近畿

飛鳥遊訪マガジン

飛鳥地域の歴史・文化・景観が好きな皆さん♪「両槻会」は、そんな皆さんと一緒により飛鳥を楽しもうと活動しています。飛鳥遊訪マガジンでは、歴史だけではない飛鳥の魅力もお届け出来ればと思います。皆さん!ご一緒に、もっと飛鳥を楽しみませんか♪

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飛鳥遊訪マガジン Vol.230

2015/12/11

 ┏○INDEX‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥┓

   1.両槻会からのお知らせ
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   2.飛鳥・藤原の考古学          あい坊先生
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   3.飛鳥咲読               風人さん
   ────────────────────────────
   4.美濃・尾張の古代史さんぽ 2     yukaさん
   ────────────────────────────
   5.飛鳥情報               
   ────────────────────────────
   6.編集後記
   ────────────────────────────
 ┗‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。o○┛
   街にはクリスマスソングが流れ、年末年始用の食材が早くも並
  び始めました。駅のホームでも郵便局員が年賀はがきの特別販売
  などといって、25日までの投函を叫びます。これから、追われ
  るように年末を迎える方も多いのではないでしょうか。σ(^^)も
  その一人で、何ほどの予定もないのですが、気忙しない日々をさ
  らにこれらの騒音が追い立てます。なんとかならんもんでしょう
  か! σ(^^)は、静かに新年を迎えたい。(笑)   (風人)

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 ●1.両槻会からのお知らせ                  ○o。
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  ●第53回定例会のご報告
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   11月28日に第53回定例会を無事終了しました。ご参加くださっ
  た皆さん有難うございました。

   第53回定例会の関連資料ネット版及び当日レポートを両槻会サイト
  にUPしました。是非ご覧ください。

  第53回定例会 当日レポート
  http://asuka.huuryuu.com/kiroku/teireikai-53/teireikai53-1.html
  第53回定例会 関連資料ネット版
  http://asuka.huuryuu.com/kiroku/teireikai-53/teireikai53-2.html

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  ●第54回定例会予定
  ────────────────────────────────
   第54回定例会は、年が明けた2016年1月16日に奈良文化財研
  究所 都城発掘調査部の石田由紀子先生を講師にお迎えし「都城の造営
  と造瓦」と題した講演会を開催します。

   恒例の事前散策には、講師の石田先生もご同行下さる予定です。(事
  前散策のみの参加は出来ません。)詳細は、決定次第発表します。

  第54回定例会
  「都城の造営と造瓦」
    開催日: 2016年1月16日(土) 
    会 場: 飛鳥資料館 講堂
    開 演: 13:15(予定)
    定 員: 40名
    運営協力金:1,000円
    申 込: 受付中(定員になり次第締切)
    備 考: 5km程度の事前散策を行います。

  第54回定例会予定ページ
  http://asuka.huuryuu.com/yotei/teireikai-54/yotei-54.html

 
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 ●2.飛鳥・藤原の考古学             あい坊先生 ○o。
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「孝徳朝の王宮と改革(1)−孝徳天皇の時代−」

  皇極4年(645)6月11日、皇極天皇の目前で、蘇我入鹿が暗殺さ
 れました。そして、13日には、蝦夷も甘樫丘の邸宅で自害、蘇我本宗家
 が滅亡して、豪族の時代は終焉を迎えます。ここで皇極天皇は、史上初め
 ての譲位を行いました。そして、次に即位したのは、兄弟であった軽皇子、
 つまり孝徳天皇です。孝徳天皇は、中大兄皇子を皇太子に、阿倍内麻呂を
 左大臣、蘇我倉山田石川麻呂を右大臣、内臣に中臣鎌足、国博士に僧旻・
 高向玄理を任命し、大槻の木の下で盟約をさせて、新政権が誕生しました。
 この日をもって倭国最初の公式元号「大化」が定められたと『日本書紀』
 には記されています。そして、新政権は難波へと都を遷します。飛鳥を離
 れて、難波へ遷った理由は幾つか考えられます。新しい政治を行うために
 は、飛鳥に残る旧勢力から離れる必要がありました。そして当時、大陸へ
 門戸を開いていた難波が新天地に選ばれたのです。しかし、大化5年に
 (649)左大臣の阿倍内麻呂が亡くなり、蘇我倉山田石川麻呂も謀反の
 疑いで自害しました。この頃から政権内部に亀裂が入ってくるようになり、
 白雉4年(653)に中大兄皇子は、孝徳天皇を難波に残し、皇祖母(皇
  極)や皇后(間人皇女)と飛鳥へと帰還したのです。今回は、孝徳天皇
 の王宮と、その改革についてみていきたいと思います。

