近畿

飛鳥遊訪マガジン

飛鳥地域の歴史・文化・景観が好きな皆さん♪「両槻会」は、そんな皆さんと一緒により飛鳥を楽しもうと活動しています。飛鳥遊訪マガジンでは、歴史だけではない飛鳥の魅力もお届け出来ればと思います。皆さん!ご一緒に、もっと飛鳥を楽しみませんか♪

全て表示する >

飛鳥遊訪マガジン Vol.274

2017/08/18

┏○INDEX‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥┓

   1.両槻会からのお知らせ
   ―――――――――――――――――――――――――――
   2.咲読               yukaさん
   ―――――――――――――――――――――――――――
   3.飛鳥時遊録            風人
   ―――――――――――――――――――――――――――
   4.飛鳥悠遠             梅前
   ―――――――――――――――――――――――――――
   5.飛鳥情報
   ―――――――――――――――――――――――――――
   6.編集後記
   ―――――――――――――――――――――――――――
┗‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥o○┛

 皆さん、こんにちは。お盆も過ぎましたね。読者の中には、故郷に帰省さ
れた方もいらっしゃるかな? また、お子さんやお孫さんを迎えられた方も
いらっしゃることでしょう。私は、普段と何も変わらず、母の介護に追われ
ていました。今年は、花火を見ることもなく、夏らしいことは何もせずに過
ごしています。あっ、時折、高校野球は見ています。皆さんの母校はどうだ
ったですか? 県代表は勝ち進んでいますか? 
近年は、9月末頃まで暑くて、夏が続いているように感じます。夏バテも、
ぼちぼち始まる頃ですので、皆さんお気をつけてお過ごしください。
                              (風人)

o〇━━━
●1.お知らせ                   風 人  ○o。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第62回定例会の実施要項

「古代の片岡を考える」トーク&ウォーク

講演会 「古代の片岡を考える」 
 講 師  岡島永昌先生 (王寺町教育委員会)
 実施日  9月23日(土・祝日) 
 講演会場 王寺町地域交流センター  フリールーム
 開 演  14:30頃(詳細別途申込者へ)
 終 演  17:00頃予定

 事前散策 岡島先生のご案内で、約6kmの現地見学を実施します。 
 集合時間 10時30分頃(詳細別途申込者へ)
 集合場所 JR畠田駅前
 事前散策 JR畠田駅 → 尼寺北廃寺跡 → 芦田池 → 片岡王寺跡 
      → 達磨寺 → 西安寺跡 → 王寺町地域交流センター(講演会場) 
 コースマップ 
https://drive.google.com/open?id=1uznj_TYjWC57kVLVl-PfIeWTA-Q&usp=sharing
         ウォーキング距離 約6km

 定 員  26名(会場定員まで) 
 参加費  1,500円 (運営協力金)
 受 付  7月1日より定員まで
 申 込  両槻会事務局にメールでお申し込みください。
         asukakaze2@gmail.com


岡島先生から頂いた講演概要

 平成12年(2000)に刊行された『新訂王寺町史』では古代の片
 岡に関して、敏達天皇系王族が新しい経済基盤を確立して勢力を強める
 ため、大和川水系を通じた交通の要地にあたる当地に進出し、片岡王寺
 を創建するなどしたと叙述されています。

  この町史の説は、非常に魅力あるものではありますが、2000年の
 町史刊行以後、王寺町でもようやく発掘調査が進みはじめ、おぼろげな
 がら古代の片岡を考える素材が出てくるようになりました。町史の説に
 導かれながらも、古代の片岡を一つずつ組み立て直していく時期にきた
 といえるでしょう。

