。こ
のほかにも路と路が交わる衢では、人と人が行き交い、いいものも悪いもの
もうごめく境界の地であることから、邪気を払い、天や異界、常世につなが
る樹として槻や桑、海石榴、橘などがそびえていた。このように神聖な槻樹
として神依りつく樹=齋槻のなかでも飛鳥寺西槻はことのほか特別であった
ようで、天武持統朝において四度も登場する。この槻は一本の大槻なのか、
それとも複数本あったのか、飛鳥寺創建以前からあったのか、後に植樹され
たのか、その詳細は史料には全く記されていない。飛鳥寺西にあった槻樹は
一体どのようなものであったのか。その実像を明らかにするには発掘調査が
有効な手段と思われる。

 現在、「飛鳥寺西」には、石神遺跡、水落遺跡、飛鳥寺西方遺跡が広がっ
ている。石神遺跡、水落遺跡については、これまでの継続的な発掘調査によ
って遺跡の年代や性格が判明している。石神遺跡は斉明朝の迎賓館、水落遺
跡は中大兄皇子が造った漏刻跡として、遺跡の全容が明らかになっている。
ただ、飛鳥寺西方遺跡だけがその実態が分かっていなかった。飛鳥寺西方遺
跡は飛鳥寺西の槻樹の広場であっただろうと漠然と語られるのみで、その実
態はよくわからなかった。そこで明日香村教育委員会は平成二十年度から十
か年計画で槻樹の広場を解明することを目的に範囲確認調査を実施した。十
年間の調査では飛鳥時代の石敷や砂利敷、石組溝、石列、掘立柱塀、掘立柱
建物跡四棟、土管暗渠、木樋など槻樹の広場を構成する様々な遺構が確認さ
れた。この調査によって、槻樹の広場の景観や歴史的変遷を検討する上で重
要な資料を得ることができた。飛鳥寺西門周辺は精緻な石敷や砂利敷が施さ
れ、門から離れるにつれ、建物跡が点在する。遺構の配置や石敷の残存状況
からみて、飛鳥寺西の槻樹の広場の中心地はまさに飛鳥寺西門の門前であっ
たと考えられる。ただ、そこに聳える槻樹の痕跡は確認されなかった。いっ
たい飛鳥寺西槻はどこにあるのだろうか。

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●3.咲読                  風人      ○o。
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 第66回定例会に向けて、2回目の咲読です。
 古代には槻と呼ばれ、現在では欅と呼ばれる樹木は、植物学的にはニレ科
の落葉高木で我が国自生の広葉樹に分類されます。今回は、この槻という樹
木に焦点を当てて考えてみたいと思います。

 前回でも紹介しましたように、槻樹は神聖な樹木と考えられてきました。
その大きな理由の一つは、巨樹になること。また、大きく広く枝を伸ばすこ
とにあるようです。槻樹は、高さ20〜25mの大樹になり、中には40m
を超す巨樹もあるようです。著名な巨樹では、特別天然記念物に指定されて
いる東根の大ケヤキ(山形県東根市)が樹高は28m、根回りは24m、目
通り周囲16m、直径5m、樹齢1500年(伝承)とされています。他に
も天然記念物に指定されている巨樹は、15本を数えます。また、槻の現在
名「欅」を県・市・町・村のシンボルにしている自治体は多数あり、83地
域に上ります。関西では、大阪府の高槻市を直ぐに思い出しますが、この高
槻市の地名由来では、応永年間(1390年頃)、この地に大きな「槻」の
木があり、その高さは20丈(約60m)にもおよび、昼間も暗いほど繁茂
していたところから、地名を「高月」から「高槻」に変更したのだとされて
いるようです。

 槻樹は、「強き木」が語源だと考えられているようですが、堅くて摩耗に
強いのが特徴とされます。特に巨樹で木目が細かな材は、寺社の建築材とし
て欠かせないものだとされたようです。また、木目が美しく、磨くと強い光
沢を放つところから、漆器の盆・椀や和太鼓の胴や楽器に好んで用いられま
す。ふと思い出したのですが、正倉院宝物の中に、槻木を素材としたものが
あります。「赤漆文槻木厨子」といいます。天武系の皇統だけに伝領された
ときいたことがあります。また、「赤漆槻木胡坐」という椅子は、聖武天皇
の日用品だったとされています。

