近畿

飛鳥遊訪マガジン

飛鳥地域の歴史・文化・景観が好きな皆さん♪「両槻会」は、そんな皆さんと一緒により飛鳥を楽しもうと活動しています。飛鳥遊訪マガジンでは、歴史だけではない飛鳥の魅力もお届け出来ればと思います。皆さん!ご一緒に、もっと飛鳥を楽しみませんか♪

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飛鳥遊訪マガジン Vol.210

2015/03/06

 ┏○INDEX‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥┓

   1.両槻会からのお知らせ
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   2.飛鳥・藤原夜話             青木敬先生
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   3.吉野をぶらっと歩いてみれば 宮滝周辺編 中東洋行先生
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   4.飛鳥咲読                も も
   ────────────────────────────
   5.飛鳥情報
   ────────────────────────────
   6.編集後記
   ────────────────────────────
 ┗‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。o○┛
   大和の春はお水取り(15日満行)が終わったらなどといいますが、
  それももう直ぐですね。飛鳥では、梅の花が咲き始めました。景色
  の中に明るい色を発見すると、ほっとします。上着も真冬に比べる
  と、軽くなりました。第49回定例会は、早春の景色を楽しむウォ
  ーキングになることでしょう。楽しみです♪    (風人)

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 ●1.両槻会からのお知らせ                  ○o。
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  ●第49回定例会予定
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   第49回定例会「吉野山から宮滝へ」は、お陰様で定員に達しました。
  只今キャンセル待ちとなります。ご了承ください。
 
    第49回定例会予定ページ
    http://asuka.huuryuu.com/yotei/teireikai-49/yotei-49.html

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  ●第50回定例会予定
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   第50回定例会は、5月16日(日)「(仮題)蘇我の奥津城―蘇我
  四代の墓を巡る―」と題したウォーキングを開催します。

   昨年話題となった都塚古墳をはじめ、蘇我氏ゆかりと考えられる古墳
  を中心に飛鳥を巡ります。
   受付は、今月25日から開始します。詳細は、もうしばらくお待ちく
  ださい。

  第50回定例会 ウォーキング
   「(仮題)蘇我の奥津城―蘇我四代の墓を巡る―」
    開 催 日: 5月16日(土)
    集合場所 : 近鉄飛鳥駅(予定) 
    運営協力金:1,000円
          (傷害保険料込、交通費・入拝観料別)
    定  員 : 30名 (参加資格:インターネットが出来る事)
    申  込 : 3月25日より受付開始
    予定コース: https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zijH4zk9U4B0.kl4k4ZRRJ634
    備  考 : 詳細は、決定次第お知らせします。
 
    第50回定例会予定ページ
    http://asuka.huuryuu.com/yotei/teireikai-50/yotei-50.html

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 ●2.飛鳥・藤原夜話      奈良文化財研究所 青木敬先生 ○o。
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「第9回 楼閣が見た夢(3)」

  藤原から平城へ遷都したのが710年、平城遷都当初には楼閣は造営さ
 れなかったようです。しかし、遷都から10年ほど過ぎた養老5年(721)
 9月、前年8月に死去した不比等の一周忌終了後、不比等の子、武智麻呂
 が造宮卿に就任したことで状況が変化します。造宮卿とは、宮殿の造営・
 修理を担当する造宮省の長官のこと。須田勉さんの研究によると、武智麻
 呂は、平城宮の改造のみならず、全国を対象とした地方官衙や地方官寺の
 整備まで視野に入れ、これら列島規模での造営事業全体の指揮をとると同
 時に、造営の細かな面まで深く関与したと考えられます。武智麻呂がたん
 なるお飾りの長官ではなく、律令国家としての体裁を施設から充実させよ
 うと精力的に動いていたことが読み取れます。武智麻呂が指揮した平城宮
 における改作は、広範囲におよびました。なかでも、内裏の構造を大々的
 に変え、平安宮まで続く内裏の殿舎配置の基本的な骨格をつくりあげたこ
 とが、とくに大きな業績としてあげることができるでしょう。

  この武智麻呂が断行した改造によって、平城宮にも楼閣が築かれたと考
 えられます。

 平城宮模式図(SB7802・SB18500の位置)
 http://asuka.huuryuu.com/bunko/kikou/aoki/heijyou-miya-f.png

