近畿

飛鳥遊訪マガジン

飛鳥地域の歴史・文化・景観が好きな皆さん♪「両槻会」は、そんな皆さんと一緒により飛鳥を楽しもうと活動しています。飛鳥遊訪マガジンでは、歴史だけではない飛鳥の魅力もお届け出来ればと思います。皆さん!ご一緒に、もっと飛鳥を楽しみませんか♪

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飛鳥遊訪マガジン Vol.213

2015/04/17

 ┏○INDEX‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥┓

   1.両槻会からのお知らせ
   ────────────────────────────
   2.春期特別展『はじまりの御仏たち』    西田紀子先生
   ────────────────────────────
   3.飛鳥咲読                風 人
   ────────────────────────────
   4.ももと飛鳥と三十一文字と        も も
   ────────────────────────────
   5.飛鳥情報
   ────────────────────────────
   6.編集後記
   ────────────────────────────
 ┗‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。o○┛
   飛鳥周辺の田んぼに、蓮華が咲き始めています。緑の田んぼに、
  柔らかな赤紫の色が混じってきました。先日、稲渕の棚田を歩い
  ていると、鶯の鳴き声も聞こえましたよ。
   文化財に油を掛けて回る不届きな者が、飛鳥にも出没していま
  す。なんとも情けなく、愚かな行為でしょうか! 心まで汚され
  たような気がして、不快でなりません。しかし、本当に汚れてし
  まったのは、犯行を続けている本人自身だということを早く気付
  いて欲しいですね。                (風人)

o〇━━━
 ●1.両槻会からのお知らせ                  ○o。
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  ────────────────────────────────
  ●第50回定例会予定
  ────────────────────────────────
   第50回定例会は、5月16日(土)「蘇我氏の奥津城―蘇我四代の
  墓を考える―」と題したウォーキングを開催します。

   昨年話題となった小山田遺跡や都塚古墳をはじめ、蘇我氏ゆかりと考
  えられる古墳を中心に飛鳥を巡ります。

  第50回定例会 ウォーキング
   「蘇我氏の奥津城―蘇我四代の墓を考える―」
    開 催 日: 5月16日(土)
    集合場所 : 近鉄飛鳥駅(予定) 
    運営協力金: 1,000円
           (傷害保険料込、交通費・入拝観料別)
    定  員 : 30名 (参加資格:インターネットが出来る事)
    申  込 : 受付中
    予定コース: https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zijH4zk9U4B0.kl4k4ZRRJ634
    備  考 : 詳細は、決定次第お知らせします。
 
    第50回定例会予定ページ
    http://asuka.huuryuu.com/yotei/teireikai-50/yotei-50.html

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 ●2.飛鳥資料館平成27年度春期特別展『はじまりの御仏たち』
                飛鳥資料館学芸員 西田紀子先生 ○o。
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  ご無沙汰しております。皆様いかがお過ごしですか?飛鳥は桜もそろそ
 ろ終盤ですが、菜の花に蓮華、サツキの花もほころび始め、花の饗宴はま
 だまだ続きます。飛鳥が一番華やぐ季節。飛鳥資料館の庭にも気持ちのよ
 い風が吹き抜け、いつものお弁当もここで食べると何だか優雅な気持ちに
 なります。

  飛鳥めぐりが楽しいこの季節。ぶらぶら散歩をしていると、宮殿の遺跡
 や古墳と並んで、多くの寺院と出会います。飛鳥は日本の仏教文化のはじ
 まりの地。6世紀末から7世紀にかけて、多くの寺院が造営され、仏像が
 安置されました。しかし、当時の伽藍や堂塔も、信仰の対象だった仏像も、
 天災などでその多くが失われ、なかなか当時の姿を見ることはできません。
 しかし、失われた寺の姿をもとめて、ひとたび発掘調査をしてみれば、寺
 跡からは様々な仏像が出土し、個性的な飛鳥の御仏のすがたを偲ぶことが
 できます。

