近畿

飛鳥遊訪マガジン

飛鳥地域の歴史・文化・景観が好きな皆さん♪「両槻会」は、そんな皆さんと一緒により飛鳥を楽しもうと活動しています。飛鳥遊訪マガジンでは、歴史だけではない飛鳥の魅力もお届け出来ればと思います。皆さん!ご一緒に、もっと飛鳥を楽しみませんか♪

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飛鳥遊訪マガジン Vol.290

2018/03/16

┏○INDEX‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥┓

   1.両槻会からのお知らせ
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   2.特別寄稿             あい坊先生
   ―――――――――――――――――――――――――――
   3.咲読               風人
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   4.飛鳥情報
   ―――――――――――――――――――――――――――
   5.編集後記
   ―――――――――――――――――――――――――――
┗‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥o○┛
 飛鳥では、梅が満開になっています。色の少ない冬景色から、日毎に華や
かな色が増えているように思います。
 去る3月10日、5月定例会の準備を共に進めています帝塚山大学の清水
先生が講師のお一人となられたトーク&ウォークのイベントに参加しました。
雲一つなく、風も無い絶好のウォーキング日和となった当日、先生方のおか
げで充実した1日を過ごすことが出来ました。
 飛鳥は、これから歩きやすくなります。今年は、桜の開花予想も早目との
ことです。飛鳥にお越しください! 甘樫丘や石舞台等々、飛鳥の桜を是非、
見に来てください。お待ちしています。

先週の飛鳥です。よろしければご覧ください。
https://www.facebook.com/asukakaze3
                            (風人)
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●1.お知らせ                        ○o。
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第65回定例会のお知らせ

 帝塚山大学考古学(清水)ゼミ・両槻会事務局共催イベント(ウォーク&トーク)
「飛鳥時空旅 ─蘇我氏の邸宅編─ 」

 実 施 日: 2018年5月26日(土)
 集合場所: 石舞台バス停付近
 集合時間: 10:05
       飛鳥駅   9:40発のバスに乗車 石舞台着 9:57
       橿原神宮前 9:36発のバスに乗車 石舞台着10:01

 ウォーキング距離: 約10km
 コ ー ス: 石舞台 → 甘樫丘東麓遺跡 → 甘樫丘豊浦展望台
      → 水落遺跡付近 → 甘樫丘北麓公園(昼食) → 豊浦寺跡
      → 古宮遺跡 → 和田廃寺跡 → 本明寺 → 軽寺跡 → 大窪寺跡
      → 橿原公苑館(講演会場)解散
      解散場所の最寄駅(近鉄 畝傍御陵前駅、あるいは橿原神宮前駅)
 マ ッ プ:
 https://drive.google.com/open?id=1ynHCx8xUazZyeNPhISwqke653sPGdBFW&usp=sharing

 ウォーキング概要
       考古学(清水)ゼミ生・両槻会スタッフが各ポイント説明を行います。
       当日の進行・コース案内はゼミ生が担当します。

 講  演: 「蘇我氏の邸宅と仏教」
 講  師: 清水昭博先生 (帝塚山大学教授)
 会  場: 橿原公苑館会議室
 解  散: 16:45(予定) (当初予定:16:35を変更しました)

 募集人数: 30名
 参 加 費: 1,000円 (運営協力金)
 受  付: 3月2日(金)から定員まで
 備  考: 講演会のみの参加はできません。


【定例会概要】 清水昭博先生
 帝塚山大学文学部日本文化学科考古学ゼミ(担当:清水昭博)では201
4年から毎年、合同で定例会を開催させていただいております。おかげさま
で、お世話になった学生には文化財専門職員になった者や大学院に進学し、
考古学のプロを目指す学生もいます。
 今回で5回目となるコラボ定例会のテーマは「蘇我氏の邸宅を巡る」です。
蘇我稲目は、6世紀中頃にその本拠地を畝傍山東南の軽(橿原市大軽町・石
川町一帯)に移し、その後、馬子・蝦夷・入鹿三代の邸宅は、西は畝傍山、
東は小墾田にいたる東西約3キロメートルのエリアに営まれました。
 今回の定例会では飛鳥とその周辺にある蘇我氏の邸宅跡と関連遺跡をめぐ
り、飛鳥を守護するごとく計画的に配置された邸宅の立地を体感していただ
き、その後の講演会では、蘇我氏の邸宅に関して「蘇我氏の邸宅と仏教」を
テーマにお話しさせていただきます。心地よい風のそよぐ春の飛鳥で、皆さ
まのご参加をお待ちしております。

