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疋田智の「週刊 自転車ツーキニスト」

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音楽のジャンルでいうと自転車って何だ? の(週刊 自転車ツーキニスト723)

2017/06/13



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     音楽のジャンルでいうと自転車って何だ? の723号

■脳内BGMと関わってくるんだが

 ちょっとお久しぶり。
 ところで、私が出てるラジオ番組TBSラジオ「ミラクル・サイクル・ライフ」で、割合頻繁に話題になるんだけど、自転車ライド中にアタマの中に勝手に流れてくるミュージックってないだろうか。
 これをわれわれ(私と石井正則さん)は「脳内BGM」と名付けてましてね。
「おれの場合、こんなBGMだぞ、ちょっと面白い話だぞ」なんてことがありましたら、下記アドレスに送っていただきたいのであります。TBSラジオに届きます。またはこのメルマガにそのまま返信すれば、直で私に届きます。

【脳内BGMの送り先(TBSラジオ)】
cycle-r@tbs.co.jp

 と、まあ、そういう話とは別に、自分の人生と自転車との関わりについて考えてみると、その背景に流れる音楽とは何か、に考えがいたる……。
 なーんてね。自転車って、音楽にたとえるとすると、何すかね。今回はただ単にそれが言いたいんすけどね。

■自転車を音楽にたとえると?

 たとえば私ヒキタにとっての自転車ってのは、原点が、マンガの『サイクル野郎』あたりにあるもんで(「少年キング」連載だったよ、少年キング!)キャンピング仕様のランドナーに、テントと寝袋を積んで、日本一周・自転車武者修行…、ってな憧れからのスタートだからして、これはもう時代的にも「フォーク」しかないのである。
 海岸通りを走りつつ、岬めぐりのバス(ならぬ自転車)は走る〜♪(ウィークエンド)わけで、城跡から町を見下ろすような場面では、青く細い川♪が見える(さだまさし)わけである。
 背中にアコギ(←当時はこうした言い方すらなかった、きっぱり「フォークギター」あるのみ)を背負ってないのが不思議なくらいで、中学生の時は、マジでそういうライディングスタイルを考えていたくらいだ。
 そうそう、実際にそれをしている「山岸さん」というナイスなアニキがいたなぁ…。「季刊ギターブック」とかで紹介されていたなぁ。彼は今どうしているのだろうか。
 もっとトンデモなく時代を遡ると、若く明るい歌声とともに、青い山脈などが見える方などもいらっしゃるかもしれない。昭和唱歌とでも言うべきだろうか。これはもうかなりのお歳を召した方(私のおやじ(昭和11年生まれ)と同世代くらい)だと思われるが。

■年号が変わって今にいたる

 で、平成になってからは何かというなら、これはもう清志郎大先生以降は、ロックに決まっとるわけであります。特にロードバイクはロックだろう。雨上がりの夜空に突っ走るのである。
 ……とまあ、これはある意味、納得でしょ。
 で、そのあたりで、自転車と音楽の関わりは打ち止まっていたように思えていたのだ。ところが、昨今またまた流れが変わった。
 私は個人的にその予兆をちょっと前の乗鞍ヒルクライムで感じていた。
 汗だくで、がしがしペダルを踏むごとに、アタマの中を流れる「脳内ミュージック」が、なぜか「タイムボカン」なのだ。追い払っても追い払っても、どこから来たのかご苦労さんね、ターイムボカーン♪
 なんなんだこれは。
 ところが、昨今、坂を上りながら、いわゆる「アニソン」が脳内を流れるご同輩が多いと聞く。あの乗鞍の上り坂では、各人の脳波がアニソンを志向しつつ乱れ飛んでいたのだろうか。私も意識せずして、それに感応していたのだ。たぶん。
 では、なぜアニソンか。もちろん小野田坂道くんの影響に決まっとる。「ヒメヒメ♪」だ。弱虫ペダルだ。

【これのこと↓】
https://youtu.be/x4rflK9vPno?t=82

 あのゴツい田所くんまでが影響されるのだから仕方ないのだ。これはもう抗う術などないのである。
 そういや、最近、どのイベントに参加しても、アニメキャラの描かれたサイクルジャージを見ないことなどない。ディスクホイールを履いた痛チャリなどにしても、もはや「普通!」になった。
 かくして自転車野郎のアニヲタ化は、もはや止められない局面にまで達している。
 しかし、これでいいのか、諸君。後悔はしないのか?
 ……なんちて(笑)。

■化粧品箱に秘められた謎……!

