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資源株と先物取引のココだけの話

「でっかく儲かる資源株の全て」の著者、緒方史法が語る、資源株と先物取引のマル秘情報を毎日配信中。

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南ア・ロンミンがフルヤ金属株の大量保有報告 (2007年10月9日発行 コードワン通信Vol.37)

2007/10/09

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 株式会社コードワン投資研究所  コードワン通信 [Vol.37]

 http://www.code-one.co.jp/  ★2007年10月9日発行   
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 お世話になります、コードワン投資研究所 編集の「カネヤン」です。

  先週末は仕事で名古屋に行っていましたので、メルマガをお休みして
 しまい申し訳ありませんでした。
 
 豕氏と一緒だったので、『くいだおれ日記』の取材も兼ねて、
 帰りに『ひつまぶし』でも食べますか・・・などと言っていたのですが、
 予定が大幅にずれこみ、『ひつまぶし』を食することなく、
 名古屋を後にしました。。。。う〜ん残念!
 
 途中、ホームページの更新&夕食&給油を兼ねて、サービスエリアに
 ピットインしてカレーを食べましたが、ノート・パソコンを開きながら
 でしたので、味はあまり覚えていません。。。行儀悪いですネ。

 しかし、夜中にサービスエリアでノートPC開きながら仕事をすると
 周りから不振がられるので皆さんは気をつけましょう(笑)

 では、本日のコードワン通信に行ってみましょう。

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 F1中国GP、とんでもない内容でしたネ。。。
 まさかハミルトンがリタイアとは。。。

 先週心の中でリタイアしろ・・・などと願ったのが悪かったのでしょうか?

 まあ、これでチャンピオンシップ争いが俄然面白くなってきましたので、
 最終のブラジルGPは、夜更かししてでも観る価値ありです!

● もくじ ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 【01】資源株関連ニュース
   ・・・・・「南ア・ロンミンがフルヤ金属株の大量保有報告」

 【02】商品先物関連ニュース
   ・・・・・「金価格は大口資金の比重変更が影響〜トルコ・
                                          UAEは高値で需要後退」

 【03】コラム『天網恢恢(てんもうかいかい)』
   ・・・・・「南半球の天候相場と国際穀物市場」
   ・・・・・「金リースレートの上昇は強気の現れ」

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 【01】
  □ 資源株関連ニュース  筆者:緒方史法

   ■ 南ア・ロンミンがフルヤ金属株の大量保有報告
                            ・フェロニッケル関連株の強気

    前週の希少金属銘柄であるが、数少ない白金族由来の工業部
    品生産専業のフルヤ金属(JASDAQ7826)に思わぬ材料が飛び出
    した。10月4日付けの大量保有報告書によれば、フルヤ金属
    (JASDAQ7826)の株式を南ア3番手の白金族鉱山であるロンミ
    ン社(LSE LMI)が10万株(発行済み株数の6.87%)を保有してい
    ることが明らかとなった。

    フルヤ金属(JASDAQ7826)は電子部品、薄膜、センサー、そ
    して触媒と白金族由来を専業としている。今回のケースのよ
    うに、所謂、上流部門である鉱山企業が需要家の株を所得す
    ること自体自体は余り珍しいことではないのだが、市場参加
    者の多くは気付いていない模様である一方、チャートは美し
    く綺麗な放れが予想される。

    フルヤ金属(JASDAQ7826)株は株式市場全般の動きが落ち着
    きさえすれば、プラチナ価格の後追いをしやすい銘柄でもあ
    る。そして、そのロンミン株(英国上場)は3500£が非常に堅
    い。

    前週も述べたように海外ニッケル合金・チタン合金生産企業
    のアレゲニー・テクノロジーズ(NYSE ATI)が重要指標。日本
    冶金工業(東証5480)は1270円突破、1320円突破で買い増しと
    したい。また、大平洋金属(東証5541)は1852円突破で強気。

