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飛鳥地域の歴史・文化・景観が好きな皆さん♪「両槻会」は、そんな皆さんと一緒により飛鳥を楽しもうと活動しています。飛鳥遊訪マガジンでは、歴史だけではない飛鳥の魅力もお届け出来ればと思います。皆さん!ご一緒に、もっと飛鳥を楽しみませんか♪

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飛鳥遊訪マガジン Vol.269

発行日:6/2

┏○INDEX‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥┓

   1.お知らせ
   ―――――――――――――――――――――――――――
   2.寄稿             あい坊先生
   ―――――――――――――――――――――――――――
   3.特別寄稿           大藤由佳さん
   ―――――――――――――――――――――――――――
   4.咲読             風人
   ―――――――――――――――――――――――――――
   5.飛鳥情報
   ―――――――――――――――――――――――――――
   6.編集後記
   ―――――――――――――――――――――――――――
┗‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥o○┛

  いよいよ明日は、第61回定例会の実施日です。約3ヶ月余りの準備を
 経て、この日がやって来ました。学生君たちは、緊張が高まっていること
 でしょうね。事務局も忘れているものがないか、最終点検を行っています。
  さて、今号ですが、お待たせしました! 女優 大藤由佳さんが原稿を
 送ってくれましたので、皆さんに読んでいただけることになりました。ド
 ラマやバラエティーに活躍されていますので、皆さんも名前と顔を覚えて
 応援してあげてくださいね。


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●1.お知らせ                        ○o。
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 第62回定例会について

  今年の定例会は不定期の開催になっています。参加をしてくださいます
 皆さんには、誠に申し訳ありません。
  本来なら7月第3土曜日に開催予定ですが、諸事情のため9月第3週か
 ら10月にかけての土曜日に開催を予定しています。
  内容等、6月中には発表したいと思いますので、しばらくお待ちくださ
 い。
  予定が確定しましたら、当メルマガや両槻会フェイスブックにて発表い
 たします。楽しみにお待ちください。

 両槻会フェイスブック https://www.facebook.com/asukakaze210/


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●2.飛鳥・藤原の考古学            あい坊先生  ○o。
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 孝徳朝の王宮と改革 10 − 孝徳朝王宮の先進性 −

  大化元年(645)12月9日、乙巳の変から半年後、孝徳天皇は難波
 への遷都を決定しました。この時に新宮殿の計画も構想され、具体的な計
 画を練るのに数ヶ月の期間を要したと考えられます。この王宮こそ難波長
 柄豊碕宮(前期難波宮跡)だったのです。それから6年10ヶ月の年月を
 かけて、王宮は完成したのです。

 難波長柄豊碕宮の先進性
  難波長柄豊碕宮は北に「内裏」、南に「朝堂院」を配置し、その規模は
 極めて大規模でありました。特に、「朝堂院」はこの王宮で初めて創出さ
 れましたが、次の後飛鳥岡本宮には受け継がれませんでした。これが引き
 継がれるのは、約50年後の藤原宮まで待たなければならなかったのです。
 王宮中心部の規模だけではなく、「朝堂院」の創設という意味でも画期的
 な王宮だったのです。さらに北西には「難波大蔵」と推定される倉庫群や、
 東には官衙(役所)群が建ち並んでいます。これらを掘立柱大垣で囲み宮
 城としている点なども、それまでの王宮にはみられず、藤原宮に繋がる官
 僚機構の充実を読み取ることができるのです。
  このように難波長柄豊碕宮は、それまでの王宮にない要素が多くあり、
 それは藤原宮以降の王宮の青写真となったことがわかります。では、孝徳
 天皇はなぜこのような先進性をもつ大規模な王宮を造ったのでしょうか。
 それは大化改新の実効性にもかかわる問題ではありますが、少なくとも、
 詔のうちのいくつかは、大化年間に実施に移されていたことがわかり、難
 波宮はこれを象徴する遺跡なのです。この王宮には、唐長安城の影響があ
 ることが、これまでにわかっています。前期難波宮の配置が、唐長安の王
 宮を参考にしていると考えられるからです。孝徳天皇のブレーンには留学
 学問僧の旻や高向玄理がいました。彼らの知識と、当時の国際交流の中で、
 先進的な王宮が生まれたのでしょう。
  さらに孝徳朝難波宮には、王宮周辺に宮外官衙あるいは宅地と考えられ
 る遺跡も見つかっています。王宮だけではなく、王都も造ろうとしていた
 のです。

