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飛鳥遊訪マガジン

飛鳥地域の歴史・文化・景観が好きな皆さん♪「両槻会」は、そんな皆さんと一緒により飛鳥を楽しもうと活動しています。飛鳥遊訪マガジンでは、歴史だけではない飛鳥の魅力もお届け出来ればと思います。皆さん!ご一緒に、もっと飛鳥を楽しみませんか♪

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飛鳥遊訪マガジン Vol.271

2017/07/07

┏○INDEX‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥┓

   1.お知らせ
   ―――――――――――――――――――――――――――
   2.飛鳥・藤原夜話          青木敬先生
   ―――――――――――――――――――――――――――
   3.飛鳥咲読             風 人
   ―――――――――――――――――――――――――――
   4.飛鳥情報
   ―――――――――――――――――――――――――――
   5.編集後記
   ―――――――――――――――――――――――――――
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  両槻会が協賛しています飛鳥資料館の写真コンテストの募集期間が終わ
 りました。今回は、久しぶりに私も応募しました。(^^ゞ  写真を撮りに
 だけ出かけるのが難しく、思うような写真は撮れませんでしたが、参加す
 ることに意味もあるでしょう。7月28日からは、全応募写真が展示され
 ます。入選しなければ名前は出ませんので、私の写真は人知れずどこかに
 消えて行くことでしょう。(笑)
                              (風人)

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●1.お知らせ                   風 人  ○o。
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 第62回定例会の実施要項

 「古代の片岡を考える」トーク&ウォーク


 講演会 「古代の片岡を考える」 
   講師  岡島永昌先生 (王寺町教育委員会)
   実施日  9月23日(土・祝日) 
   講演会場 王寺町地域交流センター  フリールーム
   開演   14:30頃(詳細別途申込者へ)
   終演   17:00頃予定

   事前散策 岡島先生のご案内で、約6kmの現地見学を実施します。 
   集合時間 10時30分頃(詳細別途申込者へ)
   集合場所 JR畠田駅前
   事前散策 JR畠田駅 → 尼寺北廃寺跡 → 芦田池 → 片岡王寺跡 
        → 達磨寺 → 西安寺跡 → 王寺町地域交流センター(講演会場) 
    コースマップ 
  https://drive.google.com/open?id=1uznj_TYjWC57kVLVl-PfIeWTA-Q&usp=sharing

         ウォーキング距離 約6km

   定員   24名(会場定員まで) 
   参加費  1,500円 (運営協力金)
   受付   7月1日より定員まで
   申込   両槻会事務局にメールでお申し込みください。
          asukakaze2@gmail.com

   岡島先生から頂いた講演概要
    平成12年(2000)に刊行された『新訂王寺町史』では古代の片
   岡に関して、敏達天皇系王族が新しい経済基盤を確立して勢力を強める
   ため、大和川水系を通じた交通の要地にあたる当地に進出し、片岡王寺
   を創建するなどしたと叙述されています。

    この町史の説は、非常に魅力あるものではありますが、2000年の
   町史刊行以後、王寺町でもようやく発掘調査が進みはじめ、おぼろげな
   がら古代の片岡を考える素材が出てくるようになりました。町史の説に
   導かれながらも、古代の片岡を一つずつ組み立て直していく時期にきた
   といえるでしょう。

    今回の定例会では、町史以後の片岡王寺、達磨寺、西安寺などの調査
   成果を紹介することで、古代の片岡を見つめ直す契機にできればと思い
   ます。


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 ●2.飛鳥・藤原夜話               青木敬先生 ○o。
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 「第23回 人々の「思い」を復元する(1)」

  今は亡きわが恩師は、仏教寺院から出土した遺物などに興味はあるが、
 仏教やお寺そのものにはあまり関心が向かない、と生前にふと漏らしてお
 られたことを聞いたことがあります。いきなりこのような罰当たりなこと
 を書くと、「お前はアホじゃ!」と恩師に一喝されそうですが。 

  しかし、恩師があのボヤキの裏にあって言いたかったことは、なんとな
 く分かる気がするのです。仏教を理解するには、あの膨大な経典を読み込
 むなど、考古学以外の勉強が不可欠です。寺院出土遺物にかかわる勉強だ
 けで手いっぱいになってしまい、とてもそこまで手が回らない、だからな
 かなか踏み込んだ議論にまで持っていけない、という一種のあきらめにも
 近い心情を、恩師はふと漏らされたのかもしれないなと、今更ながらに思
 ったりします。