    希土類(レアアース)関連株であるが、前週末の香港で中国稀
    土(チャイナレアアース)(香港0769)が2.409%高と堅調。前
    週は崩れるかにみえたところからの持ち直し、今週の動きが
    注目されるところ。

    前週末の関連銘柄であるが、昭和電工(東証4004)が前週は高
    値から押し返されたが均衡表では着実に遅行スパンがクロス
    している。

    希少金属・希土類専門商社のアルコニックス(JASDAQ3036)は
    チャート上で見る限り微妙だが、早晩8475円を突破していく
    ようであれば、そこから強気としたい。


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 【02】

  □ 商品先物関連ニュース  筆者:緒方史法

   ■ 金価格は大口資金の比重変更が影響〜トルコ・UAEは高値で需要後退

    前週末の貴金属先物は上昇。東京金期先8月限はMACD陰転目前
    からの切り返しとなったが、足取りそのものはNY金先物や大手
    金鉱山株の動きに準じたもの。

    振り返ると9月相場はやはり「サブプライム崩落」を受けた不
    動産投資などから資源株・商品先物市場へのリウェイト(比重
    変更)が大きな要素であったとみられる。

    8月に26%増と記録的増加を見せたUAE(アラブ首長国連邦)アブ
    ダビの金販売量は9月には20%減となった。また、同様に8月に
    輸入量を急増させたトルコでも、9月の金輸入量は1万3605Kgと
    前年実績2万7635kg、前年同月実績の2万6604kgから大幅減少し
    た。

    また、9月の月間輸入量としては過去5年間で最低水準となった。

    つまり伝統的な需要部分が後退、派生商品や鉱山株指数のよう
    な資金運用アセットとしての需要が市況を押し上げたものと考
    えられる。そして、足元の動きは、9月中の商品市況・資源関
    連市況の上昇によって、10月入りに伴い、その増大したポジシ
    ョンを元に戻す動き、つまりウェイト(比重変更)が一巡したこ
    とによる反発と考えられる。

    金鉱山最大手のアングロゴールド・アシャンティは9月28日高
    値から売られたが、10月3日安値からは切り替えしているが、
    チャート上は少なくとも下値余地が著しく乏しい状況にある。

    むしろ、最近の欧州投資銀行系の「褒め殺し」に近い強い論調
    からすると、10月後半までリフトアップされる可能性が高いと
    みている。バロンズ紙でドイチェバンクが主要金銀鉱山株を強
    気推奨したことなどを取り上げてきたが、タイミングとしては、
    ミューチュアルファンドの益だしや中国人民党大会といったイ
    ベントを踏まえると月後半での高値示現〜ピークアウトの可能
    性が高い。

    つまり、現在の上昇は高値で利食いする為か、下げたときの実
    質的な衝撃を緩和するため、より高い値位置を画策している動
    きと解釈している。


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 【03】
  □ コラム『天網恢恢(てんもうかいかい)』
                 筆者:北浜の豕(きたはまのいのこ)

   ■ 南半球の天候相場と国際穀物市場

    CBT穀物相場が南半球の天候相場によって左右されているが、
    こういった状況を客観的にみると市場価格が世界全体の穀物需
    給によって構成されていると考えられる。これまでは穀物の輸
    出国と輸入国間にある需給による綱の引合いで価格が左右され
    てきたが、国際的な穀物の不作状況は輸入国の動向に変化をも
    たらしており、経済成長とドル安を背景に振興国の持つ綱は力
    強さをまして引合いを強めている。

    穀物の世界的な凶作の始まりとされるオーストラリア産の小麦
    は昨年に続き2年連続の不作の状態となっている。本来はこれ
    に呼応しなくてはいけなかったとされる南半球の小麦生産の作
    付面性は大きく上昇せず、昨年の作付面性を維持するにとどま
    った。

    このことがかえって世界的な穀物不足の状況下では本来あまり
    着目しなかった南米ブラジル・アルゼンチン等の国々の穀物生
    産に脚光を浴びさせることとなった。