 難波宮の先進性は、なぜ飛鳥に引き継がれなかったのか?
  これまでみたように難波宮で創出された点は、次の飛鳥の王宮には直接
 的には引き継がれていません。その理由は、これまでからもいくつか指摘
 されています。例えば、旧来の豪族がまだ居る飛鳥では、難波での先駆的
 な政治が行えなかった。また、飛鳥という小盆地の中では、地理的に巨大
 な王宮を造営できなかった。既存施設が建ち並ぶ飛鳥では、王宮を占地す
 る土地が限られたなどの理由です。
  確かに、上記の理由もありますが、この他にも大きな理由があります。
 大化改新政権は、途中で、孝徳天皇・左大臣阿倍内麻呂・右大臣蘇我倉山
 田石川麻呂・僧旻のグループと、中大兄皇子・中臣鎌足らのグループに分
 かれます。この対立を窺わせる出来事が『日本書紀』に残されています。
 例えば、大化3年(647)には冠位が七色十三位に改訂されるものの、
 左右大臣は古い冠位をつけて抵抗していること。有馬への行幸に、天皇と
 共に左右大臣が同行しているが、中大兄皇子や中臣鎌足は同行していませ
 ん。この時、中大兄皇子の宮が不審火により出火すること。左大臣が亡く
 なった直後、右大臣に謀反の容疑が掛けられ、自害したことなどです。孝
 徳グループと中大兄皇子グループの対立が決定的になったのは。白雉4年
 (653)の飛鳥への帰還でした。
  このような政権分裂には、政策の齟齬があったのでしょう。薄葬令や新
 冠位に左右大臣が従わなかったことから、これらは中大兄皇子グループの
 政策と考えられます。一方、難波遷都や難波長柄豊碕宮の造営は、孝徳グ
 ループの主導と読み取れます。つまり、唐の影響を大きく受けた親唐派の
 孝徳グループと、旧来からの百済派であった中大兄皇子グループの対立で
 あり、孝徳天皇を置いて飛鳥へ帰還した中大兄皇子は、先進的に難波宮タ
 イプの王宮ではなく、旧来形の王宮を飛鳥に復活させたのです。
  これらのことから、王宮の発展過程は、絶えず進化するのではなく、発
 展のスピードが速い時期もあれば、逆にやや後退する時期もあるのです。
 私はこれを振り子現象と呼んでいますが、この王宮に見合う政治システム
 が充実するまでには、まだ約50年の時間が必要だったのです。その意味
 で、難波長柄豊碕宮は革新的な王宮だったのです。


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●3.特別寄稿                 大藤由佳さん ○o。
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  初めまして。
  第8期飛鳥応援大使の大藤由佳(だいとう ゆか)と申します。
  一昨年、古都飛鳥保存財団さんより飛鳥応援大使に委嘱していただいて
 から、飛鳥イベントに参加させていただいたり、明日香ふるさと夏祭りや
 東京で開催される飛鳥イベントの司会などもやらせていただいております。
  嬉しい事に「両槻会」さんからお声をかけていただき、メルマガに書か
 せていただく事になりました。
  せっかくの機会ですので、私がなぜこのように飛鳥応援大使をさせてい
 ただく事になったのか、奈良と飛鳥への想いを書かせていただきたいと思
 います。

  私が初めて明日香を訪れたのは、小学校の遠足でした。
  遠足の日はとても暑く、遠足コースに疲れていたのと歴史が元々苦手だ
 ったので友人たちと歴史そっちのけではしゃいでいました。
  そんなやる気のなかった私が、みんなとの会話を一瞬で忘れ、一人ただ
 ずーっと見上げていたのが【石舞台古墳】でした。
  その姿に魅了されたのを今でも鮮明に覚えています。

