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人と組織の悩みが嘘のように晴れるコラム

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最終発行日:
2017-06-28
発行部数:
184
総発行部数:
187933
創刊日:
2007-11-05
発行周期:
週刊
Score!:
92点

『 「提案」は「責任」が伴う 』人と組織の悩みコラム Vol.1167

発行日: 06/28

2017年6月28日号
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        人と組織の悩みが嘘のように晴れるコラム
        発行者:株式会社フェイス総合研究所
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◆ 「提案」は「責任」が伴う ◆

「針生さん、うちの吉村(仮名)がちょっと相談したいと言うので、
 少し時間をいただけませんか?」

4月の中旬に、長いお付き合いをさせていただいているA社の坂本取締役(仮名)
からご連絡を頂きました。
吉村さんは店長の職にあり、不器用ながらも、愛社精神があって私が期待している
一人でしたので、二つ返事でOKをしました。

当日、坂本取締役が設けていただいた会食の席で、吉村店長は会社の課題について
語り始めました。

「期待する若手がこのままだとフロア要員になってしまい、マンネリ化して しまう
 ので、彼らに【成長する機会】を与えたい」
「現場の活力がこのままだと衰えてしまい、サービスが低下してしまうので、
 【現場を中心とした理念の浸透】を図りたい」
「会社の営業においては、様々な規制がある中で、何をやったらいいのか
 (何かをやりたいけど)、見出せずにいる。会社としての【販促・訴求以外の手】
 が必要」
「会社の未来を担う若手を通して、会社全体を盛り上げていきたい」

気づいたら、かなりの時間が過ぎていました。
それもそのはず、吉村店長の話は『会社の誰かに対する愚痴』といったことではなく、
会社全体のことを真剣に考え『こうしていきたい』という話が中心だったからなので
す。

その思いを形にすべく、早速翌週に坂本取締役と吉村店長に
『現場のスタッフが主役となり、1人でも多くのファンを増やす取組み』
を提案しました。

取組み自体は吉村店長のイメージに近く、『後は、どのように社内を通すか』という
話になりました。

決裁をされるのは副社長。
そして取組みに協力していただかなくてはならない他の店長たちも説得しなければ
なりません。

この説得のハードルに関しては、「取締役から発信・説得していただくのが早いし
通りやすい」と普通の店長なら言うかもしれません。

しかし、吉村店長は
「副社長には、自分が熱を持って説得します、そしてこの金額なら、全店で分担を
 すればなんとかなると思います。自分が他の店長も説得します」
という頼もしい返事が返ってきました。

坂本取締役からは、吉村店長に対して
「(店舗の予算を特別に捻出しても)本当に必要なことか?」
「その取組みを通して結果を出す気持ちはあるか?」
を再度確認されたうえで、
「責任を持ってこの取組みを結果に結びつけてほしい、自分もサポートする」
と伝えられました。

坂本取締役は私に
「こうした取組みは、今まで経営側の発信であることが多かった。こうして現場から
 提案が上がり、それを自らの手で行おうとすることは、現場全体の受け止め方が異
 なってくる。そうした『責任感を伴う提案』はありがたい」
と仰られました。


【提案】は誰でもできます。
しかし、【結果】を出すためには『ベストを尽くす責任』が問われます。
逆に『無責任な提案』は上司の心に響きません。

今回は、吉村店長の【責任感】が、坂本取締役の心を動かしました。

今の時代『これをやれば必ず結果が出る』なんてものはありません。
故に、上司が重要視するのは、結果に結びつけるための【責任感】であり【覚悟】です。

部下はそのことを心に留め、簡単には提案が通らないことを肝に銘じておく必要があります。
【提案】は【責任】が伴う。フォロワーシップを発揮するために覚えておきたい要点です。

多くの人が『面倒なこと』『責任を問われること』を回避してしまうなか、
【提案】をし、【ベストを尽くす】人が、次のリーダーとなるのです。


株式会社フェイス総合研究所
上席執行役員  針生 英貴

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http://www.faith-h.net/

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