近畿

飛鳥遊訪マガジン

飛鳥地域の歴史・文化・景観が好きな皆さん♪「両槻会」は、そんな皆さんと一緒により飛鳥を楽しもうと活動しています。飛鳥遊訪マガジンでは、歴史だけではない飛鳥の魅力もお届け出来ればと思います。皆さん!ご一緒に、もっと飛鳥を楽しみませんか♪

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飛鳥遊訪マガジン Vol.258

2016/12/23

 ┏○INDEX‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥┓

   1.両槻会からのお知らせ
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   2.特別寄稿 1          小田裕樹先生
   ────────────────────────────
   3.特別寄稿 2          あい坊先生
   ────────────────────────────
   4. 咲読              yukaさん    
   ────────────────────────────
   5.飛鳥情報
   ────────────────────────────
   6.編集後記
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  ┗‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。o○┛

  事務局では、第60回定例会の準備と共に、10周年を迎える準備も進
 めています。Bottega RUANさんにご協力をいただき、記念品も作成いたし
 ました。私たちと関わりを持っていただいた全ての皆さんに感謝の印とし
 て贈りたいと思うのですが、ぎりぎりの運営資金しかない会ですので、そ
 れは叶いません。どのような方法が良いのか、知恵を絞って当日の趣向の
 一つとしたいと思っています。お楽しみに♪

 Bottega RUANさん
 https://www.facebook.com/BottegaRUAN/?fref=pb&hc_location=profile_browser
                          
                           風人
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 ●1.両槻会からのお知らせ                  ○o。
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  ●第60回定例会予定
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 両槻会第60回定例会

 主催講演会 「飛鳥の土器が語ること」
 講師    小田裕樹先生(奈文研)
 実施日   2017年1月21日(土)
 会場    飛鳥資料館講堂
 開演    13:00 (受付 12:40〜13:00)
 終演    16:00頃

 事前散策  講演テーマに即した参加自由のウォーキングを行います。
       約5km、ウォーキングのみの参加は出来ません。
       10:00 近鉄耳成駅南口集合
 参加費   1,000円
 定員    40名
 要申込   両槻会事務局宛にメールにて申し込んでください。
 メール   asukakaze2@gmail.com

 備考    当会は、会員制ではありません。どなたでも申し込んでいた
       だけます。
 受付    11月28日より定員まで

 なお、第60回定例会は、両槻会10周年の記念回になります。

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  ●10周年記念式典
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  講演会に引き続き、10周年の記念式典を実施します。
 記念品の贈呈などを企画しています。

  また、第60回定例会終了後には、記念の宴を開催します。
 お世話になっています先生方の他、定例会参加者を対象とさせていただき
 ます。定例会申し込みの皆さんには、後日、ご案内のメールを送ります。


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 ●2.第60回定例会 特別寄稿         小田裕樹先生 ○o。
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  皆さんはじめまして。奈良文化財研究所の小田裕樹と申します。このた
 びは両槻会 10周年の記念すべき回にお話させていただくことに、緊張
 しつつも大きなやりがいを感じています。
  私は現在平城宮・京の発掘調査を担当していますが、2006 年から
 2012 年まで6年間、飛鳥の石神遺跡・甘樫丘東麓遺跡や藤原宮跡の
 発掘を担当していました。
  両槻会の第一回定例会が開かれた2007年 3月 31日は、私にとっ
 ても転機となる一日でした。実は、その日は私が初めて現場の総担当を務
 めた石神遺跡第19次調査の現地説明会が開かれた日でした。入所2年目
 で右も左も分からなかった私は、この現場で検出した道路遺構(=「山田
 道」)や大量の遺物と必死に格闘しており、その成果を初めて人前で発表
 する日が 2007年 3 月 31日だったのです。
  今思えば、この調査を進める過程で、無我夢中で調べた飛鳥のこと、遺
 物のこと、そして現場を掘りながら感じた飛鳥に対するイメージが、現在
 の私の研究を形作っているといっても過言ではありません。今回のお話を
 風人さんから頂いたとき、不思議な縁を感じるとともに、私の研究の「初
 心」を思い出しました。