  私は今、東京に来て13年がたちます。
  知名度はまだまだありませんが、女優のお仕事をやらせていただいてお
 ります。いつか愛する故郷奈良に恩返し出来る女優になりたいと日々精進
 しております。
  飛鳥が大好きで飛鳥応援大使をやらせていただいておりますが、実は私
 は奈良市出身です。
  帰省すると大好きな東大寺、春日大社、二月堂、浮見堂など「勝手に奈
 良応援大使」と称し、奈良の魅力を少しでも広めようと自分ができる範囲
 で発信しておりました。
  今では奈良を認知してくださる方が増えましたが、私が上京した時は
 「奈良出身」と言うと「奈良? どこにあるの? 関西? 京都の中?
 九州?」なんて事を毎回言われ、奈良を知らない人がこんなにいるのか!
 ??と、毎回ショックを受けていました。
  そんな東京生活が続く中で、奈良を知ってもらいたい。もっと奈良を好
 きになってもらいたい。奈良の色々な場所、物、歴史、景色を日本中に世
 界中に広めたいと思うようになりました。
  学生の時は奈良なんて遊ぶ所がなくてつまらなくて早く出たい。と思っ
 ていたのに、奈良を出るとこんなにも素敵な所だったのか。と、やっとこ
 さ気づきました。この不思議な感覚。気持ち。地元愛。離れてみて気づく。
 初めて体験しました。
  しかし私のブログやTwitterなど小さな小さな活動ではやはり限界があ
 ります。
  東京にいながらもっと奈良をアピールできる事はないのか?と考えてい
 た時に古都飛鳥保存財団さんのホームページで【飛鳥応援大使】の募集を
 知りました。
  小学校の遠足で感銘を受けた飛鳥を石舞台を思い出し、締切ギリギリで
 したがすぐに飛鳥への想いを書いて応募しました。
  そして嬉しい事に飛鳥応援大使に委嘱していただきました。
  奈良の事を今より少しでも多くPR出来る一歩をいただけたと、古都飛
 鳥保存財団様にはとても感謝しております。

  応援大使になってから明日香イベントに参加させていただく事になり驚
 く事がありました。
  応援大使のメンバー、明日香を訪れる観光客の方々が全国各地からいら
 っしゃってる事を知りました。全国に明日香の事を大好きな人がこんなに
 いるんだ。と、初めて知り、今までの奈良が知られてなかった色々な体験
 を思いだし感極まりました。
  頻繁に奈良に帰省する事は中々難しいですが改めて私自身しっかり明日
 香に降り立ち、自分の目で見て感じた事をたくさんの方に伝えたいです。
  飛鳥の歴史をたくさん知ってらっしゃる方々の中に入って私が出来る事
 なんて本当にちっぽけな事です。でもまだ知らない事、わからない事があ
 るからこそ、新しくこれから飛鳥に興味を持ってくださる方々と一緒に、
 学び、感動し飛鳥をもっともっと好きになっていきたいと思っております。
  もっともっとたくさんの方々に奈良に明日香に訪れていただきたいです。
  そのためには私も東京での女優活動を更に頑張り、奈良で出来る事はな
 んでも参加して挑戦して行きたいと思っております。
  どうぞよろしくお願い致します。


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●4.咲読                   風人     ○o。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
   
  第61回定例会に向けての咲読も、いよいよ最終回になりました。6回
 の長きにわたる駄文にお付き合いをいただき、ありがとうございました。
  いよいよ明日は、本番です。帝塚山大学の若い皆さんに負けないように、
 こちらも若々しい気持ちで定例会に臨みたいと思います。

  さて、最終回も頑張ります。
  これまで、主に前半に訪れる古墳を見てきました。両槻会定例会として
 は、初めて訪れる五条野丸山古墳や植山古墳は事務局も楽しみにしていま
 す。そして、昼食後になりますが、話題沸騰の小山田古墳と菖蒲池古墳も
 学生たちがどのように説明を展開するのでしょうか。私は、とても楽しみ
 にしています。

  後半には、私達が王道と呼んでいる一般の訪問者も多い天武・持統陵か
 ら高松塚古墳までのウォーキングを楽しみます。午後からは、学生君たち
 が説明役を務めるのですが、彼等はゆっくりとした気持ちで昼食を食べら
 れないかも知れませんね。でも、凄いですよ! リハーサルでは落ち着い
 て出来ていましたから、彼等の実力は相当なものだと思います。本番も頑
 張ってくれることでしょう。

  天武・持統陵は、『阿不幾乃山陵記』という盗掘事件の調書から内部の
 様子が伝わっていますので、それを分かりやすく纏め、どの様に工夫を凝
 らした説明をしてくれるか、そのあたりがこのポイントの注目点の一つで
 す。被葬者が確定している数少ない古墳ですので、他の古墳と違った説明
 の方法を考えないといけませんね。10分という説明時間は、ここでは長
 いかもしれませんが、どう組み立てるか私も勉強させてもらいます。

  鬼の俎・雪隠古墳は、双墓として捉えた説明が行われるようです。今回
 は、被葬者にスポットを当てていますので、誰と誰を候補に挙げて来るの
 でしょうか。皇族の墓が同丘陵上に東西に並ぶとされる場所になりますの
 で、被葬者を絞り込むのはかえって難しいように思います。年代を合わせ
 るだけでも大変ですが、石槨墳の編年なども重要な要素になりますから、
 素人が候補者を挙げるには大変でしょう。いろんな説を検討した上での発
 表に期待しましょう。

