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資源株と先物取引のココだけの話

「でっかく儲かる資源株の全て」の著者、緒方史法が語る、資源株と先物取引のマル秘情報を毎日配信中。

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INPEXがタングーLNG権益を追加取得〜三井海洋・INPEXの強気維持 (2007年10月10日発行 コードワン通信Vol.38)

2007/10/10

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 株式会社コードワン投資研究所  コードワン通信 [Vol.38]

 http://www.code-one.co.jp/  ★2007年10月10日発行   
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 お世話になります、コードワン投資研究所 編集の「カネヤン」です。

  昨日『ガイアの夜明け』という番組で、サブプライム問題について
 取り上げられていましたネ。

 途中、サブプライム絡みの暴落でFXで損をした主婦の方も
 でていましたが、これが現実なんですよネ。。。

 投資を始める時は皆『自分だけは大丈夫』と思って始めるわけで、
 損することは一切考えないですからね。

 最後は『これからは金(きん)の時代が・・・』などと紹介されていました
 ので、今日は、『ガイア・ネタ』で取引員さんから金の取引を勧められた方も
 多かったのではないでしょうか?(笑)

 では、本日のコードワン通信に行ってみましょう。


● もくじ ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 【01】資源株関連ニュース
   ・・・「INPEXがタングーLNG権益を追加取得〜三井海洋・INPEXの強気維持」

 【02】商品先物関連ニュース
   ・・・「低在庫、出荷抑制、根岸定修入りで海上市況高も、
                    原油価格急反落に靡き売られる」

 【03】コラム『天網恢恢(てんもうかいかい)』
   ・・・「バイオエタノールの需要が拡大と米国の内情」

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 【01】
  □ 資源株関連ニュース  筆者:緒方史法

   ■ INPEXがタングーLNG権益を追加取得〜三井海洋・INPEXの強気維持

    三井海洋開発(東証6269)は一目均衡表上、週足で転換線の上側、
    基準線4170円を突破、先行下限4185円をも突破したことで上値
    が明るくなった。信用取組残は9月19日の上放れから売り長と
    なっており、直近では買い残36万6400株、売り残53万1200株。

    海外同業種株価対比での割安観も追い風。国際石油開発帝石HD
    (東証1605)は7月時点での米NY・カリフォルニア年金撤退観測に
    よる下落から大きく回復、米仏融和で安堵感も広がっている。

    前週末の上昇で転換線の上側が定着、9月21日、25日高値124万
    円突破が視界に入りはじめた。本日は下落したものの、週足で
    は5連騰の後に陰線1本を入れて立ち上がった恰好、MACDも綺麗
    に買い転換と非常に強い。

    なお、兼松(東証8020)がインドネシアのタングーLNGプロジェク
    トでの保有権益3.94%を、151億円で三菱商事(東証8058)、三井
    物産(東証8031)、新日本石油(東証5001)などに子会社を通じて
    売却すると発表、エネルギーの権益事業から事実上撤退するこ
    ととなった。

    これにより、国際石油開発帝石HD(東証1605)は三菱商事ととも
    に出資(三菱56%、国際石油開発44%)しているMIベラウBVが保
    有しているインドネシア・タングーLNGプロジェクト権益16.3%
    を株式取得により17.71%まで引き上げたことを明らかにしてい
    る。

    一方、石油資源開発(東証1662)のチャートは微妙。週足では強
    く見えるが、日足は「南京玉簾」のような頭打ち。立ち上がり
    を確認してからでも遅くはないだろう。関東天然ガス開発(東証
    1661)も手を出し難い。

    信用買いが減りながらジリジリと下げる展開となっている。以
    上から勘案する限り、オフショア開発で長期収益の期待できる
    三井海洋開発(東証6269)や国際石油開発帝石HD(東証1605)を中
    心に手掛けるという従来スタンスを保持。


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 【02】

  □ 商品先物関連ニュース  筆者:緒方史法

   ■ 低在庫、出荷抑制、根岸定修入りで海上市況高も、
                原油価格急反落に靡き売られる

    週明けのガソリン先物価格は海上需給逼迫や指標価格対比での
    割安感よりもNY原油急落に靡いた売り物に圧され前週末比大き
    く下落した。期近は石油精製元売り・石油商社各社保有ガソリ
    ン在庫が2002年以降で最低水準であるものの減産傾向変わらず、
    更には新日石・根岸製油所第1トッパーが定修入りとなるなど、
    製品需要後退を警戒して海上出荷抑制と減産体制にあることで
    引き締まっている。

