近畿

飛鳥遊訪マガジン

飛鳥地域の歴史・文化・景観が好きな皆さん♪「両槻会」は、そんな皆さんと一緒により飛鳥を楽しもうと活動しています。飛鳥遊訪マガジンでは、歴史だけではない飛鳥の魅力もお届け出来ればと思います。皆さん!ご一緒に、もっと飛鳥を楽しみませんか♪

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飛鳥遊訪マガジン Vol.283

2017/12/22

┏○INDEX‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥┓

   1.両槻会からのお知らせ
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   2.特別寄稿            戸花亜利州先生
   ―――――――――――――――――――――――――――
   3.咲読              よっぱ
   ―――――――――――――――――――――――――――
   4.飛鳥時遊録           風人
   ―――――――――――――――――――――――――――
   5.飛鳥情報
   ―――――――――――――――――――――――――――
   6.編集後記
   ―――――――――――――――――――――――――――
┗‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥o○┛
 寒いですね! 10℃を切る日は外に出たくありません。(^^ゞ しかし、
出ないといけない日もあるので、そんな日は防寒着に包まれて出かけます。
北風の強い日は、イヤーマフなども付ける私です。もう、人の目など気にし
ません。ネックウォーマーを鼻まで上げて、顔の露出面積を極めて小さくし
ています。かなり怪しい! (笑) 皆さんは、どのような格好で外出されま
す? 
 さて、今号は第64回定例会講師の戸花亜利州先生が、講演内容に沿った
原稿を寄せてくださいました。お読みいただき、定例会に興味を持っていた
だければと願っております。                (風人)

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●1.お知らせ                        ○o。
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第64回定例会のお知らせ

講演会「飛鳥・白鳳の塑像」

 講  師: 戸花亜利州先生 (帝塚山大学講師)
 実 施 日: 2018年2月3日(土)
 会  場: 飛鳥資料館講堂
 開  演: 13:15(予定)
 終  演: 15:15(予定)
 解  散: 16:00
 募集人数: 40名
 参 加 費: 1,000円 (運営協力金) 学割あり
 受  付: 11月24日(金)から定員まで
 事前散策: 講演内容に関連する遺跡巡りを行います。
       飛鳥駅集合(10時頃) → 定林寺跡 → 川原寺 → 
       川原寺裏山遺跡 → 明日香村埋文展示室 → 飛鳥資料館
       約6km

【講演概要】
「飛鳥・白鳳の塑像」
 塑像は土から造られた仏像で、7世紀から8世紀にかけてのいわゆる飛鳥・
白鳳・天平時代に流行した技法である。古代寺院跡から出土した塑像の多く
は土という脆弱な材質のため破損した状態で見つかることが多いが、中には
形状から尊名や用途について推測できるものも少なからずあり、往時の信仰
形態を考える上で極めて貴重な資料であるといえる。
 今回、我が国における塑像の展開を、川原寺裏山遺跡から出土した塑像片
を中心に考えてみたい。

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●2.特別寄稿                戸花亜利州先生 ○o。
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「飛鳥・白鳳の塑像」

