将門Webマガジン第228号
発行日:12/29
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□ 将門Webマガジン第228号 2004.12.27 □□□□□□
□□□□□□ 毎月曜日発刊 発行数528 発行人萩原周二 □□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
228号をお送りします。
クリスマスイブが終わったと思いましたら、次女ブルータスは彼の実家へ行っ
てしまい、長女おはぎは、「やっぱりあの子はもうよそんちの子なのかな」と
思っていますくらい、帰ってきてくれません。ブルータスは懸命に成績づけを
して、父母参観を終え、家では生徒全員にすべて違う文面の年賀状を作成印刷
して(これを夜中朝まで印刷していました)、それで、「やっと終わった」と
いうことで、彼氏のところへ行ってしまったのです。それで二人で温泉に行き
ます。でも行くのは26日ときょうなのです。だから彼の実家に2泊するので
す。そして、温泉から帰ってきても、それもまた彼氏の実家へです。私は「ま
だウチの子なんだけどなあ」とブチブチ独り言を言っているだけです。
彼氏のお母さんは、もう私の娘が行くと嬉しいのでしょうね。男の子が二人
なんで、女の子が来ると、近くの温泉もそこのサウナも二人で入れるから実に
愉しいのでしょう。それに、ブルータスは、私と対するときは、非情に厳しい
娘ですが、あちらの家では、とても可愛いいい子になっちゃうのですよ。
なんだか、彼氏のお母さんに一番嫉妬している私です。
今回「リンクス情報」をお休みとします。とくにここに紹介したいサイトが
ないのですね。今後のこの「リンクス情報」をどうするのか、また考え、結論
を出していきたいと思います。
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
目 次
§今週のコンサル 第225回 「大掃除」
§更新情報 第225回
§周の家族・教育の話第99回 「父のやってくれたクリスマス」
§ページ紹介 第228回 「リンクス(旅行・宿泊)」
§何か書くぞ 第227回 「秋葉原がないと生きていけない」
§吉本隆明鈔集 第128回「天皇のために命を差し出すと考える方がすっ
§ きりした」
§今週の雑読 第224回 全3冊紹介
§周の漢詩入門 第3回 江馬細香「自述」
§お便り紹介 第73回 「酒は飲んでも、飲まれよう」
§編集後記
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
====================================================================
<<ブルーリボン運動に参加してください>>
「NGO R−NET」では、皆さんが誰でも無言であっても、「北朝鮮によ
る拉致被害者の生存と救出を信じて」への意思表示が簡単に出来るように、現
在「ブルーリボン運動」を展開しています。
拉致被害者と御家族が苦しまれている25年間は、私たちの同胞に対する無
関心が作った悲劇なのです。
この「ブルーリボン」とは、近くて遠い国である北朝鮮と、祖国日本を隔て
る、「日本海の青」をイメージしています。拉致被害者の方々と、その御家族
を唯一結んでいる同じ空である、「青い空」をイメージしています。
ぜひ、この運動をお友達や近くの仲間の方々に広く紹介して頂だいて、拉致
被害者の方々の生存と救出を多くの方々と一緒になって願って行ければ良いと
思っています。以下のサイトで、ブルーリボンのバナーを手に入れて、たくさ
んのホームページに置いてください。
http://www.rnet.gr.jp/ R-NET
日本中いや世界中の多くのホームページに、このブルーリボンが置かれて、
私たちの多くの胸にもそれが付けられているようになれば、きっといい結果が
産み出されるはずです。
またぜひ、このことを多くの方に広報してください。メルマガを出されてい
る方は、ここをコピーされて使っていただいてもOKです。
====================================================================
□□□□□□□□□□□ 今週のコンサル □□□□□□□□□□□
(周は経営コンサルタントです。いくつものクライントでさまざまなことを
やっていますが、このマガジン発行日以前の1週間内にそこでお話した内容
をここで語ります。これは http://shomon.net/consul/に収録いたします)
■□第225回□■ 「大掃除」
もう年末ですね。どこの会社でも、明日か明後日が大掃除の日のようです。
そして個人の家ではそのあとの日でしょうか。
でもこの頃感じることがあるのですが、近ごろ会社や個人によっては、ちゃ
んと大掃除をしないところがあることなのです。誰もみなもう年末ぎりぎりま
