トップ > スポーツ > 自転車 > 疋田智の「週刊 自転車ツーキニスト」

環境、ダイエットに効果抜群。どなたにもオススメの「自転車通勤」ですが、そのノウハウやポリシーを色々な人にお伝えするメルマガです。
と、思ってたのですが、ただ単に私ヒキタからのバカメールが届きます。ご容赦。

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クリスマスが今年もやってきて……の(週刊 自転車ツーキニスト319)

発行日:12/10

 
 
 
 
 
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┏━┫ 週刊 自転車ツーキニスト "Weekly Bicycle Tourkinist" ┣━┓
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       クリスマスが今年もやってきて……の319号

■クーリスマスが、今年もやってきたー♪

 という小見出しは、山崎パンの毎年のCMソングなわけだが(首都圏だけ?)毎年テレビからこの曲が聞こえ始めると、愕然としませんか? しますよね。え、しない? 私はする。
わわわわわ!もう一年が経ってしまった!
そういえば齢も一つとってしまってた(つい最近、私は41歳になりました。しくしく)!
俺はこの一年いったい何をしてきたんだぁぁぁぁ!
 ただひたすらに馬齢を重ねてきただけなのかぁぁぁ?!
エン ホワッ ハブ ユー ダン ……♪
……、というところで、アタマの中をめぐる音楽が「山崎パン」から「ジョン・レノン」に変わってしまうのだ(分かります?)。
 あ、でも、そういや、去年もそうだった。アタマ巡り曲も、そのままこのパターン。毎年相変わらずのオレ……。ちっとも変わらない。俺はいったいこの一年……!(最初に戻る)
 とね。はあ。
 なんだかんだ言って、師走がまたまたやってきたわけだ。慌ただしいですね。心なしかペダルをこぐペースも慌ただしくなるよ。メーターに表示されるケイデンスがそれを物語っている。ってホントか? いや、ホントだ。一つには寒くなってきたから、なるだけ早く暖まろうということで、シャカシャカ漕ぎになるのかもしれぬ。でも、どっちにしたって結局、会社に着く頃には汗かいてるんだけどね。いい季節だよ。しかし、このいい季節は長くは続かない。もうすぐ手と耳がしばれる冬がやってくる。
 自転車ツーキニストは風邪をひきにくいとはいえ、インフルエンザも流行ってるみたいだし、気をつけていきましょうね。

 あと盗難にも気をつけて……(;_;)。

■まだ見つからない

 あれから6日。盗まれた自転車” GIANT OCR COMPOSIT 1”は、まだ見つかっておりません(;_;)。
きっとプロの仕業だったんだろうなぁ……。私と並んで置いてある様々な自転車には全然手を付けられてないし、私のだけが(確かに見た目にも高そうだったし)、忽然として消えてた。師走の風が身にしみるぜ……って、ようやくなにやらジョークにできるようになった。
ホントはまだできないけど。
 でも、励ましのメールをくれたいろいろな方々、ありがとうございました。ヒキタまことに励ましになりました。感謝です。さらには、自らのブログに私の自転車の手配書を転載してくださった人々。本当にありがとうございます。
皆様のご尽力のおかげで、いつか自転車の見つからんことを。
また、すべての自転車泥棒に天罰の下らんことを。
一応もう一度、手配書を載っけます。それともう一つ生前のOCR君の勇士をアップローダーに載っけましたので、是非、見てみてください。前回書かなかった特徴としては、おしりに極大のサドルバッグが付いていること(まあ外されているのでしょうが)、ペダルがフラットとビンディング(MTB用)のハイブリッド型であることなどです。

【アップローダー版・ヒキタのOCR】

http://u38.0zero.jp/ib/view.php?uid=hikita&dir=807&now=&i_now=0&cate=1&so=&th=&no=0

■型番

 GIANT OCR COMPOSIT 1 (2006年モデル)

*外観は次のURLの左上であります(画像をクリックして拡大してみて下さい)。
http://www.giant.co.jp/2006/bikes/compact_road/ocr_seriese.html

■外観の特徴

・黒ベースで、赤と銀の模様が入ってます
・トップチューブがスローピング
・前ディレイラーが、SHIMANOアルテグラで、後がSHIMANOデュラエース
・クランクおよびチェーンホイールが、FSA SL-K MEGA EXO カーボン CK8680B 30/39/53Tで、前3枚が特徴です
・MAVIC KSYRIUM ELITE2のホイールで、パナレーサーのストラディアスエリート赤ライン20Cを履いてます
・サドルはグレーのGIANTロゴ入り

■疋田オリジナルの特徴

・トップチューブに「EVERYDAY EARTHDAY」のシールあり
・ハンドル中央に、テクトロのサブブレーキレバー付き
・白峯寺の「交通安全」ステッカー
・キャットアイのワイヤレスサイクロコンピュータ付き
・前照灯(黒)と、LEDフラッシャー(赤)付き