 現在名である欅は、「けやけき木」に由来するとされます。「けやけし」
は、きわだって目立っている、きわだって優れている、特別だ、という意味
が有ります。高くて、枝を広げるので、このような名前になったとされるの
ですが、欅という名が一般的に使われるのは、室町時代からだとされるよう
です。

 このように槻の木は、「強き木」であり、「けやけき木」であったことか
ら、冬に葉を落とす落葉樹であるにもかかわらず神聖な樹木とされ、その樹
下は聖域とされたのでしょう。

 飛鳥時代、飛鳥近郊には少なくとも3ヶ所に槻の巨樹がありました。

 天飛ぶや 軽の社の 斎ひ槻 幾代まであらむ 隠妻ぞも 
『万葉集』 巻11−2656 作者未詳
(軽の社の神聖な槻の木のように、いついつまでもこのように隠り妻でいる
のでしょうか。)

 橿原市大軽町付近に在ったと考えられる古代の軽には、神聖な槻の樹があ
りました。古代の市には、海石榴市や桑市のようにシンボルとなる樹があっ
たようなのですが、軽市のシンボルは槻樹であったのでしょうか。

 『日本書紀』斉明2年(656)是歳条、「田身嶺に、冠らしむるに周れ
る垣を以てす。田身は山の名なり。此には大務と云ふ。復、嶺の上の両つの
槻の樹の辺に、観を起つ。号けて両槻宮とす。亦天宮と曰ふ。」

 両槻会の名にも関連するこの記事にも、槻樹が登場します。両槻宮が政治
的あるいは宗教的な建物だとすると、槻が辺りに生えていたというだけにと
どまらず、建築に当たって槻樹の存在が意識されて場所が決定したのかも知
れません。

 そして、もう一つが今回取り上げました飛鳥寺西の槻樹です。この槻樹は、
『日本書紀』に皇極3年(644)の蹴鞠の記事以降、持統9年(695)
5月の「隼人の相撲を西の槻の下に観したまふ。」の記事まで、11回の記
載があります。やはり、異常な登場回数と言えるかも知れませんね。
 只今、ふと気づきました! 最後の記事は、持統天皇の相撲観戦の記事に
なりますが、この年って、藤原宮遷都後ですよね。朝廷ではなく、飛鳥寺の
西の槻樹の下まで行幸されての観戦だと言うことになります。これは、どう
したことでしょう? という、謎を残して、今回は文字数制限がやって来ま
した。続きは、次号です。

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●4.第65回定例会レポート                 ○o。
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定例会を終えて
                   帝塚山大学4回生 冨島 健司

 今回、僕は古宮遺跡の発表を担当しました。何度か訪れたことがある遺跡
でしたが、しっかりと調べたこともなく、どういった性格の遺跡かは全く知
らない状態でした。資料を作成し、添削された資料を訂正し直し、下見の日
を迎えました。
 しかし、あいにくの雨で、下見の途中からはここ数年例を見ない台風かと
思われるほどの豪雨になりました。資料も見にくく、声も通りにくいという
厳しいコンディションの中でなんとか説明をしました。雨の所為もありまし
たが、上手く説明できず、あまり手応えを感じませんでした。そこで「現地
に来ているのだからそれを活かした説明を」というアドバイスを受け、本番
に臨みました。
 本番当日、発掘調査時と現在の遺跡の状態を照らし合わせながら説明する
と、「ほぉー」という声が聞こえ、こういう風に説明すれば良いんだなとい
う手応えを感じました。
 こうして一般の方に自分が調べたことを発表する機会は今までなかったの
でとても良い経験になりました。また、飛鳥各地に邸宅を構えた蘇我氏の当
時の権力を垣間見ることもでき、大変良い勉強になりました。

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飛鳥旅
                   帝塚山大学大学院 山本 剛史

 今年で5回目となった両槻会と帝塚山大学との共催イベントの内容は年々
高度なものへと進化していました。「蘇我氏の邸宅を歩く」というテーマの
もと発表内容も、必ず蘇我氏に関わるようにするために、発掘報告も最初か
ら最新までのもの全てに目を通すという徹底ぶりを行いました。私以外の後
輩らも同じように多くの報告書や論文をよく読んで資料作成を行っていまし
た。
 今回苦労したのは下見の時でした。集合時間の時点で大雨にあたり、発表
者らの声が雨で全く聞こえず、かつ途中で中断という形で切り上げとなりま
した。本番前日に一人で再度下見に行きましたが、結局のところ途中の道が
わからない状態だったので不安を残しながら本番に臨みました。道がわから
ないところは両槻会の方々の助けもあって何とかなりました。
 5年間、この活動に関わってきてしばしば文句を垂らすこともありました
が、この経験を後に生かせられるのであればよい経験となっているのだろう
と思う今日この頃です。

