近畿

飛鳥遊訪マガジン

飛鳥地域の歴史・文化・景観が好きな皆さん♪「両槻会」は、そんな皆さんと一緒により飛鳥を楽しもうと活動しています。飛鳥遊訪マガジンでは、歴史だけではない飛鳥の魅力もお届け出来ればと思います。皆さん!ご一緒に、もっと飛鳥を楽しみませんか♪

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飛鳥遊訪マガジン Vol.245

2016/06/24

 ┏○INDEX‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥┓

   1.両槻会からのお知らせ
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   2.飛鳥咲読              風 人
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   3.飛鳥悠遠              梅前佐紀子さん
   ────────────────────────────
   4.よっぱの素人飛鳥学         よっぱさん
   ────────────────────────────
   5.飛鳥情報               
   ────────────────────────────
   6.編集後記
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 ┗‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。o○┛
   熊本では大雨による災害が発生しており、地震に次いでなんと
  も心が痛みます。被害に遭われた皆さん、不安を抱えておられる
  皆さんには、心よりのお見舞いを申し上げます。
   飛鳥は、梅雨らしい天気になってきました。週間天気予報を見
  ると、毎日のように傘マークが付いています。傘を手放せないシ
  ーズンになってきましたね。(風人)

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 ●1.両槻会からのお知らせ                  ○o。
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  ●第57回定例会予定 
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   第57回定例会は、橿原考古学研究所主任研究員 鈴木一議先生をお
  迎えし、「発掘調査から見えてきた飛鳥京跡苑池のすがた」と題する
  講演会を開催します。

  第57回定例会
  「発掘調査から見えてきた飛鳥京跡苑池のすがた」
    開催日 : 7月16日(土)
    講 師 : 鈴木一議先生(橿原考古学研究所主任研究員)
    会 場 : 飛鳥資料館 講堂
    時 間 : 12:10〜
          *講演は、3時間を予定しています。(休憩有り)
    定 員 : 40名
    運営協力金:1,000円(バス代・入館料別、傷害保険料含む)
           *学割有り
    受 付 : 受付中(定員になり次第締切)
    備 考 : 午前中に講演内容に即した自由参加の事前散策を行います。
          橿原神宮駅東口 9:20集合予定
          詳細は両槻会HPを参照ください。
          参加者には詳細案内を送ります。

  ::鈴木先生から頂いた講演概要::::
    飛鳥京跡苑池は、平成11年度(1999)におこなわれた発掘調査で、
   はじめてその存在が明らかとなった飛鳥時代の庭園遺跡で、国の史跡
   ・名勝に指定されています。 平成22年度(2010)から、史跡整備に
   むけて発掘調査が再開され、毎年継続的に調査がおこなわれています。
    今回の講演では、これまでの発掘調査成果を踏まえ、現在どの程度
   まで飛鳥京跡苑池の姿が明らかとなっているのかを確認した上で、今
   後の課題などにも触れたいと思います。
    今回の事前散策と講演で、飛鳥京跡苑池を体感していただければと
   思います。
  :::::::::::::::::::
        
   講師の鈴木先生は、最近の橿原考古学研究所が行った飛鳥地域の調査
  をほぼ全て担当されており、飛鳥京跡苑池遺構を始めとして小山田遺跡
  や飛鳥宮に関わる調査に携わっておられます。主題となる苑池の講演の
  他、最近の興味深い調査に関してもお話をいただけるものと思います。

  第57回定例会予定ページ
  http://asuka.huuryuu.com/yotei/teireikai-57/yotei-57.html

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  ●第58回定例会予定 
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   第58回定例会は、明日香村教育委員会の相原嘉之先生をお迎えし、 
 「飛鳥の王宮をめぐる諸問題」と題する講演会を開催します。

