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資源株と先物取引のココだけの話

「でっかく儲かる資源株の全て」の著者、緒方史法が語る、資源株と先物取引のマル秘情報を毎日配信中。

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国際穀物相場は需給に注目 (2007年8月17日発行 コードワン通信Vol.5)

2007/08/17

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 株式会社コードワン投資研究所  コードワン通信 [Vol.5]

 http://www.code-one.co.jp/  ★2007年8月17日発行   
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 お世話になります、コードワン投資研究所 編集の「カネヤン」です。

 皆様お盆は如何お過ごしでしょうか?
 休みの間にとんでもなく相場が動いており、遠隔地からノートPCで
 値段を確認しては驚いてました。

 個人的な外為投資も致命的ではないですが、かなり値洗いは悪い状態に
 なっています(苦笑)
 しかし、つくづく厚張りで良かったです。通常の証拠金でやっていたら
 今頃即死でした。。。あぁ怖い・・・

 日経平均は本日874円安、為替は昨日一日で高値から5円近い下げと、
 異常事態がつづいていますが、これにめげず頑張りましょう。

 では、本日のコードワン通信に行ってみましょう。

● もくじ ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  【01】資源株関連ニュース
    ・・・・・「米系石油株が後場から急反発も欧州系は続落」

  【02】商品先物関連ニュース
    ・・・・・「国内商品全面安〜中味の良い穀物に出直り期待も」

  【03】コラム『天網恢恢(てんもうかいかい)』
    ・・・・・「国際穀物相場は需給に注目」

  【04】セミナー情報
    ・・・・・「海外資源株から見る商品先物価格の行方」

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 【01】
  □ 資源株関連ニュース  筆者:緒方史法

   ■ 米系石油株が後場から急反発も欧州系は続落

    16日のNY証券取引所ではNYダウ筆頭に主要株価インデックスの下落
    が相次ぎ、石油関連株価にも大きく影響した。

    先般から主要石油企業において株式配当が相次いだことで下げ止ま
    りとなったが反発の芽はNYダウ下落に摘まれてきた。

    16日前場も軒並み安となったが、ランチタイム後の安値から様相は
    一変した。
    石油メジャーでは米国資本が強く、欧州資本が売られている。

    この状況は日中後半から時間外まで続いている。エクソンモービル
    (NYSE XOM)が下げ幅を縮小し日中の80ドル以下の相場から脱したが
    底入れは鮮明ではないものの、後場のシェブロン(NYSE CVX)が同じ
    く80ドル以下の安値から勢い上昇し前日比0.63ドル高の81.39ドルま
    で上昇、さらに時間外でも続伸している。

    コノコ(NYSE COP)も74ドル割れから猛烈に上昇、引け際には77.28
    ドルと前日比0.10ドル安まで復調した。こちらも時間外では前日比
    0.27%上昇。

    バレロエナジー(NYSE VLO)も60ドル付近から猛烈に上昇、引け際に
    は62.41ドルと前日比0.98ドル安まで復調した。

    時間外では前日比0.30%上昇。米国資本以外ではコノコ(NYSE COP)
    も株式を保有している露ルクオイルのADR(LUKOY.PK)が73.80ドル
    と前日比0.30ドル(0.41%)上昇、ペトロチャイナ(NYSE PTR)も終盤
    から時間外にかけ反発調。

    これに対し、英国資本のBP(NYSE BP)やBGグループ(NYSE BRG)、仏
    資本のトタル(NYSE TOT)、英蘭資本のロイヤルダッチ・シェル
    (NYSE RDS-A)、スペインのレプソル(NYSE REP)は日中、時間外とも
    続落している。

    米欧資本という資本関係から単純に割り切るならば、日本の石油株
    も新日本石油(東証5001)、新日鉱HD(東証5016)、コスモ石油(東証
    5007)、出光興産(東証5019)買い、昭和シェル石油(東証5002)売り
    となるのだが。

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           「国内投資主体別売買動向〜個人3週連続買い越し」

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【02】
  □ 商品先物関連ニュース  筆者:緒方史法

   ■ 国内商品全面安〜中味の良い穀物に出直り期待も

    17日の国内商品市況は円高進展や海外市場安を受けて全面安の状況
    となっている。海外商品市況は取引時間の問題で引け際の株式市場
    反発を織り込めず安値のまま。

    多くの商品ではトレーダーやブローカーの休暇中に発生した円高/
    ドル安や株式指数急落で個別要因を失い一蓮托生で売られているが、
    チャート上も崩れてきているものも多くえて強気では手を出しがた
    いところ。

    週明けから休暇明けの業者ももどってくるとはみられるが、これだ
    け崩されると早急な立ち直りは困難とみられる。そうしたなか、あ
    えて出直り銘柄を探すとすれば、内外市場ともに取組内容的には然
    程悪くない穀物がその最短距離にあると思われる。

    シカゴ穀物先物は日柄面でも充足しており、NY砂糖先物は向こう2ヶ
    月低迷の可能性が高いが現在のペースであればレンジ下限到達まで
    後1〜2手といったところ。

