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環境、ダイエットに効果抜群。どなたにもオススメの「自転車通勤」ですが、そのノウハウやポリシーを色々な人にお伝えするメルマガです。
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春爛漫の(週刊 自転車ツーキニスト302)

発行日:4/3


 
 
 
 
 
 
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┏━┫ 週刊 自転車ツーキニスト "Weekly Bicycle Tourkinist" ┣━┓
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             春爛漫の302号

■春だねぇ

 桜の下を、さあ、自転車通勤だー♪
 とか思っていたら、今日の雨でもう散っちゃうんだろうなぁ(首都圏)。桜さま、お名残惜しゅうございます。
 何だかんだで月日の経つのは早いすね。
 大変お久しぶり。ヒキタ生きてます(←って、最近こればっか。反省)。
 そういえば、昨年も「春だー桜だーとメルマガに書こうと思ってたら、もう散っちゃった」とか書いた記憶がある。
 なぜか春になると、メルマガが滞るのだ。
 その理由は? と、問われるならば、今年気づいた。春になると「自転車原稿」の依頼が増えるからなのだね。今頃納得。
 一般誌も、スポーツ系の雑誌も、やはり春になると「ヒキタ、ここはひとつ、自転車通勤のマニュアル記事を」と言ってくる。私としてはありがたい話なんだけど、こういう話が1年通じて満遍なくあれば、もっといいんだけどね。
 昨日でようやく〆切も一段落だよ。さあ、これから連載の方だっ!って、すまんヤマちゃん。

 自転車ツーキニストにとって「冬なんてへっちゃら、なぜならばペダル踏んでるウチに暖まってくるから(真夏の方がタマラン)」というのは確かに真実なんだけど、そうは言いながら、やはりね。春風の中を自転車で走るのは気持ちいい。
 今年も何かこう言いたい気分になってきたぞ。

 今年こそは自転車元年だー♪

 ……って、何年、同じこと言ってるんだ(笑)。
 だけど、少しずつ、スポーツ自転車が増えてきたのは確かだよな。特に、都内の自転車ツーキニストは、5年も前に較べると、圧倒的に増えた。もはや「都心の通勤手段、選択肢のひとつ」と言っても過言ではないと思う。少しずつ少しずつ、匍匐前進並のペースで、日本も欧州諸国に近づきつつあるのだろう。

■桜、桜、桜

 ところで、自転車ツーキニストが増えるのと時を同じくして(←あまり意味のない表現)、このところ都内の桜が増えたと思われないだろうか。
 以前だったら「桜の名所」といえば、千鳥が淵で、上野公園で、飛鳥山公園で……、と、いくつか指折り数えられたと思うのだが、ここ数年、こと東京都内に関しては、あちらこちらが桜の名所なのだ。
 私が住んでる江東区南砂にしても「南砂3丁目公園」なんていう、どローカルな公園からして、すでに"桜の名所"だ。近くの東大島駅周辺には、超広大な「千本桜公園」なんてのもあったりする。公園はマイナーながら、ここの桜はど迫力である。来年の花見の際には、選択肢の中に、是非どうぞ。
 要はこの数年、桜が植えられる機会が、圧倒的に増えたということなのだ。
 東京都、そして各市区は、公園に桜を植えまくってる。日本人誰しもが好む桜。誰にも反対されない。だから、なんの躊躇もなく公園には桜を植え続けてきた。上にあげた「千本桜公園」なんて、ニュータウンの公園に、ホントに桜1000本植えちゃったんだから。
 だからして、昨今で言うなら、もう東京全体が「桜の街」なのだ。その桜が一斉に花開き、そして、一斉に散る。東京という街の一大イベントである。
 すごいよなぁ、と思う。だが、そう思うと同時に、日本人だよなぁ、とも思う。つまり「みんな一緒」なのだ。
 桜ばかりじゃなくてもいいじゃない。梅もいいし、桃もいいよ。牡丹だって、椿だって悪くない。だが、公園に植えるのは、みんなこぞって桜なのだ。
 別の花が好きだっていい。その花の下で「花見」したっていい。
 そして、桜に感じるものが各人バラバラだっていいと思う。
 みんながみんな満開の桜が好きで、それを讃える必要はないと思うのだ。たとえば、私に関していえば、曇り空の下の満開の桜を見て「何か不安を感じる」という時がある。薄暮の中では、桜の薄ピンク色を、極端に言えば「薄汚い」と思う瞬間すらある。
 だから桜をやめろ、と言うつもりは毛頭ないが(私だって基本的には桜が好きだ)、そういう感性があってもいいと思うのだ。

■"バブルへGO!"