  平城遷都1300年を記念して復元された第一次大極殿、その南面回廊
 に南門を挟んで東西に1棟ずつ東楼SB7802と西楼SB18500が
 並んでいました。ちなみにSBとは、考古学の世界で建物をさす記号です。
 発掘調査によって東西楼とも遷都直後に造営されたのではなく、奈良時代
 前半に南側の築地回廊の一部を撤去して建てられたことがあきらかになり
 ました。それが何年の造営と年単位まで特定することはできませんが、遺
 構の状況や重複関係などからみて、東西楼は武智麻呂が指揮した平城宮の
 改作時(第I-2期)に造営した蓋然がもっとも高いと考えられます。

  さらに、発掘調査であきらかになった東楼と西楼は、外周の柱は掘立、
 それより内側の柱は礎石という珍しい建築構造を採用していました。西楼
 で検出された掘立柱穴は、一辺2.5〜3.0mと平城宮で最大規模を誇り、
 穴の中から見つかった柱の下部(柱根)は、なんと直径73cmとまこと
 に巨大な柱です。現存する歴史的建造物で比較すると、式年遷宮を終えた
 ばかりの伊勢神宮内宮正殿の棟持柱の太さに匹敵します。

  数年前、奈良文化財研究所の平城宮跡資料館で、この巨大な柱根を展示
 したことがありました。数人の研究員で運搬作業をおこなったのですが、
 あまりの大きさに展示室へ運び込むだけでも一大事で、柱の根元だけでこ
 れだけ大変なのだから、造営当時はその何倍も大変だったことと、奈良時
 代の人々の労苦にしばし思いをはせました。ちなみに西楼の柱は、いずれ
 も抜き取られていたのですが、抜取穴の深さが2m、漏斗状を呈する大穴
 です。巨大な柱を使い、掘立柱も併用して建物の安定を図る、わざわざそ
 うしたのには何かしらの構造的な理由があったに違いありません。思い当
 たる理由としては、この建物が一般的な建物ではなく、構造的に強固にす
 べき特段の理由があったからにほかなりません。それが高層の楼閣建築を
 造営するためと考えるのが、もっとも合点がいくように思います。

  こうして藤原宮から平城宮へと宮殿が移っても、大極殿の周辺に楼閣を
 築くことが踏襲されたことがわかりました。大極殿1棟だけでも十分に立
 派な建造物ですが、当時はそれだけではなく周囲に楼閣や門、回廊といっ
 た施設が、さらにその南には朝堂院や朱雀門といった巨大建築が幾重にも
 造営されたのです。これらの施設群により形成された巨大建築群こそ、律
 令国家としての偉容をひろく示威する装置として期待されていたのでしょ
 う。さて、次回はその後の宮殿の楼閣についてみていこうと思います。楼
 閣は、なおも造営されていったのです。


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 ●3.吉野をぶらっと歩いてみれば 宮滝周辺編
                 吉野歴史資料館 中東洋行先生 ○o。
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  史実と伝承が入り乱れる吉野の世界へようこそ。前回に引き続き、不肖
 ワタクシ、吉野の見どころなど語らせていただきます。

 ●360度『万葉集』の世界!?
  吉野山から宮滝に向かって山道を下りてくると、杉並木が途絶え、谷筋
 の集落にでます。ここは、喜佐谷。ここを流れる川は象(きさ)の小川と
 いいます。この小川、実は『万葉集』にうたわれております。山道を抜け
 るとそこは万葉の世界だったなんて、なんだかオシャレですよね。

 象の小川
 http://asuka.huuryuu.com/bunko/s-kikou/nakahigasi/kisa-ogawa.jpg

  さて、象の小川に沿って足をすすめましょう。喜佐谷を抜けると、眼前
 に吉野川が広がります。川の向こうはもう宮滝。吉野宮があった場所にな
 ります。この辺りでは、吉野川の両岸から岩がせり出していて、ちょっと
 した渓谷状の景色を堪能できます。川幅が狭まり、岩や石がゴロゴロして
 いる中を川が流れるので、水がバシャバシャとたぎります。水がたぎる場
 所、そう、これが吉野宮の異称、“滝(たぎ)つ宮処”の“滝”の景色に
 なります。余談ですが、私たちがふつう想像する滝は、“瀑”といったよ
 うです。

