自転車

疋田智の「週刊 自転車ツーキニスト」

環境、ダイエットに効果抜群。どなたにもオススメの「自転車通勤」ですが、そのノウハウやポリシーを色々な人にお伝えするメルマガです。
と、思ってたのですが、ただ単に私ヒキタからのバカメールが届きます。ご容赦。

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うーん、このタイミングがいいのかどうか、の(週刊 自転車ツーキニスト338)

2008/08/04

 
 
 
 
 
 
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     うーん、このタイミングがいいのかどうか、の338号

■谷垣禎一国交相誕生!

 新聞テレビ報道などで、もうすでに皆さんご存じの通りだ。谷垣禎一代議士が、ついに国土交通大臣となった。
 国会議員随一の自転車マニアとして知られる谷垣氏だから、やはりここはひとつ自転車政策を……、との期待は盛り上がる。盛り上がらざるを得んだろう。……、盛り上がりませんか? ……、ね、盛り上がりましょうよ。
 いや、実際、谷垣氏は「分かってる」からね。
 先日の自転車議連なんかでも「それよりなにより、自転車の左側通行をこそ徹底するべきではないか」なんておっしゃっていたし。自転車をめぐる考え方が、間違いなく「自転車に実際に乗る人」の視点からだ。これはこと日本社会においてホントに希有なことなのだ。
 ぱちぱち。まずはめでたい。いやマジで。
 じゃが、めでたいことはめでたいんだが、はてさて、この先どうなるのじゃろうか。
 というのは、この改造福田内閣、あまり長くもつとは思いにくいからだ。
 古賀誠・自民党選対委員長は「任期満了後に総選挙だ」との意向を持っているとの話もあり、そこまで(つまり来年9月まで)はもつかもしれない。だが、もたないかもしれない。政治の世界はいつの時代も一寸先は闇だ。
 ……ふーむ、だがね、もしも短命内閣に終わるのならば「谷垣国交大臣」は、もったいなさ過ぎると思うのだよ。
 実は、国土交通省は現在すでに、2010年に向けて、全国20主要都市で「自転車“通勤”道を整備する」という「トンデモ(なく良い?悪い?)企画」を考えているという。
 ま、“通勤道”という名前では呼ばないまでも、全国20の主要都市で都心と郊外を自転車道で結ぼうというのだから(それも各都市50kmレベルで)、実質的に「自転車ツーキニストのための自転車道」と考えてもそんなに間違いじゃない。少なくとも、これまでの「河川敷サイクリングロード(しかも歩行者と一緒)」などとはまったく一線を画している。
 しかし、このプロジェクト、やはり不安なのが、その自転車道が、結局のところ「歩道上にペイントし、対面通行レーンとする」となってしまう可能性を否定できないことだ。国交省は今回もやはり警察庁と組む。そこにどうしたって不安が残る。警察庁は実際に「広い歩道の一部を仕切って自転車レーン」との考えを持っていると聞く。
 だが、すでに国交省は2010年度からの集中投資が必要だと判断した(4日付日経新聞)。つまり、いずれにせよ、話は2010年度にはスタートするのだ。
 だが……。
 ぎゃ、2010年度では、谷垣国交相・在任中に、間に合わんではないか。
 ふーむ、なんとか在任期間中に、谷垣大臣が自転車道整備の基本ポリシーに道筋をつけることはできんだろうか。そして、それが自転車のために真に理想的になることを期待できないものだろうか。そのためには……?
 とりあえず、ヒキタおよび「BiCYCLE CLUB」誌は、さっそく、というべきか、谷垣大臣にインタビューをオファーしたところだ。ここはひとつ「自転車漢」であるところの「男・谷垣禎一」の真意を聞いてくるべきだろう。
 お忙しいとは思うが、なんとかインタビューにお答えいただければ、と切に願う。