で「忙しい」し、「大掃除と言ったって、そんな時間かけてやれないよ」とい
うところでしょうか。私がサラリーマンだったときには、どこの会社でも熱心
に大掃除していたものでした。そして大掃除が終わった夕方に必ずお酒を飲み
ます。私の自宅でも、私は不真面目ですが、妻が熱心に大掃除をしています。
大掃除というのは、普段は掃除をしないところまで熱心にやるべきものなの
です。「お正月さま」という神様が来てくださるように、正月にはその神様の
入口に門松を飾るのですが、この神様を迎えるためにも、とにかくしっかり大
掃除をすることは大事なのです。ちゃんと大掃除しないと、下手すると貧乏神
が出て行ってくれません。
そんな大事な年末のイベントが大掃除なのです。このところ、何故かこの大
掃除をいい加減にしてしまう会社が個人が多いようで、これではその会社には
いい景気の風は吹いてくれないと思いますよ。神様の通り道を綺麗に掃除する
ことが大事なのです。
□□□□□□□□□□□□ 更新情報 □□□□□□□□□□□□□
(このメルマガ配信の日の前7日間の将門Webの更新情報です)
■□第224回□■
次のページに文章をUPしました。
http://www.hon-pro.com/cgi-bin/pt.cgi?room=shomon 周の雑読備忘録
http://shomon.net/ryumei/rbibo.htm 本の備忘録(吉本隆明篇)
http://shomon.net/hon/asada.htm 本の備忘録(浅田次郎篇)
http://shomon.net/hon/bibo.htm 周の本の備忘録
http://shomon.net/mikami/koramu.htm 三上治のコラム
次のページを更新しました。
http://shomon.net/mapbox.htm 周のガラクタ箱サイトマップ
http://shomon.net/hon/ 将門Web本の備忘録
http://shomon.net/soumu/gyaku.htm
将門Webをご紹介いただいたサイト
次の各書店を更新しました。
http://myshop.7andy.jp/myshop/shomon 将門Webのオンライン書店
http://myshop.7andy.jp/myshop/kimie 王子喜美江の『喜美夢や』
http://myshop.7andy.jp/myshop/emiko 杉山真理の『恋本堂』
現在の将門Webのページ数は全部で1,455ページになりました。
□□□□□□□□□□ 周の家族・教育の話 □□□□□□□□□□
(周は家族4人です。また本当は教員になりたいと思っていました。でも時
の流れの中で、今の姿になってしまいました。ただ、どうしてか二人の娘は
教員になりました。私のいろいろな思いや出来事をここで書いてまいります。
1週間以内に以下にもUPしていきます。
http://shomon.net/kyoiku/kazoku.htm
愉しい話になっていけたらいいなと思っています)
■□第99回□■ 「父のやってくれたクリスマス」
今年はまたクリスマスプレゼントを配りました。ただし、24日のイブの日
だけです。次女のブルータスに真っ先にあげたのですが、携帯メールで「あり
がとう!とても可愛いです」と喜んでくれました。贈りましたものは、以下の
写真にあります。
http://www.marinenet.co.jp/shomon/opini/opi0412.htm#041225
昨日のプレゼント
それで、このクリスマスのいろいろなことを思い出しました。二人の娘が小
さなときの面白いエピソードばかりです。そして、「そういえば。俺たちの親
父も小さいときにはいろんなことをくれたな」と思い出しました。
一番思い出したのは、昭和27年のクリスマスのときのことです。その当時
私たちは、秋田市に住んでいました。そのクリスマスイブの夜、我が家に、突
然サンタクロースがプレゼントをもって来てくれたのです。私には飛行機、弟
にはオートバイのゼンマイしかけのおもちゃでした。兄には何だったか覚えて
いません。実際に赤い服を来て、白い髭のサンタクロースでした。たぶん、秋
田のデパートのサービスか何かだと想像します。そのサンタは何故かカタコト
の日本語しか喋られず。小さな私と弟には驚きでした。
このときのサンタクロースと私たち家族5人が一緒に映っている写真があっ
たのですが、いくら探してもありません。たぶん、母の家のどこかにあるでしょ
うから。また捜してみます。
ただ出てきたのが、その翌々年の昭和29年のクリスマスの写真です。
http://shomon.net/kazoku/19541224.jpg
私が小学校1年生のときです。私たちは札幌に住んでいました。木田組とい
う土建屋さんのちょうど真ん中に、4軒の家があり、その中の1軒が父の会社
の社宅でした。ここでは、この4軒はとても仲良くて、よくみんなで集まって
なにかを一緒にやっていました。父が仕切っていたのだと思います。この写真