 日本の仏像彫刻の材質として、木、金属(銅、鉄、銀)、乾漆、石、土など
があるが、土を主体とした塑像は、7世紀から8世紀にかけてのいわゆる飛
鳥・白鳳・天平時代に流行した技法であり、またこの時代は、わが国の仏教
文化が多様化し、一段と華やかな発展を遂げた時期でもある。
 我が国に7世紀半ばに伝えられたと考えられる塑像は、古くは攝(しょう)
・捻(てん)とも呼ばれ、文献上の塑像の初見は『日本書紀』大化4年(6
48)2月8日の条の「己未、阿部大臣、請四衆於四天王寺、迎佛四躯、使
坐于塔内、造霊鷲山像、累積鼓為之」を嚆矢とする。これによれば、阿部倉
梯麻呂が四天王寺塔内に霊鷲山像をつくり、その四方に仏像を安置したとあ
る。鼓を積んで山を造るという記述は、法隆寺初層の塑像で造られた須弥山
形を想起させ、四方に安置した仏像が塑像であったかどうかは確証はないも
のの、霊鷲山像は塑像で制作されたと思われる。一方、660年代の創建と
考えられる川原寺の裏山からは多数の塑像片が出土し、これら塑像がこの寺
の創建時の制作であるならば、現存する中では年代がある程度確認できる最
古に属する塑像といえる。発見された塑像片から丈六、半丈六、等身、半等
身など様々な大きさの仏像が制作されたことが知られ、像種は如来をはじめ
として、菩薩、天部、神将など多彩であり、塑像を中心とした伽藍であった
ことがうかがい知れる。こうした川原寺における塑像の造像に関連して、
『日本書紀』白雉4年(653)6月条の「天皇聞旻法師命終、而遣使弔、
并多送贈。(略)遂為法師、命画工狛堅部子麻呂・鮒魚戸直等、多造仏・菩
薩像安置於川原寺或本云、在山田寺」の記述に注目したい。これによれば僧
旻の菩提を弔うために、孝徳天皇が画工の狛堅部小麻呂と鮒魚戸直等に命じ
て多くの仏菩薩を造らせ、川原寺に安置されたという。造像を担当した画師
のうち鮒魚戸直は、『新撰姓氏録』右京諸審によれば「道祖(ふなと)史、
百済国主孫、許里公之後也」とあって、百済系の渡来氏族であることが知ら
れる。さらに多くの仏菩薩像を造らせたとする記述からは、材料が比較的入
手しやすい塑像が造像の際に用いられたと思われる。『日本書紀』の記述と
発掘調査による創建年代には多少のずれがあるため、この点は検討する必要
があるものの、川原寺の造像に百済系渡来氏族が関わり、そして大量の塑像
が出土している点は、日本と百済の交流を考える上で極めて興味深い。川原
寺以降の作例では、天武10年(681)頃に完成したと考えられる当麻寺
弥勒仏坐像をはじめ、8世紀に入ると和銅4年(711)に造ったと『法隆
寺資財帳』に記す法隆寺五重塔内の塑像群や同中門仁王像、またこれらに比
べてやや時代が降るが食堂の梵天・帝釈天像、四天王像などが8世紀にかけ
て制作された。さらには天平年間(729〜749)制作の新薬師寺十二神
将をはじめ、8世紀中頃の制作と考えられる東大寺三月堂日光・月光菩薩、
執金剛神像、吉祥天、弁財天像、同戒壇院四天王像など、天平彫刻の傑作の
数々がこの頃に制作されている。そうした中で塑像技法の展開を考える上で
注目すべき作例を紹介したい。京都府城陽市に位置する平川廃寺は8世紀後
半頃の造営と考えられ、金堂や塔跡周辺から160点あまりの塑像が出土し
た。このうち衣の断片は推定で2m40cm前後の菩薩像の裳の一部と見ら
れるが、想定される像の大きさに対して荒土の厚みが1cm〜2cmと薄く
造られている。このため心木の上に荒土、中土、仕上土で造形していく通常
の制作方法ではなく、心木の段階で形をある程度制作し、その上に塑土を盛
りつける木心塑像として制作された可能性が考えられる。8世紀後半以降、
日本では木彫が材質の主流となるが、そうした中で平川廃寺の像は、塑像の
技法がどのように変化したのかを考える上で極めて重要な像であると思われ
る。
 古代寺院跡から出土した塑像の多くは土という脆弱な材質のため破損した
状態で見つかることが多いが、ひとつひとつを丁寧に観察していくと尊名や
大きさについて推測できるものも少なからずあり、往時の信仰形態を考える
上で極めて貴重な資料であるといえる。

(事務局注)
 霊鷲山(りょうじゅせん)は、インドのビハール州のほぼ中央に位置する
山。釈迦仏が『無量寿経』や『法華経』を説いたとされる山として知られる。
(ウィキペディアによる)

(霊鷲山の参考マップ)
 https://www.facebook.com/asukakaze210/

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●3.咲読                   よっぱ    ○o。
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「仏塔と仏像」

