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疋田智の「週刊 自転車ツーキニスト」

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教養とはこういうときに使うものよ(泣笑)の(週刊 自転車ツーキニスト732)

2017/07/27





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     教養とはこういうときに使うものよ(泣笑)の732号

■ときどき失敗

 3歳の娘がいましてね、今、オムツが外れるか外れないかの真っ最中なのであります。
 彼女の言うところの「おねえさんパンツ」つまり普通のパンツを、寝るとき以外いつもはいてるんだけど、ときどきオシッコで失敗する。トイレには行ける。行けるはいいんだが、あれま、あれあれ、といってるうち、便器に腰掛ける前に「ジョーッ」だ(笑)。
 もちろんトイレの床がびしょびしょになる。
 というわけで、パパは拭かねばならぬ。
 3歳のくせに、けっこう大量に放尿するもので、雑巾で何度もぬぐうのだ。はらほろ〜。

■幼女の尿で

 こういうときに「あー、汚い」と思っていては、ツラいし、ツマラない。
 んで、教養アフれる私としては、こういうときに、こんな話を思い出すわけだ。
 かつて、まだ医学などが発達していなかった頃…。
 古代インダスでは、眼病にかかった人は、まず「新鮮な幼女の尿」で目を洗ったという。
 じつはこれ、かなり正しい。なぜならば、人の尿というものは基本的に無菌だからである(出したばかりのもの)。もちろんインダス川の水などよりはるかに清潔。
 ことさらに「幼女」というのは、ま、イメージ的な問題であろうが、別に幼女であろうが、幼児(男)であろうが、少年少女であろうが、とにかく腎臓系に病気を持ってない人の尿だったら、安全。
 というわけで、私の目の前にビシャビシャとあるのはまさに幼女の尿である。こうして床を拭いているパパではあるが、だからして決して不潔とかそういうわけじゃない。
 つまりは、水道水で水拭きしているのと、そこまで変わらない。
 そう思えば、なんてこたぁないわけだ。
 わははは、教養とはこういうときに使うものよ(泣笑)。

■そういやそれで思い出したんだが

 そういや、尿で思い出したんだが、ずいぶん前に「飲尿法」という健康法が流行ったのを憶えておられるだろうか。
 今の若い人には信じがたいかもしれないが「自分の尿を飲んで健康になろう!」というワケの分からない健康法だ。何に効いたのか、何のための健康法だったのか、今となってはようワカラン。
 90年代の初頭だったかなぁ。まだバブルの残り香がふんだんに漂ってる頃だ。そうなのよ、あの頃はもうホントの意味で「何でもアリ」だったのよ(@∀@;)。
 でね、あの頃を憶えている人に聞きたいんだけど、「私は飲尿法をやってる!」という人を知ってる人って…、います? 

 じつは信じがたいことに、私の知り合いに、ひとり実在した。
 たしかに多少変わった人だったが、悪い人じゃなかったよ。むしろ底抜けにいい人だった。
 その彼が、ある日、あっけらかんと、なんのためらいもなく「あ、私、最近、うわさの“飲尿法”を始めたんですよ」と、明るく言うわけだ。
 さすがに、これは引いたね。
 聞いた瞬間に、彼の口から、なにやらフワーッと尿のかほりが漂ってくるような気がした。なんつーのか「あー、こっちモロに向かないで〜、息の匂い嗅ぎたくない〜(@∀@;)!」という感じ。
 まあね、さきの古代インダスの例で言うと「自分の尿を」しかも「出してすぐに」というのは、とりあえずは無菌だし(何に効くのかはワカランながら)健康に悪い!ということはないんだろう。
 だがね、飲尿法…(笑)。
 同時期の比較でいうと「ランバダ」と同じくらいのスピードで流行り、同じくらいのスピーディさでスタレた。当然っていえば当然だ(笑)。
 流行った(とまでは言わないが、少なくとも話題に上った)ことの方が不思議だった。おえ。

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【ヒキタ解釈のオススメ本(たまに非オススメあり)】

「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」河合雅司著 講談社現代新書

 最初に本書の目次から引こう。未来の年表とはこうだ。

2017年 「おばあちゃん大国」に変化
2018年 国立大学が倒産の危機へ
2019年 IT技術者が不足し始め、技術大国の地位揺らぐ
2020年 女性の2人に1人が50歳以上に
2021年 介護離職が大量発生する
2022年 「ひとり暮らし社会」が本格化する
2023年 企業の人件費がピークを迎え、経営を苦しめる
2024年 3人に1人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ
2025年 ついに東京都も人口減少へ
2026年 認知症患者が700万人規模に
2027年 輸血用血液が不足する
2030年 百貨店も銀行も老人ホームも地方から消える
2033年 全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる

 著者の河合氏は、日本の未来について、極力明るく、希望的に(これでも!)書こうとしているけれど、内容は見ての通り、絶望的で悲観的な話ばかりだった。でも、それはみな将来確実にやってくる「未来の現実」だ。2033年だって、たったの16年後でしかないよ。
 あらゆる未来予測の中で、人口動態だけはほぼ外れないという。
 おそらく(戦争にでもならないかぎり)その通りだ。
 そしてそれは、この「未来の年表」に描かれた悲観的な未来が、必ずやってくるということをも指している。
 われわれ日本人は、みなこの現実を知るべきなんだろう。本書にもある“戦略的縮小”のために。
 正直申し上げて、本書の後半(第二章)に書かれた“処方箋”は、あまり効かないとは思う。思うんだけど、それでも何もしないよりはマシだ。もとより人口減少に対して「劇的に効く処方箋」など、どこにもないのだ。
 いま、amazonで見てみたら、堂々ベストセラー第1位だった。ムベなるかなと思う。
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「電動アシスト自転車を使いつくす本」東京書籍
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【好評既刊本】
「自転車“道交法”BOOK」小林成基(NPO自活研)と共著 こやまけいこ:イラスト
「だって、自転車しかないじゃない」朝日文庫
「おやこで自転車 はじめてブック」疋田智監修 ぼちぼち自転車くらぶ著 子どもの未来社
「明るい自転車質問室」(ドロンジョーヌ恩田と共著)東京書籍
「自転車 困った時の即効お助けマニュアル」成美堂出版
「自転車ツーキニストの作法」SoftBank新書
「ものぐさ自転車の悦楽」マガジンハウス
「自転車会議!」(片山右京・勝間和代・今中大介・谷垣禎一と共著)PHP研究所
「自転車の安全鉄則」朝日新書
「今すぐ使えるクロスバイク図解マニュアル」大泉書店
「ロードバイクで歴史旅」木世(えい)出版社
「自転車をめぐる冒険」「同・誘惑」(ドロンジョーヌ恩田と共著)東京書籍
「それでも自転車に乗り続ける7つの理由」朝日新聞出版
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