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飛鳥遊訪マガジン

飛鳥地域の歴史・文化・景観が好きな皆さん♪「両槻会」は、そんな皆さんと一緒により飛鳥を楽しもうと活動しています。飛鳥遊訪マガジンでは、歴史だけではない飛鳥の魅力もお届け出来ればと思います。皆さん!ご一緒に、もっと飛鳥を楽しみませんか♪

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飛鳥遊訪マガジン Vol.268

2017/05/19

┏○INDEX‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥┓

   1.お知らせ
   ────────────────────────────────────
   2.特別寄稿 1          清水昭博先生
   ────────────────────────────────────
   3.特別寄稿 2          山本剛史さん
   ────────────────────────────────────
   4.咲読              風人
   ────────────────────────────────────
   5.飛鳥情報
   ────────────────────────────────────
   6.編集後記
   ────────────────────────────────────
┗‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥┛

  今号は、第61回定例会の特集号になりました。帝塚山大学文学部日本
 文化学科清水昭博教授と院生の山本君の特別投稿を中心にお届けいたしま
 す。
  清水先生のゼミとのコラボは4回目になりますが、とてもやりがいを感
 じるイベントに成長してきました。それは、若い人たちが頑張ってくれる
 からだろうと思います。当日は、全てを学生が仕切ります。私達事務局に
 とっても少々スリリングではありますが、だからこそスタッフも楽しめる
 のかも知れません。皆さんも是非、ご参加ください。まだ受付中ですので
 、よろしくお願いします。


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 ●1.お知らせ                        ○o。
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  第61回定例会予定

 「帝塚山大学清水ゼミ生とのコラボ企画第4弾
              ― 飛鳥時空旅 古墳編 ― 」

  実施日  :6月3日(土)
  集合場所 :近鉄岡寺駅東口
  集合時間 :10:05
  コース概要:岡寺駅→五条野丸山古墳→植山古墳→小山田古墳
        →菖蒲池古墳→天武・持統陵→鬼の雪隠・俎古墳
        →欽明天皇陵→高松塚古墳→キトラ古墳→近鉄壺阪山駅
        約9km
  コースマップ
 https://drive.google.com/open?id=19IjBdEXp4TDhpoqR9QsDRdluIuw&usp=sharing
  若干のアップダウンが有りますが、健脚向きというほどではありません。

  参加費  :1,500円
  定員   :30名
  受付   :定員まで。


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 ●2.特別寄稿 1            清水昭博先生     ○o。
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 小山田古墳の被葬者を瓦から考える
                        帝塚山大学 清水昭博

  「被葬者は誰か」。古墳を見学するときに誰もが気になることである。
 『古事記』を編纂した太安万侶の墓(奈良市)のように、本人の名前が書
 かれたモノ(墓誌)がみつからない限り、古墳の被葬者が確定することは
 ほとんどない。それ以外の場合、考古学は古墳がもつ状況証拠に頼って被
 葬者を推定する。状況証拠とは発掘調査によって得られた古墳の形、大き
 さや構造、埋葬施設の形、大きさや材質、古墳におさめられた副葬品の内
 容、それらを総合して得られた古墳の年代、古墳に関わる記録や地名等で
 ある。

  古墳の被葬者の特定はそうした状況証拠と記録に残された人物像を総合
 しておこなう。だが、状況証拠を積み重ねたとしても、誰もが納得できる
 被葬者を導き出すことは難しい。それは、五条野丸山古墳(橿原市)の被
 葬者に欽明天皇説と蘇我稲目説があり、長い年月の間、議論が続いている
 ことからもうかがい知ることができる。

  最近、飛鳥で被葬者論に関してひときわ注目されているのが小山田古墳
 (明日香村川原)である。平成26年に大規模な掘り割りと墳丘北辺の板石
 積みが発見され、昨年度の調査で墳丘盛土と横穴式石室(羨道)の痕跡が
 検出され、古墳であることが確定した遺跡である。小山田古墳は一辺約7
 0mの方墳である(上部構造を八角形とみる意見もある)。その規模は蘇
 我馬子の桃原墓とみられる石舞台古墳(明日香村)の一辺約51メートルを
 大きく上回る。飛鳥時代の巨大古墳である小山田古墳は、その発見当初か
 ら「被葬者は誰か」という点に注目が集まった。