  欽明天皇陵からは、公園内に入らず高松塚に向かいます。残すポイント
 は、二つになりました。現在、キトラ古墳の壁画と共に高松塚古墳の壁画
 も公開されています。週末には多くの方が見学に来られているかも知れま
 せんね。
  高松塚古墳は壁画を始め、石槨の構造や墳丘の築造方法も分かっている
 古墳です。多くの方が、壁画の存在や副葬品の幾つかを記憶されているこ
 とでしょう。そうした中で、どのように説明をして行くか、多くの視点の
 どこに焦点を当てて説明をするか担当者のお手並み拝見と行きましょう。
 また、被葬者候補も数多に上りますが、担当の学生はどの辺りに焦点を当
 てて来るのでしょうか。楽しみですね。

  そして、最終ポイントになるキトラ古墳へ向かいます。四神の館は混雑
 しているでしょうか? 展示をゆっくり見ていただければ良いのですが、
 ここではスケジュール通りならば25分の時間が有ります。下見では、結
 構、じっくりと見る時間が有りました。初めての方は見学、何度もご覧の
 方は最後のトイレ休憩にしてください。そして、古墳近くでは、清水昭博
 先生による説明を聞きましょう。

  何度か書いたと思うのですが、帝塚山大学清水ゼミとのコラボ企画は、
 今回で4回目になります。若い人たちに飛鳥の魅力を知ってもらえれば、
 また人前で話す経験を積んでもらえればと考えて続けてきました。そして、
 企画を実際に展開する力も身に着けてもらえればと、リハーサルを経て、
 当日は全てを学生が仕切るようになって2回目になります。
  私は、自分が担当するポイントよりも、学生の説明よりも、一日を通し
 てこの企画が成功するかどうかが、気になっています。学生の中には、再
 度、個人で下見をした者もいるようですし力を入れてくれているようです。
 大丈夫でしょう! 
  どうか、ご参加の皆さんは、優しく見守っていただき、イベントの終了
 時には大きな拍手を下さいますようにお願いを致します。

  では、明日、お会いしましょう。


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●5.飛鳥情報                        ○o。
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 ●歴史ミニ講座
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 「片岡地域の古代寺院」
   開催日: 6月18日(日)
   内 容: 「片岡王寺の寺域はどこまでか」

   開催日: 7月16日(日)
   内 容: 「記録に見る片岡王寺の伽藍」

 ・・・・・・

   講 師: 岡島 永昌氏(王寺町教育委員会学芸員)
   時 間: 11:30〜12:00(開場11:00)
   場 所: 王寺町地域交流センター リーベルルーム
   詳 細: http://home.oji-kanko.kokosil.net/ja/rekisikouza

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 ●歴史リレー講座 大和の古都はじめ
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   開催日: 6月18日(日)
   内 容: 「聖徳太子の仏教と政治観−推古朝から奈良時代末期まで−」
          千田 稔 氏(奈良県立図書情報館長)

   開催日: 7月16日(日)
   内 容: 「春日の歴史と宝物−それに私の祖先と大和−」
          花山院 弘匡氏(春日大社宮司)

 ・・・・・・

   時 間: 13:30〜15:00(開場12:15)
   場 所: 王寺町地域交流センター リーベルホール
   受講料: 500円(資料代含む)
   定 員: 各回270名
   詳 細: http://home.oji-kanko.kokosil.net/ja/archives/2691

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 ●近つ飛鳥博物館 春季特別展
 ―――――――――――――――――――――――
 「東国尾張とヤマト王権−考古学からみた狗奴国・尾張連氏−」
   会 期: 6月18日(日)まで開催中
   時 間: 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 近つ飛鳥博物館 特別展示室
   料 金: 一般650円、65歳以上・高校・大学生450円
        中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方 無料

  ≪講演会≫
   開催日: 6月4日(日)
   内 容: 「継体政権とその勢力基盤」
          福永 伸哉氏(大阪大学大学院教授)

   開催日: 6月11日(日)
   内 容: 「考古学からみた狗奴国と邪馬台国」
          白石 太一郎氏(近つ飛鳥博物館長)

 ・・・・・・

   時 間: 13:30〜15:00
   場 所: 近つ飛鳥博物館地階ホール
   詳 細: http://www.chikatsu-asuka.jp/?s=exhibition/special2