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第66回定例会のお知らせ

 講演会 「(仮)飛鳥寺西方遺跡を中心に」
 講 師 長谷川透先生(明日香村教育委員会主任技師)
 実施日 7月21日(土)
 会 場 飛鳥資料館講堂(予定)

先日(2月25日)、発掘調査現地説明会が行われました飛鳥寺西方遺跡に
ついて、10年間の調査を継続して担当されてきました長谷川先生をお招き
し、これまでに分かった事や槻の樹の広場の全体像を話してくださるように
お願いをしました。先生には、快くお引き受けいただき日程も決定しました
ので、予定を公開いたします。

お申し込みは、5月(第65回)定例会終了後に開始したいと思います。

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●2.飛鳥・藤原の考古学            あい坊先生  ○o。
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大極殿院の北東隅を掘る
−藤原宮大極殿院の調査から−

 奈良文化財研究所は、大極殿院の解明に向けて調査を継続しています。大
極殿院は藤原宮の中心部に位置し、周囲を回廊で囲まれた東西約120m、
南北約170mの空間で、その中央には、即位や元旦朝賀などの儀式が行わ
れる大極殿があります。これまで大極殿院の東面回廊及び内庭部分の南東地
域を中心に進められてきました。大極殿院回廊は南面及び東面南半が確認さ
れており、門は南門・東門・西門が調査されています。北門についても調査
されていますが、遺構の残りが悪く、明確ではありませんでした。そこで今
回は回廊の北東隅部を調査することにより、東面回廊北半及び北面回廊の構
造解明と、大極殿院の南北規模が解明されることが期待されました。

 今回の調査では、大極殿院北東隅部が確認されました。東面回廊は礎石を
据え付けた根石が6箇所で確認されています。礎石そのものは抜き取られて
残っていませんが、棟通り以外の据付穴は残りが良くありません。特に、西
側柱列では、土坑が重複するなど確認ができませんでした。しかし、回廊基
壇土が高まりとして残っており、棟通りの東西の位置関係からは梁間寸法
10尺ずつの複廊であったと考えられます。これは東面回廊南半の構造と同
じです。一方、北面回廊でも礎石の据付穴を確認していますが、南側柱列と
棟通りの幾つかしか見つけていません。北側柱列は、急激に地面が掘り下げ
られていることから、確実な痕跡を見つけられていません。ただ根石に由来
すると思われる石材がいくつかの地点で見つかっていることから、北面回廊
も複廊であったと考えられます。桁行14尺、梁間10尺と同規模と考えら
れます。基壇化粧の痕跡は、今回は確認できませんでしたが、過去の調査に
よると、回廊の内庭側は、凝灰岩製の低い基壇があり、回廊外側は花崗岩の
基壇縁であったと考えられています。
 大極殿院内庭では3時期の整地が確認されています。最下層はこの地域を
造成する第一次整地です。この上面からは、流路や窪地などか確認されてお
り、一部で瓦片を敷き詰めたりして、水気を抜いていました。その後、第二
次整地を施します。この整地土には瓦などが多く含まれています。さらに最
上層には化粧整地が施され、この上面には礫が敷かれていたと考えられます
が、今回の調査区では確認されませんでした。
 このなかで、第二次整地上面に掘られたL字形に曲がる素掘溝が見つかり
ました。回廊隅の内側にあたることから、当初は回廊内側の雨落溝の可能性
も考えられましたが、東面回廊西側柱列から約3.1m、北面回廊南側柱列か
ら約3.9mと距離が異なること。そして、内庭化粧整地によって埋められて
いることから、造営途中の排水溝と考えられます。同様の溝は東面回廊の東
側にもあります。東面回廊東側列から約3.5mを南北に掘られており、やは
り雨水排水用と考えられます。