  小山田古墳の被葬者については、641年に亡くなった舒明天皇の初葬
 墓とする説と645年に亡くなった蘇我蝦夷の「大陵(おおみささぎ)」
 とする二つの説に意見が分かれている。『日本書紀』によると、舒明天皇
 は642年に「滑谷岡(なめはざまのおか)」に葬られ、その後、「押坂
 陵」(桜井市段ノ塚古墳、現・舒明天皇陵)に改葬されたという。一方、
 蘇我蝦夷の「大陵」は642年に息子入鹿の「小陵(こみささぎ)」とと
 もに今来の地に築造されている。小山田古墳の大きさや出土品から推定さ
 れる築造時期からみて、両説とも魅力的な考えであるが、現状の証拠では
 決しがたいことも事実であろう。ただ、筆者が研究する「瓦」の視点から
 は、蘇我蝦夷の「大陵」とみた方が良いのではないかと思う。

 豊浦寺3D 
(編集注:数字に関して、本来はローマ数字で表記表しますが機種依存文字
 となるためアラビア数字に表記を変更しています。)

  筆者が注目するのは、前年度の発掘調査の際に墳丘盛り土から出土した
 瓦である。その瓦とは屋根の軒先を飾る軒丸瓦の破片である。(参照:奈
 良新聞ホームページ、2017年3月2日記事「被葬者論が過熱−小山田
 古墳」
 http://www.nara-np.co.jp/20170302094412.html
  瓦は手のひらに乗るほどの小さな破片であるが、幸いに文様が残ってい
 ることから年代や類例を探ることができる。

  まず、文様は素弁(そべん)蓮華文という7世紀前半に流行したスタイ
 ルであり、また、花弁の形や量感をみると、7世紀前半でも後半の630
 年代につくられた瓦であることがわかる。この瓦の破片が墳丘に入ってい
 ることから小山田古墳の築造が630年代を遡らないことが判明する。

  さらに、この小さな瓦の破片からわかることがある。軒丸瓦の文様は大
 量生産のために、木の型で作られる。ゆえに、同じ型でつくった瓦が違う
 遺跡から見つかることもよくある。そうした視点で小山田古墳の瓦と同じ
 木型で作られた瓦を探すと、同古墳の瓦は小さな破片のため断定はできな
 いものの、豊浦寺(明日香村豊浦)の軒丸瓦(3D)に近いものであるこ
 とがわかる。この点が小山田古墳の被葬者を考える重要なポイントになる
 と思われる。

  遺跡間で同じ瓦が出土する背景には何らかの関わりが想定できる。小山
 田古墳から豊浦寺と同じ木型の瓦がみつかるのも偶然ではない。豊浦寺と
 何らかの関係があったがゆえに同じ木型の瓦が存在するものとみてよい。
 豊浦寺は蘇我馬子が7世紀初頭に建立した尼寺である。小山田古墳から豊
 浦寺と同じ木型で作られた瓦が出土するのは、その地が蘇我氏の土地であ
 ったからではなかろうか。

  小山田古墳は甘樫丘の南端に位置する。同古墳に近い甘樫丘東麓遺跡で
 は『日本書紀』(644年)に登場する蘇我蝦夷・入鹿父子の甘樫丘の邸
 宅(上の宮門、谷の宮門)の存在を予測させる飛鳥時代前半〜中頃の諸施
 設が確認されている。また、同遺跡からも飛鳥寺や豊浦寺などと同じ木型
 で作られた瓦が出土している。甘樫丘東麓遺跡一帯が蘇我氏の土地であっ
 たことは間違いなく、同遺跡に近い小山田古墳の地も蘇我氏が支配した土
 地であった可能性は高い。小山田古墳から蘇我氏系の瓦が出土するのも、
 そうした背景のなかでとらえることができると思われる。

