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飛鳥遊訪マガジン

飛鳥地域の歴史・文化・景観が好きな皆さん♪「両槻会」は、そんな皆さんと一緒により飛鳥を楽しもうと活動しています。飛鳥遊訪マガジンでは、歴史だけではない飛鳥の魅力もお届け出来ればと思います。皆さん!ご一緒に、もっと飛鳥を楽しみませんか♪

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飛鳥遊訪マガジン Vol.284 年末特別号

2017/12/30

┏○INDEX‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥┓

   1.両槻会事務局からのご挨拶
   ―――――――――――――――――――――――――――
   2.2017年 両槻会定例会 報告
   ―――――――――――――――――――――――――――
   3.2018年 両槻会定例会 予定
   ―――――――――――――――――――――――――――
   4.2017年 飛鳥の考古学の動向
   ―――――――――――――――――――――――――――
   5.編集後記
   ―――――――――――――――――――――――――――
┗‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥o○┛
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●1.両槻会事務局からのご挨拶       事務局長 風人  ○o。
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 皆さん、こんにちは。飛鳥遊訪マガジン年末号をお届けします。
まず、今年一年のご愛読をスタッフ一同より、感謝申し上げます。ありがと
うございました。来る年も引き続きまして、よろしくお願いいたします。

 年末号は、第284号になりました。今年1月3日に発行しましたのが、
第260号でしたので、24回の発行を積み重ねることが出来ました。
 飛鳥遊訪マガジン準備号(2007年11月22日)から早くも10年の
歳月が流れました。購読してくださる方々が居て下さってこその積み重ねで
ありました。来年も、こつこつと号を重ねて行ければと思っております。

 また、両槻会では、本年は4回の定例会を実施致しました。それぞれに思
い出深い定例会になりましたのは、予定をやりくりして講演を引き受けて下
さいました先生方のご支援と、参加して下さいました皆さんのご協力があっ
てのことだと思います。ありがとうございました。

 出来る限りのことをしましたが、私の個人的な理由により、本年は定期的
に定例会を実施できませんでした。励ましや温かい言葉を多数いただきまし
たが、悔しい気持ちが残りました。来年も、どこまで出来るのか分かりませ
んが、精一杯の努力で飛鳥を学び、また楽しみたいと思っています。

 飛鳥遊訪マガジン次号は、1月5日発行を予定しています。

 読者の皆さん、良い年をお迎えください。      スタッフ一同


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●2.2017年 両槻会定例会 報告             ○o。
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【2017年実施定例会一覧】

第60回定例会
 講演会 「飛鳥の土器が語ること」
 講 師  小田裕樹先生(奈文研)
 実施日  1月21日(土)
 会 場  飛鳥資料館講堂


第61回定例会
「帝塚山大学清水ゼミ生とのコラボ企画第4弾
         ― 飛鳥時空旅 古墳編 ― 」
 実施日 6月3日(土)
 コース 岡寺駅→五条野丸山古墳→植山古墳→小山田古墳
     →菖蒲池古墳→天武・持統陵→鬼の雪隠・俎古墳
     →欽明天皇陵→高松塚古墳→キトラ古墳→近鉄壺阪山駅


第62回定例会
「古代の片岡を考える」トーク&ウォーク
 講演会 「古代の片岡を考える」
 講 師  岡島永昌先生 (王寺町教育委員会)
 実施日  9月23日(土・祝日)
 会 場  王寺町地域交流センター  フリールーム
 コース  JR畠田駅 → 尼寺北廃寺跡 → 芦田池 → 片岡王寺跡
      → 達磨寺 → 西安寺跡 → 王寺町地域交流センター


第63回定例会
「廃寺に行こう!
  −夏見廃寺・毛原廃寺・飯振薬師摩崖仏・駒帰廃寺−」
 講 師  大西貴夫先生 (橿原考古学研究所 指導研究員)
 実施日  11月18日(土)
 コース  近鉄名張駅 → 夏見廃寺 → 岩屋瓦窯 → 毛原廃寺 → 
      飯振薬師摩崖仏 → 駒帰廃寺 → JR・近鉄桜井駅

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●3.2018年 両槻会定例会 予定             ○o。
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【2018年実施予定定例会一覧】

 企画段階の予定があります。確定次第、飛鳥遊訪マガジンにてお知らせ
します。

第64回定例会

講演会「飛鳥・白鳳の塑像」

 講  師: 戸花亜利州先生 (帝塚山大学講師)
 実 施 日: 2018年2月3日(土)
 会  場: 飛鳥資料館講堂
 開  演: 13:15(予定)
 終  演: 15:15(予定)
 解  散: 16:00
 募集人数: 40名
 参 加 費: 1,000円 (運営協力金) 学割あり
 受  付: 11月24日(金)から定員まで
 事前散策: 講演内容に関連する遺跡巡りを行います。
       飛鳥駅集合(10時頃) → 定林寺跡 → 川原寺 →
       川原寺裏山遺跡 → 明日香村埋文展示室 → 飛鳥資料館
       約6km