では、その近所の子どもたち、お母さん、おばあちゃんたちがみな集まってい
ます。でも不思儀なのは、私の父以外のお父さん方がいないことですね。
こんなクリスマス以外にも、夏の七夕のときにも、みんなで集まってお祝い
したのをよく覚えています。夏休みにはみなでキャンプにも行きました。そこ
でみなで作ったトン汁(思い出すとブタ汁と言っていたな)の味を、今も私は
覚えています。
思えば、父も母もよく私たち子どものために、いろんなことをやってくれた
なと思います。だから、そんな父や母ほどのことは出来ませんが、私も娘たち
に何かをしていかなくちゃと思っているのです。
(ホームページにこれをUPするときには、この写真の私たち5人の家族がど
こにいるのかも判るようにします)
□□□□□□□□□□□□ ページ紹介 □□□□□□□□□□□□□
(将門Webにはたくさんのページがあります。そのページを一つづつ紹介
していきます。これもぜひ見てみてください)
■□第228回□■ 「リンクス(旅行・宿泊)」
私はいろいろな職業に就いたわけですが、旅行関係の業界にいたこともあり
ます。そして学生のときから、どこかへ旅行することは実に好きでした。そん
な自分の好きな旅行関係のサイトと、そして私の今の家族で一緒に訪れたとこ
ろの関係のサイトをリンクしているのが、このリンク集です。
http://shomon.net/links/links24.htm リンクス(旅行・宿泊)
今後ももっとたくさんのサイトをリンクしていけるようになりたいなと思っ
ています。
□□□□□□□□□□□□ 何か書くぞ □□□□□□□□□□□□□
(周が過去にメモしていた文をまとめたり、ここで初めて書いたりした文章
です。ここで披露しまして、1週間以内に、将門Webのどこかのページに
UPいたします。読み応えのある内容を目指します)
■□第227回□■ 「秋葉原がないと生きていけない」
本日は、このメルマガを作ることもありますが、他のこともいくつもあって
実に忙しいことでした。
本日午後は、ある会社へ行きまして、そこの新しいパソコンに必要なものを
マシンの背面を見て、判断して、秋葉原に購入に行きまして、またその会社に
戻りました。パソコン本体は新しくしたのですが、ディスプレイはもとのまま
で、しかもこのディスプレイがアナログではなくてデジタルのものでした。そ
れで接続ケーブルがそのままでは使えないのです。ただ、接続するコネクタは
あるはずなのですが、コネクタのオス、メスだけでも違っていると大変です。
「DVIアダプタ(DFP-DVI)」というサンワサプライのコネクタでよかったのです
が、それでもちゃんと接続の部分をまず目にして、さらに携帯カメラで撮影し
ておいて、それから購入に行きました。いや「多分、これで大丈夫だろう」と
事前に考え、そしてそれは合っていたのですが、まずは目で確認しておいてか
ら購入したかったのです。
それでこれで接続し、あとはパソコンにいくつかのソフトやデータを入れて
いたのですが、そこで私がつくづく話したことがあります。
私はこのメルマガでもいろいろなことを書いています。私は漢詩も好きで、
本も毎日読んでいないと不安です。お酒も毎日飲んでいます。
でも、たとえ、漢詩を読めなくても、あるいは読む本がなくても、生きてい
くことはできます。酒も飲まなくても、何ヶ月かは平気でしょう。いや、メシ
だって何日か食わなくても、生きていけるでしょう。でも、もし秋葉原という
街がなかったら、私は生きていけないのではないかと思ってしまうのです。だっ
て今回だって、秋葉原があったから、私はこのコネクタをすぐ手に入れること
ができました。すぐにパソコンをディスプレイに繋いで立ち上げることができ
ました。今までも、同様にパソコンのいろいろな部品を手に入れてすぐパソコ
ンを使えるようにしたことが何度もあります。
もし、秋葉原がこんなにそばになかったら、私なんかどうなっているのでしょ
うか。だから、私は
北海道の網走に住んでいる人とか、沖縄の辺野古社交街に住んでいる人
なんか大変だよね。ちょっと秋葉原へ歩いていって、チョコチョコと何か
を買って、それでつなげてみる、なんてことが実にできないのだから。
なんて喋っていました。
本当に書物も酒も飯さえも、なくても、生きていけるが、秋葉原という街が
なかったら、私は生きていけないなあ、なんて本日考え喋っていました。
□□□□□□□□□□□□ 吉本隆明鈔集 □□□□□□□□□□□□
(吉本さんの世界を私自身が少しでも理解しやすいように書いてきたのが、
http://shomon.net/ryumei/rmoku.htm 吉本隆明鈔集(隆明鈔)
です。ここでひきつづきUPしてまいります)
■□第128回□■「天皇のために命を差し出すと考える方がすっきりした」
殉死というのは、今となっては、わかりづらいでしょうね。ぼくはとても乃
木さんの真似はできないけれど、でもその心情はわかるつもりです。