  ここ数年、いくつかの寺院の調査に従事する時、先の恩師の言葉が思い
 出され、どうしても寺院の調査に対して身構えてしまうことがありました。
 けれども、調査を担当する以上、少しでも寺院を理解するための勉強は無
 論のこと、発掘調査を通じて寺院や仏教について深く理解できる手がかり
 が見つからないものか、試行錯誤を繰り返しながら調査をおこなってきま
 した。そして、次第に仏教に対する人々の「思い」(これは「信仰」とい
 う言葉で表現してよいかもしれません)が詰まっている状況を見つける、
 そんな状況にめぐりあうことができました。さらに、そこから技術の変革
 を通じて、こうした「思い」の変化を推測できるのかもしれないなと考え
 るようになりました。そのような経験をふまえ、今回から、発掘調査によ
 って垣間見える人々の「思い」についてお話ししていきたいと思います。 

  考古学とは、人類が残してきた物質的資料から過去を復元する研究分野
 です。これは言い換えると、例えば土器が出土した時、この土器が「いつ」、
 「誰が」、「どこで」、「何のために」作られたのかということが復元で
 きれば、考古学における所期の目標を達成した、となるのです。そうなる
 と、今回のテーマである「思い」をなにも物言わぬ土器や建物の跡から復
 元することなどできるのか!?と思われますよね。私自身も、寺院の調査
 に携わるまでそんなことできる訳がないと思っていました。そのような認
 識を改めるきっかけは、東大寺法華堂の発掘調査でした。 

  須弥壇の修理工事にともなって基壇の発掘調査がおこなわれた国宝東大
 寺法華堂は、三月堂の別名でもしられる、東大寺に残る唯一の天平建築で
 す。なんだ、東大寺を題材にするのでは飛鳥・藤原よりも少し新しい時期
 の話ではないか、と思われるかもしれませんが、そこは同じ奈良の古代を
 語るということでご容赦ください。数年前、この調査に参加する機会を得
 たのですが、この調査であることを教えていただいたのです。それでは、
 あることとはなにか、次回お話しすることにいたします。


o〇━━━
●3.咲読                     風 人  ○o。
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  第62回定例会の予定が決まり、今号より咲読も開始します。これから
 2ヶ月半ばかり予習期間になりますが、よろしくお付き合いください。

  第62回定例会は、「古代の片岡を考える」と題した事前散策付き講演
 を、王寺町教委の岡島永昌先生にお願いをしました。
  近年、空飛ぶゆるキャラ「雪丸君」が有名になったこともありますが、
 王寺町に注目が集まります。歴史関係のイベントや講座も活発に展開され
 ていて、事務局としても注視していました。その活動の中心として頑張っ 
 ておられるのが、岡島先生です。今回、先生をお迎えできることになり、
 両槻会として大変楽しみな定例会となりました。

  さて、今回取り上げることになった「片岡」という地域は、何処にある
 のでしょうか。王寺町の先生をお迎えするのだから、奈良県北葛城郡王寺
 町周辺の古代地名じゃないの? いえいえ、実は違います。というか、王
 寺町ももちろん含まれるのですが、もっと広い範囲を言いますので半分正
 解と言った方が良いでしょう。
  では、何処かと言いますと、現在の地名では王寺町・河合町・上牧町・
 広陵町・香芝町、また大和高田市北西部の一部に跨る一帯であったと考え
 られるようです。言い換えれば、葛城市当麻町を源流とする葛下川の流域
 とその東を流れる高田川に挟まれる地域になります。北限は、両河川が流
 れ込む大和川を境にし、南限は近鉄大阪線、あるいは近鉄南大阪線辺り、
 または両河川が流れ出す源流辺りまでを含むかも知れません。
  下記のリンクは、第62回定例会の事前散策用のコースマップなのです
 が、マップの領域を広げていただくと、葛下川と高田川を濃い青色で示し
 てあります。参考にご覧ください。
 https://drive.google.com/open?id=1uznj_TYjWC57kVLVl-PfIeWTA-Q&usp=sharing