  今回の定例会では、町史以後の片岡王寺、達磨寺、西安寺などの調査
 成果を紹介することで、古代の片岡を見つめ直す契機にできればと思い
 ます。

o〇━━━ 
●2.咲読                     yukaさん ○o。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
 第62回定例会に向けた咲読の4回目は、瓦についての話です。
 博物館などで展示されている瓦を見たとき、何を感じますか?「どれも同
じ花柄に見える…」「模様の違いに大した意味はないんじゃないの?」「大
きさや形、デザインの違いからその寺の作られた時代がわかるのかな?」等
々、知識の量や興味の度合いによって様々だと思います。
 これまで、多くの学者によって古代瓦が研究され続けてきたのには訳があ
ります。瓦から何がわかるのか。創建年代、伽藍の建立順序、造営主体や職
人同士の関係…つまり、謎だらけの古代史の一端を紐解く重要な鍵を握るア
イテム、それが瓦なのです。瓦に注目するとき、瓦だけを見ているのではな
く、その文様が何を表しているのか、大小様々な傷が何を示しているのか、
などということを通して、目の前の古びた瓦が真新しい寺院の屋根を飾って
いた当時の世相を垣間見ているのです。
 今回訪れる片岡地域の古代寺院跡からは、非常に興味深い特徴を持つ瓦が
いろいろ出土しています。
 まず、聖徳太子建立四十六ヶ寺に数えられる西安寺の所用瓦に、忍冬葉単
弁蓮華文軒丸瓦という蓮弁とパルメットを交互に配した文様の軒丸瓦があり
ます。忍冬とはスイカズラのことで、これの蔓をモチーフにした忍冬唐草文
様は古代より多くの工芸品に用いられているので、一度は目にしたことがあ
ると思います。法隆寺の軒平瓦の瓦当にこの忍冬唐草文が用いられているこ
とは有名ですが、件の西安寺の軒丸瓦に描かれた忍冬は、モミジのような形
をした一枚の葉っぱです。これと蓮の花びらが一枚ずつ交互に配されたとこ
ろにこの瓦の特徴があるのですが、相模の宗元寺からも同笵の瓦が出土して
います。おそらく、寺院造営の技術が相模の国に伝えられたことを示してい
るのだと思われますが、西安寺跡の周辺は現在、道路や旅人の守護神である
久那戸大神を祀った舟戸神社になっており、こうした立地と考え合わせても、
水上交通の勢力と寺院との関連を示唆しているかのように思えます。
 また、西安寺には、単弁十六弁蓮華文軒丸瓦も使用されていました。これ
は、7〜8世紀頃主に片岡地域で用いられた「片岡王寺式」と呼ばれる瓦で
す。
 その片岡王寺は、西安寺跡から南西に1キロ程の場所に伽藍跡が残る古代
寺院ですが、ここでも注目すべき瓦が見つかっています。
 先ほどの片岡王寺式と称される文様が施された軒丸瓦で、中房の周囲に沈
線(周溝)をめぐらすという新羅の瓦当文様に影響を受けているのが特徴で
す。同じ特徴を持つ瓦が法隆寺若草伽藍で建物修理の際の補足瓦として用い
られていたことからも、聖徳太子の新羅外交を反映しているのかもしれませ
ん。西安寺のほか長林寺などでも同様の瓦が見つかっており、この地域の古
代寺院と斑鳩寺、ひいては上宮王家との密接な繋がりが想像できます。
 また、平城宮大極殿と同笵の鬼瓦が出土していることや、軒丸瓦において
も平城宮や東大寺との同笵品があることから、天皇家に関わりのある寺院で
あったことも指摘されています。
 もう一つ、片岡地域の代表的な古代寺院である尼寺廃寺の出土瓦について
は、次回でお話ししたいと思います。

瓦の写真はこちらから↓
https://www.facebook.com/asukakaze210/

o〇━━━
●3.飛鳥時遊録                  風人   ○o。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 前号に引き続き、「片岡地域と馬」を考えてみたいと思います。

 大正末年に、上牧町の通称キタノ山から荷車1台分相当の馬骨が出土した
らしいこと。また、『日本書紀』顕宗2年(486)10月6日「天下は安
泰で、穀物はよく実り、馬は野に繁殖した。」この記事を境にして、我が国
は馬の生産体制が整ったのか馬を諸外国に送り出せるようになってきたこと
が分かってきました。
 国家の関わりが無ければ、大規模な生産体制を作ることは出来ないと思う
のですが、そのあたりがまだよく分かりません。ただ、『日本書紀』には次
のような記事がありました。清寧2年(481)11月「播磨国明石郡の縮
見屯倉で、億計王(仁賢天皇)と弘計王(顕宗天皇)が牛馬の飼育をしてい
た。」屯倉で牛馬を飼育していたと書かれています。
 屯倉というのは朝廷の直轄領および直轄の農業経営地を意味しますので、
初期には屯倉を利用して馬の生産も行われていたのかもしれません。しかし、
牧を水田耕作地に置いていては、効率も悪く大規模な生産は出来ません。そ
こで、水田耕作に不向きな丘陵地帯に牧を独立して設置するようになったの
ではないでしょうか
 しかし、皇極2年(643)11月1日の記事には、三輪文屋君が山背大
兄皇子に深草屯倉から馬に乗って東国へ逃げることを勧めています。屯倉に
は、ある程度の頭数の馬が飼育され続けているようにも思われます。