 前回は、基本に立ち返り仏教について書かせていただきました。
 今回は、仏教の伝播に関係して、仏塔と仏像について考えてみました。

 仏塔は、卒塔婆(ストゥーパ)の略であり、ストゥーパは元々釈迦の遺骨、
つまり仏舎利を納めた墳墓だったのが、塔に変化していったのです。釈迦入
滅時、その遺骸は火葬に付されて遺骨(舎利)が分骨され、弟子(十大弟子?)
たちがもらい受けて埋葬したのです。

 前回の咲読に書かせていただいたように、釈迦は実在の人物で、仏教開祖
であることから入滅後も崇拝されました。仏教においても当初は、尊崇すべ
きものを偶像にすべきではないという偶像否定の思想から、釈迦入滅後に尊
像を造ることなく、釈迦が悟りをひらいたときにいたとされる菩提樹や釈迦
の足跡をかたどった仏足石などがシンボル化され、祈りの対象とされていま
した。
 仏教は釈迦入滅後も各地に広まりを見せました。仏教伝播は、大きく分け
て三つあります。スリランカ、ミャンマー、タイ、カンボジア、ベトナム、
インドネシアなど東南アジアへ伝わった南伝系仏教、ガンダーラから中国、
韓半島を経て日本に伝わった北伝系仏教、そしてチベット仏教です。仏教が
インド北西部のブッタガヤーやサールナートで発祥してから、北伝系仏教の
地ガンダーラで仏像(釈迦如来像)が作られるまでは500年を要しました。
しかし、それまでの間にもチベットや東南アジアの各地に仏教は広まってお
り、仏像がつくられるまでの間は、ストゥーパやシンボルが崇拝の対象とさ
れていたのです。

 釈迦が説いた頃の仏教は原始仏教とされていますが、仏滅後100年頃に
は釈迦の教えの解釈に色々な異見が生じ、仏教は上座部と大衆部に分かれる
「部派仏教」の時代を迎えます。個人が自ら真理(法)に目覚めて悟りを得
る事を目的とする上座部仏教の一部は「南伝系仏教」のスリランカ、タイな
どに伝わり、現在もこの地でその思想は残っているようです。一方、自分だ
け彼岸(悟りの世界)へは渡らず他者をも救済する事を目的とする大乗仏教
(ノアの箱舟のように救いを求めるものを大きく乗せるの意)は、インド北
部で誕生し、仏像誕生の地であるガンダーラに伝わりました。その後、大乗
仏教はシルクロードによる交流により、仏像と共に中国、韓半島、そして日
本に伝わったようです。

 仏教の伝播に違いがあることから、南伝仏教は上座部仏教とストゥーパ崇
拝、北伝仏教は大乗仏教と塔、仏像崇拝となったようです。ただし、仏像か、
それとも仏舎利(心身舎利、法身舎利を含む)を納めた仏塔かのどちらを崇
拝したかということが気になります。日本に仏教が伝来した当初は、飛鳥寺
の伽藍が塔を中心にして三金堂が囲むように配置されていることから、舎利
を納めた仏塔が崇拝の中心であり、その三方を各金堂(仏像)が守護してい
たと考えられます。

 しかし、時代とともにその崇拝の対象が変遷していきました。それがよく
わかる例があります。それは、寺の伽藍配置の変遷です。飛鳥寺以降の伽藍
配置を寺の建立順に見てみると、塔と金堂がどのように配置されていったか
で、崇拝対象の変遷がよくわかるのです。
 まず、四天王寺・山田寺・若草伽藍(法隆寺)は中門、塔、金堂、講堂が
縦に一直線に並んでいます。中門を入って一番先に目にはいるのが塔で、そ
のまま一直線に他の堂塔が配置されています。次に再建法隆寺や法起寺は、
塔と金堂が並列に配置され、それが回廊内にあります。塔と仏像を祀る金堂
は横並びで、いずれも大切な堂塔として回廊内に配置されています。さらに
薬師寺は、中門を入ると回廊内に東塔と西塔が配置され、その奥中央に金堂
が配置されています。金堂の前に塔が配置され、塔が形骸化したように思わ
れます。その後、大安寺になると、東塔と西塔が南面回廊の南側、つまり回
廊の外側に配置されます。塔は伽藍の重要な場所から外に配置されたのです。