かつて、ぼくは軍国少年でした。銃をかついで、さて、何のために自分は死
ねるのか、考えた。近親のために戦って死ぬ、というのは一見合理的な解だけ
れど、自分はそれでは死ねないと感じた。近親や社会という相対的なものでは
なく、もっと絶対的なもの、理念的なものがほしい。だから、家族のために死
ぬと考えるより、生き神さまである天皇のために命を差し出すと考える方がすっ
きりしたんです。
昭和天皇が亡くなったとき、多くの人が記帳しに行ったり、涙を流すのをテ
レビで見て、「土人」呼ばわりした学者がいた、こいつ、全然わかっていない
な、と思った。その程度の理解だから、いつまでも天皇制の解明などできない
し、もちろん、ひっくり返すこともできないのです。
(「漱石の巨きさ」2004.12.15文藝春秋「夏目漱石と明治日本」に掲載された)
この「天皇のために命を差し出す」と考える方がすっきりするというの
は私にもよく理解できます。なにか理念的・絶対的な対象でないと、そこ
までの決意は難しいのだと思うのです。
□□□□□□□□□□□□ 今週の雑読 □□□□□□□□□□□□
(周がここ1週間内に読んだ本・雑誌の記録です。これは同時に
http://www.hon-pro.com/cgi-bin/pt.cgi?room=shomon 周の雑読備忘録
にも掲載していきます。
■□第224回□■(12月20日から12月26日)
雑誌名 週刊アスキー
発行所 アスキー
定 価 300円
読了日 2004年12月21日
発行日 2004年1月4日発行
「激小プリンター」の特集に興味がありました。これだけデジカメが流行ると、
手軽で小さなプリンターは誰も欲しくなると思いますね。
書 名 信長と十字架
著 者 立花京子
発行所 文春文庫
定 価 280円(
読了日 2004年12月21日
発行日 1977年11月25日第1刷
なんとなく、この著者のいう結論の真相には、肯けないものがあります。信
長とイエズス会とは仲が良かったといっても、ただそれだけじゃないのかな、
という思いなのです。イエズス会のほうはかなり信長に期待はしたでしょうが、
信長のほうは、ただ利用できれば利用しようということだけだったんじゃない
かな。
書 名 三国志 第三巻
著 者 宮城谷昌光
発行所 文藝春秋社
定 価 1,700円
読了日 2004年12月26日
発行日 平成16年11月15日第1刷
いよいよ私たちが三国志でよく知っている英雄たちが出てきます。とくに、
巻の最後に袁紹と公孫讚の戦いがえがかれています。「うーん、実態はこうし
た戦争だったのだろうな」なんて思いの中で、いよいよ今後の巻を読むのが待
ち遠しくなります。
□□□□□□□□□□□ 周の漢詩入門 □□□□□□□□□□□□
(周は中学生の頃より、漢詩が好きでした。ただ漢文の授業というのはほと
んどないという学生時代をおくりました。だから、自分で独自に学んできた
ものです。また長年詩吟をやってきましたから、それでも漢詩には親たしん
できました。その漢詩をここのUPしてまいります。このメルマガで発信し
たあと、「http://shomon.net/kansi/ 周の漢詩塾」の各ページにUPして
まいります)
■□第3回□■ 江馬細香「自述」
私が、大西巨人「神聖喜劇」を読んでいく中で、頼山陽の彼女である江馬細
香(1787〜1861)を知りました。それまでは名前だけしか知らなかっ
た女性の詩人です。これで知りまして、梶山季之の「頼山陽〜雲か山か〜」を
読んで、山陽と江馬細香について判っていったものでした。また他にも、江馬
細香に関する本を読んだものでした。
そして、やはり彼女自身の詩を読みたくなり、次の本を書店に開いてみまし
た。
江馬細香詩集「湘夢遺稿」(上下2巻)
汲古書院1992年12月初版発行
そして真っ先に出逢った詩が、この「自述」でした。私は書店で、これを読
んで、ただただ感激して、すぐにこの詩集を購読したものでした。ちょうど今
から10年くらい前のことでした。
自述 自ら述(の)ぶ
江馬細香
三從總缺一生涯 三従(註1)総て欠く 一生涯
漸遂衰顏益放懷 漸く衰顔(註2)を遂(お)うて 益々懐を放つ(註3)
擬試畫毫裂羅帶 画毫(註4)を試みんと擬(ほっ)して 羅帯(註5)を裂き
爲粧瓢口卸銀釼 瓢口(註5)を粧(つくろ)わんが為に 銀釼(註6)を卸(ぬ)く
吟題洗雨蕉箋破 吟題雨に洗われて 蕉箋(註7)破れ
塗抹書空雁字排 塗抹(とまつ)空に書せば 雁字排(なら)ぶ
唯恐人間疎嬾婦 唯だ恐る 人間 疎嬾(註8)の婦
強將風月倣吾儕 強いて 風月を将(も)って 吾儕(われ)に倣うを
(註1)三従(さんじゅう) 女は父と夫と子に従うべきだという儒教の教え
(註2)衰顔(すいがん) 年をとって衰えた顔
(註3)懐(おもい)を放(はな)つ 心が自由になる
(註4)画毫(がもう) 画筆
(註5)瓢口(ひょうこう) 瓢箪(ひょうたん)の口、酒を飲むこと
(註6)銀釼(ぎんさい) 銀のかんざし
