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インターネットに載らない!?チョット得する日経ネタ

日経新聞から「ネットでは得られないと思われる情報」、「人の心に訴えかける内容」という基準で記事を引用し紹介します。これによって皆さんの心が元気になる、またはチョット得した!という状態を目指します。『
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【愛する者を失った時の悲しみ】

2010/03/04


 最近、夜ご飯はひたすらパスタの日が続いています。

 飽きずによく食えるなぁと、きっと自分の前世はイタリア人に違いない!?

 *

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■本日の引用題材

 2010年3月1日付 日経新聞夕刊 16面 『こころの玉手箱』
 書き手:諸田 玲子(作家)


■本文

 今日は、作家の諸田玲子さんによるコラムを取り上げたいと思います。

 このマガジンでは初登場となりますが、ある日のコラムでは幼少の時の思い
出について書かれていました。

 小学生に上がるちょっと前のこと。

 お祭りに行ったらヒヨコが売っているのを見つけ、あまりの可愛さにどうし
ても欲しいとダダをこね、ようやく買ってもらった諸田さん。

 ポケットに入れて持ち帰ったときのホコホコした幸福感を今も忘れないと語
っています。

 でも、そのヒヨコはすぐ死んでしまった。

 このときはじめて諸田さんは何かの「死」に直面し、とにかく泣きじゃくっ
ていたとか。

 その姿をみて不憫に思った母親が、今度は一回り大きなヒヨコを近所でもら
ってきたそうです。

 コッコちゃんと名前を付け、今度は順調に大きく育ち、トサカが生えてきて
も、それはもう可愛かったそう。

 その頃の記憶があるためか、諸田さんは今でも鶏肉が食べられないとのこと。

 ただ、大きくなったコッコちゃんも、もちろん死んでしまいます。

 同じ時期に飼い犬も死んでしまって、この時はあまりのショックに食べ物が
喉を通らなくなり、病院に担ぎ込まれたほど。

 こう文章を綴った後、諸田さんは自身を神経質で気弱な子供と語り、一度寝
てしまったらもう目が覚めないのではないかと、それが怖くて夜眠れなかった
こともある。

 外に出れば事故に巻き込まれるのではないかと、母親のスカートをずっとつ
かんでいたのもこの子供の頃。

 以下、諸田さんの言葉です。

「人はみんな死の恐怖を乗り越えて生きてゆく。自分の弱さと折り合いをつけ
られるようになったのはいつごろからか。愛しすぎると失ったときの悲しみも
大きい---という教訓も、相次ぐ動物の死で胸に刻まれたはずなのに、こちら
のほうは、セーブもブレーキもきかないまま、今日にいたっている」。


■今日の一言

「愛しすぎないようにしたいけど、それができれば苦労しない(苦笑)」。


 感想はコチラから ⇒ nikkei@connect-one.jp


【諸田玲子さんについて】--------------------------------------------

★プロフィール
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AB%B8%E7%94%B0%E7%8E%B2%E5%AD%90


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く、他の記事は読み飛ばしても、これらコラムだけ読んでも十分元は取れると
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■□編集後記□■

 愛する者を失った悲しみは、経験のある人しかきっと分からない。

 そして諸田さんは、そのような経験から「愛しすぎると失った時の悲しみが
強い」という心境に至ったようだ。

 深い言葉である。

 寝たらもう二度と目を覚まさないのではないか、という子供の頃のエピソー
ドも、私は成人してからも同じ心境に時々襲われたので、これはよく分かる。

 それにしても、文章というのは好みというものがあるらしいと、このマガジ
ンを書いてきてだんだん分かってきた。

 マガジンの題材を選ぶ際、いろんな人の文章に目を通すわけだが、読み終わ
って「あぁ、この人の文章は好きだな」という感覚に襲われたことが過去何回
かある。

 最近では、道尾秀介さんの文章がそれで、それと今回の諸田さんの文章も読
んでいて心地よいと感じた。

 明らかに、自分の中では他の人の文章とは違うと思えても、その正体は不明
であり、どこがどんな風に好きかと聞かれても、結局うまく答えられない。

 ということで、おそらく5回ほどのシリーズで連載されるはずなので、諸田
さんのコラムはまた別の日に再度ご紹介できればと思う。


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創刊日:2006-12-05  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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  • 名無しさん2010/03/04

    心が潤う感じがして、とても好感がもてます。いつも楽しみにしています。