 このように今回の調査では、大極殿院回廊の北東隅を確認しました。遺構
の残存状況により、やや不安定な要素も残しますが、これで大極殿院の南北
規模が確定しました。大極殿院回廊東南入隅柱から東北入隅柱まで152.3m
となりました。また、第二次整地上面には、下部の水気を抜くために瓦片や
凝灰岩の粉末を敷いて、その後に化粧整地を行う造営過程も判明しました。
 しかし、課題も残されています。これまでの調査で確認されていた造営運
河SD1901Aを迂回させた南北溝SD10801B(幅2.7m、深さ1.2m)は今回
の調査では確認されませんでした。この溝は、大極殿院南門の南でSD1901A
を20m程東に迂回させた南北溝です。一部は南門の北側でSD1901Aに合流
することから、南門建設にあたって迂回させたと考えられます。しかし、一
部はそのまま北上することから、大極殿建設にあたっての迂回も考慮されて
いることになります。いずれにしても大極殿や南門の建築にかかわって迂回
させた溝と考えられます。
 しかし、今回の調査区で確認できなかったことから、溝SD10801Bのルー
トが課題となります。ここではいくつかの想定が可能です。
1.やや西に振れて、20次調査区と今回の調査区の間(未調査地)を北上す
る。
2.そのまま北上して、四条々間路の側溝に接続する。
3.大極殿のすぐ北側で西に曲がり、SD1901Aに接続する。
4.東に曲がり、117次と今回の調査区の間(未調査地)を東に流れる。
などの可能性が想定されます。現段階では、いずれのルートかは確定できま
せん。ただし、醍醐池南岸の83-7次調査区でも確認できていないことから、
「1」の可能性は低いと考えられます(削平された可能性もありますが)。
「2」の四条々間路側溝はSD1901Aと同時に埋まることから、接続してい
た可能性はあります。「3」は大極殿の北側で、20次調査区までの間で、
曲げなければいけないので、なかなか困難です。「4」については、東面回
廊の下層をくぐるので可能性はありますが、この溝の性格が大極殿や南門を
迂回するためだとすると、東に曲がる可能性は低いと思います。
 このように考えると、「2」の可能性を考えますが、これらの当否につい
ては今後の調査で明らかにする必要があるでしょう。

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●3.咲読                   風人     ○o。
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 第65回定例会に向けて2回目の咲読です。前回は、帝塚山大学清水ゼミ
とのコラボ企画の話を書きました。今回は、その前段の話を書きたいと思い
ます。両槻会事務局と帝塚山大学の先生方は、故森郁夫先生を始めとして、
とても良好な関係でお付き合いがあります。その根幹となっているのが、清
水先生とのご縁なのです。
 その第1歩となったのが、蘇我氏の邸宅でした。今回の定例会ウォーキン
グポイントとしても取り上げますし、先生の講演でも語っていただけると思
いますが、蘇我蝦夷の「畝傍の家」が出会いのきっかけとなったのです。こ
んなことも、あるのですね! 両槻会の奇跡の人脈の中でも、稀な出会いで
した。

 「畝傍の家」は、『日本書紀』皇極天皇の元年(642)4月10日の記
事に、百済の義慈王の子である翹岐を家に招いた事や、また同年10月には
陸奥の蝦夷を招いた記事があります。
「蘇我大臣、於畝傍家、喚百濟翹岐等。」
「丁酉、蘇我大臣、設蝦夷於家、而躬慰問。」