(註7)蕉箋(しょうせん) 詩を書きつけた芭蕉の葉
(註8)疎嬾(そらん) 怠惰でなげやりなこと
女が従わねばならないという三つのものを総て無視してきた私の生涯です
年をとって容貌が衰えるにつれて、私の心はますます自由になります
画筆を試してみようと着物や帯を裂いてみたり
酒を飲むのに 簪をぬいて、お金に替えたりしています
芭蕉の葉に詩を書きつけますと、雨に洗われて、葉が破れてしまい
塗りたくるように空に書くと、字が雁の列のように並びます
ただ私が嫌なのは、世間のものぐさな女たちが
風流ぶって、私の真似をしてほしくないことです
彼女は、天明七年(1787)、大垣藩の医者の江馬蘭斎の第二子、長女と
して生まれました。父親は、この長女を可愛がり、おおいに詩文や絵をを教え
ました。彼女はその父の教えるものをどんどん吸収していきました。父親は、
どんなに細香が、男だったら良かったのにと思ったことでしょうか。でも困っ
たことに、この娘は誰のところにも嫁にもいくようなことにはなりません。も
う父親としてもおおいに困ったと思われる頃、文化十年(1813)に、頼山
陽が蘭斎を訪れます。この偉大な詩人、文学者の山陽との出逢いが、細香の生
涯を決定します。二人は夫婦にはなりませんが、恋愛する関係になります。
この二人は、恋人同志ということもありますが、詩においては、見事な師弟
関係を作っていきます。それは、この細香の「湘夢遺稿」を読むと判ります。
細香の総ての詩について、山陽は、実に丁寧な添削をしています。
私にとって、山陽という人は、たしかに詩は天才といえると思いますが、勝
手に生きた、いえばただの放蕩息子さ、なんて思っていたものでした。でもこ
れを読んで、「いや、山陽という人は、また偉大な教育者でもあったのだな」
とつくづく思ったものでした。
二人は師弟としての愛と、そして恋人としての愛を貫けたのではないかと私
は思っています。
おそらく、娘のことをただただ心配していた父親も、「いや、この子は、女
であったからこそいい人生だったんだな」と思えたのではないでしょうか。
この文化文政期のこの日本に、これほど自立した女性がいたことに感動しま
す。おそらく、細香は当時のヨーロッパにもいなかったような自立した女性で
あったかと思います。
「女は男によって生きるのだ、子どものときは父親に、嫁いだらその夫に、老
いたら自分の子どもに従うべきなのだ」という時代に、はっきりと自立した存
在を主張できたのが、この江馬細香だと思うのです。
□□□□□□□□□□□□ お便り紹介 □□□□□□□□□□□□□
(将門Webマガジンおよび私のサイトを読んだ感想や質問をメールにてい
ただいています。それを紹介します。また、私からの返信もUPします。で
きましたら、投稿して、ここに掲載してもいいという方はメールください。
ホームページをお持ちの方は、URLを書いてくださいね。それからメルマ
ガを発行の方もその旨を書いてください)
■□第73回□■ 「酒は飲んでも、飲まれよう」
Sunday, December 05, 2004 9:27 PM
ついに師走に突入しましたね。
日本人の読む中国の漢文は詩、歴史書、などが多いわけですが、いずれもエ
リートが書いたものでいわば人類共通の人間のもっとも純粋で上質な部分しか
あらわしていないという面があるのではないでしょうか。日本人はそれを読ん
で中国の精神性の高さに感じ入り、あこがれたわけです。文学でも紅楼夢の様
な下世話なものはごく近代になるまで出現しなかったと思います。
ところが大多数の民衆のもつ古代の人身供儀にまでつながるような土俗性や
暗い負の部分はまったく目に触れなかったわけです。これが実際の中国と日本
人が漠然と抱く中国との差の原因ではないでしょうか。門外漢が的外れなこと
をいっているかもしれませんが。文革のころの体験談や、日本人の戦中、戦後
の体験談などを読むと、実際の中国というものが少しわかるような気がします。
陳舜臣は戦前の日本の教育で育った人のようですからかなり日本人と同じ感
覚になっているとも考えられます。日本人が書いたと思えば問題はないのでは
ありませんか。
宮城谷三国志の第一巻を手に取って帯を読みましたがものすごくくわしくか
いてあるようですねー。全部刊行が終わるまで文庫にはならないだろうと思う
とどうしたものか悩ましいところです。
蒼穹の昴は読み終わりましたがちょっと期待はずれでした。乾隆帝の霊や都
合のよすぎる西大后の孫娘などの道具立てでややファンタジーの趣に流れ、期
待した骨太な歴史物語という感じではなかったように思います。この人の作品
は以前に数作読んでいますが、それらもややファンタジーめいたところが多か
れ少なかれあったのですが、壬生義士伝だけはその傾向がほとんどなく、ある
いはあっても死際の幻ということなどでリアリティを損なわず、すごくいいで
きだったので期待したのですが、ちょっと残念です。
西大后も本文に何度も形容しているほど魅力的な女性とはどうしても感じら