  今回の講演「飛鳥の土器が語ること」では、飛鳥から出土する土器を題
 材に、飛鳥時代という時代の特質と飛鳥地域の各遺跡の性格についてお話
 ししたいと思います。
  資料館や博物館などで展示される土器は、金属製品や瓦などと比べると
 地味でどれも同じようにみえます。また発掘現場でも、土器は遺跡や遺構
 の年代を考えるときには重宝されますが、時期が分かればあとは用なし、
 コンテナ箱へ投げ込まれてしまう何とも切ない存在です。
  しかし、私はこれら一片一片の土器を見ていると、遺跡や時代の特質を
 映す鏡のように感じる時があります。それは、土器を当時の人々が最も身
 近に使用していた食器、と捉えると、土器の形や種類の変化が当時の生活
 スタイルや調達のあり方を敏感に反映していることに気づくからです。ま
 た、この土器の変化は飛鳥地域の遺跡の変遷とも連動しており、出土する
 土器の特徴と遺跡・遺構の特徴とを重ね合わせると、遺跡の性格について
 も新たな見方ができるのではないかと考えています。

  私は、飛鳥の土器が「倭国」から「日本」へと大きく時代が変わってい
 く過程を語っていると考えており、それを読み取る努力を日々続けていま
 す。まだまだ研究途上ではありますが、 10 年前に石神遺跡の発掘現場で
 私が抱いた飛鳥のイメージを出発点に、発掘調査や土器研究を積み重ねて
 どのように考えが変わり、どのように確信を深めたのか、現在進行形のア
 イデアもこの際喋っちゃおうと思います。
  今回の講演の前と後で、飛鳥資料館に展示されている土器の見方が変わ
 っていたら、今回の講演は成功だと思っています。どうぞよろしくお願い
 いたします。

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 ●3.特別寄稿                あい坊先生   ○o。
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 宮廷衣装をまとった女子群像 −青谷横木遺跡の調査から−
                               
  鳥取県埋蔵文化財センターは、鳥取市にある青谷横木遺跡から、宮廷衣
 装を着た女子群像を墨書した板絵が見つかったと発表しました。この女子
 群像は、まさに高松塚古墳壁画の「飛鳥美人」と酷似するものてす。今回
 は、この女子群像の板絵について紹介したいと思います。
 
  青谷横木遺跡は、鳥取市の西部にある遺跡で、近年は高速道路建設に伴
 う調査が多く行われている地域です。古代においては山陰道がここを通過
 しており、これまでの調査でも、飛鳥時代から平安時代にかけての木製品
 や木簡、木製祭祀遺物などが多数出土しています。このことから、近くに
 公的施設(駅家?)なども推定されています。駅家とは官道に30里ごとに
 設置された宿舎や食料を提供する施設です。ここには馬も常駐しており、
 ここで乗り換えた馬によって伝馬が繋がっていきます。

  女子群像が描かれてあるのは長さ約7cm、幅15.5cmの板です。
 残念ながらこの板は数枚に割れており、欠損している部分もあるので、全
 体が残っているわけではありません。この板には6人の女子像が描かれて
 いたようです。しかし、すべての像が完存するわけではなく、スカートの
 ほんの一部が残るものがほとんどです。このうちの一人は胸から下半、も
 う一人は腰から上半が残されていることから、女子像の全体が復元できま
 す。それによると、女子像は髪を結い、裳という縞模様のスカートをはい
 ています。墨書のため、色は付いていませんが、まさに高松塚古墳壁画の
 飛鳥美人(女子像)と同じ服装です。顔をやや斜めに向ける点やスカート
 の流れ具合など、酷似しています。絵を描き慣れた人が描いたのでしょう。
 絵師だったのかもしれません。スカートの様子からみて、一部しか残って
 いない像も、同じ女子像と推定でき、裾の下ラインが揃うことから、右端
 の一人を除いて、同じ大きさに描かれているようです。右端の女子像は払
 子のようなものを持っており、これも高松塚壁画と類似します。これらの
 像は等間隔で6人並んでおり、右から左に向かって歩みを進めているよう
 にも見えます。
  この板絵は、発掘調査状況からは7世紀末〜10世紀までの時期であるこ
 とはわかりますが、これ以上の限定はできません。しかし、女子群像の服
 装からみて、高松塚古墳と同じ7世紀末〜8世紀初頭と考えるのが妥当だ
 と思われます。