【講演概要】
「飛鳥・白鳳の塑像」
 塑像は土から造られた仏像で、7世紀から8世紀にかけてのいわゆる飛鳥・
白鳳・天平時代に流行した技法である。古代寺院跡から出土した塑像の多く
は土という脆弱な材質のため破損した状態で見つかることが多いが、中には
形状から尊名や用途について推測できるものも少なからずあり、往時の信仰
形態を考える上で極めて貴重な資料であるといえる。
 今回、我が国における塑像の展開を、川原寺裏山遺跡から出土した塑像片
を中心に考えてみたい。


第65回定例会  3月予定
 未定


第66回定例会  5月予定
 帝塚山大学清水ゼミ・両槻会共催イベント


第67回定例会  7月予定
 講演会予定 詳細は後日公開します。
 飛鳥寺西方遺跡の総まとめ 
 明日香村教委 長谷川透先生を講師にお迎えできる予定です。


第68回定例会  9月予定
 講演会予定 詳細は後日公開


第69回定例会  11月予定
 ウォーキング予定


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●4.2017 飛鳥の考古学の動向             ○o。
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  日付は、報道発表の日です。

【1月】
 27日
 藤原宮跡、大極殿東門の規模判明、西6.6メートル、南北29メートル
 (産経新聞)
http://www.sankei.com/region/news/170127/rgn1701270021-n1.html 
 現地説明会資料
http://repository.nabunken.go.jp/dspace/bitstream/11177/6236/1/20170128_f190.pdf
 飛鳥遊訪マガジン262号 特別寄稿
 大極殿を取り囲む回廊と四つの門 −藤原宮大極殿院の調査から−
http://melma.com/backnumber_171530_6488714/#calendar

【2月】
 10日
 由義寺 道鏡の寺、塔の遺構 七重か 20メートル四方、基壇確認 続
 日本紀、記述裏付け 大阪・八尾の東弓削遺跡 (毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20170210/ddn/041/040/010000c
 現地説明会資料 (八尾市教委)
http://www.city.yao.osaka.jp/cmsfiles/contents/0000037/37030/yugederaato.pdf 

 21日
 大安寺:講堂の規模「大極殿超え」確認 奈良市埋文センター調査 
 (毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20170221/ddl/k29/040/654000c
 史跡大安寺旧境内の発掘調査(第 139 次)現地説明会資料
http://www.city.nara.lg.jp/www/contents/1323129691324/files/da139.pdf

 24日
 大化改新ゆかりの広場、新たな建物跡 飛鳥寺西方遺跡 
 (朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/ASK2N41YTK2NPOMB008.html
 明日香村発掘調査報告会資料
https://asukamura.jp/chosa_hokoku/hokokukai/imgs/2016.pdf
 飛鳥遊訪マガジン263号 特別寄稿
 広場の辺りに建つ高層建物 −飛鳥寺西方遺跡の調査から−
http://melma.com/backnumber_171530_6494335/#calendar

 25日
 水城跡 木樋を確認 87年ぶり、底板など残る 太宰府市教委
 (毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20170225/ddl/k40/040/556000c
 現地説明会資料 (太宰府市教委)
http://www.city.dazaifu.lg.jp/material/files/group/27/170304mizukiatogentisetumeikai062.pdf

 26日
 斎王の生活に思いはせ 中枢域囲う塀跡、現地説明会に200人超 
 (産経ニュース)
http://www.sankei.com/region/news/170226/rgn1702260009-n1.html

【3月】
 1日
 水城跡新たに3本の溝「複数で外濠構成か」 (読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/culture/history/20170301-OYS1T50013.html
 現地説明会資料 (太宰府市教委)
http://www.city.dazaifu.lg.jp/material/files/group/27/170304mizukiatogentisetumeikai062. 

 2日
 小山田古墳 飛鳥最大級方墳70m四方 舒明天皇か蘇我蝦夷強まる
 (毎日新聞)
http://mainichi.jp/articles/20170302/ddn/001/040/005000c
 橿考研報道発表資料
http://www.kashikoken.jp/under_construction/wpcontent/uploads/2016/12/2016_koyamada8_press.pdf 
 飛鳥遊訪マガジン264号 特別寄稿
 小山田古墳の出現−小山田遺跡の調査から−
http://melma.com/backnumber_171530_6501661/#calendar

 3日
 謎の寺院から大量瓦 - 薬師寺と同范型も/奈良の平松廃寺
 (奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/20170303092635.html

 18日
 牽牛子塚古墳 八角墳土台、固めて補強 周囲50メートル 
 (毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20170318/ddf/041/040/005000c
 明日香村発掘調査報告会資料
https://asukamura.jp/chosa_hokoku/hokokukai/imgs/2016.pdf

【4月】
 14日
 氏族の墓?与楽キタヤマ1号墳を新たに確認 (奈良TVニュース)
http://www.naratv.co.jp/news/20170413/20170413-05.htmlves/8200