れません。もっと正攻法で滅びゆく大清帝国を支えようとする女帝をかいて欲
しかった。
ところでほぼ毎夜のように飲んでいらっしゃっていったいいつ本を読まれる
のですか。不思議でたまりません。林望さんが人生の貴重な時間を無駄にする
からお酒は飲まないとかいていましたよ。まあちょっとこれは極端でしょうけ
ど。
先週毎日新聞の読書欄で噂の真相の休刊を知りました。買ったことは二、三
度しかないんですけど。それで、もしかしたら岡留さんともお友達だったりし
てと思い浮かびました。だいぶ前に本の雑誌で編集長対談という企画があって、
椎名さんと対談していましたが、その時には部数は順調ということだったんで
すが、どうしたんでしょうね。
Wednesday, December 22, 2004 4:21 PM
返事がこんなに遅くなりごめんなさい
> 日本人の読む中国の漢文は詩、歴史書、などが多いわけですが、いずれもエ
>リートが書いたものでいわば人類共通の人間のもっとも純粋で上質な部分しか
>あらわしていないという面があるのではないでしょうか。日本人はそれを読ん
>で中国の精神性の高さに感じ入り、あこがれたわけです。
これを読みまして、私はその通りだよなと思いました。
> 文学でも紅楼夢の様な下世話なものはごく近代になるまで出現しなかったと
>思います。
前に、私の「周の掲示板」の中でも書いたのですが、この曹雪芹「紅楼夢」
に関しましては、私たちの思うところと、現在の中国人の思いはかなり乖離が
あるように思います。ものすごく親しくなりました中国のペキンの女性がいる
のですが、彼女と最初に会ったとき(たしか1988年頃です)、私より15
歳ほど若い彼女が、この「紅楼夢」が愛読書だったことに、私は驚愕を受けた
ものでした。どうみても、私には「紅楼夢」は少しも面白い小説とは思えなかっ
たたのです。ただ思い当たったのは、中国というのは、日本が江戸文学から、
明治期の坪内逍遥や二葉亭四迷たちが必死になって乗り越えていった(たとえ
ば言文一致)ような、いわば近代化をしていないわけなんです。だから、いわ
ばあんな男女の愛を描く世界を魅力あるものとして感じてしますのでしょう。
さらに私はこの女性を通じて、中国の文学の学界には、この「紅楼夢」派と
「金瓶梅」派があって、それが激しい論争をしているなどというのを、聞きま
して(これはその彼女の彼氏から聞きました。その彼は日本にいる中国人の大
学の先生方に、そうした話を詳しく聞かされたようです)、なんだか、また呆
れました。「金瓶梅」なんて、いわばルネサンスの「デカメロン」や「サン・
ヌヴェール・ヴェール」よりも、もうずっと遅れた昔の物語がなんで、それが
なんで今の問題なんだと、今の中国に呆れたものなのです。
>陳舜臣は戦前の日本の教育で育った人のようですからかなり日本人と同じ感覚
>になっているとも考えられます。日本人が書いたと思えば問題はないのではあ
>りませんか。
まあ、私は日本人が書いたと思ってはいますが、そうだ思ってもまだ読めな
い感じですね。でも今後彼の小説を読んでいきます。
それで、実は以下に書きましたように、
http://shomon.net/books/books13.htm#041220 陳舜臣「青玉獅子香炉」
これからこの著者の作品を読んでまいります。
>宮城谷三国志の第一巻を手に取って帯を読みましたがものすごくくわしくかい
>てあるようですねー。
今第3巻を読み始めたところです。第2巻の中ごろで曹操も、孫堅も、劉備
も、まだ「生まれた」といわれるだけなのですね。でも宮城谷さんの三国志の
切り口、とらえ方には、私はただただ感心しえとります。
>蒼穹の昴は読み終わりましたがちょっと期待はずれでした。
私も同じ思いですね。読み終わったときに、私は浅田さんが、「一体何を書
きたかったのかな?」という思いを強く感じました。
読み終わりましたのが、電車の中だったのですが、しばらく西太后のことを
考えました。
私は女性の政治家で歴史の上の人物というと、マリアテレサとエカテリナ2
世を思い浮かべ、「思えば、みな可愛い女性でもあったのだろうけれど」とい
うところで、また日本の北条政子と日野富子を思い受かベました。これまた本
当は可愛い女性だったこともあったのでしょうね。「でも、いや中国の女性を
考え比較しないといけないな」というところで、則天武后を思いだし、さらに
すぐ、漢の高祖の呂太后を思い浮かべました。だが、これは到底「可愛い」な
んてところが少しも私の気持に湧いてきません。それどころか、考えることに
すら怖くなってきました。西太后も、どうしてもそのようなイメージなのです
ね。ただ、呂太号の恐ろしさとは違うかな、なんていう思いもしました。
>ところでほぼ毎夜のように飲んでいらっしゃっていったいいつ本を読まれるの
>ですか。不思議でたまりません。
ホントに自分でも呆れるほど飲んでいますね。とくにやはり、暮はどうして
も、その場が多くなります。外で飲まないときは、ちゃんと帰宅しますが、家
