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資源株と先物取引のココだけの話

「でっかく儲かる資源株の全て」の著者、緒方史法が語る、資源株と先物取引のマル秘情報を毎日配信中。

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事業法人買い越し〜積極的な自社株買いが下支え (2007年8月31日発行 コードワン通信Vol.15)

2007/08/31

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 株式会社コードワン投資研究所  コードワン通信 [Vol.15]

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 お世話になります、コードワン投資研究所 編集の「カネヤン」です。

 本日で、277年の手振り市場に幕が下りました。

 大阪堂島で始まった手振り市場。堂島米会所が世界の先物取引発祥の
 地であり、中部大阪商品取引所(旧大阪商品取引所)のゴム市場、非鉄金属
 市場が現存する世界で最後の手振り市場です。

 私と北浜の豕氏も大阪商品取引所の『場立ち』出身で、今日は最後の取引を
 取材してきました。

 立会い場には多くのマスコミ関係者の姿もありました。
 その数は、場立ちの数よりも多く、あまりにもコッケイでした。

 今日が最後の取引ということもあり、取引所には歴代の場立ちが
 数多く集まっており、さながら同窓会といった感じです。。。

 しかし、その影で本日付で退職を余儀なくされた『場立ち』も多く、
 友人である取引所の女性職員も今日で最後という子がいました。。。

 時代の流れとは言え、あまりにも寂しい現実がそこにあります。

 少し暗くなりましたが、本日のコードワン通信に行ってみましょう。

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● もくじ ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  【01】資源株関連ニュース
    ・・・・・「事業法人買い越し〜積極的な自社株買いが下支え」

  【02】商品先物関連ニュース
    ・・・・・「需要家限月が主導するシカゴ大豆・コーン先物」

  【03】コラム『天網恢恢(てんもうかいかい)』
    ・・・・・「NY貴金属動向と米株価」

  【04】セミナー情報
    ・・・・・「海外資源株から見る商品先物価格の行方」

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 【01】
  □ 資源株関連ニュース  筆者:緒方史法

   ■ 事業法人買い越し〜積極的な自社株買いが下支え

    東京証券取引所が30日に発表した8月第4週、3市場の投資主体別
    売買動向によれば、買越し額は111億円と僅かながら前週実績の
    7519億円の売り越しからは変化した。

    一方、個人信用売りの比率が多く、大幅な買い越しとなったのは
    事業法人であった。しかも、三菱商事(東証8658)など複数大手企
    業といったところが自社株買いを公言しながら取り組んだことが
    大きく影響したとみられる。

    特に三菱商事(東証8658)の自社株買いは凄まじく自社株買いは
    1500億円規模にのぼるとも言われている。三菱商事(東証8658)の
    チャートは綺麗なダブルボトムを描こうとしているが、やはり自
    社株買いが集中したとみられる2900円前後はかなり堅そうな印象
    を受ける。

    市場参加者のマインドが大きく悲観的なものに傾斜した後、戻り
    場面で個人の信用売りが増加、やれやれの転売が進むなかで、事
    業法人がこのような姿勢を見せることは非常に好感できるもので
    ある。

    米国株式市場でも直近株価下落場面では、先般から伝えてきたよ
    うに石油企業や海運企業など高い利益を生んできた企業は株式配
    当を行い、かつ自社株買いを実施している。

    こうした行為は市場ムードへ敢然と意志表示をするものであり、
    強気に解釈したい。三菱商事(東証8658)のチャートは8月17日に
    2615円と5月18日以来の安値に沈んだ後、8月27日高値3160円まで
    反発した。

    一目均衡表の分厚い雲に阻まれ29日には2875円まで売られたもの
    の、転換線を僅かに割りこんだところから急反転、基準線の3050
    円を上抜く反発となっている。

    現在でもなお、一目均衡表の分厚い雲が行く手をさえぎる形とな
    っているが、来月半ばには雲のクビレが発生する。週足では3120
    円を上廻るか、出来れば3132円を上廻って週末を終えると非常に
    強い足取りに変わる。価格帯別出来高推移を見ると2950円から
    3000円が強い支持。

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【02】
  □ 商品先物関連ニュース  筆者:緒方史法

   ■ 需要家限月が主導するシカゴ大豆・コーン先物

    シカゴ大豆11月限は885セントと前日比10.75セント高、シカゴコ
    ーン12月限は339.75セントと前日比0.5セント安。シカゴ大豆先
    物は週間輸出成約が内容的にややネガティブではあったが小麦高
    につれて大幅上昇となった。

    11月限と連動してきた植物油需要家の株価やバイオマス、電力株
    の強基調も追い風。シカゴコーンは直近安値で12月限がエタノー
    ル生産者調達コストを割り込むラインまで下落したところからの
    切り返しと強い。

    多くが供給サイドの材料を欲しがるが、実際には需要家限月が中
    心限月となっており、そうしたプレーヤーが与える影響のほうが
    大きい。なお、この日米農務省から発表された週間輸出成約(8月
    23日現在)が好感された。