  第58回定例会
  「飛鳥の王宮をめぐる諸問題」
    開催日 : 9月10日(土)
    講 師 : 相原嘉之先生(明日香村教育委員会)
    会 場 : 飛鳥資料館 講堂
    時 間 : 13:10〜(予定)
          *講演は、3時間を予定しています。(休憩有り)
    定 員 : 40名
    運営協力金:1,000円(バス代・入館料別、傷害保険料含む)
           *学割有り
    受 付 : 7月末頃より受付開始
    備 考 : 詳細は、決定次第当メルマガや両槻会HPでお知らせします。
          なお、参加者には詳細案内を送ります。

  ::相原先生から頂いた講演概要::::
    飛鳥・藤原地域には、豊浦宮から藤原宮まで、多くの宮殿が造られ
   ました。当初、天皇の宮殿は、居住空間である後の「内裏」だけがあ
   れば十分でしたが、政治システムが整備され、充実してくると、そこ
   に儀式の場である「大極殿」や「朝堂院」、そして官衙(役所)が付
   随するようになります。このような宮殿構造を研究することは、時の
   最高権力者である天皇が、どのような思想のもとに政治を行おうとし
   ていたかを探ることにもなります。今回は、飛鳥の宮殿についての概
   説と若干の私説、そして、造営期間や労働力、構造からみた宮殿の変
   遷について、紹介したいと思います。
  :::::::::::::::::::

  第58回定例会予定ページ
  http://asuka.huuryuu.com/yotei/teireikai-58/yotei-58.html


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 ●2.飛鳥咲読                    風 人 ○o。
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  第57回定例会へ向けての咲読の3回目です。今回は、視点を変えて、
 飛鳥にやって来た珍獣の話をしたいと思います。苑池と確実に繋がる話か
 どうか断定は出来ないのですが、このように考えてみたら面白いかも知れ
 ませんねと言うレベルでお付き合いをお願いします。

  飛鳥時代に限定しますが、飛鳥には駱駝が3度やって来ました。最初は、
 推古7年9月、百済よりもたらされました。2度目は、斉明3年に同じく
 百済から送られています。3度目は、天武8年10月、新羅から到来しま
 した。

  もちろん駱駝は、中央アジアや西アジアを原産とする動物で、ヒトコブ
 ラクダとフタコブラクダが居ます。日本にやって来た駱駝は、どちらだっ
 たのでしょうね。

  駱駝は、砂漠などの乾燥地帯に適応した家畜として知られています。瘤
 には、脂肪分が蓄えられており、エネルギーを蓄えるだけでなくて断熱材
 として働き、汗をほとんどかかないラクダの体温が日射によって上昇しす
 ぎるのを防ぐ役割があるそうです。また、駱駝は血液中に水分をためるこ
 とが出来るため、長期間にわたって水分を補給する必要が無いのが特徴で
 す。草食でほとんどの草類を食べるのですが、日本に送られた駱駝は何を
 与えられていたのでしょうね。ひょっとして、駱駝博士なんて飼育係の人
 も付いてきたのでしょうか。その辺りを想像すると、とても面白いエピソ
 ードではあります。駱駝司なんていう役所も出来たりしたとか。(笑)

  初めてやって来た駱駝を、飛鳥人はどのように見たのでしょう。馬でも
 ない大きな生き物は、まさに珍獣として目に映ったことでしょう。送った
 方の狙いは、まさにそこに有ったことでしょう。

  中国の禁苑では、禽獣を飼育するゾーンが設けられていました。それは、
 時の権力者・皇帝が、楽しむためでもありますが、支配地域や交易範囲を
 誇示する意図を持っていたと考えられています。我が国にあっても、それ
 は同様であったのではないでしょうか。

  『日本書紀』によると、斉明14年、阿倍比羅夫が蝦夷討伐に派遣され
 るのですが、同時に粛慎(みしはせ)との戦闘が行われ、戦利品として2
 頭の羆と毛皮70枚を持ち帰っています。
  「是歳、越國守阿部引田臣比羅夫、討肅愼、獻生羆二・羆皮七十枚。」