 とか何とか言いながら、遅まきながら観てきました。映画「バブルへGO!」。
 六本木ヒルズ内にある、何とかいう映画館。
 バブル映画を観るならここでなくっちゃ、てなもんだ。予想通り、観客は私よりもちょい年寄りの人々だらけ。みな「元・バブル人」たちなんだろう(泣笑)。
 映画の出来としては、もうちょっとゴージャスに作って欲しかったなぁ、丁寧に作って欲しかったなぁ(特にタイムパラドックス部分の整合性とか)という感じではあったが、まあまあ楽しめた。
 映画の設定(過去部分)は、私の入社2年目、23歳だった頃だ。
 広末涼子が90年の六本木にタイムスリップするシーンで、眼前に広がる光景には、あまりの懐かしさに、ちょっとグッと来たよ。
 当時の私はテレビ局のADをしていた。 
 直接の恩恵など何もなかった。ただひたすら「タクシーがつかまりにくい時代」、と。それだけだ。今から考えても、ツラい時代だったな。そのツラい記憶とも合わせて、私はバブルという時代が嫌いだった。いや、今でも嫌いだ。
 だが、ようやくあの時代を笑い飛ばせる時代になったのかもしれない。
 それが現在の「プチバブル状態」を象徴しているのか、いないのか。いいことなのか、どうなのか。

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【ヒキタ解釈のオススメ本(たまに非オススメあり)】

「陰陽師(シリーズ)」夢枕獏著 文春文庫

 日本一のオカルトスター、陰陽師・安倍晴明の物語。ご存じ文春文庫のドル箱シリーズである。
 いやまあ今頃になって連続して読んでるわけだが、こりゃ面白いね。ベストセラーになるのもよく分かる。
 平安時代の京都を舞台にした短編集で、話はみな分かりやすい。「超能力者(?)」の安倍晴明(名探偵ホームズ)と、気のいい貴族武士の源博雅(ワトソン君)が、平安京の怪異現象を、陰陽道によって、ばったばったと解決していく、というのが、基本の成り立ちで、その怪異現象と解決法が、各々のストーリーの魅せどころだ。
 登場人物は限られていて、大まかなところ、晴明、博雅、依頼人、妖怪変化、の四者しか出てこない。そして、その四者が、期待された通りの大活躍をする、というわけ。
 と言うと、なんだかマンネリになってしまいそうだが、マンネリを超えた何かがある。読んでて飽きない。"水戸黄門"や"ドラえもん"などに通じる「黄金のマンネリ法則」を持っているのだろう。
 この本を読んでいると感じるのは、怨霊の祟りだの、式神のしわざだのの、いわゆる「オカルト」が、この平安という時代には、ホントに普通のことだったんだろうなぁ、ということ。そして、それらの「霊障」の手合いを解決する、晴明の陰陽道が、この時代の「科学」、そして「真理」ですらある、ということだ。
 ふーむ。
 というわけで、この間、京都に行ってきました。今さらながら「晴明現象」をこの目で見たくなったのだ。
 目指すは晴明神社。
 いやー、若い女性でいっぱいだった。神社の境内も、土産物屋も、あの星印(五芒星)だらけ。まだまだ"晴明ブーム"は続いているんだなぁ。
 でも、この晴明ブームの中、私は「あること」を発見してしまったよ。
 詳しくは「BiCYCLE CLUB」誌の来月号で。例の「日本史の旅は……」のページでありまする。

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「天下を獲り損ねた男たち(続・日本史の旅は自転車に限る!)」木世(えい)出版社
*昨年12月発売の最新刊。今回はなぜか「奈良・暗峠」「秩父・八丁峠」「北海道・日高峠」と、峠モノが満載。

「疋田智の自転車生活スターティングブック」ロコモーションパブリッシング
「自転車とろろん銭湯記」ハヤカワ文庫
「大人の自転車ライフ」光文社知恵の森文庫
「自転車ツーキニストの憂鬱」ロコモーション・パブリッシング
「日本史の旅は自転車に限る!」木世(えい)出版社
 いずれも好評発売中。ネット内でのご注文はこちらにどうぞ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=books-jp&field-author=%E7%96%8B%E7%94%B0%20%E6%99%BA/249-6371737-5693951

【自転車通勤で行こう】
http://japgun.infoseek.ne.jp
バックナンバーはこちら。
http://www.melma.com/mag/03/m00016703/
 
 
 
 
  
 

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