 宮滝と吉野川
 http://asuka.huuryuu.com/bunko/s-kikou/nakahigasi/miyataki-yosinogawa.JPG

  そんな水がたぎる吉野川で、一か所、水が静まる場所があります。ちょ
 うど象の小川が吉野川に注ぎ込むあたり。ここを万葉人は、“夢のわだ”
 とよび、『万葉集』に詠みました。ここで、少し後ろを振り返ってみまし
 ょう。当然ですが、目の前には喜佐谷からおりて来た道があります。そし
 て、その両脇に二つの大きな山がそびえていることに気づくでしょう。喜
 佐谷に向かって右の山を象山、左の山を三船山といいます。これらの山々
 も『万葉集』に詠まれた場所。まさに、360度すべてが『万葉集』の世
 界になるのです。

 ●ふたつの宮
  360度万葉の世界から、橋を渡るとそこが宮滝。宮滝は集落の一部が
 宮滝遺跡に指定されています。宮滝遺跡では、2時期の宮の跡が確認され
 ています。一つは奈良時代の宮跡。そして、もう一つが飛鳥時代の宮跡で
 す。

  奈良時代の宮跡は、奈良の大仏をつくったことで有名な聖武天皇が訪れ
 た、吉野離宮の跡に比定されています。宮滝の集落の西(下流側)半分ほ
 どの範囲一帯に広がっていたことが分かってきています。興味深いことに、
 ここでは川原石を使った舗装の跡や溝が発掘調査で確認されています。平
 城京跡では、このような川原石を使った舗装の跡などはほとんど確認され
 ていません。でも、なぜかここには導入されています。あたかも、伝飛鳥
 板葺宮跡で復元されているような風景が、奈良時代の宮滝にあったのです。

  もう一つの飛鳥時代の宮跡については、壬申の乱はじまりの地、吉野宮
 になります。ここでは、深さ60cm程の人工の池や建物の跡が見つかっ
 ています。残念ながら、宮の本体の場所は確認されていないのですが、現
 在醤油さんがある場所の下あたりではないかとみられています。

  宮の本体が見つかっていないのになぜ宮跡と分かるのでしょうか。それ
 は、先ほど述べた池こそが最大の証拠です。この池、構造が少し特殊で、
 わざわざ一角にミニ池がつくられています。その構造は、古墳時代から続
 く“水の祭祀”場所に共通性がみられる、特殊なものとなっています。こ
 のことから、この池はただの池でなく、苑池だったことが分かります。

  しかもこの苑池では、水の管理用に長さ1mほどもある土管が使われて
 いました。飛鳥時代の土管としては最大級のものです。しかもこの土管、
 非常に硬く焼しめられていて、窯で焼かれたことが疑いありません。この
 山奥で、わざわざそのようなものを使い、苑池がつくられている。お上の
 関与がないなんて、考えられません。まさにこの池が、宮滝=吉野宮の最
 大の証拠なのです。

 ●神代の言い伝え
  最後に一つ、面白い話をしましょう。大海人皇子にまつわる伝説と、神
 さまのお話です。
 
  喜佐谷から吉野川に出る途中、桜木神社という神社の前を通ります。こ
 の桜木神社にはかつて、大海人皇子が吉野に逃げてこられたとき、追手を
 やり過ごした桜があったといいます。今、そのような桜の木はありません
 が、そういわれるとそうなのかな、と思うような雰囲気がそこはかとなく
 感じられます。

 桜木神社
 http://asuka.huuryuu.com/bunko/s-kikou/nakahigasi/sakuragi-jinjya.jpg

  桜木神社の神さまは、疱瘡(ほうそう:天然痘)の神さま。江戸時代頃
 は広い範囲から信仰をあつめたといいます。ところでこの神様、吉野山の
 女神コノハナサクヤヒメが大好きで、夜な夜な吉野山に通っているそうで
 す。皆様が吉野山から喜佐谷へ降りてきた山道は、この神様にとってはま
 さに恋の道。今夜もいそいそと山へ登られることでしょう。