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 ●橿原考古学研究所附属博物館 春季特別展
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 「新作発見!弥生絵画−人・動物・風景」
   会 期: 6月18日(日)まで開催中
   時 間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 橿原考古学研究所付属博物館 特別展示室
   料 金: 一般800円、高校・大学生450円、小・中学生300円

  ≪研究講座≫
   開催日: 6月11日(日)
   内 容: 「東アジア社会における弥生絵画の位置づけ」
          橋本 裕行氏(橿原考古学研究所企画課長)
        「描かれた動物−シカ・ヒツジ・サカナ−」
          深澤 芳樹氏(天理大学客員教授)
   時 間: 13:00〜16:15(開場12:00)
   場 所: 橿原考古学研究所 講堂
   詳 細: http://www.kashikoken.jp/museum/top.html

 ―――――――――――――――――――――――
 ●歴史に憩う橿原市博物館 春季特別展
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 「大海人皇子 天皇への道」
   会 期: 6月4日(日)まで開催中
   時 間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 歴史に憩う橿原市博物館 特別展示室
   料 金: 大人300円、高校・大学生200円、小・中学生100円
   詳 細: http://www.city.kashihara.nara.jp/hakubutsukan/29spring.html

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 ●葛城市歴史博物館 春季企画展
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 「石光山古墳群と忍海」
   会 期: 6月18日(日)まで開催中
   時 間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 葛城市歴史博物館 特別展示室
   料 金: 一般200円、高校・大学生100円、小・中学生50円
        障がい者の方とその介助者は無料(障がい者手帳の提示が必要)
   詳 細: http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/13,0,31,html

  ≪講演会≫
   開催日: 6月10日(土)
   内 容: 「葛城氏の地域開発戦略−忍海地域が果たした役割を考える−」
          青柳泰介氏(奈良県立橿原考古学研究所)
   時 間: 14:00〜
   場 所: 葛城市歴史博物館2階 あかねホール
   詳 細: http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/13,0,31,136,html

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 ●帝塚山大学 市民大学講座  
 ―――――――――――――――――――――――
   開催日: 6月10日(土)
   内 容: 「家紋瓦の誕生と展開」
          金子 智 氏(東京都水道歴史館企画調査責任者)

   開催日: 6月24日(土)
   内 容: 「織豊系城郭と瓦」
           小谷 徳彦氏(甲賀市教育委員会歴史文化財課主査)

   開催日: 7月8日(土)
   内 容: 「4,5世紀の日韓交流」
          柳本 照男氏(元韓国東洋大学教授)

 ・・・・・・

   時 間: 14:00〜15:30
   場 所: 帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパス2号館2101教室
   詳 細: http://www.tezukayama-u.ac.jp/museum/lecture/

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 ●飛鳥資料館 春期特別展
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 「藤原京を掘る−藤原京の一等地・左京六条三坊の調査−」
   会 期: 7月2日(日)まで開催中
   時 間: 9:00〜16:30(入館は16:00まで)
   場 所: 飛鳥資料館 特別展示室
   料 金: 一般270円、大学生130円
        高校生、18歳未満、65歳以上は無料(年齢のわかるものが必要)

  ≪講演会≫
   開催日: 6月10日(土)
   内 容: 「藤原京の役所を探る」
          市 大樹 氏(大阪大学大学院 准教授)
   時 間: 13:30〜
   場 所: 飛鳥資料館講堂
   詳 細: https://www.nabunken.go.jp/asuka/kikaku/post-31.html

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 ●キトラ古墳壁画の公開(要申込)
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   会 期: 6月11日(日)まで開催中
   時 間: 9:30〜17:00
   場 所: キトラ古墳壁画保存管理施設
        (キトラ古墳壁画体験館「四神の館」内)
   詳 細: http://www.kitora-kofun.com/

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 ●飛鳥史学文学講座
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   開催日: 6月11日(日)
   内 容: 「飛鳥時代の天皇陵をさぐる〜檜隈大内陵と飛鳥の王陵〜」
          西光 慎治氏(明日香村教育委員会調整員)
   時 間: 13:15〜(約2時間)
   場 所: 明日香村中央公民館
   詳 細: http://asukamura.com/?p=9623

