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賢法講義〜民訴刑訴制覇編

新司法試験択一における民事訴訟法・刑事訴訟科目において、(余裕で)8割とるべく、両科目の条文・定義から過去問等の検討に至るまで、○×形式を中心に、自己学習も兼ねて配信!!

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創刊日:2007-09-23  
最終発行日:2011-01-01  
発行周期:日刊又は隔日  
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サンプル記事

2000/01/01

今回は、百選判例や条文を基にしたオリジナル問題です。
基本的には新司法試験問題や条文を中心に正誤を問うものにしてあります。
特徴としては、可能な限り判例引用を長くしてある点です。
ご購読お待ちしております。

★★★刑訴★★★
0182「裁判所が弁護人出頭確保のための方策を尽したにもかかわらず、被告人が、弁護人の公判期日への出頭を妨げるなど、弁護人が在廷しての公判審理ができない事態を生じさせ、かつ、その事態を解消することが極めて困難な場合には、当該公判期日については、弁護人がいなくとも開廷することができる」








→○
最決平7.3.27百選58
1 刑訴法二八九条に規定するいわゆる必要的弁護制度は、被告人の防御の利益を擁護するとともに、公判審理の適正を期し、ひいては国家刑罰権の公正な行使を確保するための制度である。
2 被告人は、第二次第一審において、本件が必要的弁護事件であって、審理を行うには弁護人の立会いが必要であることを熟知しながら、前記のように、弁護人を公判期日へ出頭させないなど、種々の手段を用いて、本件公判審理の進行を阻止しようとしたものであり、私選弁護人両名は、このような被告人の意図や目的を十分知りながら、裁判所による公判期日の指定に応ぜず、被告人の意向に沿った対応に終始し、裁判所が公判期日を一括して指定するや、公判期日への不出頭あるいは在廷命令を無視した退廷を繰り返し、裁判所からの再三にわたる出頭要請にも応じなかったものである。さらに、裁判所が弁護人出頭確保のため弁護士会の推薦に基づき順次選任した同会会長を含む国選弁護人も、被告人の意向に従って、あるいは、被告人の弁護人本人やその家族に対する暴行ないし脅迫によって、いずれも公判期日に出頭しなくなったものである。そして、このような被告人の言動あるいは被告人の意向に沿った弁護人らの対応によって、多数回にわたり実質審理が阻止され、弁護人の立会いの下に公判期日を開くことが事実上不可能になったものであることは明らかである。
3 このように、裁判所が弁護人出頭確保のための方策を尽したにもかかわらず、被告人が、弁護人の公判期日への出頭を妨げるなど、弁護人が在廷しての公判審理ができない事態を生じさせ、かつ、その事態を解消することが極めて困難な場合には、当該公判期日については、刑訴法二八九条一項の適用がないものと解するのが相当である。けだし、このような場合、被告人は、もはや必要的弁護制度による保護を受け得ないものというべきであるばかりでなく、実効ある弁護活動も期待できず、このような事態は、被告人の防御の利益の擁護のみならず、適正かつ迅速に公判審理を実現することをも目的とする刑訴法の本来想定しないところだからである。





★★★民訴★★★
0182「手形訴訟においては、対照の用に供すべき筆跡又は印影を備える物件の提出の命令又は送付の嘱託を除き、文書の提出の命令又は送付の嘱託はすることができない。」










→×
(証拠調べの制限) 
第三百五十二条  手形訴訟においては、証拠調べは、書証に限りすることができる。 
2  文書の提出の命令又は送付の嘱託は、することができない。対照の用に供すべき筆跡又は印影を備える物件の提出の命令又は送付の嘱託についても、同様とする。 

最新のコメント

  • 名無しさん2009-02-14 01:16:59

    誤っている箇所を記していただき、大変わかりやすくなりました。ありがとうございます。

  • 名無しさん2008-12-07 02:18:41

    いつも勉強になります。

  • 名無しさん2008-12-06 02:31:18

    いつもありがたいです。

  • 名無しさん2008-12-04 02:32:59

    いつもありがとうございます。

  • 名無しさん2008-11-18 03:31:26

    いつもありがとうございます。