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「飛鳥時空旅 ─蘇我氏の邸宅編─ 」に参加して
                   帝塚山大学4回生 板野 孝則

 今回、両槻会の皆さんと清水ゼミの共催イベントで、私は軽寺跡を担当し
ました。この共催イベントが毎年行われていることは、三回生の時に初めて
知って興味を持っていました。そして、発表のメンバーに選ばれた時は、嬉
しかった反面、不安でもありました。資料集めは大変で、軽寺跡の資料はあ
まり無くて苦労しましたが、本や報告書を探し、発表する資料を完成させま
した。
 下見の日は大雨でファミレスに避難するというハプニングもありましたが、
両槻会の皆さんと清水先生に発表を聞いてもらい、修正点を教えてもらいま
した。これを訂正し、本番の時は必ず、成功させたいと思いました。
 本番当日は、下見の日とうって変ってウォーキング日和でした。集合場所
に着くと参加者の皆さんがたくさんいて、不安になりました。しかし、始ま
ってすぐ、参加者の方が気さくに話しかけてくれて、不安はだんだんなくな
っていきました。発表が私の番になると思いっきり発表しようと思いました
が、緊張してベストな発表ができませんでした。
 両槻会の皆さんと清水先生に、このような発表する機会をもらえてうれし
かったです。発表での失敗の悔しさを今後に活かしたいです。

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両槻会感想
                   帝塚山大学大学院 能勢麻由佳

 両槻会のウォーキングイベントに参加させて頂くのは、これで二度目にな
ります。下見の時は生憎の悪天候でままなりませんでしたが、本番当日は丁
度良い気温でなによりでした。今回は総合司会を任せて頂いていたのですが、
なにぶん不慣れなことのため、両槻会の皆さまには何かとご迷惑をおかけし
てしまったことをお詫び申し上げます。
 私は大窪寺を担当させて頂いたのですが、発掘資料の少なさや研究があま
り蓄積されていないことなどありまして、なかなか苦労いたしました。どう
にか形になって、ほっとしております。ただ、現地解説では変に気が抜けて
しまい、言い間違いや手際の悪さなど至らぬ点が多々あったことを反省して
おります。蘇我総本家ではなく蘇我本宗家ですね!あの時は大変失礼いたし
ました!
 なにはともあれ、資料を作成し、それを一般の方々に向けて解説するとい
う体験は大学内だけではなかなか経験できることではなく、私にとっても、
またこれから進学や就職をしていく学部生達にとっても非常に貴重な体験に
なりました。今回参加させて頂けて良かったと思います。最後になりました
が、資料作成や当日の進行でお世話になった清水先生、両槻会の皆さまに厚
くお礼申し上げます。

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●5.飛鳥情報                        ○o。
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 ●ふるさと歴史講座
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   開催日: 6月23日(土)
   内 容: 「飛鳥寺西槻に関する臆説」
          長谷川 透氏(明日香村教育委員会)
   時 間: 13:30〜15:00頃
   場 所: 明日香村中央公民館
   詳 細: https://asukamura.com/?p=11405

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 ●三輪山セミナー
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   開催日: 6月23日(土)
   内 容: 「山の辺の道と万葉集」
          大島 信生氏(皇学館大学文学部教授)
   時 間: 14:00〜(受付12:30〜)
   場 所: 大神神社 大礼記念館
   受講料: 200円
   詳 細: http://oomiwa.or.jp/topics/topics_seminar/

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 ●帝塚山大学市民大学講座
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   開催日: 6月23日(土)
   内 容: 「古代大和の渡来文化を語る」
          木下 亘氏(元橿原考古学研究所附属博物館副館長)

   開催日: 7月7日(土)
   内 容: 「古代韓半島と倭国を語る」
          山本 孝文氏(日本大学文理学部教授)

   時 間: 14:00〜15:30
   場 所: 帝塚山大学2号館2101教室
   詳 細: http://www.tezukayama-u.ac.jp/museum/lecture/

