投資

資源株と先物取引のココだけの話

「でっかく儲かる資源株の全て」の著者、緒方史法が語る、資源株と先物取引のマル秘情報を毎日配信中。

全て表示する >

東洋炭素は強弱分岐〜強気は1万1150円越えから(2007年9月10日発行 コードワン通信Vol.21)

2007/09/10

●━…━━…━━…━━……━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…●
 株式会社コードワン投資研究所  コードワン通信 [Vol.21]

 http://www.code-one.co.jp/  ★2007年9月10日発行   
--------------------------------------------------------------------
 株式会社コードワン投資研究所のセミナー情報はコチラから ⇒ 
http://www.code-one.co.jp/seminar-top.htm
●━…━━…━━…━━……━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…●

 お世話になります、コードワン投資研究所 編集の「カネヤン」です。

 為替、とんでもない動きになりましたネ。。。

 東京から自宅へ帰り、ワールドビジネスサテライトニュースを見てびっくり!

 「なんじゃこりゃ!?」ってな感じでした。

 雇用統計の数字は気にしていましたが、まさかマイナスとは予想外でした・・・

 今晩の欧州市場、NY市場の動きには注目したいところですが、
 当分円安は期待できない状態です。。。

 では、本日のコードワン通信に行ってみましょう。

● もくじ ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  【01】資源株関連ニュース
    ・・・・・「東洋炭素は強弱分岐〜強気は1万1150円越えから」
    ・・・・・「東海カ下値目標は1060円、浜ゴムは740円が買い場」
    ・・・・・「特殊鋼は下値探り〜大同鋼902円でパラボリック陰転」

  【02】商品先物関連ニュース
    ・・・・・「CRBは短期目標315/316P、AIG/DBCはやや重くなる可能性も」

  【03】コラム『天網恢恢(てんもうかいかい)』
    ・・・・・「OPCEの原油増産は見送りの可能性大」

  【04】セミナー情報
    ・・・・・「海外資源株から見る商品先物価格の行方」

●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

 【01】
  □ 資源株関連ニュース  筆者:緒方史法

   ■ 東洋炭素は強弱分岐〜強気は1万1150円越えから

    週末商いでは環境関連銘柄の東洋炭素(東証5310)が1万0820円と
    前日比230円(2.17%)高と高値引け。寄り付き直後には売られた
    が中盤以降は大きく回復した。

    東洋炭素(東証5310)は5月28日の1.5分割以降、高級炭素製品銘
    柄として大きく上昇した。5月28日安値7260円から上昇した株価
    は8月10日高値では1万3770円にまで上昇、クレディスイスによ
    る目標価格引き上げが伝えられたが、それを最後に相場はピーク
    アウトした。

    当時、クレディスイスは目標株価を1万0900円から1万5800円にま
    で引き上げた。そして、株式市場全般の急落で8880円まで崩落、
    1万2000円まで猛反発したが越えきれず1万円まで下値を探った。

    現在、一目均衡表の雲のなかを押し上げられるように上向きとは
    なっているものの下値が固まったようにはみえない。相場として
    は1万0470円を割り込むと下方向へバイアスがかかり、9700円を割
    り込むとダブルトップ完成への思惑が働く。

    信用買い残が多いまま上げもだえているが、9700円を割った場合、
    分割直後の買いが殆ど浸かってしまう。以上から9700円以上という
    水準を保持できるかどうかが焦点。9700円を割り込むと17日安値
    8880円、そして7900円がターゲットとなる。反発調が維持される
    為には9月6日安値1万円以上の相場が維持されている必要がある。

    同社が会社計画の営業利益を上廻る可能性は高いとみられるが業
    績云々ではなく投資家のマインドとしてはけして磐石ではない。

    8月17日の株価は日経オプションの取組やボラなどからボトムとみ
    るが株式市場全般に未だ本格的な復調へ進んでいくとは言い難い
    状況にあることから、7日にみせた東洋炭素(東証5310)の明らかに
    物色買いされているかのような動きが継続するかどうか。

