エコ・リサイクル

月のリズムで暮らす ナチュラル生活初めの一歩“コマンタレブー”

旬を感じながら幸せになれるナチュラルでオーガニックな暮らし方を提案。美味しい・綺麗・気持ちいいが三原則。食の裏側の話や要注意の落とし穴も経験者が語ります。

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【月のリズム143】さあ、おいしいものを食べよう! 2012/12/28

2012/12/28

【月のリズム143】2012/12/28
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コ┃マ┃ン┃タ┃レ┃ブ┃ー┃
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∴★---月のリズムで暮らす ナチュラル生活初めの一歩☆∴★

2012年 12月 28日(満月) 第143号(あたりまえの食卓 Vol.172)

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 暦・・・二十四節気:冬至(とうじ)  〔12月21日〜 1月 4日〕
           小寒(しょうかん)〔 1月 5日〜 1月19日〕
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 インデックス
 1 暦の話 ・・・ 「年越しそば」
 2 日々是ナチュラル ・・・ 「おいしいものを食べよう!」 
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★暦の話★

「年越しそば」

いよいよ今年も残り数日となりました。
皆さま、大晦日はどのようにお過ごしになりますか?
子どもの頃は、紅白を見ながらごちそうを食べるというのが、
大晦日の過ごし方でした。

どこの家でもそうなのかと思っていたら、お商売をしているお家では、
ぎりぎりまでお仕事とお掃除をして、落ち着くのは日付が変わるころ。
漸く年越しそばで夕食ときいて吃驚しました。

年越しそばは「今年一年の災厄を断ち切る」という意味があるそうです。
今年一年を振り返って、良かったことは持越し、良くなかったことは
おそばを食べて断ち切って、新年を迎えたいと思います。
皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。

                       (ながた けいこ)

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  ■□ ★★日々是ナチュラル★★・・・河井 晴菜美 □■
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「おいしいものを食べよう!」

忘年会や新年会など、パーティーの続くシーズンですね。
主な趣旨は参加者同士のコミュニケーションだと思いますが、どこで
どんな食事が出るのかということが、パーティーにおいてとても重要な
要素です。

それは、私たちにとって食べることが、大きな喜びを伴うことだからだと
思います。
食事をいただくと、味はもちろん、匂い、香り、盛り付けなどの見た目が
おいしそうだったりすると、わくわくしてきます。

「おいしそう! 早く食べたい!」とか「これ大好き!」、
「おいしい! 幸せ!」などと素直に思うことって、実はとっても大切なこと。
自分がそう思うということは、自分の身体もそう思っているということ
だからです。

実は、私自身が「食べもの」について、今いちばん言いたいことがこのこと
です。

「何を食べる(飲む)のがいいのか」と考えて、カロリーやビタミン、
ミネラルとかその他機能的と思われる栄養素で良し悪しを判断して食べものや
飲みものを選んでいる人たちが、私の周りに結構います。
たとえば、職場のある女性は、飲みものはカロリーオフのものしか飲みません。
「おいしくないんだけどね」と言いながら、
「でも、カロリー低い方がいいし」と、我慢しているようです。
彼女の場合、食べものもどっちにするか迷った時は、カロリーの少ない方を
選びます。
食べたいかどうかではなく、より太らないだろう方を選ぶのです。

それで、自分が安心できたり、喜べたり、実際においしさを実感できると
いうことなら、それはそれでいいかも知れません。
でも、本当に食べたい、飲みたいと思う気持ちをどこかに追いやって、
「それはカロリーが高いから」「あれは栄養がないから」と我慢していると
したら、ちょっと違うのではないかなという気がしていました。

帯津三敬病院名誉院長である帯津良一氏という方がいらっしゃいますが、
医者としては珍しく、何がいいとか悪いとか言うことなく、
「旨いものはからだにいい」と言い切っています。

