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今週、いちばん癒せる映画!

毎週金曜日発行。「今週、いちばん癒せる映画」を選んで紹介します。発行者はいくつかの雑誌で映画評や自己啓発の記事を執筆しています。

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今週、いちばん癒せる映画!

2008/03/22

今週、いちばん癒せる映画! vol.50  「マイ・ブルーベリー・ナイツ」(3/22 公開)

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 今週おすすめの映画は、
 ウォン・カーウァイがアメリカに進出して、久々にウォン・カーウァイ節を炸裂させた、「マイ・ブルーベリー・ナイツ」です。


 私は『恋する惑星』以降のウォン・カーウァイにあんまりついていけませんでした。たぶん、「恋」の洒脱さに、それ以上のものを乗っけてほしくなかったからのように思います。重い恋、人生をかけた恋なら他の人にまかせておけばいいじゃない? 「そっかー、恋する気持ちって、こんなに人生をかけなくてよくて、でも、ピュアであることと共存できるんだ」って感じがよかった。


 今回の『マイ・ブルーベリー・ナイツ』もそういう基本に戻っています。いえ、主人公たちはそれなりに人生をかけて(?)やってるんだと思うけど、一生懸命やっているのに、恋に破れても死なない感じがするところがいい。


 ところで、ハワイ伝統の癒しの技法「ホ・オポノポノ」によると、イチゴとブルーベリーには、食べるだけで、過去のトラウマを洗い流す作用があるのだそうです(フレッシュはもちろん、加熱でも大丈夫だそうです)。
 ウォン・カーワイは絶対そんなこと知らなかっただろうと思いますが、あの甘酸っぱさって、本当に特別じゃありませんか。ブルー・ベリーを選んできた感覚、すてき!


 実は私は、食べ物がモチーフに使われている映画に、強い共感を持てなくなっているんです。(私は加熱調理した食事を食べないから)。でも、ブルーベリー・チーズ・クリーム・パイは、ローフード(非加熱菜食)で作れるんですよ、かなりおいしいやつが。
 だから、加工食品で観客の強い感情を揺さぶろうとする映画(『かもめ食堂』『めがね』『紙屋悦子の青春』『暗い所で待ち合わせ』)とかは全部だめなんだけど、この映画は食べ物にもちゃんと共感できた。(読者には私のほうが変人なんだろうなあ)、貴重な作品でした



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