  古代国家が誕生し、仏教が伝来した飛鳥の地に、飛鳥資料館が開館して
 から、今年で40周年を迎えます。飛鳥資料館の展示がはじまった頃、仏
 像研究は当館の重要なテーマのひとつでした。昭和50年(1975)の
 開館記念展覧会は「仏教伝来 飛鳥への道」と題し、仏教伝来の道筋を仏像
 の展示で示しました。その後も、「飛鳥・白鳳の在銘金銅仏」(1976)、
 「古代の誕生仏」(1978)など古代の仏像の研究をすすめる一方で、
 飛鳥地域に伝わる仏像の調査も精力的におこなってきました。

  今年、開館40周年という節目の年にあたり、当館では、あらためて日
 本の仏教のはじまり、飛鳥資料館のはじまりをふりかえって「飛鳥時代の
 仏像」に焦点をあてた展示を開催いたします。これまでの仏像研究は、寺
 院などに伝わってきた仏像を主な対象としてきました。いわゆる、美術史
 的な視点です。今回は、奈文研らしく、考古学的な観点で、地中から目覚
 めた御仏たちを紹介したいと考えております。飛鳥時代には、鋳造による
 金銅仏、金属板を打ち出した押出仏、型取りした粘土を焼成した磚仏、土
 から形づくった塑像など、様々な技術を駆使して仏像が造られていました。
 出土品だからこそ見える仏像の内部や裏側、出土品をもとに現代の匠たち
 が復元製作した仏像などをあわせて展示し、当時の仏像の製作技術をわか
 りやすく紹介いたします。

  また、出土品の特徴から、寺院や仏像を装飾した「荘厳」のあり方にも
 迫りました。限られた資料の中で難しい問題ではありますが、三重県名張
 市の夏見廃寺資料館や、奈良市の薬師寺にもご協力いただき、黄金に輝く
 磚仏で飾られた来迎壁や、寺院の回廊を展示室で大きなパネルで再現しま
 した。展示品とあわせて、寺院の雰囲気を体感していただければと感じて
 おります。

  さらに、図録も大変おすすめです。I章では、出土仏を材料や作り方ごと
 に概説。仏像のさまざまな製作技法についての入門としてもわかりやすい
 と思います。II章以下は、飛鳥資料館の学芸室の先輩にあたる大脇潔氏
 (近畿大学元教授,奈文研名誉研究員)と星山晋也氏(早稲田大学名誉教
 授)、ならびに新進気鋭の磚仏研究者の中東洋行氏(吉野町教育委員会)
 から玉稿を賜りました。「磚仏と緑釉波紋磚による荘厳」と題した大脇先
 生の論稿は、飛鳥時代の寺院の姿が目の前によみがえるようで、ワクワク
 してきます。飛鳥からインドまでをまたにかけたスケールの大きさと、緻
 密な遺物の観察にもとづいた考証が読者を「荘厳」の世界へと誘ってくれ
 ます。中東先生は磚仏の祀られ方を遺物からよみとられました。また磚仏
 のセカンドライフとして、意外な使われ方を紹介しています。星山先生に
 は、開館初期の飛鳥資料館の仏像研究について執筆いただきました。精力
 的な調査研究と展示活動には、後輩として頭が下がるばかりです。また、
 地域の仏像研究についての回想では驚くべきエピソードも紹介。ぜひ、展
 示会場にいらした際には、図録もお手にとってご覧ください。飛鳥資料館
 のミュージアムショップまたはホームページで販売もいたします。

  この春は、ぜひ飛鳥資料館の特別展で、「飛鳥の御仏の世界」を体感く
 ださい。

 追加の飛鳥資料館情報
  第二展示室の山田寺回廊の復元模型の塗装を改修しました。受付カウン
 ターも装いを一新!!閲覧室コーナーの照明も、明るくなりました。ぜひ
 ご来館ください♪。

  飛鳥資料館平成27年度春期特別展
   『はじまりの御仏たち』
     開催日: 4月24日(金)〜6月21日(日)※会期中無休
     場 所: 飛鳥資料館 特別展示室
     時 間: 9:00〜16:30(入館は16:00)
     入館料: 一般270円/大学生130円
     おもな展示品:(重文)山田寺出土銅板五尊像・セン仏・押出仏
             川原寺裏山遺跡出土セン仏・塑像 ほか
     詳 細: http://www.nabunken.go.jp/asuka/kikaku/20150213.html