彼は著書の中で、
“人間はもともと、自分がいま必要としているものを「食べたい」と感じる
本能が備わっています。その本能に逆らわずに口にしていれば、大きく
外れることはないと、私は思っています。”
と言い、食べるということは単に栄養を補給のためではなく喜びにつながる
ものであり、食べものの多少の難─カロリーが高いとか、栄養があまりない
とか、添加物や農薬の危険性とか─それを気にして好きなものを食べない
より、多少難ありでも、好きなものを食べる方が、生きるエネルギーが
高められると語っています。

帯津先生は、カツ丼が大好物で、ときどき食べたくなるそうです。
それも、お酒を飲みながらすでにいろいろ食べた後の締めとして食べたく
なるとのこと。
確実にカロリーオーバーなのですが、ご本人はカツ丼が心から食べたいので、
臆することなく召し上がるそうです。
そして、「旨い!」と身体が喜ぶ。
これこそが大事で、身体にとって必要だと言っています。
毎日食べたいわけではないし、毎日食べてたらそれほど感動はしない、
ときどきだからいいと。

今、自分の身体に必要なものというのは、今、心から食べたいとか飲み
たいと思うものだということを帯津先生は繰り返し言っています。

この本を読んだとき、「そうそう、まさに私の言いたかったこと!」と共感
の連続でした。

本当に体に必要なものは、身体が必要だと訴えてくるのです。
ただ、私たちは常日頃、食べものに関しても多くの知識を得ながら、
いろいろ頭で考えて選んで食べていることが多いと思います。
食べものの知識を増やしていくということは、それはそれで、生きていく
うえで大切なことだと思います。

ただ、本当に食べたいものがあるのに、身体の欲求に反して違う選択をして
気持ちが満たされないと、その食べものの恩恵を十分に身体が受け入れずに
終わってしまいます。

逆に食べたいものだと、満たされた気持ちや喜びがあるので、
その食べものが持つ栄養や効能以上のものが身体に入ってくるのです。

本能の声に耳を傾けるというのも、動物なら自然のことですが、
私たち人間はいろんなことが邪魔をするので、ときどき、落ち着いた気持ちで
「私は今何を食べ(飲み)たいと思うか」を自分に問いただし、
本能の素直な声を受け止めるようとすることを日頃から意識してみると
いいかも知れません。

年末年始を迎えるこの時季、食べる機会、飲む機会が多くなります。
あらためて、自分自身のおいしいものを求め、喜びを感じ、あらゆるいのちに
感謝したいと思います。
どうぞ、皆さま、よいお年をお迎えください。

参考文献『元気で長生きできる「食」の新常識』
(著者:帯津良一  発行:大和書房)

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 ■□ 河井 晴菜美(かわい はなみ)□■
 ■自然体で自己流、無理をするのが嫌い。
 ■面白いことを聞いたり、知ったりすると、人に教えたくなる。
 ■素材からオリジナル料理を発想するのが特技。
 ■一期一会料理(二度と作れない)も得意。薬膳に興味を持ち勉強中。
 ■趣味は書道、タップダンス、ヒップホップダンス。
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□・編集後記・□
愛情がなによりの調味料と言うように、おいしさに勝る栄養素はないだろう
と思う。今の科学では計れないものってまだまだあるんだろうな〜。(な)
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今年も濃い一年だった。それでも、もっともっとやりたいことがあったのに
と思う。来年は、穏やかな精神で、ぶっ飛ばしたい。(晴)
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今年はまわりで赤ちゃんがいっぱい生まれた良い年でした。来年も楽しみ〜。
今年も読んでくださりありがとうございました。来年もよろしく!!(絵)
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次回配信予定日:2013年1月12日(新月)
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発 行:コマンタレブー編集部 http://www.atarimae.com/
代 表:ながたけいこ
日々是ナチュラル:河井晴菜美
美しさはこころよさ:絵本まや
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創刊日:2007-03-25  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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