  小山田古墳の被葬者は古墳の時期、立地、そして、蘇我氏に関係する瓦
 の様相から判断すると蘇我氏の一族、さらに、同古墳の西に隣接する菖蒲
 池古墳(橿原市)の存在を念頭に置けば、蘇我蝦夷の「大陵」である可能
 性は高いと考える。ちなみに、蘇我蝦夷は豊浦大臣(『日本書紀』636
 ・644年)ともいわれ、豊浦に邸宅を構えていたとみられる。「豊浦」
 と浅からぬつながりを持った人物である。

  冒頭に述べたように、古墳被葬者の特定は多くの状況証拠をもつ古墳で
 さえ難しい。小山田古墳は現段階では古墳であることが確定したに過ぎず、
 その持つ証拠も多いとはいえない。その実態の解明は今後の発掘調査に委
 ねられているといえる。今数少ない情報をもとに被葬者を特定する研究よ
 りも、ひとスコップ、ひとスコップ、土を掘り、遺跡の情報をひとつひと
 つ重ねて明らかにする発掘調査の成果に期待したいと思う。自戒を込めて。

  今年も帝塚山大学文学部日本文化学科の考古学ゼミ生がお世話になりま
 す。定例会では飛鳥の名だたる古墳を歩きます。飛鳥の古墳研究には長い
 歴史があります。そんな飛鳥の古墳でさえ難しい古墳の被葬者を探ること
 が定例会のひとつのテーマです。自説とはいかないと思いますが、学生た
 ちも自身が考える被葬者をイメージしながら担当古墳の解説にのぞむと思
 います。多くのご参加をお待ちしております。


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 ●3.特別寄稿 2            山本剛史さん     ○o。
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  Asuka Space-time Journey 
     −Ancient Tomb Edition − 帝塚山大学博士前期 山本剛史

  みなさん初めまして、帝塚山大学大学院博士前期課程の山本剛史です。
 大学院では清水昭博先生のもとでセン(土偏に専)(古代のタイル・煉瓦)
 の研究をしています。今回両槻会さんと帝塚山大学清水ゼミとのコラボ企
 画「飛鳥時空旅 古墳編」にて総司会ならびに、菖蒲池古墳、天武・持統
 陵の説明役として参加させていただくことになりました。
 
  ここで少し菖蒲池古墳と天武・持統陵の概要を書かせていただきます。
 菖蒲池古墳は奈良県橿原市菖蒲町に所在する終末期古墳です。1辺30m
 の正方墳で二段築成だったと考えられています。現在は墳丘の封土が失わ
 れており、天井石が露出している状態です。石室は花崗岩を組み合わせた
 南向きの横穴式石室です。石室内には南北に並ぶように2つの家形の石棺
 が置かれています。他の古墳の家形石棺とは異なり、格座間が彫られてい
 ます。当日はその石棺を見学していただく予定となっております。
 
  天武・持統陵は奈良県高市郡明日香村に所在する終末期古墳です。檜隈
 大内陵や野口王墓とも呼ばれています。現在は宮内庁が管理しています。
 明治時代に京都の高山寺で発見された『阿不乃山陵記』(文暦二年(12
 35)の記載によると五段築成の八角墳と考えられています。この古墳は
 盗掘に遭っており、藤原定家の『明月記』(治承元年(1177))にも記
 載されています。古墳の高さは7mを測りますが、正面からはその本当の
 高さを見ることができないため当日は説明前に墳丘を後ろから見学しても
 らい、実際の高さを感じていただく予定です。

  今回のコンセプトは「被葬者の謎に迫る」ということで、菖蒲池古墳は
 誰が被葬者だったのか、天武・持統陵はなぜ被葬者が判明しているのかと
 いうことを話していこうと思っています。また、自分を含め学生が主体と
 なって案内や説明を行いますので、所々たどたどしいところも見られると
 は思いますが、各人企画が成功するように努力しますのでどうぞよろしく
 お願いします。