■そして

・防犯登録ナンバーが「警視庁赤坂警察署95925」
・車体番号が「GH5B567」

■ガッツ伝説の真実

 さて、ずいぶん前の話。ボクシングの亀田騒動たけなわの際、協栄ジムの金平会長が「亀田オヤジは今後、一切口を出すな!」とか言ってた頃だ。
最初に断っておくけど、私はガッツ石松氏が好きである。大ファンであると言ってもいい。彼がライト級の王座を5回も防衛した(!)頃のことも知っている。日本が誇る最高のボクサーの一人だと思っている。輪島、具志堅と並んで私がもっとも尊敬するボクサーの一人だ。
で、さて、そのガッツ氏とちょっと長い時間、お話させていただく機会があった。
 彼は本当に想像通りの人だったよ。
非常に誠実で、人懐こく、親切で、シャイ。過去の戦績を賞賛すると真っ赤になって照れる。彼は私の手を取って「アッパーってのはね、こうやって、ここから2発ボディに打ったりしながら、で、隙を見て、3発目、顎をねらってバッと撃つのさ」なんて、実演してくれたりした。とても嬉しかった。私はますますファンになったことであったよ。
で、話の内容は、最初にあげたように「亀田騒動」だったから、彼に、騒動をどう見ているか聞いてみた。彼は言葉を選びながら、なおかつ、金平会長、亀田オヤジの両者に気を遣いながら、こう言ったものだ。
「うーん、ヒキタさん、なかなか難しいよね。ここまで話がこじれた以上……。ここまで両者、話がこじれるとね、ほら、よく言うでしょ。
『ボンスイ、ミズに返らず』ってね」

 ……。
ガッツさん……、それをいうなら「覆水盆に返らず」……では?
 一瞬の沈黙が流れたが、話はそのまま何事もなかったように続いた。だが、部屋の向こうでは、後ろ姿のメイクさんの肩が震えている。もちろん、ガッツさん、大まじめである。自分の言葉に自分でふむふむと頷いている。
うーむ、ガッツさん、味わい深すぎるぞ。
 当然だが、私は、その日一日幸せであった。なんといっても小粒とはいえ「生ガッツ語録」誕生の瞬間を、この耳で聞くことができたのだもの。
私は知った。「ガッツ石松伝説」は、伝説などではない。今も生まれ続ける現実なのだ。真正の聖なる天然。これこそがガッツ石松氏の真実の姿だったのである。
 ちなみに私がもっとも好きなガッツ伝説は次のエピソード。

 ガッツ氏の大好物はバナナである。
まだ貧乏暮らしをしていた頃、彼は「絶対チャンピオンになる。そして、チャンピオンになったらバナナを山ほど食べてやる」との抱負を語っていたものだった。
 やがて、彼は言葉通りに、夢をかなえ、チャンピオンになった。
 日本全国のファンからは、お祝いにたくさんのバナナが届けられたという。
 そして、それから3ヶ月も経った頃、彼はスポーツ新聞の取材に対して、こう答えた。
「いやー、いくらバナナ好きっていってもね。こうも毎日毎日だと、当たり前だけど、そりゃ飽きるね。
昨日だって、食べながら思ったよ。いくらバナナが好きだって言ってもさ、本当に美味いと思えるのは、やっぱり、最初の20本までだね」

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【ヒキタ解釈のオススメ本(たまに非オススメあり)】

「高学歴ワーキングプア」水月昭道著 光文社新書

「フリーター博士」という存在をご存じだろうか。大学院博士課程を出、博士号をとっても、現在のこの国では、思うような就職先は得られない。それどころか、就職率は5割を切るような状況におかれ、結果、この国には毎年1万人もの「フリーター博士」が生まれることとなった。これが本書の述べる日本の現状である。
 その原因は何かと問われるならば、現在の少子化にある。
 ただ、その少子化、年々過激に進みながらも、大学に関しては(今のところは)思ったほどには倒産、破綻という言葉を聞かない。なぜか。大学院と大学院進学者が増えているからだ。そして、その歪みがこの「フリーター博士」に現れているというのだ。
 大学院の易化と学生の多人数化は、文部科学省の指導によるものだ。だが、それはあくまで大学の破綻を先送りし、存続のみを考えた結果に他ならない。だから、大学院を出たからといって、就職先が確保されるわけではない、ということになってくる。
 この本を読んで、私は暗澹たる気分になった。こうして博士たちがフリーター化し、年ごとに使い捨てられていく現状は、大いなる人的資源の無駄である以上に、わかりやすい税金の無駄遣いではないか。
 何しろ一説によると、私立、国立を問わず、博士一人作るのに、税金が1億円程度かかるというのだ。
「ゆとり教育」の話を例にとるまでもなく、文部科学省という役所は一体どうなんだろう。彼らに日本の教育を任せられるだけの能力は、本当にあるのだろうか。

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最新刊「それでも自転車に乗り続ける7つの理由」朝日新聞社
*現在、全国各書店で平積発売中です。よろしく♪

「自転車生活の愉しみ」朝日新聞社
「天下を獲り損ねた男たち(続・日本史の旅は自転車に限る!)」木世(えい)出版社
「疋田智の自転車生活スターティングブック」ロコモーションパブリッシング
「自転車とろろん銭湯記」ハヤカワ文庫
「大人の自転車ライフ」光文社知恵の森文庫
「自転車ツーキニストの憂鬱」ロコモーション・パブリッシング
 いずれも好評発売中。ネット内でのご注文はこちらにどうぞ。
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【自転車通勤で行こう】
http://japgun.infoseek.ne.jp
バックナンバーはこちら。
http://www.melma.com/mag/03/m00016703/
 
 
 
 
 
 

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