 片岡地域に所縁の深い聖徳太子は、母の穴穂部間人皇后が宮中の馬官まで
来られ、厩の戸に突き当たった時に生まれたので厩戸皇子と名付けられたと
されています。この事柄が正しく当時の様子を反映しているかどうかは分か
りませんが、宮中に馬を管理している役所が在ったと読めます。律令制度の
馬寮の前身のような組織が存在していたのでしょうか。
 大化2年(646年)の詔に「初めて京師を修め、畿内の国司、郡司、関
塞、斥候、防人、駅馬、伝馬を置く」(『日本書紀』)とあり、情報伝達の
システムとして馬が公的に使われるようになりました。同詔には、「官馬は、
中級の馬なら100戸ごとに1頭、良馬なら200戸ごとに1頭を差し出せ。」
との記事も見られます。

 『日本書紀』天智7年(668)7月、「近江国で戦術を学び、多くの牧
を設けて馬を放牧した。」とあり、国家が本格的に馬の生産に励み出したよ
うにみえます。その後、壬申の乱では騎馬の活躍が顕著なのですが、中には
このような記事も有ります。『日本書紀』天武元年(672)6月24日
「大海人皇子が、湯沐の米を運ぶ伊勢国の駄馬50匹と莵田郡の屯倉あたり
で遭遇し、徒歩の者を乗せた。」馬は、軍事用に生産が始められたと思われ
るのですが、適さない馬は駄馬として運搬に用いられたのでしょう。壬申の
乱では、置始連莵が千余騎の騎馬軍団を率いて、倭京方面の戦線で戦況を覆
す活躍をしたことが知られています。大海人皇子軍が、これだけの軍馬を短
期間に集められたのも驚きますが、こういうことが出来る馬の生産飼育体制
が整っていたという事に注目したいと思います。
 『日本書紀』の天武天皇の時代には、軍馬の育成に関わる記事が多く目に
留まります。軍馬の重要性が強く意識されていたものと思われます。
 
 概ね大宝律令を継承しているとされる養老律令では、第二十三「廐牧令
(くもくりょう)」に、28条にわたる細かな規定が設けられています。ま
た、左馬寮・右馬寮が設置されました。これらは、諸国の牧から貢上された
朝廷保有の馬の飼育・調教にあたり、馬寮直轄の厩舎や牧(寮牧・近都牧)
で飼養し、畿内及び周辺諸国に命じて飼養させたようです。

 牧の公式の記録を探してみました。『延喜式』巻48に左右馬寮について
の規定があり、それによると「御牧(朝廷の直轄牧場)」が32牧、「諸国
牧(兵部省により開発・管轄された牧場であり、主に軍馬や貴族への貢馬、
駅伝馬などの供給源とされた。)」27牧、「国飼馬(比較的都に近い貢進
用に飼養される馬)左馬寮31匹、右馬寮31匹。「近都牧(諸国牧から集
められた馬牛を飼養するために九州や畿内周辺に設置された牧)左馬寮3牧、
右馬寮3牧。以上のように、全国には、65の牧の存在が確認できました。
とりわけ信濃には16牧が存在しており、馬生産の中心的な地域であったよ
うです。

 さて、話を片岡に戻さなければならないのですが、いろいろと調べている
過程で上牧遺跡という遺跡に巡り合いました。片岡地域の上牧町だと思った
のですが、遺跡は高槻市上牧町という所がありました。それが、摂津国の国
飼牧に推定されているというのです。片岡地域の上牧町も『延喜式』による
と大和国の国飼牧の可能性があります。高槻市上牧町は淀川に面する場所で、
付近に多くの牧が在ったとされているようです。それで、「上の牧」、「下
の牧」というような呼び方をされていたのかもしれませんね。それは、片岡
の上牧町でも言えるのではないかと思いました。