  我々は、この国の北の端まで支配したのだ! それを具体的に示すため
 の象徴として「羆」は連行されたのかも知れませんね。

  さて、ここからは、推論と言えるかどうかも分かりませんが、駱駝や羆
 はどうしたのでしょう? 中国の例を採り、飛鳥宮に付設された苑池で飼
 育されたのではないかと考えてみました。目立たないような所に置いてし
 まうと、意図が崩れてしまいます。賓客を饗するとき、苑池を見下ろす宴
 と共に、これらの珍獣を披露するということも考えられることではないか
 と思います。

  飛鳥時代にやって来た珍獣は、駱駝や羆の他に、驢馬(ろば)、羊、水
 牛、馬、騾馬(らば)、犬、孔雀、鸚鵡(おうむ)、鵲(かささぎ)、山
 鶏(きじ)、などが有ります。また、白い雉などの瑞兆と考えられたアル
 ビノ種もいますが、これらは定例会配布資料にてご確認ください。

  一つの事例だけですが、ご紹介します。
  『日本書紀』白雉元年2月、宍戸国より白い雉が献上され、園に放つエ
 ピソードが綴られています。

 「二月庚午朔戊寅、穴戸國司草壁連醜經、獻白雉曰、國造首之同族贄、正
 月九日、於麻山獲焉。・・・(中略)・・・是以白雉使放于園」

  ただ、白雉は孝徳天皇の時代ですので、難波宮の庭園のことであるよう
 ですが、珍獣が到来すると、宮の苑池に放すということが有ったことが分
 かるように思います。

  飛鳥京跡苑池には、薬草が植えられ、珍獣が放たれたり飼育されていた
 のかも知れません。そのように考えると、苑池の姿は私たちが考える以上
 に多彩な様相を呈していたのかも知れませんね。

  さて、今号までは、苑池の別の一面を取り上げてきましたが、次号では、
 南池にスポットを当てて綴りたいと思っています。


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 ●3.飛鳥悠遠                梅前佐紀子さん ○o。
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  初めて飛鳥を訪れた日のことを、私は今も鮮明に覚えています。 
  それは、私が中学1年生の秋のことでした。家族旅行になどあまり連れ
 ていってくれたことのない父が、急に「奈良に行こう」と言い出したので
 す。その旅行の日は平日で、当然のことながら学校があったのですが、父
 は「学校の授業よりも大切なことがある」と言い、私と、ひとつ違いの兄
 の学校を休ませてまで奈良行きを決行したのです。 

  泊まったのは奈良ホテルでした。安サラリーマンだった父にしては大奮
 発だったと思います。そこを拠点にして、着いた日は奈良周辺を観光し、
 翌日は斑鳩から飛鳥へと足を伸ばしました。 

  そんなわけで、飛鳥に着いたのはもう午後をまわっていました。当時は
 まだ今のように整備が進んでおらず、亀石も鬼の俎も、民家の裏庭のよう
 な草ぼうぼうの場所にひっそりと置かれていたと記憶しています。

  平日のことで人影もまばらな飛鳥を、私たち家族はゆったりと歩き回り
 ました。石舞台も確か、入場料を取られることなく見ることができたと思
 います。 

 「ここには、蘇我馬子という人が葬られていたんだ」 
  父の声が石舞台の内部にこだまして、そのくぐもった響きが、古代に生
 きた馬子その人のもののように聞こえ、私は思わず、暗く湿った空気がよ
 どむ天井を見上げました。 

  石舞台から飛鳥寺へ向かって歩いていくと、黄金色に実った稲田の向こ
 うに、甘橿丘が見えました。 

  そのとき、私は不意に、「私はここにいた」と感じたのです。 
  私は確かに「ここ」にいた。そして、こんな秋の日暮れを、ここでこう
 して見たことがある。・・・それは、ほとんど確信に近い思いでした。 

  今にして思えば、典型的な「中2病」だったのでしょう。自分は何かに
 選ばれた特別な存在であると信じたい年頃の、単なる思い込みに過ぎませ
 んでした。けれども、その思いは、それからの私の人生に大きな影響を与
 えたのです。 

