自転車

疋田智の「週刊 自転車ツーキニスト」

環境、ダイエットに効果抜群。どなたにもオススメの「自転車通勤」ですが、そのノウハウやポリシーを色々な人にお伝えするメルマガです。
と、思ってたのですが、ただ単に私ヒキタからのバカメールが届きます。ご容赦。

全て表示する >

ゴルバチョフ大統領はイケガミを見ていますの(週刊 自転車ツーキニスト748)

2017/10/19




  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┏━┫ 週刊 自転車ツーキニスト "Weekly Bicycle Tourkinist" ┣━┓
┃ ┗┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳┛ ┃
┗━━┛                          ┗━━┛
    ゴルバチョフ大統領はイケガミを見ています、の748号

■今週末は宮崎市でシンポジウム

 おはようございま〜す。今週末、というのか、10/20の金曜日(わ、もう明日だ!)は、宮崎市で自転車シンポジウムだよーん。

【詳しくはこちら】
http://www.city.miyazaki.miyazaki.jp/life/preventio/traffic_safety/87094.html

 参加無料。
 このイベント、「宮崎市自転車シンポジウム(じてパラ!!)」っていうんだけど、そうか、もう6回目になるのか…。宮崎もね、少しずつ自転車レーン増えてきたし「日南海岸でファミリーサイクリング」なんてトライアルもやってるし、いいね、あと一歩。ぜひ愛媛県みたいになって欲しいね。
 だって、宮崎は本気で自転車に向いてるんだよ。
 明るくて、風光明媚で、知られざる(不思議系)観光スポットも多くて、なんつっても本土で最も温暖なお土地柄。もちろん、雪、降らない。

■オルブライトホールの語源

 というわけで「じてパラ!!」シンポジウム、会場は「オルブライトホール」です。
 でへへ、宮崎県民以外の方、わかんないでしょ。オルブライト、ホール? さよう、オルブライト・ホールであります。何かカッコいい。
 これ、何かと言いますとね、20世紀最後の年に、宮崎で「外相サミット」が開かれたことがありまして(九州沖縄サミット)そのときのアメリカの国務長官、つまり外相が、マデリーン・オルブライトさんだったわけですよ。

【オルブライトおばさん近影】
https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-98-1d/rose_reiner_widerspruch/folder/983721/03/32995703/img_5?1411999077

 ね、なんとなく顔、憶えてますでしょ?
 で、そのときの記念に、と、宮崎市が「宮崎市民プラザ」に彼女の名前を冠した。
 わはは「だからなに?」という話なんだけど、でも、なんかこういうのっていいね。私は好き。ワケのワカラン片仮名ネームは好きじゃないけど「謂われのある片仮名ネーム」は悪くない。
 でも、そうかー、今さらながらググってみて知ったんだけど、オルブライトさん、現在80歳なんだ。いまだお元気で河野外相と握手とかしちゃってたりする。
 生まれはチェコなんだって。それでも米国の外相になった。ホロコーストを免れてみたり、チェコスロバキアの共産化にともなって米国移住してみたり、もう波乱の人生だ。
 国務長官時代は、北朝鮮に懐柔されて(?)マスゲームを堪能し、自ら「モナリザ」を称し、と、なんだかよくワカランところもある人だったんだけど(在任中は「冷たい女」としてあまり好かれてはいなかったね)、ま、今となっては誰も憶えちゃいない。
 宮崎の市民プラザに、ちょっとハイカラな名前を刻んでる、と(日本人および宮崎人には)それだけだ。
 オルブライトさん? アメリカ初の女性国務長官、そうか、エラい人の名前をとったんだ、なんでも宮崎にゆかりがあるんだってね、と。

■ところで、池上通信機のテレビCM

 とまあ、あまり脈絡はないんだけど、オルブライト氏と一緒に突然思い出したのが、ゴルバチョフ大統領のことでありまして。もちろん旧ソ連、最初で最後の大統領。
 憶えてますかね、ソ連が崩壊する直前の頃の「ああ、冷戦が終わりそうだ」「雪解けだ」という熱気。私は、その「歴史のうねり」というべきものを目の前にして密かに感動していたんだけど、それは私だけではありませんでして、日本のテレビCMにも彼は登場してた。
 いいですか、彼は、ソ連・ロシアを通じて、最初で最後の「日本のCMタレント」なんですぞ、ミハイル・ゴルバチョフさんは。

【IkegamiのCM】
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=2&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwjogqCcy_nWAhWpjlQKHav1C6UQtwIIMTAB&url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DndajRy_Phb8&usg=AOvVaw1YRGcTKmfDgyPeMJ5kHTB9

