自転車

疋田智の「週刊 自転車ツーキニスト」

環境、ダイエットに効果抜群。どなたにもオススメの「自転車通勤」ですが、そのノウハウやポリシーを色々な人にお伝えするメルマガです。
と、思ってたのですが、ただ単に私ヒキタからのバカメールが届きます。ご容赦。

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偉大なるスティーブも!の(週刊 自転車ツーキニスト770)

2018/03/09




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┏━┫ 週刊 自転車ツーキニスト "Weekly Bicycle Tourkinist" ┣━┓
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         偉大なるスティーブも!の770号 

■世界一のお金持ちは…!

 雑誌「Forbes」による世界お金持ちランキング、いわゆる"世界長者番付"が発表されましてね。
 1位は、おー、AmazonのCEO、ジェフ・ベゾス氏になった。資産額11兆9000億円だそうな。
 そうかー、そうだろうなぁ、Amazonにはこの私ヒキタも、いろいろとお世話になってるよ。本気で。数々の通販はもちろん、Amazonプライムや、Fireスティックの手合いにしてもそうだ。
 そうだなぁ、Amazonには随分支払ったかなぁ。彼の総資産額の2%程度は私が支払った額かもしれん。なんちて。そんなわけない。多くても、0.00000000000000000000000002%くらいだ。

https://hypebeast.com/jp/2018/3/jeff-bezos-100-billion-usd-forbes-list

 それにしても、ベゾスさん、立派なゲーハーだなぁ。
 今回のトップは、あのビル・ゲイツ氏を抜いてのトップだという。
 歴史的な勝利だな。ついに「フサ」を「ハゲ」が追い抜いた、という意味で(笑)。

■「昭和の三南」ってご存じですか?

 ところで「昭和の三南」ってのがありましてね。
 ご存じあります?
 ひとりは「南こうせつ」。もうひとりは「南さおり」。そして最後のひとりが「南たかし」だ。
 ふむ、ご存じあるわけない。いま私が勝手に決めたんだから(笑)。
 最初の、南こうせつは、もちろん「神田川」「夢一夜」、抒情派フォークのあの人ですね。南沙織も、もちろん元祖「19歳」沖縄出身の昭和アイドルのあの人だ。森高じゃないよ。
 んで、もうひとり。
 南たかし……。
 だれ?
 このひとです。

https://www.youtube.com/watch?v=VPtc-2hvvRU

 パパです(笑)。
 この方「初代ミスターアデランス」でして、南たかしさんといいます。
 人呼んで「アデランスおじさん」、当時聞いた話によると、なんだか器用な脇役俳優だったそうなんだけど、一般的には「パパ、アデランスにして良かったね」のあの人だ。

■現代は「カツラ受難」か

 まあね、現代となっては、なかなかアデランスもアートネーチャーもつらいところで、前号でも書いたけど「カッコいいはげ」が増えたからね。
 冒頭のベゾスさんもそうだが、私が思うに最終兵器はあの人だったと思う。
 故スティーブ・ジョブズ氏。
 こりゃもう、どうしたってカッコいい。颯爽としてて、チョー頭がよくて、時代を創った先駆者で……、どこから見ても死角なし。というのか、スティーブ・ジョブズと聞いて、え? そういや、ジョブズってはげてたっけ? という人もいるでしょ。
 堂々はげてます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%96%E3%82%BA

 しかも自然。
 これこそ本気で理想だね。
 あと、ITの巨人ではげ、というと、どうしたってこの人に指を屈さねばなるまい。
 ソフトバンク・孫正義社長だ。今回の長者番付では日本人トップの55位。
 その孫さんの語録には次のようなのがある。

 髪の毛が後退しているのではない。私が前進しているのである。

 わはは、言うねぇ、孫さん、と、思いながら、じつは私これってよくできた「都市伝説」だと思ってた。
 ところが、調べてみたら、自ら、ツイッターで呟いてるのだ。すばらしい。

https://twitter.com/masason/status/288641633187147776

 そうか、常に前進する男、孫正義か。
 うーむ(笑)。

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【ヒキタ解釈のオススメ本(たまに非オススメあり)】

「どん底の人びと」ジャック・ロンドン著 岩波文庫

 1902年のロンドン・イーストエンドを描いた伝説的ルポルタージュ。英国が工業発展した時期の、いわゆるスラムの姿を描いたものだ。なるほど、たかだか100年前のスラムってのは、本気でスゴかったんだなぁと思う。
 イーストエンドってのは、現代では若者文化の発信基地として知られた場所だが、当時は紛うことなき「最貧困地域」だった。この時期、最貧困地域というのは、同時に「最・不衛生地域」であることを指している。伝染病が定期的に流行り、この地で生まれた子どもは半数が5歳まで生きられなかったという。子ども、ということで言うなら、下水管の中に落ちた小銭を拾おうと排水溝にもぐり込み、ちょうど満潮の時刻と重なって溺死する、みたいな痛ましい事故も頻々と起きていた。
 この4年というもの、私は「サイクルスポーツ」誌に「連載小説・中村春吉100年前の地球漫遊記」ってのを連載してるんだけど、その春吉(明治時代に自転車で世界一周した)が、この当時(1903年)に、イーストエンドを訪れている。
 んで、春吉がどんなイーストエンドを見たのかと、当時の文献を漁ってる中で、本書に出会った。
 春吉が「最下層を見た」と言ってるのが、なるほど、よく分かる。

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【ヒキタ最新刊】
「新・自転車"道交法"BOOK」自転車活用推進法が分かる! 木世(えい)出版社
https://www.amazon.co.jp/dp/4777946207
「電動アシスト自転車を使いつくす本」東京書籍
https://www.amazon.co.jp/dp/4487809878

【好評既刊本】
「自転車"道交法"BOOK」小林成基(NPO自活研)と共著 こやまけいこ:イラスト 木世(えい)出版社
「だって、自転車しかないじゃない」朝日文庫
「おやこで自転車 はじめてブック」疋田智監修 ぼちぼち自転車くらぶ著 子どもの未来社
「明るい自転車質問室」(ドロンジョーヌ恩田と共著)東京書籍
「自転車 困った時の即効お助けマニュアル」成美堂出版
「自転車ツーキニストの作法」SoftBank新書
「ものぐさ自転車の悦楽」マガジンハウス
「自転車会議!」(片山右京・勝間和代・今中大介・谷垣禎一と共著)PHP研究所
「自転車の安全鉄則」朝日新書
「今すぐ使えるクロスバイク図解マニュアル」大泉書店
「ロードバイクで歴史旅」木世(えい)出版社
「自転車をめぐる冒険」「同・誘惑」(ドロンジョーヌ恩田と共著)東京書籍
「それでも自転車に乗り続ける7つの理由」朝日新聞出版
「自転車生活の愉しみ」朝日新聞出版
「天下を獲り損ねた男たち(続・日本史の旅は自転車に限る!)」木世(えい)出版社
「自転車とろろん銭湯記」ハヤカワ文庫
 いずれも好評発売中。ネット内でのご注文はこちらにどうぞ。
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創刊日:2000-09-15  
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