 このように伽藍配置が変遷していったのは、舎利信仰の仏塔から偶像崇拝
の仏像へとその対象が変遷していったことにあると思われます。ではその変
遷は何によるものなのでしょうか。
 両槻会が大変お世話になった、故 森郁夫先生の論文を見つけました。こ
の論文は、伽藍配置の変遷に関して金堂・塔の配置の変化に焦点をしぼって
書かれています。伽藍配置の変遷に興味を持たれた方は、ぜひご一読くださ
い。次回定例会には違った認識で参加いただけるかと思います。

(森郁夫先生論文「わが国古代寺院の伽藍配置」)
 www.kyohaku.go.jp/jp/pdf/gaiyou/gakusou/13/013_ronbun_a.pdf

(仏教伝播図)
 https://www.facebook.com/asukakaze210/

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●4.飛鳥時遊録                風人     ○o。
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「飛鳥カレー散歩」

 私は、現在、97歳になった母と二人暮らしをしています。母が高齢のた
め、両槻会の運営にも影響が出て、定例会の開催が不定期になり、様々な支
障を来していることは以前にもお伝えしたことが有ります。介護というのは、
大変です。私が特にということではありませんが、重い荷物を抱えているよ
うな辛さが、いつも圧し掛かってきます。睡眠が不規則になり、ストレスが
募ります。
 そんなことで、今年の5月に母よりも重い病を得てしまいました。入院を
することは出来ませんので、何とか踏みとどまろうと、生活を一変させたの
です。結果として、3ヶ月後には全ての検査で異常な数値は消え去り、体重
も13kg落とせて健康体を取り戻しました。もちろん、その間も母の介護
は続けていました。
 どのように3ヶ月を過ごしたかと言うと、友人に勧められてエアロバイク
を中心にした短時間で行えるエクササイズを生活に取り入れたのです。毎日
30分間、負荷を掛けた走行距離14km、消費400kcalの運動を繰
り返しました。また時間が許せば、毎日の買い物を全て徒歩に切り替え、わ
ざと遠いスーパーに行くことにしました。こうして、運動と減塩減脂の食事
を意識して、全ての調味料を減塩タイプに切り替えました。数値目標をクリ
アした現在は、維持のために20分間、約10km、300kcalのエク
ササイズを続けています。それと、10月からは、テーマにしました「飛鳥
カレー散歩」を楽しんでいます。

 我が家から飛鳥石舞台まで、6kmの距離があります。歩くと1時間15
分ほどになり、往復すると350kcalほどの消費カロリーになります。
初めは歩くだけだったのですが、母がデイサービスに行っている間ですので、
昼食を作るのも自分のためだけにというのは面倒です。そこで、飛鳥で休憩
を兼ねた食事にしようと思いついたのでした。

 最初は、石舞台公園の近くにある夢市茶屋に入ったのですが、手ごろな黒
米カレーを食べました。これは、何度か食べたことが有りますので、安心の
味です。飛鳥には、美味しいカレー屋さんが、意外に多いぞと思い付き、そ
れなら巡ってみるかという事にしたのです。本日までに、7軒8食のカレー
ライスを食べました。予想以上に美味しいと言えば失礼になりますが、飛鳥
はカレーのレベルが高いと思いました。味もそうですが、今流行りのインス
タ映えのするものも有りました。そして、共通するのは飛鳥産の野菜をしっ
かりセットしたものが多い事でした。

 2軒目は、飛鳥駅前に最近目についたお店がありましたので、散歩のスタ
ートを飛鳥駅に設定しました。駅前広場の東にある飛鳥カリーカフェさんで
した。こちらは、ライスを亀石の形に盛りつけてありました。インスタ映え
を狙ったものなのでしょうか。なんというか、ちょっと怖い顔の亀石になっ
ているのは逆にご愛嬌でしょう。飛鳥駅から我が家は、意外に近く6・7k
mです。これでは散歩が足りませんので、石舞台と甘樫丘を経由するルート
で歩きます。これだと、10km、350kcal消費のウォーキングにな
ります。