 全国の上牧という地名を探してみたのですが、有るものですね! 美濃市
に上牧・また下牧も地域名として存在します。群馬県利根郡みなかみ町にも、
上牧・下牧が在りました。さらに石川県小松市上牧町・下牧町が、岡山県北
区に中牧・下牧が、新潟県上越市柿崎区下牧・牧区上牧が在りました。
 確認できたのは以上ですが、やはり古代の牧場と何らかの関わりのある地
名のように思います。残念ながら、それ以上は調べることはできず、直接的
に片岡地域と馬を結びつけることは出来なかったのですが、この地域に大和
の国飼牧が存在した可能性に近づけたように思います。


o〇━━━
●4.飛鳥悠遠                   梅前   ○o。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「飛鳥の秋祭り」

 もう2年ほど前のことになりますが、夜の飛鳥を歩いたことがあります。
 ご存知の通り飛鳥には、大規模な宿泊施設がありません。夜ともなると飛
鳥は、観光客でにぎわう日中の光景とは打って変わった静けさに包まれます。
 私が歩いたのは飛鳥寺から石舞台に向かう道でしたが、観光バスが行きか
う昼間の喧騒はどこへやら、人の気配もなく静まり返り、飛鳥寺横の信号だ
けが所在なさげにチカチカと点滅しておりました。道路脇の溝を流れる水の
音が、やけに大きく感じられます。街灯はぽつりぽつりとあるだけで、大勢
で歩いたからまだよかったようなものの、一人だったらどれだけ心細かった
かわかりません。

 そうやって歩いていた私たちの目の前に、不意に、お祭りの山車が現れま
した。それも、そう大がかりなものではなく、トラックの荷台ほどの大きさ
で、顔を白く塗った子どもたちが幾人か乗って、チンチンと鐘を叩いており
ました。
 屋根から提げられたいくつかの提灯が、子どもたちの顔をぼんやりと照ら
し出しています。山車の綱を引くのは大人たちで、おそろいの半纏をまとっ
たお年寄りや男たちが、さほど重そうでもなくゆっくりと山車を引いていき
ます。山車の脇に付き添っているのは、乗っている子どもたちのお母さんな
のでしょう。互いに世間話などしながらのんびりと、中には自転車など押し
ながら歩いていく人もいます。
 あとから聞いたところによれば、その日は飛鳥坐神社の秋祭りだったそう
です。2月に行われる「おんだ祭」や、4月の盟神探湯には大勢の観光客が
訪れますが、この秋祭りは地元の人たちのためにささやかに行われるお祭り
とのことでした。飛鳥坐神社はどうやら、このあたりの「氏神さま」でもあ
るらしいのです。
 山車はやがてゆっくりと右折し、私たちの視界から消えていきました。チ
ン、チン、という鐘の音がしばらく聞こえていましたが、やがてそれも遠く
なっていきました。

 山車の写真を何枚か撮り、東京に戻ってからその時のことをブログに書い
たりもしましたが、写真を載せることはしませんでした。なぜなら、提灯の
光に浮かび上がる子どもたちの白い顔や、その横で私たちの存在になど気づ
きもしないかのように談笑していた若い母親たちの横顔を思い出すにつけ、
よそ者である私が土足で踏み入ってはいけない世界のように思えたからです。
 観光客に向けた祭は、広く門戸を開放し、しっかりと見せる。けれども、
自分たちの祭は自分たちだけのものだ。そんな矜持めいたものを、あの時、
はっきりと感じました。
 明日香村は、造成や建築が条例によって厳しく規制されていると聞きます。
家を新築する際には、壁の色や瓦の色に至るまでチェックされるそうです。
その厳しさは、隣接する市との境界がはっきりとわかるほどです。
 そうやって飛鳥は、古い景観を保っています。私たちが目にする「懐かし
い飛鳥」の風景は、そこに住む人々の、そうしたたゆまぬ努力によって保た
れているのです。飛鳥を歩くときには、そうしたことにも思いをはせつつ歩
きたい。そう考えさせられた、飛鳥の夜でした。


o〇━━
●5.飛鳥情報                        ○o。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
―――――――――――――――――――――――
●橿原考古学研究所附属博物館 速報展
―――――――――――――――――――――――
「大和を掘る35−2016年度発掘調査速報展」
  会 期: 9月3日(日)まで開催中
  時 間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
  場 所: 橿原考古学研究所付属博物館 特別展示室
  料 金: 一般400円、高校・大学生300円、小・中学生200円
  詳 細: http://www.kashikoken.jp/museum/tenrankai/tenrankai.html