 孝徳天皇の王宮
  孝徳天皇が難波へと遷った時、正宮である難波長柄豊碕宮(ながらとよ
 さきのみや)を造営して遷るまで、既存の施設を改築して臨時の宮として
 いました。『日本書紀』にはその名前だけが、記されています。子代離宮
 (こしろのかりみや)・蝦蟇行宮(かわずのかりみや)・小郡宮・難波碕
 宮(なにわさきのみや)・味経宮(あじふのみや)・大郡宮、そして難波
 長柄豊碕宮です。このうち最近の研究では、子代離宮・蝦蟇行宮はいずれ
 も小郡宮の別称と考えられ、離宮を改築したものと考えられます。そして、
 味経宮は難波長柄豊碕宮の別称と考えられています。

  難波長柄豊碕宮は、大化5年(649)には造営が開始されており、翌
 白雉元年(650)正月には朝賀の儀式を行っているように、この頃には
 中心部の造成は完了していたと考えられます。そして、白雉2年(651)
 12月には2100名もの僧侶が読経と燃灯行事を行い、新宮殿を難波長
 柄豊碕宮と命名しました。そして、白雉3年(652)9月に完成、「宮
 殿の様子は言い難いほど立派であった」と記されています。このことから、
 難波長柄豊碕宮は、これまでになく大規模で先進的な王宮であったと考え
 られます。これは、発掘調査で確認された前期難波宮の姿とも一致します。
 しかし、中大兄皇子らは、白雉4年(653)に孝徳天皇を難波において
 飛鳥へと帰還します。難波宮はここに終焉を迎えたわけではなく、天武天
 皇の時代まで存続しました。

 前期難波宮ジオラマ(大阪歴史博物館)
 http://asuka.huuryuu.com/bunko/kikou/aibou/naniwa.jpg

 孝徳朝の内政
  孝徳朝の内政では、大化2年(646)正月に発布された「大化改新詔」
 があげられます。これは4箇条からなり、(1)公地公民をめざして、部
 民や屯倉の廃止、(2)中央集権体制の確立のために、地方行政機構・組
 織の改革、(3)班田制実施のため、戸籍・計帳の作成、(4)税制改革
 の規定です。これらによって、人民そして、土地のすべてが天皇のものと
 され、そこから収められる物品を税金としたのです。それまでの古い体制
 から、中央集権国家へと大きな飛躍をめざしたのです。さらに官僚制度に
 ついて、位冠制度は推古朝の12段階から、大化3年に13段階、大化5
 年には19段階に細分されました。これはその後の大宝令まで改定を繰り
 返しいくことになります。また、大化2年には国博士の高向玄理と僧旻は
 詔を受け、中央省庁に「八省百官」を置いたとされています。実際にどこ
 まで実施されたかは疑問な点もありますが、これらの施策が立案され、実
 施に移されようとしたのは間違いないと考えられています。