  東京に帰ってから私は、歴史の本を読みあさりました。授業でも一通り
 習ってはいましたが、もっと深く知りたくなったのです。さまざまな本に
 目を通すうちに、私は飛鳥のことが大好きになっていきました。そしてま
 た、たくさんの人たちが飛鳥の地について熱く語り、書いているのを目に
 して、私の抱いた「私はここにいた」という思いが、私一人のものではな
 く、多くの人々に共有されていることを知りました。 

  私は「飛鳥」で生きていた、そうした実感が、たくさんの人の心の奥深
 くに脈々と流れているのです。それはもしかしたら、日本人の遺伝子に刻
 み込まれた、深層意識に共通するものなのかもしれません。そしてそれこ
 そが、飛鳥が「心のふるさと」と呼ばれるゆえんなのでしょう。 

  中学生の時の邂逅以来、私はずっと飛鳥に想いを寄せ続けてきました。
 大学で古代史の研究をしたいという夢は残念ながらかないませんでしたが、
 古代を舞台にした小説を上梓し、そのご縁もあって昨年、古都飛鳥保存財
 団委嘱の飛鳥応援大使に任命されました。 

  父は5年前に他界しましたが、父はあの時、その言葉の通り、学校の授
 業よりも大切なことを私に教えてくれたのだと、今、心から思っています。


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 ●4.よっぱの素人飛鳥学             よっぱさん ○o。
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「蘇我氏って、なに」その5 〜蘇我氏の台頭〜

  『日本書紀』宣化天皇元年2月、天皇即位に伴い蘇我稲目宿禰が大臣に
 任命されたと記されています。蘇我氏四代の始まりである稲目の初見です。
 蘇我氏が台頭したのは、財力、国際性(渡来人とその文化の活用)、大王家
 との姻戚関係が影響していると考えられます。

 財力
  蘇我氏は古くから朝廷の財政に関与してきたとされます。『古語拾遺』
 雄略天皇の段には、「蘇我麻智宿禰」が「三蔵」の「検校」(管理・監督)
 を任されたとされています。「三蔵」とは、神宝や祭器を収めた「斎蔵」、
 韓半島諸国からの貢納物を収めた「内蔵」、国内からの貢納物を収めた
 「大蔵」とされるようで、倉に納める物の出納を秦氏が、その帳簿の記載
 を東文氏と西文氏が担当、蘇我氏が文字の読み書きができる渡来人を利用
 して朝廷の財政を監督していたとされるようです。

  また、蘇我氏は屯倉の設置にかなり関与しており、屯倉の田部や屯倉の
 戸籍作成等には渡来人が利用されています。松本清張氏は、「なぜ朝廷の
 財政を担当すれば、勢力が強大になるのか」について、「稲目の代から朝
 廷に納めるべき各地の屯倉の穀を、帳簿上の操作をさせて私したから」と
 されています。「読み書きそろばんのできない倭人に帳簿の検査や不正の
 チェックはできなかった。それができるのは、蘇我氏の息のかかった帰化
 人であった。」というのがその理由らしいのです。

 国際性
  渡来人との関係については、前回記したとおり、蘇我氏だけが密接な関
 係であったわけではないのですが、他の豪族の没落に伴い、蘇我氏が一層、
 渡来人との関係を密にしていったのです。

  また、『日本書紀』欽明天皇23年8月条には、高麗を討ち取った大将
 軍大伴連狭手彦が連れ帰った美人の媛とその侍女を、蘇我稲目が妻として
 軽の曲殿に住まわせたと記されています。このころの豪族で渡来人を妻に
 した記録はほとんどみあたりません。

  崇仏についても以前にお話ししたとおり、欽明朝に仏教が公伝したとき、
 蘇我稲目は、「西蕃の諸国がこぞって礼拝している。豊秋大和だけがどう
 してこれに背けるのか」と進言しています。蘇我氏は仏教を容認し、鞍作
 氏や倭漢氏などに代表される渡来系氏族を養護することにより、軍事面、
 土木建築面で韓半島の先進技術を手中に収め、多くの渡来人を住まわせた
 屯倉の拡大により、その土地と人とを実質的に手中に収めていったとされ
 ています。