    強気は1万1150円を終値で越えてからでも遅くはない。


   ■ 東海カ下値目標は1060円、浜ゴムは740円が買い場

    ここまで4ヶ月近くに渡り強気してきた東海カーボン(東証5301)に
    ついて「29日安値から1文下1237円をストップとし、ヒットする場
    合はダブルトップ形成となる可能性もあり、強気推奨する証券会社
    が多い分、逆に信用売り仕掛けも考慮しておきたい」としたが寄り
    付き安値が突っ込んだことで見送りとしたが、この日の下落で少な
    くとも短期では下向きが確定したようにみえる。

    東海カーボン(東証5301)の下値目標は最大で1060円前後とみる。

    石油化学プラント関連株価は、2000円割れから買い方針とした独立
    系の日揮(東証1963)であるが、信用残をみると8月17日に1950円まで
    突っ込んで以降、それまでの売り長から一転して僅かながら買い長
    となっていることも留意しておきたい。

    下値余地としては一旦1915円付近まで突っ込む可能性もあるが。

    また、600円以下から買い方針とした商社系大手の東洋エンジニアリ
    ング(東証6330)も月足均衡表の節目620円、日足節目630円を突破し
    たが戻りを売られて突っ込んだが、月足でパラボリックが陽転して
    おり押し目買いがやはり妥当とみる。

    引き続き、先行下限相当、そしてボリンジャーバンド+2σ相当の700
    円がまずは短期上値目標とみる。なお、GSや日興シティが強気する
    タイヤ関連であるが、弊社先行チャートからは、タイヤメーカーの
    ブリヂストン(東証5108)、横浜ゴム(東証5101)、住友ゴム工業(東証
    5110)、合成ゴムメーカーのJSR(東証4185)などは、ここから長期上
    昇サイクルへと突入する可能性が高い。

    ブリヂストン(東証5108)は2300円前後が買い場、横浜ゴム(東証5101
    )は長期でも740円以下、JSR(東証4185)は2500円以下が考え難い銘柄
    でもある。

    外資系の執拗な強気論調は抜きにしても、逆張り的に安値を買い拾う
    作業を続けるのであればタイヤ関連株価は比較的手掛けやすいのでは
    ないかとみている。


   ■ 特殊鋼は下値探り〜大同鋼902円でパラボリック陰転

    週末の特殊鋼関連は日本電工(東証5563)が845円と前日比21円安。一
    目均衡表の雲上限809円で支えられるかどうかが微妙なところ、6月7
    日高値と7月23日高値を結ぶ支持線と接する水準で辛うじて止まった。

    支持線(当時は抵抗線)を突破した後の初押しといえるところであるが、
    週足では強いものの日足ではチャートが悪化、上値目標は1043円、
    1130円のままだが、やはり短期で765円迄下落するほうが先のように
    みえる。

    ブルームバーグニュースの報道によれば、日本電工の三井陽一郎社長
    が中期経営計画で示した「マンガン系合金鉄のSLPフェロマンガン増
    産に向けた投資」が順調に進展していると強調。

    投資は電子炉の拡大、改修作業に充てる見通し。マンガン系合金鉄は、
    強度や耐熱性、耐食性を高めるために鋼に添加する素材。SLPフェロ
    マンガンは、自動車などに使用される高品位鋼材の副原料となる。

    中国から輸入される金属マンガンに比べ製品価格が安いため、高い需
    要が期待できる。取材に同席した澤田純夫常務は、生産体制を「09年
    度までに 1.2万トン増の3万トンにする」と説明。

    中期経営計画によると、日電工はマンガン系合金鉄を増産するため、
    2007/08年度の2年間に総額75億円の設備投資を行う。同社の06年度の
    売上高は 545億円。07年度の売上高を634億円と予想している。