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 ●近つ飛鳥博物館 入門講座・土曜講座
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   開催日: 6月23日(土)
   内 容: 「儀礼から見た高松塚古墳の被葬者像」

   開催日: 7月14日(土)
   内 容: 「古墳時代の災害と復興」

   講 師: 森本 徹氏(近つ飛鳥博物館副館長兼学芸課長)
   時 間: 14:00〜15:00
   場 所: 近つ飛鳥博物館 地階ホール
   詳 細: http://www.chikatsu-asuka.jp/?s=event/ichiran

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 ●奈良県立美術館・天理市連携展示
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 「古代史の鍵を握る刀剣 −国宝・中平銘鉄刀と七支刀−」
   会 期: 6月24日(日)まで開催中
   時 間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 奈良県立美術館 ギャラリー
   料 金: 無料(同時開催の特別展は有料)

 ≪講演会≫
   開催日: 6月23日(土)
   内 容: 「古代史の鍵を握る二つの刀剣−中平銘鉄刀と七支刀−」
          桑原 久男氏(天理大学文学部教授)
   時 間: 14:00〜15:00
   場 所: 奈良県立美術館 レクチャールーム

   詳 細: http://www.sankokan.jp/wp/wp-content/uploads/2018-nara-kanrentirashi.pdf

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 ●田原本町観光協会 歴史講座
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   開催日: 6月30日(土)
   内 容: 「『魏志』が語る邪馬台国の位置」
          小澤 毅氏(三重大学教授)
   時 間: 14:00〜15:00
   場 所: 田原本町町民ホール
   詳 細: http://www.yamataikoku.jp/manyorekishikoza.html

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 ●二上山博物館 平成30年度第1回公開講演会
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   開催日: 6月30日(土)
   内 容: 「弥生人の『鳥獣戯画』と香芝遊子」
          石野 博信氏(元二上山博物館館長)
   時 間: 14:00〜15:30(開場13:00)
   場 所: ふたかみ文化センター1階 市民ホール
   詳 細: http://kashiba-mirai.com/event

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 ●飛鳥資料館 春期特別展
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 「あすかの原風景」
   会 期: 7月1日(日)まで開催中
   時 間: 9:00〜16:30(入館は16:00まで)
   場 所: 飛鳥資料館 特別展示室
   料 金: 一般270円、大学生130円
        高校生及び18歳未満、65歳以上は無料
   詳 細: https://www.nabunken.go.jp/asuka/kikaku/post-34.html

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 ●飛鳥史学文学講座(要申込)
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   開催日: 7月8日(日)
   内 容: 「飛鳥時代の喪葬理念−『棺台』の出現とその意義−」
          西光 慎治氏(明日香村教育委員会調整員)
   時 間: 13:00〜
   場 所: 明日香村中央公民館
   詳 細: https://asukamura.com/?p=11407

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 ●飛鳥資料館 夏期企画展
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 「第9回 写真コンテスト」
 ※ 応募締切 7月8日必着

   会 期: 7月27日(金)〜9月2日まで
   時 間: 9:00〜16:30(入館は16:00まで)
   場 所: 飛鳥資料館 特別展示室
   料 金: 一般270円、大学生130円
        高校生及び18歳未満、65歳以上は無料
   協 賛: 両槻会 他
   詳 細: https://www.nabunken.go.jp/asuka/contest/9.html

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 ●葛城学へのいざない(要申込)
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   開催日: 7月14日(土)
   内 容: 「大和の薬よもやま話−レトロな薬と行商みやげ、薬の神々−」
          浅見 潤氏(三光丸クスリ資料館館長)
   時 間: 14:00〜
   場 所: 葛城市歴史博物館2階 あかねホール
   詳 細: http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/13,0,31,136,html

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 ●纒向学セミナー(要申込)
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   開催日: 7月14日(土)
   内 容: 講演「動物からみた纒向遺跡」
          宮崎 泰史氏(大阪府立狭山池博物館学芸員)
        対談
          寺澤 薫氏(纒向学研究センター所長)
   時 間: 13:30〜16:00(開場13:00)
   場 所: 桜井市立図書館 研修室1
   定 員: 270名(申込先着順)
   詳 細: http://www.makimukugaku.jp/info/event.html#seminer11