  では、この板絵は何の目的で描かれたのでしょうか。報道によると、葬
 送儀礼に関わるものという考え方が示されています。水山里古墳壁画など、
 人物群像は高句麗や中国の墓室に描かれる画題で、墓主の生前の姿を再現
 した行列図と考えられています。いずれも葬送儀礼に伴うために描かれた
 群像であることから、今回の板絵も、そう考えられたのです。しかし、日
 本での類例は高松塚古墳ひとつしかありません。そして、青谷横木遺跡は
 山陰道が通過する所にあり、公的施設が周囲に推定される場所であること
 から、一概に葬送儀礼に関わるものとするには躊躇されます。むしろこれ
 らの公的施設に関わる可能性を模索するべきではないでしょうか。

  では、どのようなことが考えられるでしょうか?高松塚古墳壁画の発見
 により、当時の都(飛鳥・藤原京)に、飛鳥美人のような服装をした釆女
 ・女官がいたことがわかります。今回の板絵の発見により、地方でもこの
 ような服装をした女性がいた可能性がでてきました。地方の役所の拠点と
 しては、現在の県庁にあたる因幡国府があります。この国府の長官は中央
 から派遣されるので、その周囲には、釆女がいたことは間違いないと思い
 ます。一方、この下位にあたる郡家(郡役所)や駅家にも釆女がいた可能
 性はありますが、可能性は徐々に低くなります。今後、遺跡の性格を特定
 することが必要となります。そこで、遺跡周辺に駅家があったとすると、
 もうひとつの可能性がでてきます。都から帰国した人が、「都ではこんな
 服を着た綺麗な人がたくさんいたよ」と、旅の土産話とともに絵を描いた
 板を持ち帰ってきた可能性です。今風に言えば、東京の最新のファッショ
 ンをまとった女性をカメラで撮影してきて、家族に見せるようなものです。

  このように板絵の描かれた理由については、現段階ではいくつもの可能
 性が想定されますが、今後の調査による遺跡の性格の特定が必要になりま
 す。このことが、地方における「雅」の再確認につながります。女子群像
 については、当時の服装が都だけでなく、律令国家の中で普遍的に使用さ
 れていた可能性もでてきました。今後は他地域においても、このような絵
 画が見つかる可能性が大きくなりました。


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 ●4.飛鳥咲読                 yukaさん  ○o。
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  2016年夏、石神遺跡や飛鳥浄御原宮跡など7世紀後半の遺構から、
 愛知県産の須恵器が大量に見つかっていたことが、奈良文化財研究所によ
 って報告されました。
  周辺部の遺跡に比べ、都の中枢部からの出土が圧倒的に多く、その排水
 路や溝などから出土したうちの半数以上を、愛知県産が占めていたそうで
 す。
  そこで今回は、古代尾張を代表する窯とその製品および出土する遺跡に
 ついて、在地勢力と中央権力との関係にも触れながら、愛知県在住スタッ
 フのyukaが咲読を進めていきたいと思います。
  定例会では、愛知県産須恵器と飛鳥との関連について講師の小田先生か
 らもお話があるかもしれませんので、その予備知識として少しでも参考に
 なればと思います。
  ただし、あくまでも乏しい知識と一部の情報に依拠した素人の想像にす
 ぎませんので、その点お含みおきください。