 私の高校時代からの友人が、何を思ったか「化粧品箱」というか「簡易鏡台」? の、開発・販売に乗り出した。下記URLは、その動画と、朝日新聞系ネットニュースの記事であります。

【なかなかオシャレな動画】
https://www.youtube.com/watch?v=6qWbwZBmYTc
【事業概要の紹介 ウィズニュース ©The Asahi Shimbun Company】
http://withnews.jp/article/f0170525003qq000000000000000W02310301qq000015019A

 というわけで、ビジネスの裏には、何やら深遠な哲学がありそうなんだが、いつものごとく(?)何も考えてないとも思える。エコはエコだし、偽物ビジネス対抗策としても立派なもんだが、蛮勇は蛮勇だ。日台(日中も?)友好ではあるが、ビジネスが成功するかどうか今ひとつ不安ではある。
 というわけであります。
「これはイケる!」と興味がわいた方は、春山社長(これが私の高校時代からの友人)に問い合わせてあげてください。よろしくお願いします<(_ _)>。

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【ヒキタ解釈のオススメ本(たまに非オススメあり)】

「日本文化論のインチキ」小谷野敦著 幻冬舎新書

 基本的に、私は小谷野さんの本が好きだ。このネチネチした文句のつけよう、一片の胡散臭さをも許さないコダワリの強さ、トンデモをトンデモと即座に見抜く眼力…。
 と、そういったたまらんテイストが、モロ現出したのが、本書であります。
 巨星を地に墜とす。
 昔読んで「なるほどー」と思った、土居健郎(甘えだ)だの、梅原猛(水底だ)だの、山本七平(ベンダサンだ)だの、メジャーどころの「日本文化論」論客が、もうメタメタのめった斬りである。で、それぞれに(困ったことに)納得してしまう。
 特に後半のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)論なんかに関しては、なんともまあ身も蓋もないことで、ハーン幻想がガラガラと崩れてしまう。
 たぶん小谷野さんのこと、嫌いな人は、嫌いだろうなぁ。
 だから「もてない男」なんだろうと思う。
 だが、本人はそのことを恥に思ったことはないはずだ。微塵もね。

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【ヒキタ最新刊】
「新・自転車“道交法”BOOK」自転車活用推進法が分かる!(枻出版社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4777946207
「電動アシスト自転車を使いつくす本」東京書籍
https://www.amazon.co.jp/dp/4487809878

【好評既刊本】
「自転車“道交法”BOOK」小林成基(NPO自活研)と共著 こやまけいこ:イラスト
「だって、自転車しかないじゃない」朝日文庫
「おやこで自転車 はじめてブック」疋田智監修 ぼちぼち自転車くらぶ著 子どもの未来社
「明るい自転車質問室」(ドロンジョーヌ恩田と共著)東京書籍
「自転車 困った時の即効お助けマニュアル」成美堂出版
「自転車ツーキニストの作法」SoftBank新書
「ものぐさ自転車の悦楽」マガジンハウス
「自転車会議!」(片山右京・勝間和代・今中大介・谷垣禎一と共著)PHP研究所
「自転車の安全鉄則」朝日新書
「今すぐ使えるクロスバイク図解マニュアル」大泉書店
「ロードバイクで歴史旅」木世(えい)出版社
「自転車をめぐる冒険」「同・誘惑」(ドロンジョーヌ恩田と共著)東京書籍
「それでも自転車に乗り続ける7つの理由」朝日新聞出版
「自転車生活の愉しみ」朝日新聞出版
「天下を獲り損ねた男たち(続・日本史の旅は自転車に限る!)」木世(えい)出版社
「自転車とろろん銭湯記」ハヤカワ文庫
 いずれも好評発売中。ネット内でのご注文はこちらにどうぞ。
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