【5月】
 19日
 聖武天皇ゆかりの大型建物跡か 平城宮東院、2棟並び - 47NEWS
https://this.kiji.is/238239199160862201
 現地説明会資料 (奈文研)
http://repository.nabunken.go.jp/dspace/bitstream/11177/6310/1/20170521_f584.pdf 

【6月】
 22日
 全国初、脚付き編みかご - 四方転びの箱 用途明らかに/
 橿原・瀬田遺跡、弥生後期末 (奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/20170622085516.html
 瀬田遺跡出土編みかごの調査成果 (奈文研)
http://repository.nabunken.go.jp/dspace/bitstream/11177/6312/1/20170621.pdf 

【7月】
 3日
 飛鳥寺塔跡から飛鳥時代の真珠 仏教荘厳具で最古(産経新聞)
http://www.sankei.com/west/news/170703/wst1707030091-n1.html 
 参考資料 奈文研紀要 2017

 15日
 前方部でも埋葬施設発見 奈良県御所市の條ウル神古墳 巨勢氏首長の兄
 弟らを埋葬か(産経新聞)
http://www.sankei.com/west/news/170715/wst1707150033-n1.html

 27日
 小丸山古墳の「小札甲」 飛鳥寺出土品と類似(長野日報)
http://www.nagano-np.co.jp/articles/19957
 小丸山古墳出土品 小札甲 (諏訪市HP)
http://www.city.suwa.lg.jp/www/info/detail.jsp?id=8995 

【8月】
 11日
 「香山正倉」ではなかった? 奈良で30年前出土の建物遺構、資料なく 
 (産経新聞)
http://www.sankei.com/region/news/170811/rgn1708110005-n1.html
 飛鳥・藤原宮発掘調査報告5 藤原京左京六条三坊の調査 (本文編)
https://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/6545

 17日
 東弓削遺跡:由義宮ゆかりか柱穴跡 寺の北東に5、6棟分
 (毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20170817/ddn/041/040/007000c

 24日
 石舞台級の巨大石室か 小山田古墳、通路8メートル超 
 (日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG24H71_U7A820C1000000/
 現地説明会資料 (橿考研)
http://www.kashikoken.jp/under_construction/wpcontent/uploads/2017/08/2017_koyamada09.pdf
 飛鳥遊訪マガジン275号 特別寄稿
 小山田古墳の巨大な石室−小山田遺跡第9次調査から−
http://melma.com/backnumber_171530_6575667/#calendar
 飛鳥遊訪マガジン275号 特別寄稿
 小山田古墳の被葬者を瓦から考える
http://melma.com/backnumber_171530_6529986/#calendar

 31日
 藤原宮:大極殿院の石材に日付 「工事の一端示す」(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20170831/ddl/k29/040/571000c
 参考資料 奈文研紀要2017

【9月】
 14日
 藤原京:最古テント跡 奈文研推定 穴の間隔、文献と合致 ? 
 (毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20170914/ddn/012/040/013000c
 参考資料 奈文研紀要2017

【10月】
 4日
 東大寺東塔、回廊は2列 幅6メートル、格式の高さ示す 
 (朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/ASK9Y52C1K9YPOMB008.html
 現地説明会資料 (史跡東大寺旧境内発掘調査団)
http://www.todaiji.or.jp/images/pdf/toutouinato20171013.pdf

【11月】
 17日
 六条大路:側溝跡か 大安寺配置考える材料に 奈良市が発掘 
 (毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20171117/ddl/k29/040/585000c
 現地説明会資料 (奈良市埋文センター)
http://www.city.nara.lg.jp/www/contents/1323129691324/simple/daiannzisiryou.pdf

 21日
 四条1号墳:二重周濠方墳 橿考研調査、外濠を確認(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20171121/ddl/k29/040/537000c
 現地説明会資料 (橿考研)
http://www.kashikoken.jp/under_construction/wpcontent/uploads/2017/11/2017_shijyo36.pdf
 飛鳥遊訪マガジン282号 特別寄稿
 四条遺跡からみる藤原京研究の画期 −四条遺跡(第36次)の調査から−
http://melma.com/backnumber_171530_6617740/

 29日
 国内最古級のため池遺構 荷札木簡も出土(産経新聞)
http://www.sankei.com/west/news/171129/wst1711290080-n1.html
 飛鳥遊訪マガジン282号 特別寄稿
 新山田道の築造から古山田道を考える
 −山田道(飛鳥藤原第193・194次)の調査から−
http://melma.com/backnumber_171530_6617740/

【12月】
 21日
 女帝の宴支えた厨房遺構か 平城宮跡東院から最大級井戸や建物跡が出土 
 (産経新聞)
http://www.sankei.com/west/news/171221/wst1712210091-n1.html

o〇━━━
●6.編集後記                   梅前   ○o。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 こうして振り返ってみると、考古学では今年もさまざまな成果がありまし
た。こうした新しい発見に興奮することができるのも、地道な調査や研究を
日々続けている方々のおかげですね。
 今年も残すところあと一日になりました。皆さま、今年も飛鳥遊訪マガジ
ンをお読みいただき、ありがとうございました。
 どうぞよいお年をお迎え下さい。

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