    ブラジルの穀物生産が市場に影響を及ぼすに至った背景はこう
    いったところからもたらされた。ブラジルの小麦の収穫は来年
    の1月から始まる予定となっているが、ちょうど大豆の開花の
    時期と合致する。

    ブラジルの大豆は現在、作付けが始まったばかりであり、今後
    も継続されると考えられる乾燥した天候がもたらす影響によっ
    ては小麦の不作と同様に大幅な減産の可能性を否定できない。

    すでに作付けを終えているオーストラリアの小麦の生産は不作
    になる可能性が高いことも天候要因のもたらした悪因子である
    と判断できることを忘れてはいけない。

    ブラジルとアルゼンチンの大豆の開花時期は年度末から翌年の
    2月いっぱいとされており、それまでに北半球の次年度の作付
    面性の確保が行われる事となる。天候リスクは太平洋に見られ
    るラニーニャ現象が要因ともされているが、このラニーニャ現
    象によって世界中の穀物の各産地での天候リスクは今後も拡大
    する可能性がある為、米国の穀物相場にも需給面から再び影響
    を与える可能性を否定できない。

    CBT穀物相場は一転して騰勢を弱めた相場に変容しているが、
    波乱含みある可能性を否定できないと考える。

    暫くは保合いと下値探りを繰返す可能性があるが下値を確認す
    ると反転するとも考えられ、輸入引合いが強まる可能性も否定
    できないことから注意深く観察する必要がある。

   ■ 金リースレートの上昇は強気の現れ

    金現物のリースレートが上昇に至っている。インパクトのある
    材料に乏しく、辛酸をなめた様に上昇には苦労しがちな価格帯
    にいたったことが、現物の需要とは逆の方向へ価格を誘いやす
    い環境にしてしまったというのが現状ではないのだろうか。

    NY金はドル高を背景に大きく値を下げた状況になったが、下
    値を試すと反発する傾向には先高感を否めない状況がきている。

    欧州は経済成長に伴うインフレ率の上昇によって早期の金融引
    き締め政策(利上げ)が望まれるところである。しかしサブプ
    ライムローン問題の波及はどこまで行けば解消されるのかとい
    った問題は未だ全容がはっきりしないというのが本音であるの
    と同時にECB(欧州中央銀行)がとった「利上げの見送り」
    と米国(FRB)のとった「利下げ」の選択肢がどこ程度有用
    な効力があったかどうかは難しい判断を迫られる状態に至って
    いる。

    米経済の堅調さが雇用統計によって証明されたとして、信用収
    縮の後退を招いたと考えられる一方では、米メリルリンチがサ
    ブプライム問題によって6400億円の損失を被ったとされている
    ことから、まだまだ金融機関が被った被害は根深いものがある
    といった印象が拭えない。

    貴金属に対する需要の拡大はこういった「不安」がもたらすも
    のであって、米国や欧州の金利政策とともに貴金属や原油や穀
    物等の一次産品の需要の拡大がもたらす物価の上昇不安と交じ
    り合って金価格の上昇を支援する形となっていると考えられる。

    金価格のリースレートの拡大が比較的に価格が落着を取り戻し
    たこの時期に起こっていることは価格上昇の前触れと見た方が
    得策であると考える。金のリースレートの上昇は金の現物価格
    を押し上げ、先物価格に波及し、他の貴金属の価格を牽引する
    可能性が高くなると考えられる。

    特に白金は安値をつければ振興国からのスポットの買付が行わ
    れやすい環境であることから価格の反発が大いに期待できる状
    況にあると見て取れる。

    NY金は下値の抵抗が735.0ドル/トロイオンスにあると考えら
    れ、そこを起点に変転するか、730.0ドル/トロイオンス近辺ま
    で押すかがポイントとなる可能性が高いが保合いの期間が長け
    れば長いほど反発力も増すと考えられ、調整機関での断続的な
    取組高の増加は大いに期待のできる相場環境を作り出している
    と考えられ、取組むポイントを掴めるかどうかであろう。


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 発行責任:緒方 史法
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創刊日:2007-08-08  
最終発行日:  
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