  そう思って、資料館から象山と三船山の間(喜佐谷)を眺めると、皆さ
 んが歩いてこられた場所が、不思議な景色にみえてくるのではないでしょ
 うか。

  さて、2回にわたり皆さんが歩かれるコースに沿って、吉野の見どころ
 を語ってまいりました。これ以上喋ると、ワタクシのもちネタが・・・。
 ゴホンゴホン。この辺りでワタクシからのお話は終わらせていただいて、
 皆さんが来られる時の楽しみを残しておきたいと思います。3月、皆様と
 お会いできる日をお待ち申し上げております。


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 ●4.飛鳥咲読                    も も ○o。
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  第49回定例会「吉野山から宮滝へ」の4回目の咲読になります。今号
 は、またまた もも が横入りさせて頂きます。風人節を楽しみになさって
 いた方々、申し訳ありません。(^^ゞ

  吉野地域が詠み込まれた歌では行幸に際しての歌が大半をしめるのです
 が、その中でも少し趣の違う歌をご紹介したいと思います。

 いにしへに恋ふる鳥かも弓絃葉の御井の上より鳴き渡り行く (2-111)
 ・・・昔を懐かしむ鳥でしょうか、ユズリハの井戸の上から鳴きながら飛
    んで行きます

 いにしへに恋ふらむ鳥はほととぎすけだしや鳴きし我が恋ふるごと (2-112)
 ・・・昔を恋しがるのはホトトギス。私が恋しく思うように鳥もまた鳴い
    たのでしょう。

  これは、弓削皇子が吉野から額田王に送り、額田王がそれに応じた相聞
 歌になります。『日本書紀』と照らし合わせると、詠まれたのは持統天皇
 4年(690)か5年(691)の吉野行幸の時ではないかと考えられる
 ようです。

  ホトトギスは歌にあるように懐古の鳥、ユズリハは新芽とともに古い葉
 がみな落ちて「譲る」ことがその名の由来になっているそうです。

  弓削皇子は天武天皇の第6皇子、額田王は天武天皇との間に十市皇女を
 もうけていますので、ともに天武天皇に縁のある人物になります。そして、
 彼らが歌の中で恋しがって懐かしんでいる先にあるのは・・・。天武天皇
 の御代ではないでしょうか。

  万葉集に載る額田王の消息の最後と言われる歌が、この次に続きます。

 み吉野の玉松が枝ははしきかも君が御言を持ちて通はく (2-113)
 ・・・吉野の松の枝の愛しいこと。貴方のお便りを持ってくるなんて。

  吉野から苔のついた松の枝が送られたお礼にと額田王が詠んだ歌とされ
 ています。松の枝には、当然歌が結びつけられていたと考えられます。歌
 はもとよりその送り主の名も残されていませんが、送り主は弓削皇子であ
 ったろうと考えられているようです。今の感覚からすると、苔の付いた松
 の枝なんて!と思うかもしれませんが、この苔は松とともに「長寿」を意
 味する縁起の良いものなんだそうです。

  弓削皇子の生年は不詳ですが当時20歳前後だろうと思われます。額田
 王に至っては没年すら不詳ですが、当時60代後半は下らないのではない
 かと言われます。

  父と同時代を生き、今は老いてしまった女性に息子が送った長寿を祈る
 歌。いにしえの地から、年老いた我が身にも思いを馳せてくれる若者。吉
 野の自然に託されたこれらの歌は、周囲のほかの人達には、到底寄せるこ
 との出来ない深い思いを抱えた歌なのかもしれません。

  弓削皇子の吉野での歌をもうひとつ。

 滝の上の三船の山に居る雲の常にあらむと我が思はなくに (3-242)
 ・・・滝の上の三船山にかかっている雲のように、ずっと(この世に)あ
    ろうとは私は思わない。

  山にかかる雲。風に流される雲。湧いては消える雲。自由奔放な雲。弓
 削皇子の目にはどのように映ったのでしょう。この歌には、「和して奉り
 し歌」として次の春日王の歌が続いています。

 大君は千年に座さむ白雲も三船の山に絶ゆる日あらめや (3-242)
 ・・・大君はずっと健やかでいらしゃるでしょう。白雲も三船山に絶える
    日などありはしないでしょうから
 
  弓削皇子は病弱だった説もあり、天武天皇の死後は、不遇であったとも
 言われています。額田王の長寿を祈ったのとは反対に、自身の長寿を願う
 ような気持にはなれなかったのでしょうか。