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 ●4.咲読                 風人         ○o。
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  第61回定例会に向けての咲読5回目です。
  今回の定例会は飛鳥地域の古墳めぐりですが、現在、最も興味を持たれ
 ているのは、小山田古墳とその周辺に関してではないでしょうか。舒明天
 皇の初葬墓なのか、蘇我蝦夷の大陵なのか、侃々諤々の論戦が身近でも起
 こっているのではないでしょうか。

  最近、蘇我氏の墳墓に関する話題が大きく取り上げられますね。不動の
 説を持つ蘇我馬子=石舞台古墳を別にすれば、新しい古墳の発見や新しい
 調査結果が出る度に考古学ファンの間に被葬者論が起こっているようです。
  2013年の発掘調査で、都塚古墳が階段状の構造を持つことが分かり
 稲目の墓だとされたのは、まだ記憶に新しい出来事です。稲目は、都塚古
 墳の他に五条野丸山古墳、平田梅山古墳などが候補とされます。蝦夷は入
 鹿と共に古くには水泥南・北古墳が挙げられていましたが、他に宮ケ原1
 ・2号墳や小山田古墳が注目されます。入鹿は、小山田古墳と関連して菖
 蒲池古墳も魅力的な候補となりました。

  定例会では、この内、五条野丸山古墳、小山田古墳、菖蒲池古墳を訪ね
 ます。それぞれが、稲目・蝦夷・入鹿の墓だったらとワクワクしますね。
 風人は、稲目が五条野丸山古墳、蝦夷が小山田古墳、入鹿が菖蒲池古墳で
 良いと思っていますが、そうじゃない!という講演や記事を読むと、そう
 かもしれないと節操もなく意見を変えます。(笑) 報道でしか知りようも
 ない私達ですから、これだっ!って、言える確たる根拠など持ち得ません
 よね。

  風人は、地名や所在する地域が大事だと思っています。小山田古墳は、
 先日来、周辺を何度も歩き回ったのですが、やはり、甘樫丘と密接に繋が
 る丘陵上にあると思いましたし、菖蒲池古墳も同じ丘陵に位置を占めてい
 るように感じました。
  古来、どこまでを甘樫丘と呼んだかという問題は有るのでしょうが、甘
 樫丘に続く丘陵であることは間違いがありませんので、甘樫丘上に点在す
 る蘇我氏の邸宅跡などを考慮すると、小山田古墳も蘇我氏所縁の古墳とす
 るのが理解がしやすいと思います。
  今回は、菖蒲池古墳や小山田遺跡の北側を歩きます。甘樫丘の南端から
 北西に伸びる丘陵を見ることが出来る位置になり、また、甘樫丘からどの
 ように続いているのかも実際に目にしていただけるコースになっています。

  余談になりますが、ここは橿原市と明日香村の市村境界となります。な
 んの標識もないのですが、一目でそれが分かります。これがどういうこと
 なのかも、皆さんに見ていただき、これが示すものを考えていただければ
 と思っています。以前の定例会で、甘樫丘から俯瞰していただき、橿原市
 と明日香村の境の話をさせてもらったことが有りました。これを、今回は
 現地に立ってより実感を持っていただければと思っています。

 閑話休題
  さて、蘇我氏の邸宅と墳墓の距離を考えてみましょう。蘇我馬子の邸宅
 は島庄に在り、墳墓は石舞台古墳とされます。稲目は小墾田の家、向原の
 家、軽の曲殿などの邸宅が資料に登場します。軽は現在の大軽町と重なる
 と思われ、古墳の大部分が含まれる五条野丸山古墳を墳墓と考えると、住
 居と墓地が近接します。蝦夷・入鹿親子でも同様のことが言えるかもしれ
 ません。そうすると、小山田古墳・菖蒲池古墳は絶好の位置を占めること
 になります。

