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疋田智の「週刊 自転車ツーキニスト」

環境、ダイエットに効果抜群。どなたにもオススメの「自転車通勤」ですが、そのノウハウやポリシーを色々な人にお伝えするメルマガです。
と、思ってたのですが、ただ単に私ヒキタからのバカメールが届きます。ご容赦。

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BOSEの音の秘密(?)の(週刊 自転車ツーキニスト753)

2017/12/03


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          BOSEの音の秘密(?)の753号

■上市の古民家に“BOSE”

 富山県上市町に先日、家族でサイクリングに出かけましてね。
 そこで2泊した民泊の古民家があった。
 ずいぶん広い古民家で、でも、内部はフル・リノベーションされていて、すごく快適だったんだけど、そのリビングにBOSEのポータブルCDプレーヤーがあったと思いねぇ。
 これね↓。Wave Sound Touchというやつで、ま、いわゆる有名なモデルだ。

【BOSE Wave SoundTouch® music system IV】
https://www.BOSE.co.jp/ja_jp/products/speakers/multi_room_speakers/wave-soundtouch-music-system.html?mc=26_PS_WA_PL_00_GO_&gclid=CjwKCAiAu4nRBRBKEiwANms5W1Kad46ZlOgoKWCsHI_kYDhs1RgFYr8ubC4Y-Cr1YVV4ygs-tYJVCRoCCZ8QAvD_BwE&gclsrc=aw.ds#v=wms_soundtouch_4_platinum_silver_jp&mc=26_PS_SP_PL_00_GO_

 でね、このBOSEの周囲に、色々とCDが用意されていて、「わ、同じ世代!(オーナーはおそらく昭和40年前後生まれだな)」という感じでね。いろいろ試しては聴いてみたんだけど、ふーむ、BOSE、なかなか音がいい。聴いてて気持ちがいい。なるほど、と、思った。
「これはいいな〜、うちにも欲しいな〜」とか思い始めて、で、最終日にデジカメの動画で「鳴ってるBOSE」を撮影した。「これはなかなか音がいいぞ〜」とか自分ナレーションをカマしながらね。

■あれ? ちょっとヘンだな

 その後、家に帰って、そのBOSE動画を再生した。
 すると…、なるほど、音がいい。
 確かにいいなぁ……って、あれ? でも、ちょっとだけヘンだな。
 だって、家に帰ってパソコンで再生しても音がいいってちょっとおかしくないすか? パソコン付属のプアなスピーカー、もしくは、デジカメ付属のもっとプアなスピーカー、で、それでも、音がいいんですぞ。
 不思議だ。
 ……と、思いながら、すぐに謎は解けた。というのか、気づいたことがある。

 前々からBOSE製品全般に言えることなんだけど、BOSEのスピーカーは「音がいい!」と言い切るには、ちょっと違和感があるのだ。
 正確にいうと「音が気持ちいい」のであります。
 つまり、それは必ずしも「元の音を忠実に再現する」ということを指しているのではない。決して「原音再生」の性能に優れてるわけじゃないんだ。
 これがBOSEのミソだな。
 あらゆる曲、あらゆる音を「BOSE流に気持ちいい音」に変換して出す。これこそBOSEだ。だから、パソコン経由でもデジカメ経由でも音がいい、というのか、気持ちがいい、んだろう。

■「原音再生」という足かせ

 私の家にあるオーディオシステムは、ヤマハのNS-1000M(スピーカー)だの、山水の707X(アンプ)だの、基本は「原音にいかに忠実か」を追求したモデルばかりなのであります。
 原音再生。つまり、ピアノはピアノで、バイオリンはバイオリンで、目の前で弾いているように、というのが理想、というわけ。
 だけど、理想は理想でいいんだが、その理想は、本質的な限界を最初から含有している。
 たしかに「理想に近づくこと」はできるけど、完全に原音再生は不可能なのだ。だって、しょせんはホンモノじゃないんだもん。
 しかも、理想に近づこうとすればするほど、カネが等比級数的にかかるというタマラナサも併せ持っている。泥沼。