  この地域が、「片岡」と呼ばれていたと考えられる根拠を紹介します。
  この地域には、天皇陵が3つ存在しています。北から孝霊天皇陵、武烈
 天皇陵、顕宗天皇陵です。孝霊天皇陵は「片丘馬坂陵」、武烈天皇陵は
 「傍丘磐坏丘北陵」、顕宗天皇陵は「傍丘磐坏丘南陵」と、いずれも「か
 たおか」の名を持ちます。
  また、『延喜式』諸陵寮によれば、敏達天皇の孫である茅渟王は「片岡
 葦田墓」に葬られたとされており、現在、香芝市平野に所在する平野塚穴
 山古墳が比定されています。

  今回の定例会で訪れる片岡王寺跡も片岡の地名と王寺町に繋がる王寺を
 合わせた名を持ちます。また、近くにある片岡神社は、『延喜式神名帳』
 に記される片岡坐神社であるとされています。

  芦田池も立ち寄りポイントに加えているのですが、ここは『日本書紀』
 推古天皇15年(607)の記事に「この年の冬、大和の国に高市池・
 藤原池・肩岡池・菅原池を造った」とあります。」

 「是歳冬、於倭國作高市池・藤原池・肩岡池・菅原池」(原文引用)

  この内、肩岡池が芦田池であるとされています。「片岡」は「芦田」と
 も呼ばれることが有ったようで、先の茅渟王の片岡芦田墓に見るように、
 広範囲に芦田の名も残っているようです。

  この芦田という地名は古く、豪族葛城氏と縁の有る地名ではないかと思
 われます。始祖とされる葛城襲津彦以降の氏人として、葦田宿禰・玉田宿
 禰・円大臣・蟻臣の名が知られますが、葛城氏が支配する地域の北部を領
 有していたのが葦田宿禰とされます。この頃から地名としての葦田が存在
 していたことを裏付けるのだろうと思います。
  葦田宿禰は、積極的に大王家と姻戚関係を結び、葛城氏の隆盛期を作り
 ました。葦田宿禰の娘、黒媛は仁徳天皇と磐之媛の子である第十七代履中
 天皇の后となります。また孫のハエ媛を、履中天皇の子である市辺押磐皇
 子に嫁がせることで、勢力の拡大を図っています。

  今回の定例会では、これらの地域の北部を中心に学ぶことになります。
 JR畠田駅を出発して、尼寺北廃寺跡、芦田池、片岡王寺跡、達磨寺(昼食
 休憩予定)、西安寺跡を巡ります。ご案内くださる岡島先生の説明を聞き
 ながら、古代片岡に思いを馳せたいと思います。

  次号は、片岡と言えばこの話を思い浮かべる方も多いと思いますが、事
 務局のyukaが片岡山飢人説話に関して咲読を書く予定です。お楽しみに。


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●4.飛鳥情報                        ○o。
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 ●帝塚山大学 市民大学講座  
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   開催日: 7月8日(土)
   内 容: 「4,5世紀の日韓交流」
          柳本 照男氏(元韓国東洋大学教授)
   時 間: 14:00〜15:30
   場 所: 帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパス2号館2101教室
   詳 細: http://www.tezukayama-u.ac.jp/museum/lecture/

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 ●桜井市観光協会 日本書紀講座(要申込)
 ―――――――――――――――――――――――
   開催日: 7月9日(日)
   内 容: 「磐余池と上之宮遺跡−聖徳太子の足跡を探る−」
          千田 稔氏(奈良県図書情報館 館長)
   時 間: 13:30〜15:30(受付13:00)
   場 所: まほろばセンター(桜井駅南口)
   詳 細: https://sakurai-kankou.jimdo.com/イベント/

 ―――――――――――――――――――――――
 ●飛鳥史学文学講座
 ―――――――――――――――――――――――
   開催日: 7月9日(日)
   内 容: 「飛鳥浄御原宮と伊勢神宮」
          菅谷 文則氏(橿原考古学研究所長)

   開催日: 8月6日(日)
   内 容: 「古代飛鳥の国づくり第2考
          〜日本国創生の地/飛鳥 女帝の時代〜」
          森川 裕一氏(明日香村村長)

 ・・・・・・

   時 間: 13:15〜(約2時間)
   場 所: 明日香村中央公民館
   詳 細: http://asukamura.com/?p=9623

 ―――――――――――――――――――――――
 ●葛城市歴史博物館 公開講座(要申込)
 ―――――――――――――――――――――――
 「葛城学へのいざない」
   開催日: 7月9日(日)
   内 容: 「大和川と馬見古墳群」
          吉村 公男氏(河合町教育委員会)

   開催日: 8月20日(日)
   内 容: 「縄文・弥生時代の竹内峠越」
          神庭 滋氏(葛城市歴史博物館 学芸員)

