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資源株と先物取引のココだけの話

「でっかく儲かる資源株の全て」の著者、緒方史法が語る、資源株と先物取引のマル秘情報を毎日配信中。

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カザフ権益獲得〜上流ビジネスに進出した東芝の投資価値 (2007年8月21日発行 コードワン通信Vol.7)

2007/08/21

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 株式会社コードワン投資研究所  コードワン通信 [Vol.7]

 http://www.code-one.co.jp/  ★2007年8月21日発行   
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 お世話になります、コードワン投資研究所 編集の「カネヤン」です。

 日経平均は今日も元気に168円高。
 一時1万6000円を回復する場面もありました。
 
 こんなに反発するんだったら、最初から下げなければ良いのに・・・・
 なんて思うのは私だけでしょうか?

 FT100の取引がスタートし、寄付きは40ポイント高でスタートしましたが、
 その後は反落し、16:34現在は前日比マイナス6.3ポイントで推移しています。

 昨晩のNYダウも右往左往していましたので、
 しばらくはこんな感じが続きそうですね。

 為替も株につられてフラフラしています。。。

 日経平均が高くてもあまり動かないのに、
 欧州株とNYダウには敏感なようで・・・(笑)

 では、本日のコードワン通信に行ってみましょう。


● もくじ ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  【01】資源株関連ニュース
    ・・・・・「カザフ権益獲得〜上流ビジネスに進出した東芝の投資価値」

  【02】コラム『天網恢恢(てんもうかいかい)』
    ・・・・・「天候相場は最終段階に突入」

  【03】セミナー情報
    ・・・・・「海外資源株から見る商品先物価格の行方」

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 【01】
  □ 資源株関連ニュース  筆者:緒方史法

   ■ カザフ権益獲得〜上流ビジネスに進出した東芝の投資価値

    東芝(東証6502)が4桁を回復。前日高値で4桁を回復していた東芝
    (東証6502)が1000円台回復を定着できるかどうか注目される。前
    日海外市場での東芝(東証6502)のピンクシート(OTC) (TOSBF.PK)
    は8.50ドルと前日比0.05ドル(0.59%)高ながら高値では8.70ドル
    までみられた。

    ドル/円を115円として単純換算すると高値は1000円50銭、終値は
    977円50銭。前日換算値966円からは11円高の計算(東京市場前日
    終値989円からは12円安)、つまり本日高値はNY市場高値を更新し
    ていることになる。

    東芝(東証6502)の東証株価と米国OTC(TOSBF.PK)とを比較すると
    円高の影響というよりも、そのものが売られた印象が強い。

    東芝(東証6502)は既に家電メーカーではない従来から重電関連に
    は注力しているが、現在では米原発大手ウェスチングハウスの筆
    頭株主・親会社でもある。

    無論、原発という点のみでは評価できないが、今後過熱していく
    であろうアジアでの軽水炉ビジネス競争などを勘案すると足元で
    は売られすぎている。

    さらに、東芝(東証6502)は米原発大手ウェスチングハウスの株主
    でもあるカザフスタン共和国のウラン鉱山プロジェクトに参加、
    最大で年600トンの取引権を取得しており既に資源大手の仲間入
    りを果たしている。

    極東での核燃料サービスセンター設立を進めているロシアである
    が、15日の段階でアンドレイ・デニソフ・ロシア外務第一次官が
    当初は上海協力機構(現在6カ国)の加盟国中心に2〜3カ国で進め
    ていく可能性を示唆している。

    既に上海協力機構加盟国であるカザフスタンが参画を表明してい
    る。上海協力機構加盟国にはウラン原料を製造している地域が多
    く存在する。

    東芝(東証6502)がカザフスタンと親密な関係を維持することは、
    ウェスチングハウス、軽水炉ビジネス競争という下流部門だけで
    なく、ウラニウムの上流ビジネスの国際的要衝を抑えるに等しい。
    
    米原発大手のエクセロン(NYSE EXC)について、バンク・オブ・ア
    メリカが投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標価格も
    67ドルから78ドルへ引き上げたが、海外原発関連企業に対する投
    資判断格上げ等、見直しムードのなか、日本株総売りのなかで売
    られた東芝(東証6502)は割安観が強くなっているように感じる。