 というわけで、今さらながら思ったんだけど、こういうBOSE路線はアリだよなぁ。
 特にBOSEのなんつーのか、シャワシャワいうような、90年代のシンセサイザーというか、これ系の音が好きな人(私もそう)にはタマランはず。しかも、この「シャワシャワ感」、店頭ではいろいろノイズに隠れて聴こえない部分なんで、こういう機会、つまり、静かな山間の村で、古民家で、夜で…、なんてシチュエーションではバッチリなのだ。聴いてて脳内に快感物質がしみ出てくるのが分かる気すらした。

 買うかどうかは……ワカラン(笑)。
 パパ部屋には、これ以上、モノの置き場所がないから(笑)。

■第二東京弁護士会の自転車シンポジウム

 ところで、第二東京弁護士会から、次のような案内あり。
 自転車活用推進法をどう活かすか、という話で、趣旨は次の通り。

 この(自転車活用推進法施行の)好機をとらえ、推進本部の担当者や自転車問題の代表的な論客をお招きし、推進計画に盛り込まれるべき内容を検討し、 併せて自転車事故の最近の分析データ、自転車利用ルール周知の方策、高齢者の健康な自転車利用、シェアサイクルの問題等について考察し、発信するシンポジウムを行います。 これからの交通まちづくりにとって、今が非常に大切な時期かと思いますので、どうぞふるってご参集ください。

 ふむ、じつにいい感じだな。12月6日(水)の18時から20時、場所は霞ヶ関の弁護士会館。
 首都圏の方々、会社の帰りにでも、ぜひどうぞ。

【シンポジウム「自転車活用推進法をどう活かすか」】
http://niben.jp/news/ippan/2017/171109141807.html

【チラシ】
http://niben.jp/news/news_pdf/oshirase20171206.pdf

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【ヒキタ解釈のオススメ本(たまに非オススメあり)】

「週刊東洋経済」東洋経済新報社

 もちろん雑誌です。前々からこの「東洋経済」という雑誌は、毎号毎号、つねに面白いなぁと思ってたんですが、ついに定期購読をはじめてしまいますた。
 何かと言いますとね、私、今、学生ですので(東大大学院(都市工学)に通っとる)東洋経済の学割がきくのですよ。学割で1年間の定期購読。するとあら不思議、定価690円が420円にまで下がる。
 690円だと何だか「高い雑誌」だけど、420円なら「リーズナボー」だ。体感として。これならおけ。
 ちなみに最新号(12/9号)の特集は「駅・路線格差」であります。
 あーら、よく分かってらっしゃる。私ヒキタ、この話題も大好き。不動産オタクだから(笑)。

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【ヒキタ最新刊】
「新・自転車“道交法”BOOK」自転車活用推進法が分かる! 木世(えい)出版社
https://www.amazon.co.jp/dp/4777946207
「電動アシスト自転車を使いつくす本」東京書籍
https://www.amazon.co.jp/dp/4487809878

【好評既刊本】
「自転車“道交法”BOOK」小林成基(NPO自活研)と共著 こやまけいこ:イラスト 木世(えい)出版社
「だって、自転車しかないじゃない」朝日文庫
「おやこで自転車 はじめてブック」疋田智監修 ぼちぼち自転車くらぶ著 子どもの未来社
「明るい自転車質問室」(ドロンジョーヌ恩田と共著)東京書籍
「自転車 困った時の即効お助けマニュアル」成美堂出版
「自転車ツーキニストの作法」SoftBank新書
「ものぐさ自転車の悦楽」マガジンハウス
「自転車会議!」(片山右京・勝間和代・今中大介・谷垣禎一と共著)PHP研究所
「自転車の安全鉄則」朝日新書
「今すぐ使えるクロスバイク図解マニュアル」大泉書店
「ロードバイクで歴史旅」木世(えい)出版社
「自転車をめぐる冒険」「同・誘惑」(ドロンジョーヌ恩田と共著)東京書籍
「それでも自転車に乗り続ける7つの理由」朝日新聞出版
「自転車生活の愉しみ」朝日新聞出版
「天下を獲り損ねた男たち(続・日本史の旅は自転車に限る!)」木世(えい)出版社
「自転車とろろん銭湯記」ハヤカワ文庫
 いずれも好評発売中。ネット内でのご注文はこちらにどうぞ。
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%95D%93c%92q&x=0&y=0

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創刊日:2000-09-15  
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