    コーンについては160万6400トン(06/07年産が17万3000トン、07
    /08年産が143万3400トン)と事前予想の85万〜120万トンを大きく
    上廻った。うち、日本向けは20万0900トン。船積み高は126万6700
    トンと前週比33%増、過去4週平均から31%増。

    大豆については32万1600トンと市場事前予想30万トン〜80万トン
    の下限、内訳は06/07年産が8万2500トンのマイナス。これは中国
    向け(07/08年産へスイッチ)等が影響。

    07/08年産は40万4100トンで中国が筆頭。船積み高は32万1300トン
    と前週比19%増、過去4週間比で23%増。なお、前日の東京コーン
    先物は伊藤忠商事の買いが残る期近11月限が小確りとなる一方、
    期中〜期先限月にかけては寄付きで前日比プラスを買った後はシ
    カゴ夜間取引急落が響いて安値引けとなった。

    その東京時間のシカゴ夜間取引での急落は本邦中堅商社のポジショ
    ン解消によるもの。市場関係者によれば、本邦中堅商社の小麦売
    り/コーン買いの解消にシカゴ小麦が急騰、シカゴコーンが急落す
    る大荒れ模様となった。

    その後、シカゴコーンは持ち直し、シカゴ大豆も5〜7セント高で
    フロアを寄り付いた。シカゴ大豆は9月19日まで上昇サイクルが
    継続する可能性が高い。


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 【03】
  □ コラム『天網恢恢(てんもうかいかい)』
                 筆者:北浜の豕(きたはまのいのこ)

   ■ NY貴金属動向と米株価 

    NY貴金属の動向が米株価から受ける影響の度合いが少なくなっ
    てきた。株価は不安定な動向によってある程度のブレを許容で
    きる動きとなっていることが窺える。

    NY金は8月16日の下落から立直った様相となったが下値を試しな
    がらの上昇展開となったことから底値を試しながらの展開とな
    っていると見てもよい。「金」の現物に対する需要の高まりは
    もっともなことなのであるが、株価がこれだけ乱れた展開を繰
    り返すことは、既に折り込まれている旨の感じを受けてしまう。

    NY市場の貴金属においてとりわけ「金」はETF等の派生商品に組
    み入れられ普及したことにより価格動向が株式化してしまって
    いることは否定できない。

    金鉱山株や金精錬関連企業の株価との連動が強まった銘柄になっ
    ている。この傾向は以前より工業品銘柄色の強い白金系貴金属の
    動向に類似した動きになったとも言える。

    ところがこの動きが株価がサブプライムローン問題の波及によっ
    て流れが変わってきている傾向がみて取れる。既に白金系貴金属
    は株式の価格動向とは異なった動きになっており、主として経済
    動向の先行きを見据えた消費を値動きの材料としている感がある。

    「金」価格は若干株式との連動性は残っているものの現物の需要
    に即した値動きとなっており、サブプライムローンの問題の波及
    はファンド等の金融商品から現物資産として見直される傾向があ
    るようである。

    世界の景気動向の流れであるが、サブプライムローン問題の波及
    による金融不安は徐々にではあるが解消に向かっており、実質の
    被害は経済先進国に集中していることから、世界の産業と経済の
    成長の現在の機軸となっている振興国に波及しておらず、各国が
    経済への根本的なダメージは少ないのではないかとの見方もでき、
    そのことが白金系貴金属の堅調な上昇に象徴されているとも考え
    られる。

    現実的な相場状況を見ていくとNY金は上値の抵抗が677.0〜678.0
    $/トロイオンスにある為、この抵抗を上抜けすれば680.0$/ト
    ロイオンス以上での値動きとなると考えられる。

    またNY白金は上値の抵抗既に抜いていることから、1279.0$/ト
    ロイオンスまでの上昇が期待されるところである。

    国内の東京金は先限で円安の煽りを受けて2550円のターゲットを
    あっさりクリアする可能性もあり、新たなトレンドを築くと考え
    られる。東京白金は先限で先ずは4700円をクリアする必要がある
    が、4750円までは抵抗無くクリアできる可能性があり、底堅いと
    ころを拾いたい。


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 【04】
    □ セミナー情報

   ■2007年9月13日(木)18:20〜19:40(17:45受付開始)

    ◇『海外資源株からみる商品先物価格の行方
              〜原油価格のコンセンサスを探る〜 』
      講師:株式会社コードワン投資研究所 代表取締役 緒方史法

    ■ 主 催 ■ 東京工業品取引所
    ■ 日 時 ■ 平成19年9月13日(木) 17:45受付 18:20〜19:40
    ■ 会 場 ■ 東京工業品取引所 地下1階セミナールーム
    ■ 住 所 ■ 東京都中央区日本橋堀留町1-10-7(〒103-0012)
    ■ 電 話 ■ 03-3661-9191(大代表)
    ■ 定 員 ■ 80名
    ■ 受講料 ■ 無料


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 発行責任:緒方 史法
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創刊日:2007-08-08  
最終発行日:  
発行周期:日刊  
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