  ▽コードワン会員用資源株関連ニュースはコチラから
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 【02】
  □ コラム『天網恢恢(てんもうかいかい)』
                 筆者:北浜の豕(きたはまのいのこ)

   ■ 天候相場は最終段階に突入

    昨日、米農務省(USDA)から発表のあった穀物の育成状況であるが、
    コーンの育生は前回発表と変わらず順調の様であるが、大豆の作柄
    が若干悪化したところが気になる点である。

    コーンはドウステージの終盤に差し掛かっておりこれから、実粒を
    固くさせるデントステージの山場を迎える状況まで来ており、穀倉
    地帯の南部の乾燥状態は大きな影響を及ぼさなかったと見て取れる。

    一方、大豆は着サヤはほぼ終了、これから充分に実を膨らませ落葉
    のステージに入っていく状態である。この時期の土壌水分量がイー
    ルドに大きく影響を与えるのであるが、作柄の悪化が若干増したこ
    とで乾燥した天候の影響は多少なりとも影響したようである。

    大豆の育生に関してはもう暫くは天候の影響を受けやすい為、考慮
    に入れていた方が良いと思われる。天候の不順による穀物生産量の
    減少は欧州にも見られ、世界的な価格上昇の下支えになっていると
    も考えられる。

    米国産の穀物はこれから本格的な需給相場を迎えることになるのだ
    が、輸入国からの引合いが多いことが更に穀物相場を下支えし、上
    昇に向かわせる可能性は否定できない。

    先行してCBT小麦は調整局面から再度上昇する気配を見せている。
    これまで市場最高値を更新してきたCBT小麦であるが、そろそろ高
    値止まりの様相となりそうな気配でもあるのだが、エジプト、イン
    ドといった国々からの入札等での引合いが目立つところである。

    その後を追随するかたちでコーン相場が下落からの立直りの様相と
    なっているが、イールドの予想が好転したことで一時的な修正が入
    る可能性を踏まえておいた方が良い場面と言える。

    基本的にはコーンがバイオエタノールの原料として米国内の消費に
    傾いていることが更に価格を押し上げている状態であり、飼料用と
    してのコーンの世界的な需要が高まる中、拡大する振興国の食肉需
    要が更に追い討ちをかける状態であることは否めないと言える。

    大豆の世界的な需要拡大も価格を下支えする大きな要因であるが、
    相場状況は8月16日の−40.00¢/ブッシェルの下落からまだ立直っ
    ていない状態であり、関連する大豆ミール相場や大豆油相場とのス
    プレッド系の取引やエネルギー系からのヘッジ等と多くの市場と絡
    められ運用されている実情が大豆の方向性を不透明なものにしてい
    る。

    方向性としては天候状態によるイールドの悪化等を背景として現状
    の価格帯(825.00¢/ブッシェル)をキープしながら上昇展開が考
    えられ、需給の骨格が明確になってくるまでは相応の時間を要する
    可能性は否定できないところである。

    国内の穀物相場は堅調な推移となっているが、為替動向に影響を受
    けている面がある為、慎重に取組む必要がある。


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       その他本日掲載のコラム・・・

           「非鉄金属は株価の戻りを確認後、上昇転換へ」

       上記2本のコラムをHP上で公開中です。お見逃し無く!
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  ▽コラム『天網恢恢(てんもうかいかい)』はコチラから
   http://www.code-one.co.jp/column.htm
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 【03】
    □ セミナー情報

   ■2007年9月13日(木)18:20〜19:40(17:45受付開始)

    ◇『海外資源株からみる商品先物価格の行方
              〜原油価格のコンセンサスを探る〜 』
      講師:株式会社コードワン投資研究所 代表取締役 緒方史法

    ■ 主 催 ■ 東京工業品取引所
    ■ 日 時 ■ 平成19年9月13日(木) 17:45受付 18:20〜19:40
    ■ 会 場 ■ 東京工業品取引所 地下1階セミナールーム
    ■ 住 所 ■ 東京都中央区日本橋堀留町1-10-7(〒103-0012)
    ■ 電 話 ■ 03-3661-9191(大代表)
    ■ 定 員 ■ 80名
    ■ 受講料 ■ 無料


  ▽東京工業品取引所 セミナー案内ページ
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