  さらに重要な改革があります。ひとつは天皇を頂点とする政治を行うた
 めに、先の政策を行いましたが、唐の制度を取り入れ、新年ごとの君臣関
 係を確認する儀礼である朝賀を定例化したり、推古朝の朝礼を改め、唐風
 の立礼を取り入れた「難波朝廷の立礼」を行いました。難波宮の構造もこ
 れら唐の儀礼を取り込んだ王宮であったことがわかります。また、国土の
 隅々までの統治のために、渟足(ぬたり)柵・磐船柵を設けて蝦夷進出を図
 っています。そして、もう一つは「大化薄葬令」です。墳墓の規模・築造
 の労働力と日数・葬送儀礼の用具や方法が、身分に応じて細かく規制され、
 それまでの旧俗を改めています。これらは高松塚古墳などの終末期古墳に
 如実に反映されていきました。

 孝徳朝の外交
  孝徳朝は外交面でも注目されます。推古朝にはじまった遣隋使・遣唐使
 はその後も継続していました。孝徳朝にも派遣しています。これだけでな
 く、韓半島からの使者、百済使・新羅使・高句麗使が倭国に来日していま
 す。この表玄関として位置づけられたのが、難波です。この難波には各国
 を持てなす「難波館」や「大郡」が迎賓館として設置されていました。こ
 のように、難波の地は難波宮が置かれる以前から外交の拠点として存在し
 ていました。この地に難波宮が造営され、遷都した意味も、外交政策があ
 ったことは容易に推測されます。また、王宮が唐様式を取り入れ、儀礼も
 唐様式が導入されていることは、政権の中心に、隋唐の知識を得た国博士
 がいたことも関連します。


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 ●3.飛鳥咲読                    風 人 ○o。
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  師走に入り慌ただしくなってきましたが、今号より第54回定例会に向
 けての咲読を開始いたします。定例会当日までに3回の予定で、毎号、書
 き手を換えて定例会内容をお伝えして行ければと思っています。トップバ
 ッターは、暫く咲読を休憩させていただいていた風人が務めさせていただ
 きます。よろしくお願いします。

  第54回定例会は、年が明けた1月16日(土曜日)に、奈良文化財研
 究所都城発掘調査部の石田由紀子先生を講師にお迎えし「都城の造営と造
 瓦」と題した講演会を開催します。石田先生は、藤原宮や平城宮の屋根を
 飾っていた瓦を中心とした研究をされており、また現在は主に平城京を中
 心にした発掘調査に従事されておられます。実際に二つの宮の所用瓦を一
 番見ておられる先生だと紹介しても、過言ではないでしょう。

  出土する瓦や発掘調査の成果から何が分かるのかといいますと、宮殿の
 造営時期が推定出来ます。また、どのような順番で宮の建物が造営されて
 きたのか、さらにどのような造営体制が整えられてきたのか、どのような
 人たちがそれに携わったのか、史料ではなかなか見えてこない都造りの様
 子を知ることが出来ます。

  今回のテーマに当てはまる瓦は、どのような顔(瓦当文様)を持ってい
 るのか、どのように変わって行くのかという事も大変興味深い事柄になり
 ます。定例会では恒例となりました事前散策を行いますので、是非、ずら
 っと並べられた瓦を藤原宮跡資料室にて見比べていただく機会になればと
 思っています。

  さて、今回の咲読は、事前散策にて訪れますポイントを、簡単にご紹介
 したいと思います。

 事前散策コース
 近鉄畝傍御陵前駅→本薬師寺跡→日高山瓦窯→朱雀大路跡→藤原宮朝堂院
 南門→奈文研藤原宮資料室→大官大寺跡→飛鳥資料館

  畝傍御陵前駅東口から、本薬師寺跡を訪ねます。春には蓮華、夏にはホ
 テイアオイが一面に咲き、近年、細い畦道に溢れるほどの人が訪れるよう
 になりました。

  本薬師寺は、天武天皇が後に持統天皇となる皇后の病気平癒を祈って建
 立を誓願した官寺です。天武天皇9年(680)11月に発願されたこと
 が、『日本書紀』や平城薬師寺の「東塔サツ銘」に書かれています。これ
 までに、数次にわたる発掘調査が行われていますが、今回の定例会のテー
 マに沿って考えると重要な要素となる発掘成果があります。