  愛知県で須恵器の生産が開始されたのは、5世紀前半〜半ばの頃とされ
 ています。
  名古屋市東部から瀬戸市・豊田市に跨る標高629mの猿投山にかけて、
 標高70m前後の丘陵が広がっています。この地域は、古来焼きものの原
 料に適した地層が広範に分布しており、良質の粘土を産したことから、当
 時先進的な焼きものであった須恵器の生産がここで始まりました。現在で
 は、猿投山西南麓古窯跡群(さなげやませいなんろくこようぜきぐん)と
 称されています(以下猿投窯)。
  須恵器窯だけで300基を超えるという猿投窯の中で最も古いとされる
 のが、東山111号窯です。
  5世紀前半の猿投窯産の須恵器は県内各地で出土しており、既に普及し
 始めていたことを物語っています。とりわけまとまって出土するのが、熱
 田台地と呼ばれる一帯です。
  尾張地方の古代の海岸線は現在よりもっと内陸まで入り込んでおり、熱
 田神宮を南端とする南北約4km、東西0.7〜1kmの細長い洪積世台
 地を成していました。これを、熱田台地と呼びならわしています。
  その北西部に位置し、広さ1,500平方メートルに及ぶ弥生時代から
 中世にかけての複合遺跡である伊勢山中学校遺跡(名古屋市中区)の他、
 一宮市や清須市、豊田市などで、猿投窯産の蓋杯や高杯が出土しており、
 生活用具として須恵器が使用されていたことがわかります。

  ところが、最古の窯とされる東山111号窯から出土した須恵器よりさ
 らに古い特徴を持つ猿投窯産と思われる須恵器が、伊勢山中学校遺跡やそ
 のすぐ近くの正木町遺跡(名古屋市中区)などから出土しているのです。
 このことは、東山111号窯以前にも窯が存在したことを窺わせますが、
 それについては調査がされておらず、詳細は不明です。しかしながら、こ
 の遺跡のある一帯にごく初期の須恵器が供給されていたことを示す重要な
 証拠のように思います。

  5世紀〜6世紀になると、尾張地域に散在していた様々な勢力が、その
 力を誇示するかのように古墳を次々と築いていきました。古墳築造の増加
 に伴い、埴輪や副葬品としての須恵器の需要が高まり、猿投窯でも、埴輪
 を焼きつつ須恵器生産を拡大させていきます。周辺にも窯が新設され、猿
 投窯から須恵器工人が派遣されました。

  そうした勢力の中から台頭してきた尾張氏が、5世紀末頃までに尾張地
 方を統一します。熱田台地を本拠地とした尾張氏は、娘を天皇に嫁がせ、
 天皇家の外戚として畿内王権とつながりを持ち、熱田神宮の大宮司職を平
 安時代まで世襲するなど、尾張一円において絶大な権力を誇っていました。
  前出の伊勢山中学校遺跡から、堀川あるいは国道19号線に沿って南へ
 1.5km程のところに、その尾張氏の墓とされる「断夫山(だんぷさん)
 古墳」があります。野球場やテニスコート、球技場を擁する広大な熱田神
 宮公園の一角に所在しているこの古墳は、正式な発掘調査は行われていま
 せんが、墳形や出土遺物から5世紀末〜6世紀初頭の築造と推定されてお
 り、副葬されている須恵器の埴輪は東山111号窯で生産されたことがわ
 かっています。古来、この古墳は、日本武尊(やまとたけるのみこと)の
 妃・宮簀媛(みやずひめ)の墓と伝えられていましたが、現在では、尾張
 氏の墓とするのが通説となっています。6世紀初めに在位していた継体天
 皇の妻・尾張目子媛の父である尾張連草香の墓ともいわれています。
  伊勢山中学校遺跡で県内最古と見られる須恵器が出土したことは前述の
 通りですが、このことは、尾張氏の拠点であったこの地域にいち早く須恵
 器がもたらされたことを示しているといえるでしょう。
  すなわち、猿投窯には尾張氏の勢力が及んでいたと考えられます。開窯
 以来、中世に至るまで約800年もの間、一度も衰退することなく安定し
 て生産を継続させた窯は、全国的に見ても猿投窯だけといいます。よほど
 強固な基盤に支えられていたのでしょう。国造である尾張氏の関与があっ
 たことが想定されます。更にいえば、流通を掌握していたといってもよい
 かもしれません。

  話は須恵器に戻りますが、6世紀になると、椀や高杯など土師器の供膳
 が使用されなくなり、すべて須恵器となります。一方、煮炊具には土師器
 が使われていたことから、須恵器は古墳に供給され、生活用具としての流
 通が遅れていたと思われます。
  この頃の須恵器の出土状況は、変形・亀裂・破損が多く、生産量が潤沢
 でなかったため低品質の製品もやむなく利用していたものとみられます。
  6世紀後半になると、猿投窯から派生した窯が衰退し、尾張から西三河
 にかけての流通は、再び猿投窯が独占的に担っていくことになります。