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 ●3.飛鳥咲読                    風 人 ○o。
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  今回の定例会は、「蘇我氏の奥津城」というタイトルウォークになりま
 すので、個別の古墳を見る前に蘇我氏に触れておこうと思います。

  以前は、蘇我氏渡来人説なども有りましたが、現在は橿原市曽我町一帯
 を地盤にして勢力を拡大していった氏族だとする考えが有力です。

  近鉄大和八木駅から大阪線を西に一駅の所に、真菅(ますが)駅があり
 ます。現在の曽我町は、駅から南東方向に広がり、大和川支流の曽我川中
 流域を占める一帯です。南部には、横大路が東西に通っており、古来より
 水陸交通の便に恵まれた地域になっています。曽我川は、曽我町南部で高
 取川と合流しており、曽我町は西部を流れる曽我川と飛鳥川とに挟まれた
 地域ですので、稲作に適した土地柄であったことでしょう。

 曽我町周辺マップ
 http://asuka.huuryuu.com/bunko/sakiyomi/50/map1.png

  真菅駅付近には、宗我坐宗我都比古神社があり、蘇我馬子が蘇我氏の氏
 祖である蘇我石川宿祢夫妻を祀ったことを起源としています。この神社は、
 『延喜式神名帳』では大社に列しており、古くから崇敬されてきたことが
 わかります。

  また、東方の橿原市地黄町には、蘇我入鹿を主祭神とする入鹿神社があ
 ります。この入鹿神社には、「明治時代の皇国史観に基づいて逆臣である
 蘇我入鹿を神として祀るのは都合が悪いとして、祭神をスサノオに、社名
 を地名からとった「小綱神社」に改めるように政府から言われたが、地元
 住民はそれを拒んだ」(引用:Wikipedia)という話があるそうです。

  それはともかく、橿原市の中西部一帯を蘇我氏は勢力圏としていたので
 しょう。彼らは、そこから畝傍山を越え、飛鳥へと進出して行くことにな
 ります。

  そこには、雄略天皇の頃に居住地を与えられた渡来系氏族が先住してお
 り、蘇我氏は彼らとの繋がりを密接なものとして行ったのでしょう。新し
 い技術、知識を取り入れた蘇我氏は大きな力を持つことになり、大臣の座
 をも手中に収めて行きます。

 『日本書紀』には、稲目の邸宅と考えられる記述があります。
 ・欽明13年(552)10月、稲目は小墾田の家に仏像を置き、向原の
  家を喜捨して寺とした。
 ・欽明23年(562)8月、二人の女を召し、妻として軽の曲殿に住ま
  わせた。

  橿原神宮前駅の南東方向には橿原市大軽町が在り、向原は明日香村豊浦、
 小墾田は明日香村大字飛鳥の北方と考えられますので、稲目の時代にいわ
 ゆる飛鳥地域の北方と軽地域に勢力を伸ばしていたことが伺えます。

  また、
 ・敏達13年(584)2月、馬子宿祢は、また石川の邸宅に仏殿を造った。
 ・敏達14年(585)2月、塔を大野丘の北に建てて大会の設斎をした。
 ・用明2年(587)4月、大伴比羅夫連は弓箭と皮楯を手に取り槻曲の
  家に駆け付けた。」
 ・推古32年(624)5月、大臣が薨じ、桃原墓に葬った。大臣は稲目
  宿祢の子で・・・・飛鳥川のほとりに家をつくり、庭に小さな池を開き、
  小島を池の中に築いた。そこで人々は、嶋大臣と呼んだ。

 とあり、馬子は、石川(橿原市石川町)、大野の丘の北(橿原市和田町付
 近か?)、槻曲(橿原市久米町付近か?)、島庄(明日香村島庄)付近に
 地盤を持っていたことがわかります。島庄は、飛鳥盆地の南を抑える重要
 な地ですので、この時期になって、飛鳥全域にわたってその勢力を拡大さ
 せたのかも知れません。