  それは、1993年に行われた調査で、中門の真下から藤原京西三坊坊
 間路が検出されました。このことは、薬師寺造営開始に先行して、藤原京
 の条坊道路が敷設されていたことを示します。言い換えれば、藤原京の造
 営は、天武天皇9年以前に開始されていたということになります。詳しい
 話は、先生からお聞きすることにしましょう。

  本薬師寺を後にして次に向かうのは、日高山瓦窯跡です。現在、窯跡を
 見ることは出来ませんが、日高山の斜面を利用して登窯が造られていた場
 所を見ていただきます。皆さんに把握していただきやすいように、配布資
 料ではイラストまたは画像で示したいと思っています。また、奈文研藤原
 宮跡資料室にて日高山瓦窯と再現された瓦工場のジオラマをご覧いただき
 ます。

  日高山瓦窯は、藤原宮に使用された200万枚と言われる瓦の生産拠点
 の一つになります。もちらん、一つの瓦窯だけで全量を生産することは考
 えられず、畿内や遠隔地でも生産が行われました。定例会では、その点も
 深く掘り下げて教えていただくことになるでしょう。

  さて、日高山瓦窯の直ぐ東側に朱雀大路が南北に通っていました。その
 一部が公園化(?)されているのですが、ここから藤原宮大極殿跡を見て
 みましょう。この部分は日高山の北斜面にあたり、傾斜が感じられます。
 山(丘陵)を切り通して南北道路が造られているのが分かります。道路幅
 は、平城京のような巨大な規模ではなく、京内の条坊道路とさして変わら
 ない規模だったようです。このことも、藤原京の特殊な一面であると言え
 るでしょう。

  定例会では、藤原宮朝堂院の南門まで進みたいと思っています。南門跡
 からは東に進み、次の奈文研藤原宮跡資料室に向かいます。近年、橿原市
 のボランティアガイドさんが詰めるようになりましたので、土日でも見学
 できるようになりました。コミュニティーバスも敷地内にバス停を設けて
 いますので、バスを利用することも出来ます。

  展示室には、飛鳥地域や藤原宮から出土した瓦がたくさん展示されてい
 ます。また、飛鳥時代の土器の編年が分かる展示がありますので、両槻会
 では今後も利用を考えている施設です。また、藤原京の様子が分かりやす
 く紹介されているスペースも有り、日高山瓦窯のジオラマもこのスペース
 に展示されています。

  定例会当日は、予定通りに進行すると、ここで20分の見学時間を取る
 予定ですので、石田先生の説明をお聞きし、短い時間にはなりますが若干
 の自由見学も出来るものと思います。

  次の見学ポイントは、大官大寺跡になります。今回の定例会テーマには
 直接関連する寺院跡ではありませんが、藤原京内最大の寺院跡ですので立
 ち寄りたいと思っています。ご存知の通り百済大寺から始まる官寺の歴史
 を継ぐ巨大な寺院であることは、その塔基壇跡や金堂跡を見るだけでも十
 分にうかがい知ることが出来ます。

  大官大寺からは講演会場となる飛鳥資料館へ、足を速めることにしまし
 ょう。


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 ●4.美濃・尾張の古代史さんぽ 2         yukaさん ○o。
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  前回は、愛知県江南市の村久野町に、壬申の乱の立役者「村国男依」に 
 ゆかりの寺社があることを紹介しました。今回は、男依の出身地とされる
 美濃国各務原についてみていきたいと思います。

  現在の岐阜県各務原市は、周辺地域の人以外にはなかなか読みづらい地
 名ですが、正式には「かかみがはら」と読みます。ところが、地元周辺で
 は「かがみはら」でも通称として通っており、名鉄の駅名は「かかみがは
 ら」、JRでは「かがみがはら」、さらに県立各務原高校は「かかみはら」
 等、複雑な呼称をもつ都市なのです。