    マンガン系合金鉄は、自動車や産業機械向けの鉄鋼需要の高まりなど
    から、販売価格が過去1年ほどで80%近く上昇。一方、大同特殊鋼(東
    証5471)は913円と前日比25円(2.67%)安、山陽特殊製鋼(東証5481)は
    938円と前日比4円(0.42%)安。

    5日安値を打診買いとしたが、6日安値は買い増しとみたが、この日の
    下落で安値902円まで下落したことでパラボリックが陰転。暫し下値
    探りが優先するとみる。山陽特殊製鋼(東証5481)は持ちこたえている
    がこちらも同様。


─────────────────────────────────
  ▽コードワン会員用資源株関連ニュースはコチラから
   http://www.code-one.co.jp/member/NEWS/stocknews.htm
─────────────────────────────────
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
【02】
  □ 商品先物関連ニュース  筆者:緒方史法

   ■ CRBは短期目標315/316P、AIG/DBCはやや重くなる可能性も

    前週末のCRB商品指数先物は312.25ポイントと前日比0.25ポイン
    ト高。その他商品指数はダウジョーンズ/AIG商品指数が167.121
    ポイントと前日比0.273ポイント高、PowerSharesドイチェバン
    ク商品指数トラッキングファンドが26.10ポイントと前日比0.17
    ポイント高。

    また商品関連ETN(価格連動株式・バークレー運用)では、iPath
    ダウジョーンズ/AIGトータルリターン指数(DJP)が50.30ポイン
    トと前日比0.07ポイント高、iPath GSCIトータルリターン指数
    (GSP)が44.32ポイントと前日比0.01ポイント高で引けた。

    なお、CRB商品指数先物は8月21日につけた安値301ポイントから
    の出直りが続いている。7月19日につけた直近高値326.75ポイン
    トから21日までの下落幅25.75ポイントの38.2%リトレースメン
    ト水準に相当する310.85ポイントは既にクリアしている。

    天然ガス・非鉄・砂糖・ココアなどといった商品の下落が響き下値
    を追っていたが、値下がりしてきた商品の反発や、小麦、原油
    価格などの一段高が相乗、更にここにきて貴金属、特に金価格の
    上昇が寄与している。

    CRB商品指数先物はチャートに示すように、現在の動きは今年年
    初からのチャネル形成の動きの範疇とみられ、足元ではチャネル
    下限の確認を完了し反発調が続いている。

    中期上値目標は06年6月11日安値水準近似値で、既に週足では突
    入している一目均衡表の雲の上限に相当する333ポイント付近と
    みる。ちなみに直近下げ幅の138.2%リトレースメントが336ポイ
    ント。

    短期的には315〜316ポイントを試す可能性が高いが、調整があっ
    ても余り日柄をかけないのではないかとみている。

    なお、次週は農産物価格がコレクション(調整入り)する可能性から
    ダウジョーンズ/AIG指数やドイチェバンク商品指数はペースダウン
    となるか。


─────────────────────────────────
  ▽コードワン会員用商品先物関連ニュースはコチラから
   http://www.code-one.co.jp/member/NEWS/comnews.htm
─────────────────────────────────
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
 【03】
  □ コラム『天網恢恢(てんもうかいかい)』
                 筆者:北浜の豕(きたはまのいのこ)

   ■ OPCEの原油増産は見送りの可能性大

    米国を中心として、国際エネルギー機関(IEA)などが、OPECへ
    増産を促す方向に動いているが、OPECの方針は「需給バランス」
    にあり、需給バランスが崩れない限り増産への方向転換は見られ
    ないと見ていた方が良い。

    NY原油が世界の原油価格の指標として原油価格そのものを高騰さ
    せている理由の一つとしてあげられるのが、米国内の石油生産シ
    ステムが原因であると考える。

    米国の原油生産はメキシコ湾岸を中心として石油の採掘・製油を
    行っているのであるが、大型の石油採掘施設から農場の中に採掘
    機が見えるような小さな採掘施設まで様々であり、大手メーカー
    の製油所で製品化を行い供給するといった具合である。