  また、舒明初葬墓と考えると、推古天皇と竹田皇子の初葬墓と考えられ
 ている植山古墳との扱いの差が際立っている事にも注目しなければならな
 いと思います。
  植山古墳は改葬後も管理されています。石室は丁寧に閉塞土で守られ、
 周辺を塀によって囲まれ管理されていました。これに対して小山田古墳は、
 時を経ずに削平されて役所と考えられる建物が建設されたようです。この
 違いは、大きいのではないでしょうか。周辺の古墳(五条野古墳群)も破
 壊されて住居が建設されているのですが、私はそれも蘇我氏ゆかりの古墳
 であったからだと妄想しています。

  まだ定説は有りません。皆さんも自由に想像を巡らせ、飛鳥時代に思い
 を馳せてください。それが素人の特権ですから。(笑)


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 ●5.飛鳥情報                         ○o。
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  ●奈良文化財研究所 現地説明会
  ―――――――――――――――――――――――
  「平城宮跡東院地区の発掘調査(平城第584次調査)」
    開催日: 5月21日(日) ※小雨決行
    説 明: 11:00〜、13:30〜 2回実施
    場 所: 平城宮跡東院地区発掘調査現場
         https://www.nabunken.go.jp/info/2017/20170521.jpg
    詳 細: https://www.nabunken.go.jp/fukyu/event2017.html

  ―――――――――――――――――――――――
  ●歴史ミニ講座
  ―――――――――――――――――――――――
  「片岡地域の古代寺院」
    開催日: 5月21日(日)
    内 容: 「片岡王寺跡に関する研究」

    開催日: 6月18日(日)
    内 容: 「片岡王寺の寺域はどこまでか」

    開催日: 7月16日(日)
    内 容: 「記録に見る片岡王寺の伽藍」

  ・・・・・・

    講 師: 岡島 永昌氏(王寺町教育委員会学芸員)
    時 間: 11:30〜12:00(開場11:00)
    場 所: 王寺町地域交流センター リーベルルーム
    詳 細: http://home.oji-kanko.kokosil.net/ja/rekisikouza

  ―――――――――――――――――――――――
  ●歴史リレー講座 大和の古都はじめ
  ―――――――――――――――――――――――
    開催日: 5月21日(日)
    内 容: 「太子道のこと、そして高田良信長老の思い出」
           小滝 ちひろ氏(朝日新聞社 編集委員)

    ※ 高田良信長老のご逝去に伴い、講座内容、講師が変更されています。

    開催日: 6月18日(日)
    内 容: 「聖徳太子の仏教と政治観−推古朝から奈良時代末期まで−」
           千田 稔 氏(奈良県立図書情報館長)

    開催日: 7月16日(日)
    内 容: 「春日の歴史と宝物−それに私の祖先と大和−」
           花山院 弘匡氏(春日大社宮司)

  ・・・・・・

    時 間: 13:30〜15:00(開場12:15)
    場 所: 王寺町地域交流センター リーベルホール
    受講料: 500円(資料代含む)
    定 員: 各回270名
    詳 細: http://home.oji-kanko.kokosil.net/ja/archives/2691

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  ●奈良文化財研究所 第120回公開講演会
  ―――――――――――――――――――――――
    開催日: 平成29年6月17日(土)
    時 間: 13:00〜16:00(開場12:00)
    場 所: 奈良市佐紀町 平城宮跡資料館 講堂
    定 員: 先着 250名(事前申込み順)

    演題・講演者
    トピック講演「橋はあったのか? -朱雀門周辺の発掘成果の紹介-」
      都城発掘調査部 考古第一研究室 アソシエイトフェロー 浦蓉子氏

    講演「古代建築にみる近代」
     都城発掘調査部 遺構研究室 研究員  前川歩氏

    講演「デジタル地図で読む古代人の「旅」」
     都城発掘調査部 考古第三研究室 研究員  清野陽一氏

    申 込: 住所・氏名・年齢・電話番号 を明記の上、メール・FAXで
      Email : kouenkai@nabunken.go.jp
      F A X : 0742 - 30 - 6750
    詳 細: https://www.nabunken.go.jp/fukyu/event2017.html#lecture01