  地名の由来は、この地に鏡作部がいたことによるというのが定説となっ
 ています。古代には金属とともに鏡の一大産地でもありました。

  その各務原に、村国男依が祀られている神社が2つあります。

  ひとつは、各務原市鵜沼にある村国真墨田神社で、村国氏が美濃国一宮
 である南宮大社の主神「金山彦命」と、尾張国一宮の真清田神社の主神
 「天火明命」を合祀し、後に村国男依を合祀しています。金山彦命は、鉱
 山や金属業の神で、南宮大社は全国の金属業の総本宮とされています。名
 古屋の中心部金山にある金山神社は、その金山彦命を勧請した分社です。

  もうひとつは、各務原市各務おがせ町に鎮座する村国神社です。村国氏
 の祖が天火明命と御子石凝老命を祭神として創建したという由緒をもちま
 す。後に、男依も孫の嶋主により祭神として祀られます。近くに、椋の大
 木を神木とした、男依のものと伝わる墓があります。境内には明治10年
 ごろに建設された農村歌舞伎舞台「村国座」があり、国の重要有形民俗文
 化財に指定されています。裏山には、村国古墳公園と称する古墳群があり
 ます。

  村国男依やその一族について詳しいことは定かではないものの、2つの
 神社の類似した由緒から、美濃の地方豪族であった村国氏が、壬申の乱で
 功を挙げて中央から引き立てられるきっかけを作った男依を祭神として崇
 めたことが窺えます。子の志我麻呂は功田を与えられ、孫の嶋主は藤原仲
 麻呂に仕えましたが、嶋主は仲麻呂の起こした乱(いわゆる恵美押勝の乱)
 に伴い、固関使に殺害されています。後に朝廷から無実が認められるもの
 の、それ以後村国氏は衰退していくようです。

  こうしてみていくと、前回みた村久野の男依伝承は本拠地各務原に比べ
 て基盤が弱いことは否めませんが、音楽寺出土瓦に記された「濃国」の文
 字が美濃とのつながりを窺わせ、このような寺院を当地に建立できる力を
 もっていたのはやはり村国氏しかないような気がしてなりません。

  ちなみに、村久野町のすぐ北に「小杁(おいり)町」という地名があり
 ます。「村国男依」は「小依」とも記され(『続日本紀』)、字も音も似
 ていますが、これも何か関連があるのでは・・・というのは考えすぎでし
 ょうか。

  地方に伝わる伝承なので確証はありませんが、江南市では男依ゆかりの
 地としてPRし、町おこしに取り組んでいます。そのうち「およりくん」
 なんてゆるキャラが誕生するかも(笑)

  古代史上最大の内乱ともいえる壬申の乱にまつわる史跡が、江南・各務
 原など近隣の地域にあることは意外でしたが、地元を歩きながら遠い飛鳥
 時代に想いをはせるのもまた楽しいかもしれません。


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 ●5.飛鳥情報                        ○o。
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  ────────────────────────────────
  ●平城京左京三条二坊十四坪(奈良警察署跡地)の現地説明会
  ────────────────────────────────
    開催日: 12月20日(日)
    時 間: 10:00〜15:00
         *説明は1時間毎
    会 場: 奈良市三条大路一丁目(奈良警察署・県営プール跡地)
         ※奈良市役所の南側20m
    詳 細: http://www.kashikoken.jp/from-site/2015/nara_keisatsu_annai.pdf

  ────────────────────────────────
  ●興福寺中室・経蔵・鐘楼の発掘調査(平城第559次調査)の現地見学会
  ────────────────────────────────
    開催日: 12月20日(日)
    時 間: 11:00〜15:00
         *説明は11:30・13:30の2回
    会 場: 発掘調査現場(地図参照)
         http://www.nabunken.go.jp/info/2015/20151220.jpg
    報告者: 桑田訓也氏(奈文研都城発掘調査部 史料研究室 研究員) 
    詳 細: http://www.nabunken.go.jp/

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  ●現地説明会資料
  ────────────────────────────────
    東大寺東塔院跡発掘調査(11月21日開催)
    http://www.todaiji.or.jp/images/pdf/toutouinnato.pdf