  この時点では、まだ飛鳥との関連性は見えてきません。が、この後7〜
 8世紀における生産体制の変化に、中央政府の関与が想定されます。
  次回は、篠岡窯や高蔵寺窯といった飛鳥と大きな関連をもつ窯、また、
 やがて盛んになる寺院造営に関わって、窯をめぐる尾張氏と中央政府との
 関係についてみていきたいと思います。

 参考マップ
 https://www.facebook.com/asukakaze210/


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 ●5.飛鳥情報                         ○o。
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  ●第8回纒向学セミナー(申込要)
  ―――――――――――――――――――――――
    開催日: 1月21日(土)
    内 容: 「卑弥呼の鬼道と壺形墳の誕生」
           辰巳 和弘氏(元同志社大学教授)
    時 間: 13:30〜16:00(開場13:00)
    会 場: 桜井市立図書館研究室1(桜井市川西31番地)
    詳 細: http://www.makimukugaku.jp/info/event.html

  ―――――――――――――――――――――――
  ●公開講座 葛城学へのいざない(申込要)
  ―――――――――――――――――――――――
    開催日: 1月21日(土)
    内 容: 「黄泉の国の考古学−横穴式石室の世界−」
           千賀 久氏(葛城市歴史博物館館長)
    時 間: 14:00〜
    会 場: 葛城市歴史博物館2階 あかねホール
    詳 細: http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/13,0,31,307,html

  ―――――――――――――――――――――――
  ●歴史リレー講座 大和の古都はじめ
  ―――――――――――――――――――――――
    開催日: 1月22日(日)
    内 容: 「近世大和の風情」
           岡本 彰夫氏(奈良県立大学教授)

    開催日: 2月19日(日)
    内 容: 「鑑真和上の足跡をたどる」
           西山 厚氏(帝塚山大学教授)

    開催日: 3月19日(日)
    内 容: 「隋使の難波津から推古朝の小墾田宮へのルートをめぐって」
           千田 稔氏(奈良県立図書情報館館長)

   ・・・・・・

    時 間: 13:30〜15:00(開場12:15)
    会 場: 王寺町地域交流センター リーベルホール
    受講料: 500円(資料代含む)
    定 員: 各回270名
    詳 細: http://www.oji-kanko.jp/master/rekisikouza.html

  ―――――――――――――――――――――――
  ●帝塚山大学 市民大学講座
  ―――――――――――――――――――――――
    開催日: 1月21日(土)
    内 容: 「『型でつくるやきもの』展によせて」
            〜第9回博物館実習生による企画展示関連講座〜
           仁尾 一人氏(兵庫陶芸美術館)

    開催日: 1月28日(土)
    内 容: 「岡本太郎、信楽へ−信楽焼の近大とその遺産−」
           畑中 英二氏(滋賀県教育委員会)

    開催日: 2月18日(土)
    内 容: 「出土木製品から見た大和の古墳出現期の様相」
           鈴木 裕明氏(橿原考古学研究所)

    開催日: 2月25日(土)
    内 容: 「蘇我氏の邸宅と瓦」
           清水 昭博氏(帝塚山大学)

    開催日: 3月11日(土)
    内 容: 「日本の鬼瓦−その歴史と江戸時代・斑鳩の瓦師たち−」
           寺農 織苑氏(帝塚山大学大学院研究生)
           清水 昭博氏(帝塚山大学)

    開催日: 3月25日(土)
    内 容: 「国防を見据えた近江朝と古代寺院」
           甲斐 弓子氏(帝塚山大学考古学研究所特別研究員)

   ・・・・・・

    時 間: 14:00〜15:30
    会 場: 帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパス2号館2101教室
    詳 細: http://www.tezukayama-u.ac.jp/museum/lecture/

  ―――――――――――――――――――――――
  ●橿原考古学研究所付属博物館 特別陳列
  ―――――――――――――――――――――――
  「十二支の考古学−酉−」
    会 期: 1月15日(日)まで開催中
          ※月曜休館 祝日開館翌日休館
    場 所: 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
    時 間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
    入館料: 一般400円、高校・大学生300円、小・中学生200円
    詳 細: http://www.kashikoken.jp/museum/top.html