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 ●奈良文化財研究所 第120回公開講演会
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   開催日: 6月17日(土)
   内 容: 「橋はあったのか?−朱雀門周辺の発掘成果の紹介−」
           浦  蓉子氏(考古第一研究室 アソシエイトフェロー)
        「古代建築にみる近代」
          前川  歩 氏(遺構研究所 研究員)
        「デジタル地図で読む古代人の「旅」」
          清野 陽一氏(考古第三研究室 研究員)
   時 間: 13:00〜16:00(開場12:00)
   場 所: 平城宮跡資料館 講堂
   詳 細: https://www.nabunken.go.jp/fukyu/event2017.html#lecture01

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 ●万葉集を読む
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   開催日: 6月21日(水)
   内 容: 「をとめたちの恋心(703〜713番歌)」
          大谷 歩 氏(万葉文化館主任技師)

   開催日: 7月19日(水)
   内 容: 「大伴家持歌七首(714〜722番歌)」
          井上 さやか氏(万葉文化館指導研究員)

 ・・・・・・

   時 間: 14:00〜15:30(開場13:30)
   場 所: 奈良県立万葉文化館
   詳 細: http://www.manyo.jp/event/detail.html?id=180

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 ●三輪山セミナー
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   開催日: 6月24日(土)
   内 容: 「三輪とヤマトと邪馬台国(仮)」
          若井 敏明氏(関西大学・佛教大学非常勤講師)
   時 間: 14:00〜(受付12:30〜)
   場 所: 大神神社 大礼記念館
   受講料: 200円
   詳 細: http://oomiwa.or.jp/topics/topics_seminar/

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 ●ふるさと歴史講座
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   開催日: 6月24日(土)
   内 容: 「飛鳥の寺院工房−金属器生産を中心に−」
          長谷川 透氏(明日香村教育委員会)
   時 間: 13:30〜
   場 所: 明日香村中央公民館
   詳 細: http://asukamura.com/?p=9819

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 ●かんだい明日香まほろば講座(要申込)
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 「飛鳥と万葉集について(仮)」
   開催日: 7月16日(日)
   時 間: 13:00〜16:00
   場 所: 有楽町朝日ホール
   定 員: 750名
   参加費: 500円
   詳 細: http://asukamura.com/?p=9810

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 ●飛鳥学講演会(要申込)
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 「飛鳥の女性と仏教」
   開催日: 7月23日(日)
   内 容: 発掘報告
        「最近の飛鳥における発掘調査成果について」
          高橋 幸治氏(明日香村教育委員会主査)
        講演
        「飛鳥仏教と尼寺〜考古学からのアプローチ−」
          清水 昭博氏(帝塚山大学教授)
        「日本の黎明」
          澤田 瞳子氏(作家)
        パネル討論
         コーディネーター
          関口 和哉氏(読売新聞大阪本社編集委員)
         パネリスト
          清水 昭博氏・澤田 瞳子氏
   時 間: 13:00〜16:00(開場12:00)
   場 所: よみうりホール(東京都千代田区有楽町1−11−1)
   定 員: 1,100名
   参加費: 1,000円
   詳 細: http://asukamura.com/?p=9816

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 ●帝塚山大学 市民大学ウォーク(要申込)
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 ※申込締切〜7/19

 「市民大学ウォーク5−三郷町・平隆寺と周辺の瓦窯を歩く−」
   開催日: 7月29日(土)(雨天決行)
   時 間: 13:00〜16:00(予定)
   講 師: 清水 昭博氏(考古学研究所長・付属博物館長)
   場 所: 生駒郡三郷町(約3.5kmのコース)
   定 員: 50名(抽選)
   詳 細: http://www.tezukayama-u.ac.jp/social/lectures/2017/05/23/389.html

 ―――――――――――――――――――――――
 ●桜井市立埋蔵文化財センター 発掘調査速報展
 ―――――――――――――――――――――――
 「50cm下の桜井」
   会 期: 10月1日(日)まで開催中
   時 間: 9:00〜16:30(入館は16:00まで)
   場 所: 桜井市埋蔵文化財センター展示収蔵室
   料 金: 一般200円、小・中学生100円
   詳 細: http://www.sakurai-maibun.nara.jp/tenji/Sokuhou.html


o〇━━
●6.編集後記                   梅前   ○o。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  この号から、私・梅前が編集を担当することになりました。無事にお届
 けできたでしょうか。慣れない作業にドキドキですが、これまでの編集方
 針を忠実に受け継ぎ、飛鳥のディープな魅力をお届けするべく、精一杯頑
 張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
  第61回定例会にご参加の皆さまとは、明日、飛鳥でお目にかかります。
 新人編集への温かい励ましのお言葉、お待ちしております(笑)

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