  蝦夷・入鹿の邸宅も見ておきましょう。
 ・舒明6年(634)7月、大派王が、豊浦大臣に朝廷への出仕を怠けて
  いると指摘し、鐘をならせて時刻を知らせ、規則を守らせようと言った
  が、大臣は従わなかった。
 ・皇極元年(642)4月、蘇我大臣(蝦夷)は畝傍の家に百済の大使  
  翹岐(ぎょうき)らをよび、親しく対談し、良馬と鉄を賜った。
 ・皇極3年(644)11月、蘇我大臣蝦夷と子の入鹿臣は、家を甘樫丘
  に並べ建て、大臣の家を上の宮門、入鹿の家を谷の宮門とよんだ。

 とあります。この頃になると、蘇我氏の横暴で傍若無人な振る舞いを示す
 記事が増えてくるのですが、ついには飛鳥全土を見下ろす甘樫丘に邸宅を
 築くことになりました。

 蘇我一族の領有地(古地名参照図)
 http://asuka.huuryuu.com/bunko/sakiyomi/50/map2.png

  さて、字数制限が来てしまいました。次号では、このように飛鳥全土を
 掌中にした蘇我氏の墳墓がどのように推定されるのかを見てゆくことにし
 ましょう。


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 ●4.ももと飛鳥と三十一文字と            も も ○o。
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  4月も半ばを過ぎ、時期的には藤や躑躅などのお話をするのが普通なん
 でしょうが、万葉集に登場する花は、綺麗な名前ばっかりじゃないんです
 よね。前号で桜、前々号では二人静と綺麗どころの花をご紹介しといて、
 こんなことを言うのも何なんですが、皆さんも、きっと目にしたことのあ
 る小さな小さな花をご紹介したいと思います。

  花の時期は、まだ少し先。7月頃から9月頃で、少し暑さが感じられる
 頃に咲くようです。特に保護されたり、育てられたりしている花ではない
 と思うので、いわゆる雑草の類になるのかもしれません。垣根や公園など
 の茂み、どちらかというとあまり手入れのされてない野放図な状態の草木
 に絡まるように広がっています。その草の名は、「ヘクソカズラ」(笑)。 

  万葉時代は「屎葛(クソカズラ)」と言われたようですが、さらに「へ
 (屁か?)」まで付いて、なんだかとっても貶められた名前を持つ草です。
 名の由来は、この草の持つ臭いにあるんだそうですが、早乙女葛とかいう
 別名もあるんですよね。そっちで呼んであげて欲しいと思うのですが、ど
 ちらが印象に残るかと言うと・・・いわずもがな(笑)。

  万葉集には一首だけ登場します。これまた、別にヘクソカズラでなくて
 も良いんじゃない?と思うのですが・・・。

  さう莢に延ひおほとれる屎葛絶ゆることなく宮仕へせむ (16-3855)
   サイカチにまとわりつくヘクソカズラのように、途絶えることなく頑
   張って宮仕えしよう

 「さう莢」は、「そうきょう」と読むようです。サイカチやジャケツイバ
 ラなどの説がありますが、どちらも棘を持つようです。そんな棘のある草
 木にも、しつこくまとわりついて延びるヘクソカズラのように、自身も宮
 仕えをしていこうという意味になるようです。詠み人は、高宮王。「王」
 とありますので、皇孫だったようですが、万葉集にこれ以外にもう一首残
 すだけの詳細不明の人物です。皇族に列してなんとか「王」とは名乗って
 はいるもののお勤めを頑張らないといけない微妙な立場の方だったのかな?
 と、勝手に想像を巡らせてお気の毒がったりしていました。

  ですがこの歌、題詞に「数種の物を詠みし歌」とありました。これはモ
 ノの名を幾つか詠み込むお遊びの歌で、宴席などで歌の巧みな人物に余興
 のように突然作歌が振られたりしたようです。

  だとすれば、ヘクソカズラが歌に詠まれた意味も何となく分かるような
 気がします。あえて「屎葛なんて臭い花があるけど、それで歌を詠んでみ
 ろよぉ〜」と。だから、ここは同じ蔓性植物でも「サナカズラ」や「クズ」
 ましては美称を伴う「タマカズラ」であっては、ダメなわけです。あくま
 で、ヘクソカズラでなければ(笑)。