  ≪講演会≫
    開催日: 1月7日(土)
    内 容: 「酉と鶏と鳳凰と」
           小栗 明彦氏(橿原考古学研究所付属博物館指導学芸員)
         「酉の考古学」
           賀来 孝代氏(毛野考古学研究所/鳥類考古学者)
    時 間: 13:00〜16:00(12:00開場)
    会 場: 橿原考古学研究所 講堂

  ≪展示解説≫
    開催日: 1月14日(土)
    時 間: 10:30〜11:00
    場 所: 橿原考古学研究所付属博物館 特別展示室

  ≪工作教室≫ (事前申込制、締切〜12/21)
  「鳥形木製品のストラップをつくろう」
    開催日: 12月23日(金/祝)
    時 間: 午前の部 9:00〜12:00
         午後の部 14:00〜17:00
    場 所: 橿原考古学研究所付属博物館 講座室
    講 師: 成瀬 匡章氏(森と水の源流館)
    定 員: 各回20名(計40名)

  ―――――――――――――――――――――――
  ●大和高田歴史文化セミナー
  ―――――――――――――――――――――――
    開催日: 2月4日(土)
    内 容: 「大和高田市の祭礼文化の成立と変遷」 
           浦西  勉 氏 (龍谷大学文学部歴史学科教授)

    開催日: 3月4日(土)
    内 容: 「地域社会と子どもの歴史」 
           井岡 康時氏 (天理大学非常勤講師)
   ・・・・・・

    時 間: 10:00〜12:00
    会 場: 大和高田市中央公民館
    料 金: 各回200円(当日受付)
    詳 細:http://www.city.yamatotakada.nara.jp/life/asobu-event/event/28-4.html

  ―――――――――――――――――――――――
  ●万葉古代学講座
  ―――――――――――――――――――――――
    開催日: 1月29日(日)
    内 容: 「喪の万葉古代学」
           小倉 久美子氏(万葉文化館主任研究員)

    開催日: 2月11日(土・祝)
    内 容: 「万葉びとの異国趣味」
           大谷  歩 氏(万葉文化館主任技師)

    開催日: 3月25日(土)
    内 容: 「文化の総体としての万葉集」
           井上 さやか氏(万葉文化館指導研究員)

   ・・・・・・

    時 間: 各回14:00〜15:30(開場13:30〜)
    場 所: 奈良県立万葉文化館
    詳 細: http://www.manyo.jp/event/detail.html?id=152

  ―――――――――――――――――――――――
  ●近つ飛鳥博物館 シンポジウム(申込要)
  ―――――――――――――――――――――――
   ※申込締切り 1月20日(金)必着

  「近つ飛鳥と遠つ飛鳥−ふたつの飛鳥の古代史−」
    開催日: 2月5日(日)
    内 容: 「ふたつの飛鳥の古代史」
           佐藤信氏(東京大学大学院教授)
         「ふたつの飛鳥の横口式石槨」
           白石太一郎氏(近つ飛鳥博物館館長)
         「近つ飛鳥の終末期古墳」
           伊藤聖浩氏(羽曳野市教育委員会)
         「遠つ飛鳥の終末期古墳」
           西光慎治氏(明日香村教育委員会)
         「ふたつの飛鳥の古代寺院」
           市本芳三氏(〔公財〕大阪府文化財センター)
    時 間: 10:00〜16:30
    会 場: 羽曳野市立生活文化情報センター LICはびきの ホールM
         (大阪府羽曳野市軽里1-1-1)
    定 員: 400名(応募多数の場合は抽選となります。)
    参加費: 無料
    詳 細: http://www.chikatsu-asuka.jp/?s=event_annai6



 o〇━━
 ●5.編集後記                         ○o。
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  2016年も、あと1週間ほどになりましたね。大掃除は諦めました。(^^ゞ
 毎年、同じような事を言っているように思いますが、やはり出来そうに有り
 ません。
  飛鳥遊訪マガジンのご愛読ありがとうございました。来年も宜しくお願い
 します。良い年をお迎えください。


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