でも晩酌します。ただ晩酌の場合は、さほど飲まないのですが、何故か早く眠
くなって、午後11時台にベッドに入ってしまいます。そして午前3時台か、
4時台には目が覚めるのですが、このところは、なんだか疲れすぎているのか
5時台にならないと目が覚めません。ただ、本日は4時半に目が覚めました。
昨日午前は毎週の、石岩先生の日ですから、
http://shomon.net/kenkou/suiken1.htm#040412 日中康復治療院
身体が少し回復したのでしょう。でもいつも石先生には、「身体が疲れすぎ、
眠りが少ない、飲み過ぎ」と言われています。
それで読書は、いつも電車の中です。夜ベツドに入るときに、本を持って行
きますが、2分くらいで眠ってしまいますから、3ページくらいしか読めませ
ん。とにかく、通勤と、クライアント等々に行くときに、電車の中で読むのが
一番の読書の場ですね。それと、私は割と、本を読む速度は早いのだと思いま
す。
>林望さんが人生の貴重な時間を無駄にするからお酒は飲まないとかいていまし
>たよ。
私はこんなのは、まったく認めません。まあ、その人の勝手ですが。そもそ
も私は「酒を飲むために生きている」というようなところがあります。そもそ
も私の「周の酒飲み話」のバナー
http://shomon.net/koukan/sake.gif
に書いている言葉は、
酒は飲んでも、飲まれよう
なんです。
本日もまた飲むでしょう。いや、本日は「クリスマスプレゼント」というも
のについて、少し考えようと思っているのですね。それには、日本酒がないと
ね。
>先週毎日新聞の読書欄で噂の真相の休刊を知りました。買ったことは二、三度
>しかないんですけど。それで、もしかしたら岡留さんともお友達だったりして
>と思い浮かびました。
申し訳ないのですが、私はこの雑誌は手にしたこともありません。大嫌いで
す。休刊したのなら、「よかったな」という思いですよ。昔左翼であったこと
は、それはそれでいいですが、今もその思いをそのままにして続けていたのが、
あの雑誌じゃないかな。私は絶対に認めないです。
たいへんに、こうして遅い返事で、「俺は駄目だな」なんて思っています。
なんとなく、この12月は忙しいのです。また明日も出勤になってしまいまし
た。でも午前の打ち合せで、来てくれる女性が素敵な方なので、そのあとどこ
で昼食しようか、あそこでならビールだけでなく、紹興酒も飲んでいいかな、
なんていうよこしまなことを考えています。 萩原周二
★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 編集後記 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
第228号をお届けします。528部の配信です。
クルスマスが終わったら、もう年末風景ですね。本日秋葉原と人形町を走っ
ていましたが、人形町通りの両側には、しめ飾りを売っていました。
http://shomon.net/gazo/041227.jpg
ここも忙しく駆けぬけたものでした。
毎日「周の発言」には、その日撮りました写真をUPしています。デジカメ
で、歩く街や飲み屋を撮っています。
第229号は2005年1月3日の発刊予定です。
さて次号は2005年です。来年こそよい年でありますように。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
■◇日本唯一の予算提示型温泉予約システム【予約宿名人】
全国約5000の宿泊施設よりお好みのお宿様をお選び
その宿にあなたの宿泊希望価格をご提示下さい
予算提示で得々予約を勝取りましょう
現金・湯の花プレゼントの予約宿名人DCカード登場
http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=OJE72+DD29KI+F0A+62ENN
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
当マガジンのすべての文章、記事等のコンテンツの著作権は萩原周二にあり
ます。これらの情報は、著作権法上認められた「引用」の場合を除き、全部あ
るいは一部を問わず、無断で転載、複写、販売することはできません。
Copyright(C)2004 萩原周二 ALL Rights Reserved
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
当「将門Webマガジン」は、Wing Mailerにより配信しております。
http://www.wingmailer.com/
以下で登録、解除ができます。
http://shomon.net/osirase.htm#mousi
その他以下のメルマガ配信サービスも利用して発行しています。
http://www.melma.com/ melma!