 3軒目は、カリオンさんです。万葉文化館の南側にあり、明日香村民俗展
示室の1階にあります。ここで、このウォーキング中、最もインパクトのあ
るカレーに出合いました。いやいやビックリしました! カレーが見えない
ほどの飛鳥野菜がてんこ盛りになっているのです。カレーも、スパイシーで
とても美味しかったのです。へ〜! こんなお店があるのだって、驚きがあ
り、このウォーキング企画が楽しくなったのです。このお店には、鹿肉を使
った飛鳥鹿カレーがあり、後日、そちらも食べました。カレーの味も若干違
っていたように思います。少し酸味を感じましたが、美味しい一皿でした。
こちらへは、自宅からの往復ですが、お腹がいっぱいになったので、甘樫丘
を経由して、さらに藤原宮をぐるりと回って帰宅しました。約13km、4
00kcalになりました。

 4軒目になると、カレーを食べるのが楽しみになってきました。この回は、
飛鳥駅で電車を下り、ロータリーを抜けて高松塚古墳方向に歩き始めたとこ
ろに在るコッコロカフェさんです。カボチャとベーコンのカレーを食べまし
た。他店と比べると、野菜の量が少ないので、野菜好きの私には少し残念な
ところでした。この日は、第64回定例会の事前散策を兼ねていましたので、
散策ルートを飛鳥資料館まで歩いてから帰途に就きました。やはり10km
ほどのウォーキングでした。

 5軒目も、飛鳥駅前から徒歩で向かいました。ひだまりcafe あすか
さんです。焼カレーを食べました。香ばしくて美味しいカレーです。ランキ
ングを付けるつもりはありませんが、私の味覚では1〜2を争うのではない
かと思います。この日も石舞台公園と甘樫丘を経由して10kmの散歩にな
りました。

 6軒目は、最初からここに行くのを楽しみにしていたのですが、私が歩け
る金曜日が定休日なので、なかなか機会を作れなかったのですが、火曜日に
行くことが出来ました。珈琲「さんぽ」さんです。以前から何度も食べてい
ますが、1番美味しいカレーだと私は思います。チキンカレーで、スパイシ
ーですが、ベースになるカレーの味がしっかりしています。食後のコーヒー
をセットで注文するのがお薦めです。なんとも優しい味わいのコーヒーです。

 最後になった7軒目は、飛鳥資料館の南に在る飛鳥彩瑠璃の丘 天極堂テ
ラスです。こちらは、葛のお店なので、カレーも葛カレーです。昔ながらの
カレーって感じの味でした。小麦粉の代わりに葛を使っているのでしょう。
結構、粘り気の強いルーでした。カレーうどんにすると美味しいかも知れま
せん。具には、レンコンとタマネギが入っています。ご飯には、細かく刻ん
だカリカリベーコンがトッピングされていました。

 これで、カレー散歩は一段落としますが、飛鳥にはまだまだカレーを食べ
られるお店があります。また、機会が有れば、巡りたいと思いますし、皆さ
んも是非、飛鳥散策の時にはお試しください。

 フェイスブックに上記のカレーを掲載しますので、どうぞご覧ください。
 https://www.facebook.com/asukakaze3

(飛鳥カレー散歩マップ)
 https://drive.google.com/open?id=1E1eyilry6z4r8g-JKi-5Amjuh1G5IUry&usp=sharing

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●5.飛鳥情報                        ○o。
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 ●帝塚山大学附属博物館 特別展示
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 「ANIMAL KAWARA 〜瓦のなかの動物たち〜」
   会 期: 12月23日(土)まで開催中
   時 間: 9:30〜16:30
   場 所: 帝塚山大学附属博物館
   料 金: 無料
   詳 細:http://www.tezukayama-u.ac.jp/museum/special/2017/10/07/29_animal_kawara.html