■一緒に行きませんか?「ツーキニスト疋田と行く、第2回Mt.Fujiエコサイクリング・バスツアー」

 さて、ツーリング&バスツアーの募集であります。
 いやまあ、照れくさくもお恥ずかしいながら、NPO法人自転車活用推進研究会が企画したバスツアーの話でありましてね。一緒に行きませんか、富士山一周ツーリング&バスツアー。東京から貸し切りバスで富士までです。その後、117kmのサイクルツーリングです。
 昨年、日本サイクリング協会が主催し、NPO自活研が協力した「Mt.Fujiエコサイクリング<http://www.theasc.tv/fujieco/>」なんですけど、今年も開催されることになりまして、9/6(土)の前夜祭から、翌7日(日)早朝からの汗だく富士山一周117km、しかる後に東京に帰るまで、をみんなでご一緒しましょう、という企画であります。
 バスツアー主催の自活研によると「行き帰りのバスの中は自転車談義の坩堝と化すでありましょう。バスの中と、土曜の夜は、自転車談義で大いに盛り上がりましょう」とのこと。ま、事実そうなることでありましょう。
 なにより自活研のオヤジ面々(この人々が道交法を押し戻した!)と、自転車関係のワケわからん話をするのは、かなり楽しい経験っすよ。オヤジさんたち、誰とでもすぐに打ち解けるし。自活研・小林成基理事長とお話できるのもかなりポイント高いとみた。
 申し込み〆切は8/10で、参加希望者はNPO自活研<info@ecomile.jp>にメールするべし、であります。案内と申込書がメールで送られてきます。
 募集内容は以下の通り。

---サイクルツーリング&バスツアー募集の告知---

【旅程】
■9月6日(土)
09時30分 東京駅発→新宿駅経由/13時30分 富士ハーネス着
・参加受付(10:00-16:30)/富士山クリーンアップ活動&セミナー/障害者タンデムサイクリング/盲導犬デモンストレーション
16時30分 富士ハーネス発/17時 富士宮シティホテル着/18時宴会(自由参加・有料)
■9月7日(日)
04時30分 富士宮シティホテル発/05時 富士ハーネス着
・富士山一周サイクリング(117km、6:00-16:00)  
・富士山ファミリーサイクリング(20km、9:00-16:00)  
・コース途中のエイドステーションでは自然体験教室など多彩なイベントを開催
16時30分 富士ハーネス発/19時30分 新宿駅経由→東京駅着

【料金】
 バス代、宿泊費、エントリーフィなどの総額
■36,000円(バス・宿泊シングルルーム・117キロエントリーフィー含む/昼食・夕食・朝食なし)
■34,000円(バス・宿泊2人部屋・117キロエントリーフィー含む/昼食・夕食・朝食なし)
■32,000円(バス・宿泊シングルルーム・20キロエントリーフィー含む/昼食・夕食・朝食なし)
■30,000円(バス・宿泊2人部屋・20キロエントリーフィー含む/昼食・夕食・朝食なし)
・富士宮シティホテル<http://www.fujinomiya-city.com/>
※117キロエントリーフィ:6000円、20キロ:2000円を含みます。6日の昼食、夕食と7日朝食はついていません。7日サイクリング中はエイドステーションがあります。自転車はバスに積み込んで一緒に移動。

【呼びかけ・世話人】
NPO自転車活用推進研究会<info@ecomile.jp>

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【ヒキタ解釈のオススメ本(たまに非オススメあり)】

「社名・商品名検定 キミの名は」朝日新聞be編集グループ著 朝日新書

「検定」などと称してはいるが、つまりは「社名」「商品名」などの蘊蓄、つまりは日本企業トリビア本であります。お手軽お気楽に読むにはぴったりで、普通に読んで普通に面白い。ちゃんと「ふーん」「へぇー」もふんだんに入ってる。
 ガムの「ロッテ」って誰(何)のこと? 日本食研の「宮殿工場」はどこの宮殿をモデルにしたの? 「かっぱえびせん」は、なぜ「かっぱ」? 「カゴメ」のトマト産業の原点は何? などなど。
 読んでもタメにならないが、面白いことは確かだ。いや、タメにもなるかもしれない。何よりこういうどうでもいい知識を得ることは楽しいことだ。ただし、私以上の年齢の人がこれを読んで、知識をひけらかすと「ウザい蘊蓄オヤジ」と思われてしまう可能性も大なんで、そのあたりはくれぐれもご注意(←私も注意)。

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最新刊「疋田智のロードバイクで歴史旅」(木世(えい)出版社)
   「自転車をめぐる冒険」(東京書籍・ドロンジョーヌ恩田と共著)
*現在、全国各書店で大好評平積発売中です。よろしく♪

「それでも自転車に乗り続ける7つの理由」朝日新聞社
「自転車生活の愉しみ」朝日新聞社
「天下を獲り損ねた男たち(続・日本史の旅は自転車に限る!)」木世(えい)出版社
「疋田智の自転車生活スターティングブック」ロコモーションパブリッシング
「自転車とろろん銭湯記」ハヤカワ文庫
「大人の自転車ライフ」光文社知恵の森文庫
「自転車ツーキニストの憂鬱」ロコモーション・パブリッシング
 いずれも好評発売中。ネット内でのご注文はこちらにどうぞ。
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【自転車通勤で行こう】
http://japgun.infoseek.ne.jp
バックナンバーはこちら。
http://www.melma.com/mag/03/m00016703/
 
 
 
 
  
 



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