    ただし、弱気してきた砂糖はあえて強気するこもない。東京コーン
    先物、大豆2品先物も他商品安に引きずられてでてくる安値を物色買
    い程度で。

    なお、この日寄り付き段階では東京コーン先物が円高や海外安にも
    制限安を回避となる一方、東京NON-GMO大豆先物は2番限以降が制限
    安となったものの当限のみ前日比プラスサイドとなった。

    8月15日行われた東京コーン先物2007年9月限納会は納会値2万9050円、
    受渡枚数189枚。

    受渡内容は市場観測によれば、渡し手が全量アンドレファーイースト
    で148枚、受け手が伊藤忠商事80枚、兼松150枚。東京一般大豆2007年
    8月限納会は納会値4万8350円、受渡枚数183枚。受渡内容の詳細につ
    いては未調査。


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       その他の商品先物関連トピック・・・

           「国内貴金属先物は円高進展で一層悲観的な状況へ」

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 【03】
  □ コラム『天網恢恢(てんもうかいかい)』
                 筆者:北浜の豕(きたはまのいのこ)

   ■ 国際穀物相場は需給に注目

    市場全般にサブプライムローンの問題と世界同時株安の影響を受けて
    相場というものはすべて安くなってしまったというのが、大方の感想
    であろうと想像するのであるが、果たしてこの下落は相場の本質であ
    る需給に及ぶものであろうか?

    穀物相場はこれまで需給に支えられ上昇展開となってきたのであるが、
    価格の変動はそれまでに止まらない状況にまで至った。
    相場状況を楽観視するわけではないが、昨日のCBT大豆の大幅な下落に
    原油価格の下落が響いていることが確認できた点とコーン価格がガソ
    リン価格の影響を受けている点が確認できたことで、相場動向の「鍵」
    がどこにあるのかが見つかったことは大きな収穫であったと考えられる。

    コーン由来のバイオエタノールは米国に強く根付いており、消費量の
    拡大は市場に充分に組み込まれているのは事実であるが、一方では大
    豆由来(厳密には大豆だけではなくキャノーラ等の搾油植物も混合さ
    れる)のバイオディーゼルの需要が急拡大しており、そのディーゼル
    燃料が米国内ではメジャーでないためとディーゼル燃料のヘッジ市場
    として原油市場が利用されていることが再確認ができたことになる。

    また別の角度から昨日の大豆相場の下落を考えた時、国際価格の高騰
    は、世界的な需給の逼迫を緩和させる為ではないにしろ、南半球での
    作付面積の拡大を招くところであり、相場状況を変化させる可能性さ
    えある。

    ところが問題は品質と収穫の時期の違いである。北半球に位置する需
    要国は米国産の大豆を好む傾向があり、一歩譲って南半球の品を手当
    てする際は決まってオーストラリア産という傾向は否めない。

    またおおよそこれまでと同じように南半球の穀物の収量は相場に折り
    込まれており、不透明な収量に相場が過剰反応することは有りえない
    ことであり、大豆の下落の引金はイールドの拡大でも南半球の作付け
    でもなく、市場のないバイオディーゼル絡みの売りヘッジであること
    が推測されるに至るわけである。

    CBT穀物価格の動向としては、大豆は再度上昇転換することが考えられ
    る。メキシコ湾岸に発生した熱帯低気圧が降雨をもたらす可能性から、
    イールドが上昇する様な予想がされているが、現状の生育状況からは
    イールドが減らない状況になったと考えた方が無難であり、相場の下
    落は絶好の買の場面を演出するかたちとなったと解釈できる。

    一方、CBTコーンの相場が大幅な下落に至らなかったことは育成状況に
    降雨が影響する可能性が低いことと、イールドの予想の見直しは相場
    に変革をもたらすまでに至らないといった方が無難であり、逆に下落
    の材料は他に無いことを意味しているのではなかろうか。

    国内では為替動向が気になり取組むタイミングが難しい場面ともいえ
    るが、米株価と欧州株価を参照しながら為替動向を判断してみてはど
    うであろうか? いずれにせよ足元を固めて取組む必要がある。


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       その他本日掲載のコラム・・・

           「「世界同時株安」と貴金属市場」

       上記2本のコラムをHP上で公開中です。お見逃し無く!
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  ▽コラム『天網恢恢(てんもうかいかい)』はコチラから
   http://www.code-one.co.jp/column.htm
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 【04】
    □ セミナー情報

   ■2007年9月13日(木)18:20〜19:40(17:45受付開始)

    ◇『海外資源株からみる商品先物価格の行方
              〜原油価格のコンセンサスを探る〜 』
      講師:株式会社コードワン投資研究所 代表取締役 緒方史法

    ■ 主 催 ■ 東京工業品取引所
    ■ 日 時 ■ 平成19年9月13日(木) 17:45受付 18:20〜19:40
    ■ 会 場 ■ 東京工業品取引所 地下1階セミナールーム
    ■ 住 所 ■ 東京都中央区日本橋堀留町1-10-7(〒103-0012)
    ■ 電 話 ■ 03-3661-9191(大代表)
    ■ 定 員 ■ 80名
    ■ 受講料 ■ 無料


  ▽東京工業品取引所 セミナー案内ページ
   http://www.tocom.or.jp/jp/seminar/toushika.html

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創刊日:2007-08-08  
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