http://melten.com/ メルマガ天国
http://macky.nifty.com/ Macky
http://www.mag2.com/ まぐまぐ
http://kapu.biglobe.ne.jp/ カプライト
http://www.emaga.com/ E-Magazine
http://www.marine.ne.jp/ MARINE NAVI
上記URLで、メ−ルマガジンの登録、解除ができます。
ご意見、ご質問、ご要望等がございましたら、「周の掲示板」に書き込みを
お願いします。メールでもけっこうです。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
将門Web Shomon Web 将門Webi版
http://shomon.net/ http://shomon.net/e/ http://shomon.net/ez/
将門Webマガジン申込ページ 将門Webマガジンバックナンバー
http://shomon.net/osirase.htm http://shomon.net/maga/
周の掲示板
http://438.teacup.com/shomon/bbs?
shuji@fsinet.or.jp
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
最新の記事
-
マガジン将門 第494号
1/21
-
マガジン将門 第493号
12/24
-
マガジン将門 第492号
12/16
-
マガジン将門 第491号
12/9
-
マガジン将門 第490号
11/30
このメルマガもおすすめ
-
Japan on the Globe 国際派日本人養成講座
- 最終発行日:
- 2012/05/20
- 読者数:
- 12944人
日本に元気と良識を。歴史・文化・政治・外交など、多方面の教養を毎週一話完結型でお届けします。3万8千部突破!
-
当たる懸賞 TOKUTOKU
- 最終発行日:
- 2009/12/17
- 読者数:
- 52026人
豪華商品を当てた人はみんな読んでる?。毎日、厳選したお徳懸賞・プレゼント情報を探し出してき、それをメールマガジンでお届けする。ひと目で分かりやすいので,ラクラク応募できます。豪華購読特典あり。
-
むしろごやの行者の運命鑑定
- 最終発行日:
- 2012/05/23
- 読者数:
- 28726人
亜甲中玄☆至心玄道、むしろごやの行者の玄上師が毎日の法話と運勢をお届けします。恋愛、結婚、仕事、健康など。無料メルマガによる無料ワンポイント鑑定好評。創刊12周年。各界、有名占い師にも参考にしていただいています。
-
宮崎正弘の国際ニュース・早読み
- 最終発行日:
- 2012/05/23
- 読者数:
- 18759人
評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析
-
DTP・印刷関連の掲示板・BBS更新情報メール
- 最終発行日:
- 2012/05/24
- 読者数:
- 408人
DTP/印刷関係の掲示板・BBSの書き込みや更新を毎日メールで配信するサービスです。対象の掲示板・BBSは以下の通りです。 ・DTP駆け込み寺掲示板 ・InDesignの勉強部屋BBS ・DTPの壺 DTPなんでもボード ・Illustrator DTP PC よろず掲示版
発行者プロフィール
過去の発行記事
- 2004/12/29
- 2004/12/20
- 2004/12/13
- 2004/12/6
- 2004/11/30
- 2004/11/22
- 2004/11/15
- 2004/11/8
- 2004/11/1
- 2004/10/25
- 2004/10/18
- 2004/10/11
- 2004/10/4
- 2004/9/27
- 2004/9/21
- 2004/9/13
- 2004/9/6
- 2004/8/30
- 2004/8/23
- 2004/8/17
- 2004/8/9
- 2004/8/2
- 2004/7/26
- 2004/7/20
- 2004/7/12
- 2004/7/5
- 2004/6/28
- 2004/6/21
- 2004/6/16
- 2004/6/14
- 2004/5/31
- 2004/5/24
- 2004/5/17
- 2004/5/10
- 2004/5/3
- 2004/4/26
- 2004/4/19
- 2004/4/12
- 2004/4/5
- 2004/3/29
- 2004/3/22
- 2004/3/15
- 2004/3/8
- 2004/3/1
- 2004/2/23
- 2004/2/16
- 2004/2/9
- 2004/2/2
- 2004/1/26
- 2004/1/19
- 2004/1/13
- 2004/1/6