 天皇(大王)家との姻戚関係
  蘇我氏が台頭するまで、天皇家と姻戚関係を結んできたのは、その多く
 が葛城氏です。仁徳天皇の皇后は葛城襲津彦の娘の磐之媛、押磐皇子の妃
 で、顕宗天皇、仁賢天皇の母であるハエ媛(ハエは、草冠+夷)は、蟻臣の
 娘。雄略天皇の后、韓媛は円大臣の娘です。しかし、允恭天皇5年7月、
 地震があったにも関わらず、反正天皇の殯宮大夫に任じられていた玉田宿
 禰は葛城で酒宴に興じて召集に応じす、誅殺されたと『日本書紀』に記さ
 れています。安康天皇3年8月には、天皇を暗殺した眉輪王を匿ったとし
 て、大泊瀬皇子(雄略天皇)に、円大臣が眉輪王とともに焼殺され、葛城氏
 は没落してしまいました。

  その後、平群氏は武烈天皇によって没落し、大伴氏が継体、安閑、宣化
 朝で大連に任じられるも、継体天皇6年の百済への任那4県の移譲がもと
 で、欽明天皇元年9月に失墜してしまいました。このとき、大伴氏の失策
 を進言したのは、主として物部大連尾輿であり、大王家と密接な関係を結
 んだのは、蘇我氏だったのです。蘇我稲目は欽明天皇に、堅塩媛、小姉君
 を妃としていれ、姻戚関係を結んでいます。なぜ稲目の娘を妃に受け入れ
 たのかは、不明です。

  その後も、物部氏が大連、蘇我氏が大臣に任命されていきますが、崇仏
 廃仏論争の末、物部氏は没落し、乙巳の変で藤原(中臣)氏が頭角を現すま
 で、蘇我氏主導の政権が続いたのです。


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 ●5.飛鳥情報                        ○o。
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  ●平城京二条大路・朱雀大路跡の発掘調査現地見学会 資料
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  記者発表資料
  http://repository.nabunken.go.jp/dspace/bitstream/11177/5559/1/20160609_h566.pdf
  見学会資料(6月11日実施)
  http://repository.nabunken.go.jp/dspace/bitstream/11177/5568/1/20160611_h566.pdf

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  ●帝塚山大学考古学研究所 市民大学講座
  ────────────────────────────────
   第369回
    開催日: 6月25日(土)
    演 題: 色瓦のはなしIV ― 安土桃山時代・金箔瓦の世界 ―
    講 師: 清水昭博氏(帝塚山大学) 
   第370回
    開催日: 7月9日(土)
    演 題: 古代オリエントとアルファベットの成り立ち
    講 師: 竹内茂夫氏(京都産業大学文化学部国際文化学科准教授)
   ・・・・・
    会 場: 帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパス5号館5104教室
    時 間: 14:00〜15:30
    詳 細: http://www.tezukayama-u.ac.jp/social/institute/arch/lecture/

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  ●万葉古代学講座 万葉文化館開館15周年記念 リレー講座
  ────────────────────────────────
   テーマ「大和の古代文化」

    開催日: 6月25日(土)
    演 題: 孝謙女帝の帝権感覚
    講 師: 松尾光氏(奈良県立万葉文化館名誉研究員/早稲田大学非常勤講師)

    開催日: 7月17日(日)
    演 題: 持統天皇と役行者
    講 師: 菅谷文則氏(奈良県立橿原考古学研究所所長)
   ・・・・・
    定 員: 150名(当日先着順) 
    時 間: 14:00〜15:30(開場13:30〜)
    会 場: 奈良県立 万葉文化館
    申 込: 不要
    聴 講: 無料
    詳 細: http://www.manyo.jp/event/detail.html?id=152