  第49回定例会は、お陰様で定員数に達しました。今後のお申込みは、
 キャンセル待ちとなります。ご了承ください。


 o〇━━━
 ●5.飛鳥情報                        ○o。
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  ●西安寺跡第3次発掘調査現地説明会
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    開催日: 3月8日(日)
    時 間: 11:00〜14:00
         *小雨決行
    場 所: 舟戸神社境内(王寺駅から約1.2km・徒歩20分)
         http://www.town.oji.nara.jp/topix/genchi.pdf
    内 容: 発掘調査成果の説明と調査地の見学
         上記の時間のなかで50名程度ずつ説明
         *駐車場なし・公共交通機関を利用のこと
    問 合: 王寺町教育委員会事務局生涯学習課(TEL 0745-72-1031)

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  ●現地説明会資料
  ────────────────────────────────
  国宝薬師寺東塔保存修理現場見学会 当日配布資料(2月28日開催)
  http://www.kashikoken.jp/from-site/2014/yakusiji_toto.pdf
  国宝薬師寺東塔保存修理事業にともなう発掘調査記者発表資料
  http://www.kashikoken.jp/from-site/2014/yakushiji_press.pdf

  ────────────────────────────────
  ●「飛鳥アートヴィレッジ」作品展 『彼方(かなた)のうつわ』
  ────────────────────────────────
   会 期: 3月6日(金)〜3月15日(日)
   時 間: 10:00〜17:00
   場 所: 国営飛鳥歴史公園 高松塚周辺地区芝生広場
   入場料: 無料 
   詳 細: http://www.asukamura.jp/topics/art_village_2014_sakuhin/imgs/kanata.pdf

  ────────────────────────────────
  ●帝塚山大学考古学研究所 市民大学講座
  ────────────────────────────────
   第342回
    開催日: 3月7日(土)
    演 題: 北摂の窯業生産
    講 師: 高橋真希氏(吹田市立博物館 学芸員)
   第343回
    開催日: 3月14日(土)
    演 題: 平城遷都と瓦生産
    講 師: 古閑正浩氏(大山崎町教育委員会課長補佐)

   ・・・・・
    会 場: 帝塚山大学 奈良東生駒キャンパス1号館1301教室
    時 間: 14:00〜15:30
    詳 細: http://www.tezukayama-u.ac.jp/social/institute/arch/lecture/

  ────────────────────────────────
  ●田原本町観光協会 記紀・万葉歴史講座
  ──────────────────────────────── 
  「壬申の乱と田原本」
    講 師: 和田萃氏(京都教育大学名誉教授)
    開催日: 3月7日(土)
    時 間: 14:00〜15:30
    会 場: 田原本町町民ホール
    参加費: 300円
    詳 細: http://www.yamataikoku.jp/manyorekishikoza.html

  ────────────────────────────────
  ●平成26年度飛鳥史学文学講座
  ────────────────────────────────
  「やしろ」から「みや」へ―神社の社殿の成立―
    講 師: 黒田一充氏(関西大学文学部教授)
    開催日: 3月8日(日)
    時 間: 13:15〜(約2時間)
    会 場: 明日香村中央公民館
    受講料: 1,000円
    詳 細: http://www.kansai-u.ac.jp/pa/event/asuka.html

  ────────────────────────────────
  ●平成26年度 定期講座「日本の古代都城 飛鳥京〜平城京」
  ────────────────────────────────
   第3回「平城京」
    開催日: 3月14日(土)
    講 師: 森下恵介氏(奈良市埋蔵文化財調査センター所長)
    時 間: 13:30〜15:00(13:00〜受付)
    会 場: クリーンセンターかしはら 3階研修室(川西町)
    定 員: 200人(先着順)
    詳 細: http://www.city.kashihara.nara.jp/hakubutsukan/documents/26teikikouzachirashi.pdf

  ────────────────────────────────
  ●特別陳列「大和の豪族たちと 藤ノ木古墳」
       「三次元で“作る”!藤ノ木古墳の国宝・馬具」
  ────────────────────────────────
    開催日: 3月22日(日)まで開催中
    時 間: 9:00〜17:00
    会 場: 橿原考古学研究所附属博物館 特別展示室
    入館料: 一般400円/高校・大学生300円 
    展示予定遺跡名:
        藤ノ木古墳・仏塚古墳・牧野古墳・烏土塚古墳・三里古墳
        馬塚古墳・ハミ塚古墳・二塚古墳・平林古墳
    主な展示品: 装身具・馬具・土器・埴輪