    一方、期先はファンド勢の買い腰が強い。期先にかけてバーク
    レー、クレディスイスや主要ファンド機関店の買い越しが続い
    ている。

    また、併走する国内精製元売り各社の株価は依然として上値を
    出し切った観はなく先高観が消えない。海上業転市況(10月前
    半渡し)ではガソリン海上売り物が少ないなか、コスモ石油が
    積極的な調達に動いているようで、同社は10月分も4日迄で既
    に10万KLを調達している。

    京浜で12万3500円/KL(税引6万9700円/KL)。CIF原油価格は8月
    中旬が5万4395円、9月上旬が5万1649円。9月中旬が5万1548円。

    8月原油価格と対比すると10月前半渡しの京浜海上ガソリン価
    格12万3500円/KL(税引6万9700円/KL)という水準は一般的な冬
    用ガソリンクラックからは妥当。

    しかし、10月渡しから東京ガソリン11月限(11月渡し)は4000円
    /KLもの大幅下鞘にある。つまり、陸上業転指標の中部大阪ガ
    ソリンでは歪みが一層大きい。特約店以下では高値での販売
    減を恐れて高値追随難、淘汰を警戒する声も強いものの、それ
    でも特約店向け仕切り価格値上げで原油高という物理的な価格
    転嫁が進められていることやバキュームにより業転市場が強く
    なっている。


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 【03】
  □ コラム『天網恢恢(てんもうかいかい)』
                 筆者:北浜の豕(きたはまのいのこ)

   ■ バイオエタノールの需要が拡大と米国の内情

    ブラジルでは高騰する原油価格によって生み出されるガソリン
    価格の高騰が続くために、対抗する手段としてサトウキビ由来
    のバイオエタノールの製造が拡大傾向にあるわけであるが、そ
    れを裏付ける様にブラジル国内で販売されるフレックス燃料車
    (ガソリン・エタノールどちらでも走る車)が400万台に達し、
    総走行車数2500万台の16%まで拡大している。

    フレックス車の販売に尽力し、皮切りとなったのはフルクスワ
    ーゲンの2003年3月以来の発売とされるが、フレックス車の販
    売台数の増加に貢献したとされるのが、2005年からの原油価格
    の高騰にあり、ガソリンとバイオ燃料を比較した場合に不効率
    性として無駄な消費が多いエタノールを使用したとしても燃料
    費として30%が安価であることが消費者にとっては魅力となっ
    ている。

    また驚くべきことはブラジル国内の8月の新車販売台数の88%
    弱がフレックス車で占められていることであり、日本の自動車
    販売会社のトヨタ・ホンダともにフレックス車でなければ売れ
    ないといった現状があることである。

    一方、バイオエタノールの製造によって穀物価格が高騰した米
    国内では、バイオ燃料に対する意識はブラジルほどに浸透はし
    ていないといった現状がある。

    これまで国内でガソリンが比較的安価に入る環境にあった米国
    では、フレックス車はまだまだ浸透していない現実があり、バ
    イオエタノール業者はコーン由来のバイオ燃料を製造しても消
    費がおいついていないといった現実が突きつけられる。

    米国内ではバイオエタノールにかかるインフラの整備と自動車
    への使用啓蒙が効果的でないことと価格は安価であるが、バイ
    オエタノールの使用できる自動車の普及が進んでいないことが
    もっぱらの原因であるとも考えられる。

    昨日、原油価格は80$台を回復し、上昇基調に強気が加わった
    ことによって、再度、高値を目指す可能性が拡大してきたわけ
    であるが、高値を続ける原油と比較した場合にはコーン由来の
    バイオエタノール価格の上昇も期待されるのであるが、米国市
    場は需給バランスが崩れていることが要因で消費が上手くいっ
    ていない他、価格の低迷といった2重苦に見舞われている現状
    がある。

    米国内の穀物価格の再上昇が起こる期待が大きくなっている現
    状において、コーン価格だけが重たい要因はここに存在する状
    況であり、エタノール業者は新穀の収穫にあたってこれまでの
    在庫を吐き出す傾向になることが売り圧強くとなったことが否
    めないと考えられる。

    世界的にバイオエタノールは畑の油田である穀倉地帯とその近
    郊で作られているわけであるが、需給相場となるかる限は今後
    もコーンが作り過ぎとなる可能性を否定できないといえる。

    ただし目先の来年のコーンの作付けは連作の出来ない現状に指
    し迫っており、安値を狙う方法が有効となる季節でもあること
    を念頭に入れて取組みたい場面と言える。


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創刊日:2007-08-08  
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