   開催日: 9月9日(土)
   内 容: 「葛城氏と古代の交通路」
           千賀 久氏(葛城市歴史博物館長)

 ・・・・・・

   時 間: 14:00〜
   場 所: 葛城市歴史博物館2階 あかねホール 
   詳 細: http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/13,0,31,136,html

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 ●纒向学セミナー(要申込)
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   開催日: 7月15日(土)
   内 容: 「前方後円墳の築造と葬送儀礼」
          小山田 宏一氏(奈良大学教授)
   時 間: 13:30〜16:00(開場13:00)
   場 所: 桜井市立図書館 研究室1
   詳 細: http://www.makimukugaku.jp/info/event.html#seminar-9

 ―――――――――――――――――――――――
 ●歴史に憩う橿原市博物館 夏季特別展
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 「天武天皇 覇者の世界」
   会 期: 7月15日(土)〜9月18日(日)
   時 間: 9:00〜17:00(入館受付 16:30まで)
   場 所: 歴史に憩う橿原市博物館
   詳 細: http://www.city.kashihara.nara.jp/hakubutsukan/29summer.html

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 ●国宝高松塚古墳壁画修理室の公開(要申込)
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   開催日: 7月15日(土)〜7月21日(金)
   内 容: 西壁女子群像・東壁青龍・北壁玄武の公開
   時 間: 9:00〜16:00
   場 所: 国宝高松塚古墳壁画仮設修理施設
        (奈良県明日香村・国営飛鳥歴史公園高松塚周辺地区内)
   詳 細: https://www.nabunken.go.jp/fukyu/event2017.html#takamatsuzuka2017_18

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 ●キトラ古墳壁画の公開(要申込)
 ―――――――――――――――――――――――
   開催日: 7月15日(土)〜8月13日(日)
   内 容: 南壁(朱雀)の公開
   時 間: 9:30〜17:00
   場 所: キトラ古墳壁画体験館「四神の館」
        (奈良県明日香村・国営飛鳥歴史公園キトラ古墳周辺地区内)
   詳 細: https://www.nabunken.go.jp/fukyu/event2017.html#kitora2017_4

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 ●橿原考古学研究所附属博物館 速報展
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 「大和を掘る35−2016年度発掘調査速報展」
   会 期: 7月15日(土)〜9月3日(日)
   時 間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 橿原考古学研究所付属博物館 特別展示室
   料 金: 一般400円、高校・大学生300円、小・中学生200円
   詳 細: http://www.kashikoken.jp/museum/schedule/schedule.html

  ≪土曜講座≫
   開催日: 7月22日(土)
   内 容: 「上牧町 上牧久渡古墳群」
          青木 勘時氏(上牧町教育委員会)
        「明日香村 小山田遺跡」
          鈴木 一議氏(橿原考古学研究所)
        「奈良市 東大寺東塔院」
          中川 二美氏(宗教法人東大寺)

   開催日: 8月5日(土)
   内 容: 「橿原市 新堂遺跡」
          石坂 泰士氏(橿原市教育委員会)
        「五条市 五条猫塚古墳」
          前坂 尚志氏(五条市教育委員会)
        「橿原市 藤原宮大極殿院」
          清野 陽一氏(奈良文化財研究所)

   開催日: 8月19日(土)
   内 容: 「天理市 ヒエ塚古墳」
          村下 博美氏(天理市教育委員会)
        「三宅町 瓢箪山古墳」
          安原 貴之氏(三宅町教育委員会)
        「平群町 椿井城跡」
          葛本 隆将氏(平群町教育委員会)

   開催日: 9月2日(土)
   内 容: 「大和を掘る35年のあゆみ」
          鶴見 泰寿氏(橿原考古学研究所附属博物館)
        「山添村 毛原廃寺」
           大西 貴夫氏(橿原考古学研究所)
        「奈良市 大安寺講堂」
           鐘方 正樹氏(奈良市教育委員会)

 ・・・・・・

   時 間: 13:00〜 (開場12:00)
   場 所: 橿原考古学研究所 1階講堂

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 ●近つ飛鳥博物館 夏季企画展
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 「百舌鳥・古市古墳群を世界遺産に!−この夏、きみは古墳を知る−」
   会 期: 7月15日(土)〜9月10日(日)
   時 間: 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 近つ飛鳥博物館 特別展示室
   料 金: 一般430円、65歳以上・高校・大学生330円
        中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方 無料
   詳 細: http://www.chikatsu-asuka.jp/?s=exhibition/special