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 ●歴史リレー講座「大和の古都はじめ」
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   開催日: 7月15日(日)
   内 容: 「万葉歌によまれた<やまと>」
          井上 さやか氏(奈良県立万葉文化館上席研究員)
   時 間: 13:30〜15:00
   場 所: 王寺町地域交流センター リーベルホール
   詳 細: http://home.oji-kanko.kokosil.net/ja/rekisikouza

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 ●日本書紀講座(要申込)
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   開催日: 7月15日(日)
   内 容: 「継体天皇大和に凱旋す」
          森田 克行氏(今城塚古代歴史館・特別館長)
   時 間: 13:30〜15:30
   場 所: 桜井市図書館
   参加費: 1000円(資料代含む)
   詳 細: https://sakurai-kankou.jimdo.com/

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 ●万葉集をよむ
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   開催日: 7月18日(水)
   内 容: 「惑へる情を反さしむるの歌(800〜801番歌)」
          井上 さやか氏(万葉文化館上席研究員)
   時 間: 14:00〜(開場13:30〜)
   場 所: 奈良県立万葉文化館
   詳 細: http://www.manyo.jp/event/detail.html?id=216

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 ●帝塚山大学考古学研究所附属博物館特別展示
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 「鬼は語る −私が瓦になった理由(ワケ)−」
   会 期: 7月21日(土)まで開催中
   時 間: 9:30〜16:30
   場 所: 帝塚山大学附属博物館
   料 金: 無料
   詳 細: http://www.tezukayama-u.ac.jp/museum/special/

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 ●葛城市歴史博物館 夏季企画展
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 「竹内・茶山古墳の調査」
   会 期: 7月21日(土)〜8月26日(日)まで
   時 間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 葛城市歴史博物館
   料 金: 一般200円、高校・大学生100円、小・中学生50円
   詳 細: http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/13,0,31,html

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 ●吉野歴史資料館 公開講演会(要申込)
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   開催日: 7月22日(日)
   内 容: 「吉野の丹生信仰」
          米川 仁一氏(橿原考古学研究所調査第一係長)
   時 間: 14:00〜15:30
   場 所: 吉野町中央公民館
   費 用: 500円
   詳 細: http://www.town.yoshino.nara.jp/about/post-9.html

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 ●図書館劇場13 歴史文化を語る第2幕(要申込)
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   開催日: 7月22日(日)
   内 容: 講演「飛鳥以前『まほろばとヤマトタケル』」
          千田 稔氏(図書情報館館長)
        朗読「小林秀雄著『蘇我馬子の墓』」
          都築 由美氏(フリーアナウンサー)
        講演「小山田古墳の被葬者を考える」
          小澤 毅氏(三重大学人文学部教授)
   時 間: 13:00〜16:00(開場12:00)
   場 所: 奈良県立図書情報館 1階交流ホール
   詳 細: http://www.library.pref.nara.jp/event/2685

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 ●大安寺歴史講座Vor.9(要申込)
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   開催日: 8月18日(土)
   内 容: 「国家筆頭の大寺を探る2−天武朝大官大寺と文武朝大官大寺−」
          木下 正史氏(東京学芸大学名誉教授)
   時 間: 13:00〜15:00
   場 所: 奈良県立図書情報館 1階交流ホール
   詳 細: http://www.library.pref.nara.jp/event/2661

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 ●桜井市立埋蔵文化財センター 発掘調査速報展
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 「50cm下の桜井」
   会 期: 9月30日(日)まで開催中
   時 間: 9:00〜16:30(入館は16:00まで)
   場 所: 桜井市立埋蔵文化財センター展示収蔵室
   料 金: 一般300円、小・中学生150円
   詳 細: http://www.sakurai-maibun.nara.jp/tenji/Sokuhou.html

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●6.編集後記                   梅前   ○o。
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 18日月曜日の地震、関西方面の皆さんはさぞかし驚かれたこととお察し
します。被害に遭われなかったことを祈るばかりです。
 関東では、その数日前から千葉県沖で「スロースリップ」という現象が起
き、不気味な揺れが続いていました。すわ大地震か、と身構えていたところ
に、遠く離れた大阪での地震です。日本列島はいつどこにいても地震という
宿命から逃れられないと痛感しました (>_<)

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創刊日:2007-11-11  
最終発行日:  
発行周期:隔週金曜  
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