≪土曜講座≫
  開催日: 8月19日(土)
  内 容: 「天理市 ヒエ塚古墳」
         村下 博美氏(天理市教育委員会)
       「三宅町 瓢箪山古墳」
         安原 貴之氏(三宅町教育委員会)
       「平群町 椿井城跡」
         葛本 隆将氏(平群町教育委員会)

  開催日: 9月2日(土)
  内 容: 「大和を掘る35年のあゆみ」
         鶴見 泰寿氏(橿原考古学研究所附属博物館)
       「山添村 毛原廃寺」
         大西 貴夫氏(橿原考古学研究所)
       「奈良市 大安寺講堂」
         鐘方 正樹氏(奈良市教育委員会)

・・・・・・

  時 間: 13:00〜 (開場12:00)
  場 所: 橿原考古学研究所 1階講堂

―――――――――――――――――――――――
●吉野歴史資料館 夏季歴史講演会(要申込)
―――――――――――――――――――――――
  開催日: 8月20日(日)
  内 容: 「宮滝遺跡の宮滝式土器」
         奥田 尚氏(橿原考古学研究所)
  時 間: 14:00〜15:30
  場 所: 吉野町中央公民館
  定 員: 80名(先着順)
  参加費: 500円
  詳 細: http://www.town.yoshino.nara.jp/about/post-9.html

―――――――――――――――――――――――
●葛城市歴史博物館 公開講座(要申込)
―――――――――――――――――――――――
「葛城学へのいざない」
  開催日: 8月20日(日)
  内 容: 「縄文・弥生時代の竹内峠越」
         神庭 滋氏(葛城市歴史博物館 学芸員)

  開催日: 9月9日(土)
  内 容: 「葛城氏と古代の交通路」
         千賀 久氏(葛城市歴史博物館長)

・・・・・・

  時 間: 14:00〜
  場 所: 葛城市歴史博物館2階 あかねホール
  詳 細:
  http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/13,0,31,136,html

―――――――――――――――――――――――
●歴史ミニ講座
―――――――――――――――――――――――
「片岡地域の古代寺院」
  開催日: 8月20日(日)
  内 容: 「尼寺廃寺と片岡王寺」

  開催日: 9月17日(日)
  内 容: 「寺院から見た古代の片岡地域」

・・・・・・

  講 師: 岡島 永昌氏(王寺町教育委員会学芸員)
  時 間: 11:30〜12:00(開場11:00)
  場 所: 王寺町地域交流センター リーベルルーム
  詳 細: http://home.oji-kanko.kokosil.net/ja/rekisikouza

―――――――――――――――――――――――
●歴史リレー講座 大和の古都はじめ
―――――――――――――――――――――――
  開催日: 8月20日(日)
  内 容: 「聖徳太子信仰の展開」
         佐伯 俊源氏(西大寺清浄院 住職)

  開催日: 9月17日(日)
  内 容: 「松永久秀と大和武士」
         天野 忠幸氏(天理大学 准教授)

・・・・・・

  時 間: 13:30〜15:00(開場12:15)
  場 所: 王寺町地域交流センター リーベルホール
  受講料: 500円(資料代含む)
  定 員: 各回270名
  詳 細: http://home.oji-kanko.kokosil.net/ja/rekisikouza

―――――――――――――――――――――――
●大和発掘!斑鳩考古学セミナー(要申込)
―――――――――――――――――――――――
  開催日: 8月24日(木)
  内 容: 「法隆寺献納物の考古学的意義−鋺・水瓶と漆皮箱を中心に−」
         山本 忠尚氏(奈良文化財研究所名誉研究員)

  開催日: 10月26日(木)
  内 容: 「(仮)宮滝遺跡について−7・8世紀の吉野離宮を中心に−」
         中東 洋行氏(吉野町教育委員会主事)

・・・・・

  時 間: 13:00〜15:00
  場 所: 法隆寺iセンター
  詳 細:
  http://www4.kcn.ne.jp/~ikaru-i/cgi-bin/events/details.cgi?pid=1455759880