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  ●平城宮跡資料館ミニ企画展示
  ────────────────────────────────
  「発掘速報展 平城2015」
    会 期: 第1期…2016年1月31日(日)まで開催中
         第2期…2016年2月13日(土)〜3月31日(木)
         *月曜休館。月曜が祝日の場合は翌平日休館
          年末・年始12月28日(月)〜1月4日は休館
    会 場: 平城宮跡資料館 企画展示室
    時 間: 9:00〜16:30
    詳 細: http://www.nabunken.go.jp/heijo/museum/page/special.html
    
  ────────────────────────────────
  ●桜井市埋蔵文化財センター 平成27年度企画展
  ────────────────────────────────
  「かわいい遺物たち 〜桜井市内出土遺物から〜」
    会 期: 2016年4月17(日)まで開催中
    時 間: 9:00〜16:30
    入館料: 高校生以上200円
    会 場: 桜井市立埋蔵文化財センター展示収蔵室
    おもな展示品: 桜井市内で見つかったミニチュア製品
            ・犬形土製品(磐余遺跡群御屋敷地区出土)
            ・弥生時代のミニチュア壺・銅鐸形土製品(芝遺跡出土)
            ・舟形木製品(纒向遺跡出土)など
    詳 細: http://www.sakurai-maibun.nara.jp/tenji/kikaku.html
   ≪企画展関連イベント≫
   「古代鏡のミニチュアモデル鋳造体験」
     開催日: 2016年3月5日(土)(申込要)
     詳 細: http://www.sakurai-maibun.nara.jp/event.html

  ────────────────────────────────
  ●帝塚山大学考古学研究所 市民大学講座
  ────────────────────────────────
   第356回
    開催日: 12月12日(土)
    演 題:「楽浪郡と弥生時代の『倭』」
    講 師: 川上洋一氏(奈良県教育委員会)
   第357回
    開催日: 12月26日(土)
    演 題:「高句麗と古代日本」
    講 師: 篠原啓方氏(関西大学)
  ・・・・・
    会 場: 帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパス5号館5104教室
    時 間: 14:00〜15:30
    詳 細: http://www.tezukayama-u.ac.jp/social/institute/arch/lecture/

  ────────────────────────────────
  ●帝塚山大学附属博物館 第25回特別展示
  ────────────────────────────────
  「東アジアのセン―その連続の美―」
    会 期: 12月19日(土)まで開催中
    会 場: 帝塚山大学附属博物館
    時 間: 9:30〜16:30
    休館日: 日曜・祝日
    詳 細: http://www.tezukayama-u.ac.jp/museum/special/2015/10/21/25.html

  ────────────────────────────────
  ●平成27年度飛鳥史学文学講座
  ────────────────────────────────
  「平城宮の中宮(中宮院)再考」
    講 師: 西本昌弘氏(関西大学文学部教授)
    開催日: 12月13日(日)
    時 間: 13:15〜(約2時間)
    会 場: 明日香村中央公民館
    受講料: 1,000円
    詳 細: http://www.kansai-u.ac.jp/pa/event/asuka.html

  ────────────────────────────────
  ●特別陳列「十二支の考古学−申−」
  ────────────────────────────────
    会 期: 12月19日(土)〜2016年1月17日(日)
    会 場: 橿原考古学研究所附属博物館 特別展示室
    時 間: 9:00〜17:00
    入館料: 大人400円
   ≪講演会≫ 
    開催日: 2016年1月9日(土)
    内 容:「今城塚古墳に猿の埴輪はあったのか」
          今西康宏氏(高槻市立今城塚古代歴史館 学芸員) 
        「考古資料にみる猿・申」
          北井利幸氏(橿原考古学研究所附属博物館 主任学芸員) 
    会 場: 橿原考古学研究所1階講堂、聴講無料
    時 間: 13:00〜16:00
   ≪見どころ解説≫
    日 時: 2016年1月9日(土)10:00〜11:30
    詳 細: http://www.kashikoken.jp/museum/top.html