 この「畝傍の家」の所在について、清水先生が新説を発表され、新聞でも
概要が報道されました。報道で伝わってきたのは、橿原遺跡の第14号井戸
(藤原京期)から出土した軒丸瓦によって、「畝傍の家」がその付近に在っ
たのではないかという内容でした。私は、今以上に瓦の事は知らなかったの
ですが、1枚の瓦で何が分かるのだ! しかも、後世の井戸からの出土じゃ
ないか! という内容の駄文をブログに掲載したのです。今から思うと、恥
ずかしい限りです。(>_<) で、その時に既にお付き合いのあった、清水先
生の橿考研時代の先輩であり、私が「師匠」と呼んでいる当時研究員の方が、
清水先生にブログでこんなことを書いている奴が居るぞ! とチクったので
した。(笑) それが、お互いを意識した最初の事だったと思います。
 その後、半年も経過せず、直接にお話をする機会が訪れました。とある大
学で行われた清水先生の講演を聴講し、たまたま司会をされたのが我が家の
裏隣のお家のご主人で、その大学で講師をされていた方でした。私が両槻会
を運営していることを知っている方で、清水先生に紹介をしてくださったの
です。清水先生の第一声は、ああ! だったと思います。(笑) バレてる! 
という事でビビったのですが、その後、開演直前にトイレに行くと、隣に清
水先生が! ここで、2人は手も洗わずに握手を交わしたというデマが生ま
れました。(>_<) 嘘ですよ! 
 そして、数ヶ月後、再びお会いする機会がありました。「師匠」がとある
瓦の検討会に誘ってくださって、のこのこ出かけた先に、清水先生がいらっ
しゃいました。瓦の検討会は、私には難しすぎて付いて行けなかったのです
が、その後の打上にも参加し、清水先生や多くの瓦の専門家に接することが
出来ました。今から考えると、その中の4名の方に定例会の講師を引き受け
ていただいたという、ラッキーと図々しさの極致となった一日でした。これ
を機会として、清水先生と度々飲食を共にするようになっていきました。

 さて、「畝傍の家」ですが、瓦が出土した井戸の所在地は、近鉄畝傍御陵
前駅の西になります。駅前の道路を西に進み、ちょうど大窪寺跡との中間点
付近になります。
 出土した瓦は、素弁の軒丸瓦で新羅系と呼ばれる瓦でした。近年はあまり
呼ばれることはないのですが、雪組とも呼ばれていたもので、私はその名前
が気に入っていました。雪の結晶のようにも見える蓮華文です。豊浦寺の塔
に使われた瓦で、宇治市の隼上り瓦窯産として知られています。

隼上り瓦窯資料
https://www.city.uji.kyoto.jp/cmsfiles/contents/0000009/9660/0-hayaagari.pdf

 この瓦は、豊浦寺や古宮遺跡・葛城寺(和田廃寺)など、蘇我氏と関連の
深い遺跡から出土しています。つまり、橿原遺跡第14号井戸の瓦は、蘇我
氏と密接に関連したものだと考えられるわけです。しかし、付近に所在した
大窪寺との関連なども考えられるのではないかという疑問点も残ります。
 ここから先は、定例会当日に清水先生に語っていただきましょう。10数
年前の疑問に答えていただけるので、私はこれだけで楽しみなのです。

 次号では、スタート地点の島庄遺跡について触れたいと思います。

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●4.飛鳥情報                        ○o。
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 ●帝塚山大学市民大学講座
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   開催日: 3月17日(土)
   内 容: 「推古朝の四十六か寺をめぐって」
          清水 昭博氏(帝塚山大学考古学研究所長・附属博物館長)

   開催日: 3月24日(土)
   内 容: 「隋が滅び唐が立つ−推古朝・それから1400年−」
          甲斐 弓子氏(帝塚山大学考古学研究所特別研究員)

 ・・・・・・

   時 間: 14:00〜15:30
   場 所: 帝塚山大学2号館2101教室
   詳 細: http://www.tezukayama-u.ac.jp/museum/lecture/

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 ●歴史に憩う橿原市博物館 定期講座
 ―――――――――――――――――――――――
   開催日: 3月17日(土)
   内 容: 「縄文時代と現代」
           平岩 欣太氏 (橿原市教育委員会事務局 文化財課 統括調整員)
   時 間: 10:30〜12:00
   場 所: 「シルクの杜」教室3(橿原市川西町855-1、博物館東隣)
   詳 細: http://www.city.kashihara.nara.jp/hakubutsukan/29teikikouza.html

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 ●三輪山セミナー
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   開催日: 3月17日(土)
   内 容: 「女帝たちの成長 飛鳥から天平へ」
          松尾 光氏(早稲田大学講師)