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 ●吉野歴史資料館 夏季歴史講演会(要申込)
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   開催日: 7月16日(日)
   内 容: 「大海人皇子の目指した世界」
          松井 一晃氏(橿原市教育委員会)

   開催日: 7月30日(日)
   内 容: 「四日市市久留部官衙遺跡と壬申の乱・聖武天皇の東国行幸」
          清水 政宏氏(四日市市教育委員会)

   開催日: 8月20日(日)
   内 容: 「宮滝遺跡の宮滝式土器」
          奥田 尚氏(橿原考古学研究所)

 ・・・・・・

   時 間: 14:00〜15:30
   場 所: 吉野町中央公民館
   定 員: 80名(先着順)
   参加費: 500円

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 ●歴史ミニ講座
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 「片岡地域の古代寺院」
   開催日: 7月16日(日)
   内 容: 「記録に見る片岡王寺の伽藍」

   開催日: 8月20日(日)
   内 容: 「尼寺廃寺と片岡王寺」

   開催日: 9月17日(日)
   内 容: 「寺院から見た古代の片岡地域」

 ・・・・・・

   講 師: 岡島 永昌氏(王寺町教育委員会学芸員)
   時 間: 11:30〜12:00(開場11:00)
   場 所: 王寺町地域交流センター リーベルルーム
   詳 細: http://home.oji-kanko.kokosil.net/ja/rekisikouza

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 ●歴史リレー講座 大和の古都はじめ
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   開催日: 7月16日(日)
   内 容: 「春日の歴史と宝物−それに私の祖先と大和−」
          花山院 弘匡氏(春日大社 宮司)

   開催日: 8月20日(日)
   内 容: 「聖徳太子信仰の展開」
          佐伯 俊源氏(西大寺清浄院 住職)

   開催日: 9月17日(日)
   内 容: 「松永久秀と大和武士」
          天野 忠幸氏(天理大学 准教授)

 ・・・・・・

   時 間: 13:30〜15:00(開場12:15)
   場 所: 王寺町地域交流センター リーベルホール
   受講料: 500円(資料代含む)
   定 員: 各回270名
   詳 細: http://home.oji-kanko.kokosil.net/ja/rekisikouza

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 ●かんだい明日香まほろば講座(要申込)
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 「飛鳥と万葉集について(仮)」
   開催日: 7月16日(日)
   内 容: 講演
        「飛鳥を生きた万葉歌人 飛鳥川の上つ瀬を歩く」
          上野 誠氏(奈良大学文学部教授)
        「飛鳥を生きた万葉歌人 但馬皇子と穂積皇子」
          坂本 信幸氏(高岡市歴史館館長)
        パネルディスカッション
         パネリスト
          上野 誠氏
          坂本 信幸氏
          相原 嘉之氏(明日香村教育委員会文化財課長)
          乾 善彦氏(関西大学文学部教授)
         コーディネーター
          今井 邦彦氏(朝日新聞社 編集委員)
   時 間: 13:00〜16:00
   場 所: 有楽町朝日ホール
   定 員: 750名
   参加費: 500円
   詳 細: http://asukamura.com/?p=9810

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 ●帝塚山大学 市民大学ウォーク(要申込)
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 ※申込締切〜7/19

 「市民大学ウォーク5−三郷町・平隆寺と周辺の瓦窯を歩く−」
   開催日: 7月29日(土)(雨天決行)
   時 間: 13:00〜16:00(予定)
   講 師: 清水 昭博氏(考古学研究所長・付属博物館長)
   場 所: 生駒郡三郷町(約3.5kmのコース)
   定 員: 50名(抽選)
   詳 細: 
   http://www.tezukayama-u.ac.jp/social/lectures/2017/05/23/389.html

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 ●万葉集を読む
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   開催日: 7月19日(水)
   内 容: 「大伴家持歌七首(714〜722番歌)」
          井上 さやか氏(万葉文化館指導研究員)

   開催日: 8月16日(水)
   内 容: 「跡見と佐保(723〜726番歌)」
          吉原 啓氏(万葉文化館主任技師)

   開催日: 9月20日(水)
   内 容: 「大伴家持と坂上大嬢(727〜740番歌)
          大谷 歩氏(万葉文化館主任技師)