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 ●万葉古代学講座
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   開催日: 12月23日(土)
   内 容: 「記紀万葉と能」
          井上 さやか氏(万葉文化館上席研究員)

   開催日: 1月27日(土)
   内 容: 「飛鳥と地方の往還―地方豪族たちの戦略―」
          吉原 啓氏(万葉文化館研究員)

・・・・・・

   時 間: 14:00〜15:30(開場13:30)
   場 所: 奈良県立万葉文化館
   詳 細: http://www.manyo.jp/event/detail.html?id=196

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 ●明日香村・奈良県立美術館連携展示
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 「明日香まるごと博物館−全域に文化財が眠る村とその魅力−」
   会 期: 1月14日(日)まで開催中
   時 間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 奈良県立美術館
   料 金: 無料

  ≪関連イベント≫
   開催日: 1月6日(土)
   内 容: 講演「発掘調査から見た日本国創成のとき」
          西光 慎治氏(明日香村文化財課調整員)
   時 間: 14:00〜15:00(開場13:30)
   場 所: 奈良県立美術館レクチャールーム

・・・・・・

   詳 細: https://asukamura.com/?p=10501

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 ●飛鳥史学文学講座(要申込)
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   開催日: 1月14日(日)
   内 容: 「遣唐使始末〜飛鳥人の見た世界〜」
          藤田 高夫氏(関西大学文学部教授)
    
   時 間: 13:15〜約2時間
   場 所: 明日香村中央公民館
   詳 細: https://asukamura.com/?p=9623

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 ●橿原考古学研究所附属博物館 特別陳列
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 「十二支の考古学−総集編−」
   会 期: 1月14日(日)まで開催中
   時 間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 橿原考古学研究所附属博物館 特別展示室
   料 金: 一般400円、高校・大学生300円、小・中学生200円

  ≪講演会≫
   開催日: 1月14日(日)
   時 間: 13:00〜15:30(開場12:00)
   内 容: 「(仮)『十二支の考古学』の軌跡」
           重見 泰氏(橿原考古学研究所附属博物館主任学芸員)
        「(仮)犬の考古学」
           宮崎 泰史氏(大阪府立狭山池博物館)

・・・・・・

   詳 細: http://www.kashikoken.jp/museum/top.html

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 ●万葉集を読む
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   開催日: 1月17日(水)
   内 容: 「大伴家持と久邇京(770〜774番歌)」
          井上 さやか氏(万葉文化館指導研究員)
   時 間: 14:00〜15:30(開場13:30)
   場 所: 奈良県立万葉文化館
   詳 細: http://www.manyo.jp/event/detail.html?id=180

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 ●帝塚山大学市民大学講座
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   開催日: 1月20日(土)
   内 容: 「物質文化にみる生活事象 −かつての生活文化をみつめる−」
          裏 直記氏(帝塚山大学非常勤講師)
   時 間: 14:00〜15:30
   場 所: 帝塚山大学2号館2101教室
   詳 細: http://www.tezukayama-u.ac.jp/social/lectures/2017/12/09/396.html

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 ●公開講座「葛城学へのいざない」(要申込)
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   開催日: 1月20日(土)
   内 容: 「古墳時代の葛城に馬がいた」
          千賀 久氏(葛城市歴史博物館長)
   時 間: 14:00〜
   場 所: 葛城市歴史博物館2階 あかねホール
   詳 細: http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/13,0,31,136,html

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 ●歴史リレー講座「大和の古都はじめ」
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   開催日: 1月21日(日)
   内 容: 「邪馬台国−初期ヤマト王権と大和川−」
          白石 太一郎氏(近つ飛鳥博物館長)
   時 間: 13:30〜15:00(入場券配布12:15)
   場 所: 王寺町地域交流センター リーベルホール
   詳 細: http://home.oji-kanko.kokosil.net/ja/rekisikouza