    つまり原油の採掘が中東の施設のように大型化・画一化されてい
    ない点が特徴と言えよう。また大型の石油採掘・精製施設がメキ
    シコ湾近隣に多くあり、ハリケーンの影響を受け易い環境がハリ
    ケーンの発生に過敏に価格が変動する要因であるとも言える。

    ダウコルOPEC総会議長は記者会見で、中国の原油需要の膨張につ
    いて、エネルギー資源としての依存は石炭の方が強く、中国を安
    定的な需要者とは見ていないとの見解を語ったことから、「需給
    バランス」が崩れている状況にはない事が充分に分かり、かつ今
    後の振興国の需要においても「需給バランス」の安定は維持でき
    ると判断してもよいといえる。

    これらがOPECの原油増産を見送りさせる要因であるのと同時に、
    OPEC非加盟国になるイラクは輸出量の拡大を目ろんで石油パイプ
    ラインの整備と10年後には原油生産量を日量600万バレル(現在の
    2倍以上)まで引上げる方針を明らかにしている。

    イラクの立場としては国際協調を踏まえ、原油増産のサインをOPEC
    に増産のサインを送っている国際エネルギー機関(IEA)に自国の
    生産拡大をアピールして国際貢献を果たす役割を表明した形とな
    りそうであるが、イラクの政治的な情勢が安定すればOPECへの復
    帰の可能性も無視できない面もあると考えられる。

    先週末のNY原油価格は、76.70$/バレルであり、高値で77.00$/
    トロイオンスの上値抵抗ラインに押し戻された感じになっている。

    この抵抗ラインをクリアすれば、前回の高値をクリアしてくる可
    能性が高いとこから、かけ上がりのポイントとなりそうである。
    今夜のNY原油相場の動向はチェックの必要がある。 


─────────────────────────────────
  ▽コラム『天網恢恢(てんもうかいかい)』はコチラから
   http://www.code-one.co.jp/column.htm
─────────────────────────────────
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
 【04】
    □ セミナー情報

   ■2007年9月13日(木)18:20〜19:40(17:45受付開始)

    ◇『海外資源株からみる商品先物価格の行方
              〜原油価格のコンセンサスを探る〜 』
      講師:株式会社コードワン投資研究所 代表取締役 緒方史法

    ■ 主 催 ■ 東京工業品取引所
    ■ 日 時 ■ 平成19年9月13日(木) 17:45受付 18:20〜19:40
    ■ 会 場 ■ 東京工業品取引所 地下1階セミナールーム
    ■ 住 所 ■ 東京都中央区日本橋堀留町1-10-7(〒103-0012)
    ■ 電 話 ■ 03-3661-9191(大代表)
    ■ 定 員 ■ 80名
    ■ 受講料 ■ 無料


  ▽東京工業品取引所 セミナー案内ページ
   http://www.tocom.or.jp/jp/seminar/toushika.html

  ▽弊社セミナー案内ページ
   http://www.code-one.co.jp/semi04.htm

─────────────────────────────────
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
 【配信停止方法】
 下記のメールアドレスあてに配信停止をお申し出ください。
 info@code-one.co.jp
※メールの内容が崩れて表示される場合は、メールソフトの表示フォント
 を[等幅フォント]にご指定ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
掲載情報の無断転載を固くお断り致します。又、掲載情報を投機目的で使用
されて生じる如何なる結果、不利益に関し当方が責任を負うものではありませ
ん。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
====================================================================
 [コードワン投資研究所 コードワン通信]
 発行元 :株式会社コードワン投資研究所
 http://www.code-one.co.jp
  
 発行責任:緒方 史法
 編集責任者:金子 修久(カネヤン)
 配信中止・変更・お問い合わせは下記までお願い致します
 info@code-one.co.jp
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Copyright(C) 2007 CodeONE Investment Laboratory, Ltd. All Right Reserved 

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2007-08-08  
最終発行日:  
発行周期:日刊  
Score!: - 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。