  ≪見どころ解説≫
  「大和の豪族たちと 藤ノ木古墳」
    開催日: 3月15日(日)
    時 間: 10:30〜
    場 所: 特別展示室
    参加費: 無料(入館料は必要)
  「三次元で“作る”!藤ノ木古墳の国宝・馬具」
    開催日: 3月21日(土)
    時 間: 10:30〜
    場 所: 講座室
    参加費: 無料(入館料不要)

  ≪講演会≫
    開催日: 3月15日(日)
    時 間: 13:00〜16:00(12:00開場)
    会 場: 橿原考古学研究所 講堂
    講 演:「大和の豪族たちと藤ノ木古墳」
          小栗明彦氏(橿原考古学研究所主任研究員)
        「藤ノ木古墳の被葬者象」
          前園実知雄氏(奈良芸術短期大学教授)

  ────────────────────────────────
  ●万葉文化館 歴史講座 (申込要)
  ────────────────────────────────
    開催日: 3月15日(日)
    演 題: 万葉集にみえる食をさぐる
    講 師: 竹本晃氏(万葉文化館主任研究員)
    時 間: 10:30〜11:30
    定 員: 200名(申込先着順)
    会 場: 奈良県立万葉文化館 企画展示室
    参加費: 無料
    申 込: サイト内入力フォ−ム・FAXまたはハガキにて、講座名・
         お名前・郵便番号・住所・電話番号・参加人数(2人まで)
         を明記
    詳 細: http://www.manyo.jp/event/detail.html?id=81

  ────────────────────────────────
  ●奈良大学博物館 企画展「発掘された古代国家」
  ────────────────────────────────
    会 期: 3月16日(月)〜5月23日(土)
         日曜・祝日休館(特別開館日あり) 
    場 所: 奈良大学博物館
         奈良市山陵町1500(近鉄高の原駅より徒歩18分)
    時 間: 9:00〜16:30(平日)
         9:00〜12:00(土曜)
    入館料: 無料
    詳 細: http://www.nara-u.ac.jp/museum/exhibition/

  ────────────────────────────────
  ●石舞台古墳 夜桜ライトアップ「夜桜が誘う古代へ」
  ────────────────────────────────
    期 間: 3月28日(土)〜4月上旬 
    時 間: 18:00点灯 21:00消灯
    場 所: 石舞台古墳及び国営飛鳥歴史公園石舞台地区
         4月4日・5日にはイベント有り。
    拝観料: 大人250円
    詳 細: http://www.asukadeasobo.jp/cms/wp-content/themes/tmpl/img/upload/doc03799620150227193102.pdf

  ────────────────────────────────
  ●春期特別展「はじまりの御仏たち」
  ────────────────────────────────
    開催日: 4月24日(金)〜6月21日(日)
         ※会期中無休
    場 所: 飛鳥資料館 特別展示室
    時 間: 9:00〜16:30(入館は16:00)
    入館料: 一般270円/大学生130円
    おもな展示品:(重文)山田寺出土銅板五尊像・セン仏・押出仏
            川原寺裏山遺跡出土セン仏・塑像 ほか
    詳 細: http://www.nabunken.go.jp/asuka/kikaku/20150213.html

 ≪記念講演会≫
  「セン仏学研究最前線―奉献から荘厳・三尊から群像ヘ―」
    開催日: 5月9日(土)
    時 間: 13:30開場、14:00開演
    会 場: 飛鳥資料館 講堂
    講 師: 大脇潔氏(奈良文化財研究所名誉研究員・近畿大学元教授)
 ≪ギャラリートーク≫
    4月25日(土)・6月14日(日)10:30〜・14:00〜
    5月9日(土)10:30〜


 o〇━━━
 ●6.編集後記                     もも ○o。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  関西では、日中の最高気温が10度を上回る日が数日続くようになりま
 した。お陽様の暖かさには、ほんとホッとします。気温があがってくるの
 に合わせるかのように、黄砂や花粉の情報も出始めていますね。暖かくな
 ればよい・・・というわけにも行かなさそうです。

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