  ────────────────────────────────
  ●歴史リレー講座 大和古都はじめ
  ────────────────────────────────
   第15回 12月20日(日)
    「天智天皇の高安城と王寺」菅谷文則氏(橿原考古学研究所 所長) 
   第16回 2016年1月17日(日)
    「大和観光の魅力」 岡本彰夫氏(帝塚山大学 特別客員教授) 
   第17回 2016年2月21日(日)
    「仏教の伝来と聖徳太子」 西山厚氏(帝塚山大学 教授)
   第18回 2016年3月20日(日)
    「大和の古道」 千田稔氏(奈良県立図書情報館 館長)
  ・・・・・
    場 所: 王寺町地域交流センター リーベルホール
    時 間: 13:30〜15:00
    受講費: 500円(資料代含む)
    定 員: 270名 
    詳 細: http://www.oji-kanko.jp/master/rekisikouza.html

  ────────────────────────────────
  ●第62回 万葉古代学講座
  ────────────────────────────────
  「飛鳥に生きた女性たち」
    講 師: 井上さやか氏(万葉文化館主任研究員)
    開催日: 12月23日(祝・水)
    会 場: 奈良県立万葉文化館 企画展示室
    時 間: 14:00〜15:30
    定 員: 150名
    費 用: 無料
    申 込: 不要
    詳 細: http://www.manyo.jp/event/detail.html?id=133

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  ●第44回かぎろひを観る会
  ────────────────────────────────
    開催日: 12月27日(日)
    時 間: 4:00〜7:00頃
    場 所: かぎろひの丘万葉公園(宇陀市大宇陀迫間)
    内 容: 講演会「壬申の乱と宇陀」
           前園美知雄氏(奈良芸術短期大学教授)
         *その他、中央公民館にて壁画「阿騎野の朝」特別公開
           焚火を囲んでの万葉講話ミニコンサートなど
    問 合: 農林商工部商工観光課 
          宇陀市榛原下井足17番地の3
          電話番号:0745-82-2457/IP電話:0745-88-9081
           ファックス:0745-82-8211
    詳 細: http://www.city.uda.nara.jp/shoukoukankou/kikiman/kagirohi2015-12.html

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  ●第6回 纒向学セミナー (申込要)
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  「ヤマト王権と葛城の有力地域集団」
    講 師: 坂靖氏(橿考研附属博物館総括学芸員・ 纒向学研究センター共同研究員) 
         対談:寺澤薫氏(纒向学研究センター所長) 
    開催日: 2016年1月23日(土)
    時 間: 13:30〜16:00 
    会 場: 桜井市立図書館・研修室1 (桜井市河西31番地) 
    参加費: 無料
    申 込: 往復ハガキに住所・氏名・連絡先を明記
          〒633-0085 奈良県桜井市東田339番地 
           桜井市纒向学研究センター 「纒向学セミナー係」 
               電話  0744−45−0590 
    詳 細: http://www.makimukugaku.jp/info/event.html#seminar-6

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  ●飛鳥資料館 平成27年度冬期企画展 
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  「飛鳥の考古学2015‐飛鳥の古墳調査最前線‐」
    会 期: 2016年1月29日(金)〜3月6日(日)
    場 所: 飛鳥資料館 特別展示室
    時 間: 9:00〜16:30
    入館料: 一般270円
    詳 細: http://www.nabunken.go.jp/asuka/kikaku/post-9.html


 o〇━━━
 ●6.編集後記                     もも ○o。
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  後で、後でと後回しにしてきたことのツケに追われる日々を過ごしてる
 もも です。さっと動けばすぐに終わるのに・・・ついついね。でも、終
 わり良ければ全て良しです♪残りわずかになった2015年を大事にしつ 
 つ、あと少し頑張りましょー(^^)

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創刊日:2007-11-11  
最終発行日:  
発行周期:隔週金曜  
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