エコ・リサイクル

月のリズムで暮らす ナチュラル生活初めの一歩“コマンタレブー”

旬を感じながら幸せになれるナチュラルでオーガニックな暮らし方を提案。美味しい・綺麗・気持ちいいが三原則。食の裏側の話や要注意の落とし穴も経験者が語ります。

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【月のリズム151】さあ、衣替えの季節 2013/04/26

2013/04/26

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コ┃マ┃ン┃タ┃レ┃ブ┃ー┃
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∴★---月のリズムで暮らす ナチュラル生活初めの一歩☆∴★

2013年 4月26日(満月) 第151号(あたりまえの食卓 Vol.180)

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 暦・・・二十四節気:穀雨(こくう) 〔 4月20日〜 5月 4日〕
           立夏(りっか) 〔 5月 5日〜 5月 20日〕
           雑節:春土用   〔 4月17日〜 5月 4日〕
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インデックス
 1 暦の話 ・・・ 「端午の節句」
 2 和を嗜み・和を楽しむ  ・・・ 「衣替え」
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★☆暦の話☆★

「端午の節句」

5月5日は端午の節句。
この日を端午の節句と決めたのは江戸幕府だそうですが、
端午の節句の風習は、奈良、平安時代からあったそうです。

とはいえ、鎧・兜、五月人形を飾り、菖蒲湯に入り、粽や柏餅を
食べるようになったのは江戸時代から。
「菖蒲」は「尚武」で、武を尊び、いざ「勝負」ということ。
最初は武家のものでしたが、そのうち町人にも広まっていき娯楽と
なっていったようです。

江戸時代は男児の節句でしたが、もともとはなんと女の日でも
ありました。
5月は田植えの季節で、重労働である田植えの前に女性が休める日が
5月5日だったからだとか。
これを「葺き籠り(ふきこもり)」といい、女性だけが5日に
菖蒲で屋根を葺いた小屋に集まり身を清めたそうです。

お米の出来は人々の生活を左右する重大事。
これから始まる重労働に備える意味もあったでしょうが、身を清めて
臨むほど米作りは大事なことなんですね。

ということで5月5日は、女と子供たちで楽しみ、
あれやこれやの家の仕事は男性にやってもらいましょうか。

参考:
『ものしりミニシリーズ 江戸ごよみ十二ヶ月』高橋達郎(人文社)


                         (絵本 まや)

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  ■□ 和を嗜み・和を楽しむ ・・・河井 晴菜美 □■
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「衣替え」

もうすぐ、ゴールデンウィーク(GW)がやってきます。
地域によって違うでしょうが、東京では毎年、GWのころから気分は
夏モード。
大型連休のウキウキ感もプラスされ、天気のいい日は半袖の人たちが
目立ち始めます。

まぶしいくらいのGWに、厚手の服を着ているのは、何だかとても
恥ずかしい。
かなり出遅れた感じがします。

出遅れることなく、さわやかな初夏を満喫するために、私は毎年、
この時期に衣替えをします。
このころに、私の周りでも衣替えの話題が頻繁に出るところをみると、
だいたいみんな同じような時期にしているのだと思います。

もちろん、肌寒い日がまだまだあるし、梅雨に入れば冷える日が続くので、
衣替えは、何度か必要です。
取りあえずは真冬の物を片付け、徐々に夏物を出していくという感じでしょう。

現在の日本で、一般的な習慣としての衣替えは、6月1日と10月1日と
されていて、学生をはじめ、制服のある仕事の方々は、それにならっている
ようですが、日常ではそうはいきません。

日本は夏と冬だけではなく、その間に春と秋があり、特に季節の変わり目は
寒暖の差が激しいのです。だから、日常では今日から夏服とか、
今日から冬服と決めてしまうことができません。

少しずつ、だんだんと春物から夏物に変わっていき、また、だんだんと
夏物から秋物、そして冬物になっていくという方が、季節感が感じられ
るし、私は日本の気候風土に合っているように思います。

だから、衣替えは一年に大きくは2回だけど、その間にプラスして
ちょこちょこと行っている人が多いのではないでしょうか。

衣替えは、平安時代の宮中の行事から始まった習慣だそうです。
当時は四季に応じた衣服がなかったことから、一年を二期に分けて、
夏装束と冬装束を着替え、下着で寒暖の差を調節していたようです。

春や秋に着るものがある今の時代に、どう考えても、二期に分けるのは
無理があります。

そうは言っても、この衣替えの習慣が根付いたおかげで、私たちは
季節に合ったものを着るのがよいことだという認識を持ったのでは
ないかと思います。

季節を過ぎたものは洗濯したり、クリーニングに出したりして、
きれいにしてからしまいます。
そうしないとだらしがないことだという気持ちがあります。

それは、夏を感じるGWに、たとえば、綿ではなくウールのセーターを
着ているのを恥ずかしいと感じる感覚です。

季節を感じ、季節に合わせて生活していくことを良いことだと思う
日本人の感覚というのは、自然と共に暮らす中で芽生えてきたもの
かも知れませんが、こうして受け継がれてきた習慣や行事のおかげでも
あるように思います。

衣替えは、衣服のみではなく、調度品も改めることを言うそうです。

衣服の衣替えの後は、家の中もきれいにして、夏を迎える準備をして
いきたいものです。


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 ■□ 河井 晴菜美(かわい はなみ)□■
 ■自然体で自己流、無理をするのが嫌い。
 ■面白いことを聞いたり、知ったりすると、人に教えたくなる。
 ■素材からオリジナル料理を発想するのが特技。
 ■一期一会料理(二度と作れない)も得意。薬膳に興味を持ち勉強中。
 ■趣味は書道、タップダンス、ヒップホップダンス。
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□・編集後記・□
日本には“粋”という言葉があって、季節をちょっと先取りするのも“粋”
だと言える。だから、今時分、夏を感じたら、半袖が“粋”。それに反して
冬の格好は“野暮”だと思う。(晴)
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欧州映画をみていて、夏なのにセーターっぽいのを着てる人とノースリーブ
の人が同じ場所にいて不思議な気持ちになるのは日本という国に住んでるか
らでしょうね。気候も違うし、個人主義という点もあるかな。
西欧の人が、日本で冬に半袖を着ていると多くの日本人に寒くないの?とい
ちいち聞かれるけど寒くないから半袖なんじゃん、いちいち聞くな!とキレ
てました。自分の感覚より季節感を重視する日本人にとって冬半袖、へそ出
しはありえない。というか身体感覚が違うだけか。菖蒲湯入りたい。(絵)
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次回配信予定日:2013年5月10 日(新月)
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発 行:コマンタレブー編集部 http://www.atarimae.com/
代 表:ながたけいこ
和を嗜み・和を楽しむ:河井晴菜美
美しさはこころよさ:絵本まや
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創刊日:2007-03-25  
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