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  ●平成28年度「奈良文化論I」
  ────────────────────────────────
  奈良特集編「斑鳩」
   第11回
    開催日: 6月25日(土)
    演 題: 名所としての斑鳩−近世の名所案内記・紀行文を通して−
    講 師: 中尾和昇氏(奈良大学文学部国文学科)
   第12回
    開催日: 7月2日(土)
    演 題: 斑鳩の古墳文化
    講 師: 豊島直博氏(奈良大学文学部文化財学科)
   第13回
    開催日: 7月9日(土)
    演 題: 斑鳩の古代寺院の発掘調査
    講 師: 荒木浩司氏(斑鳩町教育委員会 生涯学習課)
   第14回
    開催日: 7月16日(土)
    演 題: マンガに描かれた斑鳩、奈良、歴史
    講 師: 吉村和真氏(京都精華大学)
   第15回
    開催日: 7月23日
    演 題: 聖徳太子と法華経
    講 師: 東野治之氏(文学部文化財学科)
   ・・・・・
    時 間: 各回13:00〜14:30
    会 場: 奈良大学教室棟C105教室
    参加費: 無料
    詳 細: http://www.nara-u.ac.jp/area/public_lecture.html

  ────────────────────────────────
  ●ちょこっと関西歴史たび世界遺産元興寺
  ────────────────────────────────
    期 間: 7月1日(金)〜9月30日(金)
    場 所: 元興寺
    時 間: 9:00〜17:00(受付は16:30まで)
    拝観料: 大人500円、高校・中学生300円、小学生100円

  ≪特別公開≫
  「本尊 厨子入智光曼荼羅(重文)」「元興寺極楽坊縁起絵巻」特別公開
    期 間: 7月1日(金)〜9月30日(金)
    場 所: 元興寺 法輪館 
    時 間: 9:00〜17:00
         *8月23日・24日は16:00まで

  「屋根に葺かれた古代瓦の見学」(団体のみ要予約)
    期 間: 8月28日(日)〜9月17日(土)
    場 所: 元興寺境内 
    時 間: 9:00〜12:00・13:00〜16:00
         *約15分(1回20名までの入替制)
    内 容: 国宝の極楽堂と禅室の屋根に葺かれている飛鳥時代や奈良
         時代の瓦を、特設の足場から観覧
    料 金: 大人500円、高校・中学生300円、小学生100円(拝観料別途)

  「国宝・禅室の特別公開」
    期 間: 7月1日(金)〜23日(土)・ 8月28日(日)〜9月17日(土)
    場 所: 元興寺禅室
    時 間: 9:00〜17:00
    内 容: 通常非公開の禅室内部を特別公開
         昭和期に活躍した画家・須田剋太による大衝立の展示

   *その他、元興寺文化財研究所特別講座・古地図ウォーク「怨霊伝説」・
    座禅体験など申込が必要なイベントも有り
    詳 細: https://www.westjr.co.jp/press/article/items/160531_00_tyokotto.pdf
    問 合: 奈良市観光センター 0742(22)3900
   
  ────────────────────────────────
  ●平成28年度明日香村まるごと博物館フォーラム (申込要)
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  飛鳥学講演会
  『推古女帝の時代 〜飛鳥を翔た女性たち〜』
    開催日: 7月3日(日)
    時 間: 13:00〜16:00(開場12:00)
    場 所: 東京銀座ブロッサム中央会館(東京都中央区銀座2-15-6)
    定 員: 900名(申込先着順)
    参加費: 1,000円(当日徴収)
    内 容: 発掘報告
          「最近の発掘調査 −牽牛子塚古墳・飛鳥寺西方遺跡の調査−」
            長谷川透氏(明日香村教育委員会文化財課)
         講演
          「夜の政(まつりごと)」
            里中満智子氏(マンガ家)
          「女帝の誕生と推古朝」
             吉村武彦氏(明治大学名誉教授)
        パネル討論 (コーディネーター)関口和哉氏(読売新聞大阪本社編集委員)
              (パネリスト)里中満智子氏・吉村武彦氏
    申 込: 住所、氏名、年齢、電話番号を明記の上、往復ハガキ又はEメールで
          〒634-0138奈良県高市郡明日香村越13-1
           (公財)古都飛鳥保存財団 飛鳥学講演会係
                Eメール:event@asukabito.or.jp
    詳 細: http://www.asukamura.jp/pdf/asukagaku_2016.pdf