―――――――――――――――――――――――
●三輪山セミナー
―――――――――――――――――――――――
  開催日: 8月26日(土)
  内 容: 「大物主神と大国主神−『古事記』の神話を読む−」
         松本 直樹氏(早稲田大学 教授)

  開催日: 9月30日(土)
  内 容: 「古代の王宮にそびえる大聖標」
         辰巳 和弘氏(古代学研究者)

・・・・・

  時 間: 14:00〜(受付12:30〜)
  場 所: 大神神社 大礼記念館
  受講料: 200円
  詳 細: http://oomiwa.or.jp/topics/topics_seminar/

―――――――――――――――――――――――
●歴史に憩う橿原市博物館 夏季特別展
―――――――――――――――――――――――
「天武天皇 覇者の世界」
  会 期: 9月18日(月・祝)まで開催中
  時 間: 9:00〜17:00(入館受付 16:30まで)
  場 所: 歴史に憩う橿原市博物館
  詳 細:
  http://www.city.kashihara.nara.jp/hakubutsukan/29summer.html

≪講演会≫
  開催日: 8月26日(土)
  内 容:「天武天皇が愛でた庭園−飛鳥京跡苑池−」
        卜部 行弘氏(橿原考古学研究所資料課長)

  開催日: 9月3日(日)
  内 容:「天武天皇のみた世界」
        松井 一晃氏(橿原市教育委員会文化財課)

・・・・・・

  時 間: 10:30〜12:00(開場 9:30)
  場 所: 「シルクの杜」教室3 (橿原市川西町855-1 博物館東隣)

―――――――――――――――――――――――
●奈良学文化講座(要申込)
―――――――――――――――――――――――
申込締切 〜8月30日まで(郵送必着)

「神武天皇と大和−記紀が伝える神武東征とヤマト王権」
  開催日: 10月6日(金)
  講 師: 塚口 義信氏(堺女子短期大学名誉教授)
       斎藤 英喜氏(佛教大学教授)
  時 間: 18:00〜(開場:17:00〜)
  場 所: よみうりホール(東京都千代田区有楽町1−11−1)
  料 金: 1,000円
  詳 細: http://nara.jr-central.co.jp/naragaku/#cource

―――――――――――――――――――――――
●纒向考古楽講座(要申込)
―――――――――――――――――――――――
  開催日: 9月2日(土)
  内 容: 「よくわかる「考古学」「纒向遺跡」」
  時 間: 14:00〜16:00

  開催日: 9月23日(土)
  内 容: 「纒向遺跡を歩いてみよう!」
  時 間: 13:00〜16:00

・・・・・・

  場 所: 纒向学研究センター(桜井市東田339番地)
  詳 細: http://www.makimukugaku.jp/info/event.html#kouza29

―――――――――――――――――――――――
●飛鳥資料館 夏期企画展
―――――――――――――――――――――――
「第8回写真コンテスト −飛鳥の路−」
  会 期: 9月3日(日)まで開催中
  時 間: 9:00〜16:30(入館は16:00まで)
  場 所: 飛鳥資料館 特別展示室
  料 金: 一般270円、大学生130円
       高校生、18歳未満、65歳以上は無料(年齢のわかるものが必要)
  詳 細: https://www.nabunken.go.jp/asuka/contest/8.html

―――――――――――――――――――――――
●葛城市歴史博物館 夏季企画展
―――――――――――――――――――――――
「竹内街道 −竹内街道周辺の原風景−」
  開催日: 9月3日(日)まで開催中
  時 間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
  場 所: 葛城市歴史博物館
  料 金: 一般200円、高校・大学生100円、小・中学生50円
  詳 細: http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/13,0,31,html

―――――――――――――――――――――――
●近つ飛鳥博物館 夏季企画展
―――――――――――――――――――――――
「百舌鳥・古市古墳群を世界遺産に!−この夏、きみは古墳を知る−」
  会 期: 9月10日(日)まで開催中
  時 間: 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
  場 所: 近つ飛鳥博物館 特別展示室
  料 金: 一般430円、65歳以上・高校・大学生330円
       中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方 無料
  詳 細: http://www.chikatsu-asuka.jp/?s=exhibition/special