  出されたお題をどう詠むか、歌の才能や技量はもとより、うまくまとめ
 て座を盛り上げる機知も求められたんでしょうね。この歌の載る巻16は、
 そういう類の歌が集められているようです。面白い歌もあるので、ちょっ
 と覗いてみてください。^^


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 ●5.飛鳥情報                        ○o。
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  ●帝塚山大学考古学研究所 市民大学講座
  ────────────────────────────────
   第344回
    開催日: 4月18日(土)
    演 題: 巴文探究
    講 師: 毛利光俊彦氏(元奈良文化財研究所・帝塚山大学非常勤講師)
   第345回
    開催日: 4月25日(土)
    演 題: 『えっ?これでいいの?』古代人−瓦にみる古代人の知恵−
    講 師: 清水昭博氏(帝塚山大学)
  ・・・・・・・
    会 場: 帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパス5号館5104教室
    時 間: 14:00〜15:30
    詳 細: http://www.tezukayama-u.ac.jp/social/institute/arch/lecture/

  ────────────────────────────────
  ●平成27年度「奈良文化論II」奈良概説編
  ────────────────────────────────
   第2回 <奈良の美術>“ほとけ”が美女であったら・・
    講 師: 関根俊一氏(奈良大学文学部文化財科)
    開催日: 4月18日(土)
    時 間: 13:00〜14:30
    場 所: 奈良大学教室棟C102教室
    聴講料: 無料
    詳 細: http://www.nara-u.ac.jp/area/public_lecture.html

  ────────────────────────────────
  ●春季特別展「継体大王とヤマト」
  ────────────────────────────────
    会 期: 4月18日(土)〜6月14日(日)
    会 場: 橿原考古学研究所附属博物館特別展示室
    時 間: 9:00〜17:00
    入館料: 大人800円

   ≪研究講座≫ 
    4月26日(日)・5月17日(日)・6月7日(日)
    会 場: 奈良県立橿原考古学研究所1階講堂、聴講無料
    時 間: 13:00〜16:00
   ≪列品解説≫
    4月26日・5月17日・6月7日 各日10:30〜
   ≪遺跡見学会≫
   「大伴氏の遺跡と古墳群」 
    開催日: 5月2日(土)
    時 間: 10:30(博物館受付前集合)
    案 内: 石坂泰士氏(歴史に憩う橿原市博物館学芸員)
         橿原考古学研究所附属博物館学芸員
    行 程: 橿原考古学研究所附属博物館→四条古墳群→新沢千塚古墳群→
         歴史に憩う橿原市博物館(徒歩約6km)
    詳 細: http://www.kashikoken.jp/museum/top-koushin/tenrankai/pdf/2015%20keitai.pdf

  ────────────────────────────────
  ●平成27年度飛鳥史学文学講座
  ────────────────────────────────
  「飛鳥の天皇の宮殿と墓」
    講 師: 菅谷文則氏(橿原考古学研究所所長)
    開催日: 4月19日(日)
    時 間: 13:15〜(約2時間)
    会 場: 明日香村中央公民館
    受講料: 1,000円
    詳 細: http://www.kansai-u.ac.jp/pa/event/asuka.html

  ────────────────────────────────
  ●速報展「50cm下の桜井」
  ────────────────────────────────
    会 期: 4月22日(水)〜9月27日(日)
    時 間: 9:00〜16:30(月・火休館)
    入館料: 一般200円
    場 所: 桜井市埋蔵文化財センター展示収蔵室
    主な遺跡と展示品: 
         谷遺跡(第27次調査)・絵画土器  
         大福遺跡(第31・32次調査)・弥生土器・獣骨
         纒向遺跡(第183・184次調査)・土器
         谷首古墳(第3次調査)・須恵器・刀子
         横内遺跡(第11次調査)・土器・木製品(櫛)
         安倍寺跡(第22次調査)・須恵器・瓦
         大藤原京関連遺跡(第62次調査)・土器
    詳 細: http://www.sakurai-maibun.nara.jp/tenji/sokuhou.html