   開催日: 4月28日(土)
   内 容: 「倭王権と祭政分権王制」
          岸本 直文氏(大阪市立大学 大学院教授)

 ・・・・・・

   時 間: 14:00〜(受付12:30〜)
   場 所: 大神神社 大礼記念館
   受講料: 200円
   詳 細: http://oomiwa.or.jp/topics/topics_seminar/

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 ●飛鳥資料館 冬期企画展
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 「飛鳥の考古学2017」
   会 期: 3月18日(日)まで開催中
   時 間: 9:00〜16:30(入館は16:00まで)
   場 所: 飛鳥資料館 特別展示室
   料 金: 一般270円、大学生130円
        高校生及び18歳未満、65歳以上は無料
   詳 細: https://www.nabunken.go.jp/asuka/kikaku/post-33.html

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 ●世界遺産を目指す東京講演会(要申込)
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 ※ 申込〆切は、3/13(火)となっていますが、定員に満たない場合は、
  当日受付がありますので、直接確認をお願いします。

 「東アジアの宮と都〜周礼を中心に〜」
   開催日: 3月18日(日)
   内 容: 記念講演
        「『日本国』誕生の中心舞台を探る-飛鳥の宮都から藤原宮・京へ-」
          木下 正史氏(東京学芸大学名誉教授)
        「飛鳥の時代の国づくり」
          吉村 武彦氏(明治大学名誉教授)
        「中国都城の日本への影響について-『周礼』との関わりを中心に-」
          村元 健一氏(大阪歴史博物館学芸員)
        トークセッション
         パネリスト:木下 正史氏、吉村 武彦氏、村元 健一氏 
         コーディネーター:関口 和哉氏(読売新聞大阪本社地方部次長)
   時 間: 13:00〜17:00(開場12:00)
   場 所: 明治大学 駿河台キャンパスアカデミーコモン3階アカデミーホール
        (東京都千代田区神田駿河台1−1)
   詳 細: https://asukamura.jp/topics/sekaiisan-koenkai/index.html

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 ●橿原考古学研究所附属博物館 特別陳列
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 「万葉集の考古学」
   会 期: 3月21日(水・祝)まで開催中
   時 間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 橿原考古学研究所附属博物館 特別展示室
   料 金: 一般400円、大学・高校生300円、小・中学生200円

 「博物館の歩み」
   会 期: 3月21日(水・祝)まで開催中
   時 間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 橿原考古学研究所附属博物館 特別展示室(講座室)
   料 金: 無料

 ≪講演会≫
   開催日: 3月18日(日)
   内 容: 「博物館と友史会の歩み」
          坂 靖(橿原考古学研究所附属博物館 学芸課長)
        「歴史考古学から見た万葉集」
          鶴見泰寿(橿原考古学研究所附属博物館 指導学芸員)

 ・・・・・・

   詳 細: http://www.kashikoken.jp/museum/top.html

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 ●歴史リレー講座「大和の古都はじめ」
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   開催日: 3月18日(日)
   内 容: 「神祭りの祖型と展開−大和・三輪山を中心に−」
          山田 浩之氏(大神神社権禰宜)
   時 間: 13:30〜15:00
   場 所: 王寺町地域交流センター リーベルホール
   詳 細: http://home.oji-kanko.kokosil.net/ja/rekisikouza

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 ●吉野歴史資料館 歴史講演会(要申込)
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   開催日: 3月18日(日)
   内 容: 「平成29年度史跡宮滝遺跡調査速報」
          中東 洋行氏(吉野町教育委員会)
   時 間: 14:00〜15:30
   場 所: 吉野町中央公民館
   詳 細: http://www.town.yoshino.nara.jp/about/post-9.html

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 ●桜井市観光ボランティアガイドの会 公開講座
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   開催日: 3月22日(木)
   内 容: 「古墳時代の桜井」
          来村 多加史氏(阪南大学国際観光学部教授)
   時 間: 13:00〜14:30(開場12:30)
   場 所: 桜井市役所2階大会議室
   詳 細: http://www.city.sakurai.lg.jp/kanko/topics/1423728103772.html

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 ●聖徳太子を学ぶ連続公開講座(要申込)
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   開催日: 3月24日(土)

