自転車

疋田智の「週刊 自転車ツーキニスト」

環境、ダイエットに効果抜群。どなたにもオススメの「自転車通勤」ですが、そのノウハウやポリシーを色々な人にお伝えするメルマガです。
と、思ってたのですが、ただ単に私ヒキタからのバカメールが届きます。ご容赦。

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自転車オススメ本スペシャル(2)の(週刊 自転車ツーキニスト336)

2008/07/14

 
 
 
 
 
 
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┏━┫ 週刊 自転車ツーキニスト "Weekly Bicycle Tourkinist" ┣━┓
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       自転車オススメ本スペシャル(2)の336号

■わわわわわ、忘れてた告知!

 今週末より、新宿の朝日カルチャーセンターで、月に一度、3回連続の「自転車入門講座」をやるのでした。土曜日18時から19時30分の、かける3回(7/19, 8/23, 9/20)。
 内容は完全初心者向けで「これから自転車通勤をはじめよう」「通勤とまでいわなくとも、ママチャリじゃない自転車に乗ってみよう」「どんな自転車がいいかな」「簡単なメインテナンスの方法は?」「安全に走るコツは?」などと、そういったこと+α(ex:自転車はこうあるべきなのだぁぁぁぁ)をお話しする予定です。
 告知するの完全に忘れてて、〆切が明後日、つまり16日の水曜日になっちまった。
 恐らく、こぢんまりと、小規模に、穴蔵の中にこもるように、つぶやいても聞こえる、唾まで飛んでくる(きたない)、まるで学級会の班活動のような講座になると思われますが(半分以上ホント)、それでもいいと思われる向きは、下記のURLからいらっしゃっていただけますでしょか。

http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=28200

 すいません、朝日のIさん。メルマガ滞っているうちにこんな体たらくになってしまいました……。
 もちろん若い女性は大歓迎ですが、そうでない方も巨大歓迎、熱烈歓迎です。

■さて、自転車オススメ本スペシャルのつづき

 そんなこんなで出版社の方々に聞くと「この出版不況の中で“自転車”ってタイトルに付いてると売れるんですよ。何より、書店さんが歓迎で、棚を用意してくれる」とのことであった。
 確かに増えたからなぁ、自転車本。中でもムック、雑誌が増えた。「ロードバイクの科学」などは、この手の本としてはちょっと珍しいくらいのベストセラーぶりなのだそうだ。
 ふーむ、やはり吹いてるのだ、自転車への風。
 今日は、その中でも「鉄板」「確実ベストセラー」との評判の高い、例のヤツの「続編」だ。

●「じてんしゃ日記2008」高千穂遥・一本木蛮著 早川書房

 いやー、出ると思ってましたよ。第2弾。
 前作では、ページのあちらこちらから高千穂先生の「まだ書かせろぉ」「語らせろぉ」というのが滲み出るようだったからね。実際に出た。装丁は前作とまったくテイストが同じで、今度は水色バージョン(前回は黄色だったね)。こういうのって「揃えたい欲」をそそるんだよなぁ。商売人だ。早川書房。
 で、こういう「続編」ってのは、たいてい前作の2割引程度の充実度だったりすることが多いんだけど(映画のパート2などにありがちですね)、本書は違う。ホントに違う。2割(以上)増しだ。つまり、こっちの方が充実しているのだ。
 話題は、3本ローラー、ピスト、折りたたみ自転車の改造、道交法、熱中症、競輪、ブラジャーとハートレイトモニター、などと多岐にわたり、そのいちいちが実体験に基づく深い考察(もしくは深いユーモア)に満ち満ちており、実に「タメになる」。高千穂先生と蛮ちゃんの成長ぶりも単に楽しいし、所々に出てくる実在自転車人(および蛮ちゃんの旦那)のエピソードも楽しい。おまけにこのネーム。マンガなのに読むべき文字だらけだ。実に読みでがある。これで1000円なら安い。
 うーん、羨ましきはマンガという表現手法だろう。情報量は多いのに、さらりと楽しく読める。しかも価格設定をかなり落とせる。マンガという表現手法は、私としては『自転車をめぐる大冒険』でも大いに参考にさせていただかなくてはならんもんじゃて。
 しかし、そうか……。前作から1年半も経ったのか。
 そうだよね、その間に著者の両名も大いに変わったし、自転車状況も変化した。大まかにいって「良い方向」に進み始めているといえよう。自転車に関わる人々も本当に増えた。そういう変化に前作『じてんしゃ日記』は大いに貢献していると思う。
 ちなみに本作『じてんしゃ日記2008』に私もちょっとだけ登場しています。が、出方はいずれも「つるっ」とか「ぴかっ」とかばかり(笑)。光沢が過剰に描かれている。
 まあ高千穂先生からしてそうなんだから、これはもう仕方がないのだ。

http://www.amazon.co.jp/じてんしゃ日記2008-高千穂-遙/dp/4152089350/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1216038130&sr=1-1

 白鳥先生の自転車純文学については、また次号にて♪

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   「自転車をめぐる冒険」(東京書籍・ドロンジョーヌ恩田と共著)
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「それでも自転車に乗り続ける7つの理由」朝日新聞社
「自転車生活の愉しみ」朝日新聞社
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「疋田智の自転車生活スターティングブック」ロコモーションパブリッシング
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