外交研究 no.003.中国の温家宝首相訪日

2007/04/15

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    外交問題研究    NO.003            ???
         2007.04.15        ???
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          中国の温家宝首相訪日
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温家宝首相訪日と米国での従軍慰安婦の問題のバランスが面白い。
                     石井より

中国は、一方で米国では金を出して従軍慰安婦の非難決議案可決に
金を出すなど反日的対応して、一方で温首相を日本に送り、親日的
な対応するという敵か味方か分からないような複雑な交渉術を駆使
してくる国家である。

この中国と対応するためには、日本も交渉で敵か味方か分からない
ように複雑な動きを求められる。国粋主義者の単純な反中行動は、
対中外交を考えると、非常に不味い動きである。反中と親中が裏で
結託した日本の動きを形成する必要がある。


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中国・温首相、「日本の反省評価」 国会演説(ASAHI)
2007年04月12日11時21分

 中国の温家宝(ウェン・チアパオ)首相は12日午前、中国の首
相として初めて国会で演説し、今後の日中関係について「戦略的互
恵関係の新たな局面」を切り開く必要性を強調した。日本による「
侵略戦争」が日中両国民に大きな被害を与えたとしながら、日本側
の「反省とおわび」を中国政府が「積極的に評価している」と明言
した。


国会で演説する中国の温家宝首相=12日午前 
 中国の江沢民前国家主席は、いわゆる歴史問題について「永遠に
語らなくてはならない」と主張してきたが、今回の温首相の演説は
、現在の中国指導部が、歴史問題を前面に掲げた前指導部とは一線
を画していることを印象づけた。 

 温首相は「侵略戦争は中国人民の心に言葉では言い表せないほど
の傷と苦痛を与え、日本国民にも甚大な苦難と痛みを与えた」と述
べる一方、「日本政府と日本の指導者は何度も態度を表明し、被害
国に深い反省とおわびを表明した」と指摘した。 

 ただ、日本側に「態度の表明と約束を実際の行動」で示すよう求
めた。具体的には述べなかったものの、靖国神社参拝問題などで日
本側にクギを刺した形だ。 

 一方、温首相は両国の経済協力の強化への強い期待感も表明した
。中国の近代化や経済発展に対する日本の支持について「中国人民
はいつまでも忘れない」とも語った。対中円借款などへの具体的な
言及はなかった。 

 演説に先立ち、日本側は北朝鮮による日本人拉致問題について言
及するよう働きかけたが、温首相は触れなかった。北朝鮮の核問題
をめぐる6者協議についても、日中両国が「北東アジアの平和と安
定」に向けて協力する必要性を強調するにとどめた。 

 台湾問題では「台湾独立」を容認しない立場を繰り返したうえで
、日中両国間の三つの政治文書での「約束の厳守」を日本側に求め
た。 

 東シナ海のガス田開発問題では「共同開発する原則」に基づき、
「東海(東シナ海)を平和、友好、協力の海にする」という中国側
の方針を繰り返した。 

 この日の演説は、中国中央テレビが中国全土に生中継した。この
ため「演説は中国内に向けたメッセージという要素が色濃い」(日
本政府当局者)との見方もある。 

 中国の要人による国会演説は、83年の胡耀邦・共産党総書記、
85年の彭真・全国人民代表大会常務委員長に続き3人目。 
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創刊日:2007-03-27  
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