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  ●近つ飛鳥博物館 春季特別展
  ―――――――――――――――――――――――
  「東国尾張とヤマト王権−考古学からみた狗奴国・尾張連氏−」
    会 期: 6月18日(日)まで開催中
    時 間: 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
    場 所: 近つ飛鳥博物館 特別展示室
    料 金: 一般650円、65歳以上・高校・大学生450円
         中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方 無料

   ≪講演会≫
    開催日: 5月21日(日)
    内 容: 「文献からみたヤマト王権と尾張」
           仁藤 敦史氏(国立歴史民俗博物館教授)

    開催日: 6月4日(日)
    内 容: 「継体政権とその勢力基盤」
           福永 伸哉氏(大阪大学大学院教授)

    開催日: 6月11日(日)
    内 容: 「考古学からみた狗奴国と邪馬台国」
           白石 太一郎氏(近つ飛鳥博物館長)

  ・・・・・・

    時 間: 13:30〜15:00
    場 所: 近つ飛鳥博物館地階ホール
    詳 細: http://www.chikatsu-asuka.jp/?s=exhibition/special2

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  ●橿原考古学研究所附属博物館 春季特別展
  ―――――――――――――――――――――――
  「新作発見!弥生絵画−人・動物・風景」
    会 期: 6月18日(日)まで開催中
    時 間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
    場 所: 橿原考古学研究所付属博物館 特別展示室
    料 金: 一般800円、高校・大学生450円、小・中学生300円

   ≪研究講座≫
    開催日: 5月21日(日)
    内 容: 「土器になぜ絵画を描いたのか
          〜唐古・鍵遺跡の絵画土器からわかること〜」
           藤田 三郎氏(田原本町教育委員会文化財保存課長)
         「飛翔する鳥−福岡県筑前町大木遺跡92号甕棺」
           武末 純一氏(福岡大学人文学部教授)

    開催日: 6月11日(日)
    内 容: 「東アジア社会における弥生絵画の位置づけ」
           橋本 裕行氏(橿原考古学研究所企画課長)
         「描かれた動物−シカ・ヒツジ・サカナ−」
           深澤 芳樹氏(天理大学客員教授)

  ・・・・・・

    時 間: 13:00〜16:15(開場12:00)
    場 所: 橿原考古学研究所 講堂
    詳 細: http://www.kashikoken.jp/museum/top.html

  ―――――――――――――――――――――――
  ●三輪山セミナー
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    開催日: 5月27日(土)
    内 容: 「遺跡の環境復原」
           外山  秀 氏(皇學館大學教授)
    時 間: 14:00〜(受付12:30〜)
    場 所: 大神神社 大礼記念館
    受講料: 200円
    詳 細: http://oomiwa.or.jp/topics/topics_seminar/

  ―――――――――――――――――――――――
  ●歴史に憩う橿原市博物館 春季特別展
  ―――――――――――――――――――――――
  「大海人皇子 天皇への道」
    会 期: 6月4日(日)まで開催中
    時 間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
    場 所: 歴史に憩う橿原市博物館 特別展示室
    料 金: 大人300円、高校・大学生200円、小・中学生100円
         ※ 5月21日(日)までは観覧無料
    詳 細: http://www.city.kashihara.nara.jp/hakubutsukan/29spring.html

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  ●葛城市歴史博物館 春季企画展
  ―――――――――――――――――――――――
  「石光山古墳群と忍海」
    会 期: 6月18日(日)まで開催中
    時 間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
    場 所: 葛城市歴史博物館 特別展示室
    料 金: 一般200円、高校・大学生100円、小・中学生50円
         障害者の方とその介助者は無料(障害者手帳の提示が必要)
    詳 細: http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/13,0,31,html