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 ●桜井市・田原本町共催シンポジウム(要申込)
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   開催日: 1月21日(日)
   時 間: 10:55〜16:00(開場10:00)
   場 所: 東建ホール・丸の内(名古屋市中区丸の内2―1―33)
   内 容: 記念講演
        「日本の遺跡活用と観光」
          広瀬 和雄氏(国立歴史民俗博物館名誉教授)
        基調講演
        「弥生研究最前線−唐古・鍵遺跡−」
          藤田 三郎氏(田原本町教育委員会事務局次長)
        「纒向遺跡における調査研究と活用の今」
          橋本 輝彦氏(桜井市教育委員会事務局文化財課長)
        シンポジウム
        「遺跡を活かしたまちづくり−唐古・鍵、纒向の未来−」
         司会・進行
          関口 和哉氏(読売新聞大阪本社地方部次長)
         パネリスト
          広瀬和雄氏、松井正剛氏、森章浩氏、藤田三郎氏、橋本輝彦氏
   詳 細: http://www.makimukugaku.jp/info/event.html#seminar10

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 ●飛鳥資料館 冬期企画展
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 「飛鳥の考古学2017」
   会 期: 1月26日(金)〜3月18日(日)
   時 間: 9:00〜16:30(入館は16:00まで)
   場 所: 飛鳥資料館 特別展示室
   料 金: 一般270円、大学生130円
        高校生及び18歳未満、65歳以上は無料
   詳 細: https://www.nabunken.go.jp/asuka/kikaku/post-33.html

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 ●三輪山セミナー
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   開催日: 1月27日(土)
   内 容: 「(仮)大伴家持と万葉集」
          坂本 信幸氏(高岡市万葉歴史館長)

   開催日: 2月24日(土)
   内 容: 「箸墓古墳とオオヤマト古墳群」
          白石 太一郎氏(近つ飛鳥博物館長)
・・・・・・

   時 間: 14:00〜(受付12:30〜)
   場 所: 大神神社 大礼記念館
   受講料: 200円
   詳 細: http://oomiwa.or.jp/topics/topics_seminar/

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 ●纒向学セミナー(要申込)
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   開催日: 1月27日(土)
   内 容: 「倭女王卑弥呼の外交政策−景初三年六月の遣使をめぐって−」
          塚口 義信氏(堺女子短期大学名誉学長・名誉教授)
   時 間: 13:30〜16:00(開場13:00〜)
   場 所: 桜井市立図書館 研究室1
   詳 細: http://www.makimukugaku.jp/info/event.html#seminar10

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 ●吉野町歴史講演会(要申込)
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   開催日: 1月28日(日)
   内 容: 「葛城地域と壬申の乱」
          下大迫 幹洋氏(香芝市教育委員会事務局副主幹)
   時 間: 14:00〜15:30
   場 所: 吉野町中央公民館
   詳 細: http://www.town.yoshino.nara.jp/about/post-9.html

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 ●桜井市立埋蔵文化財センター 企画展
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 「ウチの土器、ヨソの土器 〜古墳時代前期の外来景土器〜」
   会 期: 4月15日(日)まで開催中
   時 間: 9:00〜16:30(入館は16:00まで)
   場 所: 桜井市立埋蔵文化財センター展示収蔵室
   料 金: 一般200円、小・中学生100円
   詳 細: http://www.sakurai-maibun.nara.jp/tenji/kikaku.html


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●6.編集後記                 梅前     ○o。
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 イエスキリストとブッダが立川のアパートで共同生活をするというマンガ
「聖おにいさん」を愛読しています。その中でブッダは、東京タワーを「あ
れ、私のお墓だよね? だって『塔』でしょ」と言ってイエスにあきれられ
てしまうのですが、今回の咲読を読むと、ブッダの勘違いもさもありなん、
といった感じがします。エッフェル塔もタワーレコードも私のお墓じゃない
んだ…、とブッダは赤面するのですが(笑)
 さて、イエスのお誕生日とされるクリスマスももうすぐです。「主は来ま
せり」を「シュワッキマッセッリー」という呪文か何かだと思っていた私で
すが、「聖おにいさん」の中でも、当のイエスが自分のことと知らずに歌っ
ている場面がありました。皆さまも、楽しいクリスマスを。

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創刊日:2007-11-11  
最終発行日:  
発行周期:隔週金曜  
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