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  ●飛鳥資料館 第7回写真コンテスト 
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  テーマ「飛鳥の石」
    飛鳥地方で、人々の営みや歴史と関わる石・岩を撮影した写真

    応募詳細: https://www.nabunken.go.jp/asuka/-201540.html
    応募締切: 7月3日(日)必着
    展示期間: 7月26日(火)〜9月4日(日)
          *月曜休館 
    来館者投票期間:7月26日(火)〜8月21日(日)

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  ●大和を掘る34−2015年度発掘調査速報展−
  ────────────────────────────────
    会 期: 7月16日(土)〜9月4日(日)
    時 間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
    会 場: 橿原考古学研究所附属博物館
    入館料: 大人400円
    詳 細: http://www.kashikoken.jp/museum/index.html

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  ●平城宮跡資料館夏期企画展(こども展示)
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  「ナント!おいしい!?平城京!!−奈良の都の食事情−」
    会 期: 7月23日(土)〜8月31日(水) 
    時 間: 9:00〜16:30(入館は16:00まで)
    場 所: 奈良文化財研究所 平城宮跡資料館
    入館料: 無料
    詳 細: https://www.nabunken.go.jp/

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  ●第4回宇陀文化財講座「宇陀の考古と仏教美術(1)」
  ────────────────────────────────
    開催日: 7月30日(土)
    時 間: 10:00〜12:00
    会 場: 奈良県立橿原考古学研究所 室生埋蔵文化財整理収蔵センター 講座室
    内 容: 「平安時代の室生寺の仏たち」
            近藤謙氏(奈良県地域振興部文化資源活用課 学芸員)
         「宇陀周辺の山林寺院」
            大西貴夫氏(奈良県立橿原考古学研究所調査課 指導研究員)
    参加費: 無料
    定 員: 90名(申込不要・先着順)
    詳 細: http://www.kashikoken.jp/event/koukaikouenkai/2016/udabunkazai04.pdf
  ────────────────────────────────
  ●夏休み子供文化財教室
  ────────────────────────────────
    開催日 : 7月28日(木)・29日(金)
    時 間 : 10:00〜16:00 
    体験内容:
     28日(木) 開講式、バックヤードツアー、展示見学、
           土器洗い、土器接合、遺物写真撮影
     29日(金) 上之宮遺跡での測量体験、
           滑石を使った勾玉・管玉・小玉作り、閉講式
    対 象: 桜井市内の小学4〜6年生 先着20名
    費 用: 500円(材料費・保険料)
    持ち物: 弁当、水筒、筆記用具、帽子、汚れてもよい服装
    申 込: 往復ハガキに(1)住所(2)氏名(3)学校名(4)電話番号 
         を記入のうえ(※往復ハガキは1枚につき1名)
            〒633-0074 桜井市大字芝58-2
              桜井市立埋蔵文化財センター まで
    詳 細: http://www.sakurai-maibun.nara.jp/kodomokyousitu.html


 o〇━━━
 ●6.編集後記                     もも ○o。
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  先日、ふと思い立った人がいて(笑)、難波宮散策に同行してきました。
 難波宮っていうのは、どうも飛鳥好きの脳内から潔いぐらいにすっぽり抜
 け落ちてるようですね。そういうσ(^^)も、色々なご縁のお陰で、数年前
 から飛鳥以外の宮に興味を持ち始めたばかりなんですが。(^^ゞ
 飛鳥には見られない難波の凸凹、結構オススメです♪

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創刊日:2007-11-11  
最終発行日:  
発行周期:隔週金曜  
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