   ≪講演会≫
    開催日: 6月10日(土)
    内 容: 「葛城氏の地域開発戦略−忍海地域が果たした役割を考える−」
           青柳泰介氏(奈良県立橿原考古学研究所)
    時 間: 14:00〜
    場 所: 葛城市歴史博物館2階 あかねホール
    詳 細: http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/13,0,31,136,html

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  ●帝塚山大学 市民大学講座  
  ―――――――――――――――――――――――
    開催日: 6月10日(土)
    内 容: 「家紋瓦の誕生と展開」
           金子 智 氏(東京都水道歴史館企画調査責任者)

    開催日: 6月24日(土)
    内 容: 「織豊系城郭と瓦」
           小谷 徳彦氏(甲賀市教育委員会歴史文化財課主査)

    開催日: 7月8日(土)
    内 容: 「4,5世紀の日韓交流」
           柳本 照男氏(元韓国東洋大学教授)

  ・・・・・・

    時 間: 14:00〜15:30
    場 所: 帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパス2号館2101教室
    詳 細: http://www.tezukayama-u.ac.jp/museum/lecture/

  ―――――――――――――――――――――――
  ●飛鳥資料館 春期特別展
  ―――――――――――――――――――――――
  「藤原京を掘る−藤原京の一等地・左京六条三坊の調査−」
    会 期: 7月2日(日)まで開催中
    時 間: 9:00〜16:30(入館は16:00まで)
    場 所: 飛鳥資料館 特別展示室
    料 金: 一般270円、大学生130円
         高校生、18歳未満、65歳以上は無料(年齢のわかるものが必要)

   ≪講演会≫
    開催日: 6月10日(土)
    内 容: 「藤原京の役所を探る」
           市 大樹 氏(大阪大学大学院 准教授)
    時 間: 13:30〜
    場 所: 飛鳥資料館講堂
    詳 細: https://www.nabunken.go.jp/asuka/kikaku/post-31.html

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  ●キトラ古墳壁画の公開(要申込)
  ―――――――――――――――――――――――
    期 間: 6月11日(日)まで開催中
    時 間: 9:30〜17:00
    場 所: キトラ古墳壁画保存管理施設
         (キトラ古墳壁画体験館「四神の館」内)
    詳 細: http://www.kitora-kofun.com/

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  ●飛鳥史学文学講座
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    開催日: 6月11日(日)
    内 容: 「飛鳥時代の天皇陵をさぐる〜檜隈大内陵と飛鳥の王陵〜」
           西光 慎治氏(明日香村教育委員会調整員)
    時 間: 13:15〜(約2時間)
    場 所: 明日香村中央公民館
    詳 細: http://asukamura.com/?p=9623

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  ●万葉集を読む
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    開催日: 6月21日(水)
    内 容: 「をとめたちの恋心(703〜713番歌)」
           大谷 歩 氏(万葉文化館主任技師)

    開催日: 7月19日(水)
    内 容: 「大伴家持歌七首(714〜722番歌)」
           井上 さやか氏(万葉文化館指導研究員)

  ・・・・・・

    時 間: 14:00〜15:30(開場13:30)
    場 所: 奈良県立万葉文化館
    詳 細: http://www.manyo.jp/event/detail.html?id=180

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  ●桜井市立埋蔵文化財センター 発掘調査速報展
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  「50cm下の桜井」
    会 期: 10月1日(日)まで開催中
    時 間: 9:00〜16:30(入館は16:00まで)
    場 所: 桜井市埋蔵文化財センター展示収蔵室
    料 金: 一般200円、小・中学生100円
    詳 細: http://www.sakurai-maibun.nara.jp/tenji/Sokuhou.html


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 ●6.編集後記              風人        ○o。
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  第61回定例会の準備が、佳境を迎えています。事務局だけではなく、
 学生君たちが作成する資料も有りますので、ぎりぎりまで作成していると
 いった裏技が使えません。(笑) プリントも別々に行いますので、締め切
 りは普段に増して守らねばなりません。必死です! でも、良い資料を皆
 さんにお渡し出来ると思います。

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創刊日:2007-11-11  
最終発行日:  
発行周期:隔週金曜  
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