  ────────────────────────────────
  ●春期特別展「はじまりの御仏たち」
  ────────────────────────────────
    開催日: 4月24日(金)〜6月21日(日)
         ※会期中無休
    場 所: 飛鳥資料館 特別展示室
    時 間: 9:00〜16:30(入館は16:00)
    入館料: 一般270円/大学生130円
    おもな展示品:(重文)山田寺出土銅板五尊像・セン仏・押出仏
            川原寺裏山遺跡出土セン仏・塑像 ほか
    詳 細: http://www.nabunken.go.jp/asuka/kikaku/20150213.html

  ≪記念講演会≫
   「セン仏学研究最前線―奉献から荘厳・三尊から群像ヘ―」
     開催日: 5月9日(土)
     時 間: 13:30開場、14:00開演
     会 場: 飛鳥資料館 講堂
     講 師: 大脇潔氏(奈良文化財研究所名誉研究員・近畿大学元教授)
  ≪ギャラリートーク≫
     4月25日(土)・6月14日(日)10:30〜・14:00〜
     5月9日(土)10:30〜

  ────────────────────────────────
  ●第24回特別展示『えっ?これでいいの?』古代人−瓦にみる古代人の知恵−」
  ────────────────────────────────
    開催日: 4月25日(土)〜5月30日(土)
    場 所: 帝塚山大学附属博物館
    時 間: 9:00〜16:30
    展示解説:4月25日(土)・5月16日(土)・30日(土)
         15:45〜
    詳 細: http://www.tezukayama-u.ac.jp/museum/special/2015/04/08/24.html
    
  ────────────────────────────────
  ●平成27年度飛鳥学講演会(申込要)
  ────────────────────────────────
    開催日: 7月5日(日)
    場 所: 東京銀座ブロッサム中央会館
    時 間: 13:00〜16:00
    内 容:『見えてきた「国家の原像」』
             天野幸弘氏(元朝日新聞編集委員)
        「明日香村最新発掘報告 −最前線−」
             高橋幸治氏(明日香村教育委員会文化財課)
        「仏教の伝来と飛鳥仏教」
              西山厚氏(帝?山大学教授)
    定 員: 900名(先着順)
    参加費: 1000円(当時湯徴収)
    申 込: 住所、氏名、年齢、電話番号を明記の上、往復ハガキ
         又はEメール
          〒634-0138  奈良県高市郡明日香村越13-1
           (公財)古都飛鳥保存財団 飛鳥学講演会係
               Eメール:event@asukabito.or.jp
    詳 細: http://www.asukabito.or.jp/information/2015/04/27h2775.html

  ────────────────────────────────
  ●明日香村まるごと博物館フォーラム (申込要)
  ────────────────────────────────
  「飛鳥と蘇我氏〜都塚古墳をめぐって〜」
    開催日: 8月23日(日)
    場 所: よみうりホール
          東京都千代田区有楽町1-11-1 読売会館7階
    時 間: 12:45〜15:50(予定)
    内 容: 報告 西光慎治氏(明日香村教育委員会文化財課調整員)
         講師 仁藤敦史氏(国立歴史民俗博物館教授)
            千田稔氏 (奈良県立図書情報館館長)
    申 込: 往復はがき、またはメールにて、住所・氏名・電話番号
         ・参加人数を明記のうえ、申込
           〒634-0141
            奈良県高市郡明日香村大字川原91-3
             明日香村教育委員会文化財課
          申込専用メールアドレス:amarugoto19@yahoo.co.jp
    詳 細: http://www.asukamura.jp/topics/marugoto_forum2015/index.html


 o〇━━━
 ●6.編集後記                     もも ○o。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  桜の花を散らす雨を「花散らしの雨」「桜流し」などというそうですが、
 「桜梅雨」なんていう言葉が出来ても良いんじゃないかと思うぐらい本当
 に雨がよく降りました。この時期の雨と言えば「菜種梅雨」を思い出しま
 すが、「催花雨(さいかう)」という言葉があるようです。花の成長を促
 す雨を言うらしいんですが、この長雨が良い風に影響することを祈ります。
 乾かない洗濯物を眺めながら・・・。(笑)

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