≪調査成果報告会≫
  開催日: 9月3日(日)
  内 容: 「ニサンザイ古墳の調査」
         内藤 勝彦氏(堺市文化財課)
       「応神天皇陵古墳の陪冢・東山古墳の調査」
         松田 崇裕氏(藤井寺市教育委員会)
       「古市古墳群の調査−赤面山古墳と松川塚古墳−」
         新開 義夫氏(藤井寺市教育委員会)
  時 間: 13:00〜15:00(整理券配布 10:00〜)
  場 所: 近つ飛鳥博物館 地階ホール
  詳 細:
  http://www.chikatsu-asuka.jp/?s=exhibition/special/kanren03

―――――――――――――――――――――――
●桜井市立埋蔵文化財センター 発掘調査速報展
―――――――――――――――――――――――
「50cm下の桜井」
  会 期: 10月1日(日)まで開催中
  時 間: 9:00〜16:30(入館は16:00まで)
  場 所: 桜井市埋蔵文化財センター展示収蔵室
  料 金: 一般200円、小・中学生100円
  詳 細: http://www.sakurai-maibun.nara.jp/tenji/Sokuhou.html

≪発掘調査報告会≫
  開催日: 9月9日(土)
  内 容: 「大藤原京関連遺跡 第66次発掘調査」
         藤村 裕美氏(桜井市教育委員会文化財課)
       「吉備池遺跡 第17次発掘調査」
         丹羽 恵二氏(桜井市教育委員会文化財課)
       「三輪遺跡 第21次発掘調査」
         飯塚 健太氏(桜井市教育委員会文化財課)

―――――――――――――――――――――――
●飛鳥史学文学講座
―――――――――――――――――――――――
  開催日: 9月10日(日)
  内 容: 「豊臣期大坂図屏風を読む
         〜なにゆえ秀吉は極楽橋を建造したのか〜」
         高橋 隆博氏(関西大学名誉教授)

  開催日: 10月8日(日)
  内 容: 「飛鳥大仏:その研究〜近年の調査成果を踏まえて〜」
         長谷 洋一氏(関西大学教授)

・・・・・・

  時 間: 13:15〜(約2時間)
  場 所: 明日香村中央公民館
  詳 細: http://asukamura.com/?p=9623

―――――――――――――――――――――――
●万葉古代学公開シンポジウム
―――――――――――――――――――――――
「万葉集の中の漢籍・仏典を考える−新しい万葉集の世界を拓く−」
  開催日: 9月16日(土)
  内 容: 総論
       「万葉集の受容した漢籍・仏典とその表現形成の研究」
         辰巳 正明氏(國學院大學名誉教授)
       個別報告
       「万葉集の仏典受容と作品形成
         −大伴家持の「悲世間無常歌」を考える−」
         鈴木 道代(國學院大學助教)
       「山林仏教と詩歌−山上憶良と東アジアの仏教」
         山口 淳史氏(大東文化大学教授)
       「万葉集の中の儒教と仏教の受容
         −その葛藤と作品形成の問題−」
         辰巳 正明(國學院大學名誉教授)
       ディスカッション
       「テーマ『無常』ということ」
         辰巳正明氏・山口淳史氏・鈴木道代氏
  時 間: 14:00〜17:00(開場 13:30)
  場 所: 奈良県立万葉文化館
  詳 細: http://www.manyo.jp/event/detail.html?id=192

―――――――――――――――――――――――
●万葉集を読む
―――――――――――――――――――――――
  開催日: 9月20日(水)
  内 容: 「大伴家持と坂上大嬢(727〜740番歌)」
         大谷 歩氏(万葉文化館主任技師)

  開催日: 10月18日(水)
  内 容: 「大伴家持と坂上大嬢(741〜755番歌)
         井上 さやか氏(万葉文化館指導研究員)

・・・・・・

  時 間: 14:00〜15:30(開場13:30)
  場 所: 奈良県立万葉文化館
  詳 細: http://www.manyo.jp/event/detail.html?id=180


o〇━━
●6.編集後記                  梅 前   ○o。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 夏本番!のはずですが、天候不順が続いています。あまり暑いのも困りも
のですが、夏はやっぱり「暑い!」くらいじゃないと始まらないような気も
します。明日、あさっては近郊で花火大会があるのですが、どうなりますこ
とやら……。適度に暑い夏がいい。贅沢言いすぎですかね?

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2007-11-11  
最終発行日:  
発行周期:隔週金曜  
Score!: 100 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。