 ・・・・・・

   時 間: 14:00〜15:30(開場13:30)
   場 所: 奈良県立万葉文化館
   詳 細: http://www.manyo.jp/event/detail.html?id=180

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 ●飛鳥学講演会(要申込)
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 「飛鳥の女性と仏教」
   開催日: 7月23日(日)
   内 容: 発掘報告
         「最近の飛鳥における発掘調査成果について」
           高橋 幸治氏(明日香村教育委員会主査)
        講演
         「飛鳥仏教と尼寺〜考古学からのアプローチ−」
           清水 昭博氏(帝塚山大学教授)
         「日本の黎明」
           澤田 瞳子氏(作家)
        パネル討論
         コーディネーター
          関口 和哉氏(読売新聞大阪本社編集委員)
         パネリスト
          清水 昭博氏・澤田 瞳子氏
   時 間: 13:00〜16:00(開場12:00)
   場 所: よみうりホール(東京都千代田区有楽町1−11−1)
   定 員: 1,100名
   参加費: 1,000円
   詳 細: http://www.asukabito.or.jp/information/2017/05/29723.html
           ※大藤由佳さん(女優)が司会を務めます。

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 ●飛鳥資料館 夏期企画展
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 「第8回写真コンテスト −飛鳥の路−」
   会 期: 7月28日(金)〜9月3日(日)
   時 間: 9:00〜16:30(入館は16:00まで)
   場 所: 飛鳥資料館 特別展示室
   料 金: 一般270円、大学生130円
        高校生、18歳未満、65歳以上は無料(年齢のわかるものが必要)
   詳 細: https://www.nabunken.go.jp/asuka/contest/8.html

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 ●三輪山セミナー
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   開催日: 7月29日(土)
   内 容: 「三輪山と額田王」
          鉄野 昌弘氏(東京大学大学院 教授)

   開催日: 8月26日(土)
   内 容: 「大物主神と大国主神−『古事記』の神話を読む−」
          松本 直樹氏(早稲田大学 教授)

   開催日: 9月30日(土)
   内 容: 「古代の王宮にそびえる大聖標」
          辰巳 和弘氏(古代学研究者)

 ・・・・・

   時 間: 14:00〜(受付12:30〜)
   場 所: 大神神社 大礼記念館
   受講料: 200円
   詳 細: http://oomiwa.or.jp/topics/topics_seminar/

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 ●葛城市歴史博物館 夏季企画展
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 「竹内街道 −竹内街道周辺の原風景−」
   開催日: 7月29日(土)〜9月3日(日)
   時 間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 葛城市歴史博物館
   料 金: 一般200円、高校・大学生100円、小・中学生50円
   詳 細: http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/13,0,31,html

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 ●桜井市立埋蔵文化財センター 発掘調査速報展
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 「50cm下の桜井」
   会 期: 10月1日(日)まで開催中
   時 間: 9:00〜16:30(入館は16:00まで)
   場 所: 桜井市埋蔵文化財センター展示収蔵室
   料 金: 一般200円、小・中学生100円
   詳 細: http://www.sakurai-maibun.nara.jp/tenji/Sokuhou.html

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 ●東京国立博物館 日本の考古・特別展(平成館) 
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 「ヤマト(倭)王権の成立 −宝器の生産−」
   会 期: 12月3日(日)まで開催中
   時 間: 9:30〜17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 東京国立博物館 平成館考古展示室
   料 金: 一般620円、大学生410円、小・中学生100円
   詳 細: 
    http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=5302

 ≪月例講演会≫
   開催日: 7月29日(土)
   内 容: 「古墳時代の石製宝器と儀器」
          河野 正訓氏(東京国立博物館 考古室研究員)
   時 間: 13:30〜15:00(開場13:00予定)
   場 所: 東京国立博物館 平成館講堂
   詳 細: 
    http://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=dtl&cid=1&id=9055


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●5.編集後記                   梅 前  ○o。
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  朝倉、という場所について調べたことがあります。斉明天皇が崩御さ
 れた朝倉宮があったところです。地図上だけのことですが、山や谷など
 の地形についても、かなり細かく調べました。
  それだけに、今回の集中豪雨に胸が痛みます。これ以上被害が広がら
 ないことを祈るばかりです。
  折しも今宵は七夕。天上の恋人たちのためにも、雨がやみ、川が穏や
 かな流れを取り戻してくれますように。

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創刊日:2007-11-11  
最終発行日:  
発行周期:隔週金曜  
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