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経営放談

国際的な政治経済の問題からビジネスそして株式・不動産投資の舞台裏までご案内します

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経営放談033

2004/02/20

□■■□ KEIEI HOUDAN ■□■■□■■□■■□■■□■■□■■□

                      ◆◆ 経営放談◆◆

     ◆国際的な政治経済の問題から、ビジネスそして株式・不動産投資に
             ついてのヒントを独自の切り口で舞台裏までご案内します

   今号発行部数 Melma 122  Mag 317   計439  第三十三号(04.02.20)
                                          
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               カネボウは第二の長銀に?
                          
◆最近の話題と言えば、カネボウに新生銀行。共通点が多いので考えてみたい。

◆グレーター鐘紡の沈没
ペンタゴン経営として名を馳せていたカネボウが再生機構に駆け込んだ。ダイエー、セゾ
ンにカネボウと、多角経営時代の終焉なのか、単なる経営ミスなのか検証してみたい。

◆世は、選択と集中の時代
化粧品以外オール赤字の経営だった。これでは生き残れる筈はない。そして、迷走に次ぐ
迷走の始まり。労資協調路線の掛け声の嘘と経営者の甘えでしかない。

◆あなた任せに、優柔不断
「労働組合、株主、取引先などの意見を聞き・・見合わせる状況になった。」・・・これ
は、経営者とはいえまへん。役所じゃないんだ。収益部門に寄りかかる従業員が反対する
のは当たり前じゃろうが。
そして、14,000人が右往左往。八甲田山死の彷徨じゃないんだから。
これをみると、関西学院大学の遭難リーダーの要所、要所での決断は、素晴らしい。ただ
冬の真っ只中に、ワンゲルが行くような場所ではなかったのではと思いますが。
そしてご登場の再生機構。持ちこんだ理由がふるっている。「公的機関なので、民間より
割り引き率は、低いはずで、花王の提示額より上がるのではないか。」

◆業績向上の秘訣
船井総研のコンサルタントによれば、業績向上のための要点を五つ上げている。
1.トップのやる気・・リーダーシップ
2.マネージメント力による社員の一体化
3.商品力
4.集客力
5.販売力
カネボウを見ると、トップのリーダーシップは怪しいものだし、社員の内状は、事業部ご
とに相当意見の隔たりがあったようですし、販売面では、美と健康の夢・・を求める女性
が、醜い会社の商品を買いつづけるだろうか。商品のイメージダウンは否めないところで
す。

◆ところで、産業再生機構って何だ
増田俊男氏の言葉を私流に解釈すれば、構造改革・・アメリカへのタタキ売り・・のブロ
ーカーってなところでしょうか。このことについては、増田氏の目からウロコ火曜版2.17)
及び、日米投資イニシアティブ  http://www.meti.go.jp/kohosys/press/0004068/ 
を参考にしていただきたい。
 増田氏曰く、カネボウは第二の長銀となる・・・と。

花王・後藤社長は「カネボウとはすべて合意、納得できぬ土壇場での組合問題」と・・。

その、カネボウには、その体質もさることながら、私は、伴氏のようにエールを送ること
とてもできそうにない。

◆ハゲタカ・ファンド
高杉氏は以前から怒っていたが、それにしても恐るべし、恐るべし・・。
 新生銀行については、再度分析したい。

                                      ( 続く )

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04.02.20

日経新聞  カネボウ、混迷117日(下)資金の欲しいカネボウと、大型案件を手がけたい再
生機構の利害が偶然に一致したシナリオ

04.02.19

日経夕刊  新生銀行初値、872円、投資組合売却収入2200億円

読売新聞  カネボウ、債権計画で要請・・再生機構拠出4270億円

日経新聞  再生機構、齋藤社長 「カネボウ資産厳しく査定、安易な延命策にしない」

      カネボウ、混迷117日(中)企業再生、遠のく理想      

04.02.18

10-12月GDP,年率名目2.6%増・実質年率7.0%成長、13年半ぶり高い伸び・設備投資が堅調・・
・雇用・所得へ波及カギ

日経新聞  社説・・疑問多いカネボウ再建策
      カネボウ、混迷117日(上)役員会分裂、機能せず。対立、組合内・世代間でも

読売新聞  論点・高杉良氏・・新生銀行再上場・・外資「濡れ手で泡」の収益
瑕疵担保条項の行使と、メーン寄せと言う悪辣な貸し剥がしによって巨額の利益を計上して来
た。
・・・リップルウッドなどは、保有株式の早期売却を考えているはずです。
・・・ハゲタカファンドの売り逃げによって、個人投資家がババをつかまされるのではないか
と私は懸念しています。

04.02.17

日経新聞  カネボウ再建へ5000億円
      迷走四ヶ月時間切れ

読売新聞  慎重な再生機構・「あまりにも虫が良すぎる」

      金融再生・地銀の苦悩、厳格な審査で銀行を追い込み
           ・・当方のコメント「着々と布石を打っているように思える。」

      イ・アイ・イ 管財人、新生銀行に損害賠償請求か・・数千億円

増田俊男の目からウロコ・火曜版  http://www.radiomorioka.co.jp/index.html

萬晩報 伴 武氏    http://www.yorozubp.com/
       カネボウ、ひょうたんから駒の再生最善策
カネボウが長期低落に陥った背景には、カネボウに蔓延していたある種の悪しき体質があった
と言わざるを得ない。・・・「ウソをつく、ごまかす、隠す」ことが横行し、それに対して
「誰も責任を取らない」
・・・勇断にエールを送りたい。
 

            
04.02.16

株価終値110円・19円安


04.02.12

日経夕刊 2003年、経常黒字、最高の15兆円 
       所得収支8兆2858億円の黒字、特許使用料初めての黒字、


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03.10.04

月刊現代11月号  高杉良氏
憂国提言再び・・竹中平蔵留任は亡国の選択である


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  私の好きな言葉、チャップリンの
    人生、勇気と希望とSome Moey、
           お互い頑張りましょう!!!
 
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