   内 容: ウォーキング「太子ゆかりの寺巡り」
          王寺観光ボランティアガイドの会
   時 間: 10:00〜(受付9:30)
   場 所: JR王寺駅北口〜

   内 容: 「片岡の寺と聖徳太子」
          岡島 永昌氏(王寺町教育委員会学芸員)
        「聖徳太子絵伝を読む7」
          千田 稔氏(奈良県図書情報館長)
   時 間: 13:45〜(受付13:00)
   場 所: 王寺町地域交流センター リーベルホール

 ・・・・・・

   詳 細: http://www.library.pref.nara.jp/event/2587

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 ●大和から探る日本文化(要申込)
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   開催日: 3月25日(日)
   内 容: 講演「邪馬台国の成立と渡来文化」
          千田 稔氏(奈良県立図書情報館長)
        朗読「『山の辺の道』から 影媛の物語」
          都築 由美氏(フリーアナウンサー)
        講演「ドローンからみた大和の古墳
             −箸墓古墳から天武・持統陵古墳まで−」
          牟田口 章人氏(帝塚山大学文学部教授)
   時 間: 13:00〜16:00(開場12:00)
   場 所: 奈良県立図書情報館 1階交流ホール
   詳 細: http://www.library.pref.nara.jp/event/2586

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 ●文化功労者選定記念フォーラム
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   開催日: 3月25日(日)
   内 容: 講演
        「聖徳太子の精神と文化」
          大野 玄妙氏(法隆寺管長)
        「私の法隆寺研究」
          東野 治之氏(奈良大学名誉教授)
        記念フォーラム
        「法隆寺・斑鳩の史科学」
         参加者
          東野 治之氏(奈良大学名誉教授)
          吉川 敏子氏(奈良大学教授)
          豊島 直博氏(奈良大学准教授)
         司会進行
          寺崎 保広氏(奈良大学教授)
   時 間: 13:30〜16:20(開場12:30)
   場 所: 奈良大学 講堂
   詳 細: http://www.nara-u.ac.jp/event/2018/54

 ―――――――――――――――――――――――
 ●万葉集を読む
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   開催日: 3月28日(水)
   内 容: 「大伴家持と藤原久須麿(783〜792番歌)」
          大谷 歩氏(万葉文化館主任技師)
   時 間: 14:00〜15:30(開場13:30)
   場 所: 奈良県立万葉文化館
   詳 細: http://www.manyo.jp/event/detail.html?id=180

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 ●飛鳥史学文学講座(要申込)
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   開催日: 4月8日(日)
   内 容: 「飛鳥と地方の往来・情報戦略−原東山道から七道駅路への発展−」
          米田 文孝氏(関西大学文学部教授)
   時 間: 13:00〜約2時間
   場 所: 明日香村中央公民館

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 ●桜井市立埋蔵文化財センター 企画展
 ―――――――――――――――――――――――
 「ウチの土器、ヨソの土器 〜古墳時代前期の外来系土器〜」
   会 期: 4月15日(日)まで開催中
   時 間: 9:00〜16:30(入館は16:00まで)
   場 所: 桜井市立埋蔵文化財センター展示収蔵室
   料 金: 一般200円、小・中学生100円
   詳 細: http://www.sakurai-maibun.nara.jp/tenji/kikaku.html

o〇━━━
●5.編集後記                 梅前     ○o。
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 春爛漫ですね。桜の花ももうすぐ咲きそうです。桜といって思い出すのは、
結婚が決まった年の春に、両親が奈良に連れていってくれたときのことです。
奈良ホテルのダイニングで、今を盛りと咲き誇る桜を手に取るように見るこ
とができる窓際の席に案内されたときの感激は、今も忘れることができませ
ん。翌日訪れた中宮寺の枝垂れ桜も見事でした。父と母と水入らずで過ごし
たその旅行の思い出は、私の最も幸せな記憶のうちのひとつです。
 過ぎ去った幸福な時間に、感謝と惜別の想いを呼び起こす……。桜には、
そして春という季節には、そんな力があるのかもしれません。

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創刊日:2007-11-11  
最終発行日:  
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