 ま、見ていただければ分かるとおり「CMタレント」は言いすぎですね(笑)すんまそん。
 でもね、この時代、たしかにゴルビーは日本人に絶大なる人気があったんだ。CMに起用されるくらいに。
「あなたがゴルバチョフ大統領を見ている時、 ゴルバチョフ大統領はイケガミを見ています…」か。
 たった15秒の最短CMなんだけどさ、これにしたって、なんだか意味なく感動的だったなぁ。
 私ヒキタはテレビ屋だから、なおさらだったよ。なぜなら池上通信機は、テレビ屋にとっては本気で身近な存在だったから。
 ゴルバチョフ大統領の爽やかなインテリジェンス、ソビエトらしからぬフランクさに、我々日本人は(良い意味で)驚いた。91年の「ゴルビー来日」なんてときには、もう文字通り「熱狂」したもんだ。
 なんかゴルバチョフ大統領って、カッコよかったんだよ。ハゲアタマのアザだって愛された。あのアザが、新時代の象徴だった(マジ)。
 当時20代前半だった私にしても、彼を見て「おお、エリートって、インテリってのも悪くない。いや、カッコいい!」と思ったもの。

-----------------------

【ヒキタ解釈のオススメ本(たまに非オススメあり)】

「マンガでわかる心療内科」原作:ゆうきゆう 漫画:ソウ ヤングキングコミックス

「マンガで分かるシリーズ」第2弾。って、前回の「マンガで分かる微分積分」とはまったく関係ないんだけれど。
 ところが、あんさん、この「心療内科」メチャクチャ面白いんだよ。本気の本気で毎ページ、ハードギャグ炸裂。それなのにタメになる。ちゃんと勉強になる。原作のゆうきさんなのか、マンガのソウさんなのか知らないが、とにかく驚きのテクニシャンだ。
 それに、恐れ入ったことに、このシリーズ、紙の本にこだわらないのであれば、ネット上でタダで読めるのであります。

【無料で読めます】
https://yucl.net/manga

 もちろん「裏サイト」とか「海賊版」とかじゃないよ。
 いやはや私はスマホで読んだんだけど、読む手が止まらない、電車の中で吹き出してしまう、などの弊害があるものの、楽しめました。恐れ入りました。

 …、と、ここまで書いて、あがががが、驚いた!
 なにこれ、今日発売の『週刊文春』にスキャンダラスな記事が載ってるではありませぬか。
 困ったな。まいった。
 でも、本人とは別に、作品自体は面白いからなぁ…。
 うーむ…、人生いろいろ、マンガもいろいろ、オススメ本もいろいろ…、と、何のことやら分かりませぬ。
 
-----------------------
【ヒキタ最新刊】
「新・自転車“道交法”BOOK」自転車活用推進法が分かる!(枻出版社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4777946207
「電動アシスト自転車を使いつくす本」東京書籍
https://www.amazon.co.jp/dp/4487809878

【好評既刊本】
「自転車“道交法”BOOK」小林成基(NPO自活研)と共著 こやまけいこ:イラスト
「だって、自転車しかないじゃない」朝日文庫
「おやこで自転車 はじめてブック」疋田智監修 ぼちぼち自転車くらぶ著 子どもの未来社
「明るい自転車質問室」(ドロンジョーヌ恩田と共著)東京書籍
「自転車 困った時の即効お助けマニュアル」成美堂出版
「自転車ツーキニストの作法」SoftBank新書
「ものぐさ自転車の悦楽」マガジンハウス
「自転車会議!」(片山右京・勝間和代・今中大介・谷垣禎一と共著)PHP研究所
「自転車の安全鉄則」朝日新書
「今すぐ使えるクロスバイク図解マニュアル」大泉書店
「ロードバイクで歴史旅」木世(えい)出版社
「自転車をめぐる冒険」「同・誘惑」(ドロンジョーヌ恩田と共著)東京書籍
「それでも自転車に乗り続ける7つの理由」朝日新聞出版
「自転車生活の愉しみ」朝日新聞出版
「天下を獲り損ねた男たち(続・日本史の旅は自転車に限る!)」木世(えい)出版社
「自転車とろろん銭湯記」ハヤカワ文庫
 いずれも好評発売中。ネット内でのご注文はこちらにどうぞ。
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%95D%93c%92q&x=0&y=0

【自転車通勤で行こう】
http://tourkinist.jp/classic/
バックナンバーはこちら。
http://melma.com/backnumber_16703/


規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2000-09-15  
最終発行日:  
発行周期:週に1回以上刊  
Score!: 91 点