健康・家庭の医学

10年後の常識!治療と健康のツボ

本物志向で常識にとらわれない大人の方に。肩こり腰痛の解消法・心の健康などを配信中。3つの代替医療国家資格をもち、35年間の治療実績。健康水先案内人岡田さいじが近未来の健康常識を語る週間マガジンです。

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創刊日:2006-10-09  
最終発行日:2018-09-18  
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筋トレ直前の下準備とは

2018/09/18

今回は、インナーユニットを鍛えるに際して、
筋トレの直前に行う下準備にフォーカスします。


※画像はアメブロ版でご覧ください。



(筋トレの直前に行う下準備とは)


では、解説していきましょう。


・インナーマッスルを軽く緊張させること


筋肉絞り体操など筋トレがうまくいっていない人と、
うまくいっている人では何が違うのか。

もちろん結果に個人差はつきものですが、
それだけではありません。


一番違いが出る要素は、
筋トレ直前におこなう下準備です。


どういうことかというと、
いきなり筋トレを行うか、
直前にインナーマッスルを軽く緊張させるか。

この違いです。


どんな筋トレでもいいですが、
たとえば、腹直筋の筋トレ「クランチ」をする場合。


第一段階 インナーマッスルに軽く力を入れて準備します。

第二段階 腹直筋に力を入れ上体を起こします。

第三段階 腹直筋を意識しつつ起こした上体をゆっくり下ろします。


ここでいう第一段階が下準備なのです。


だいたい筋トレはこういう手順で行いますが、
第一段階は熟練者の場合は自然に出来ています。

無意識でこのモードに入っているわけです。


ところが、筋トレになれていない人の場合は、
第一段階を飛ばしてしまうのです。

そして、この行程を飛ばすと結果が出ないか、
出てもアウターマッスルだけを鍛えることになります。


筋肉絞り体操の場合は、
メインがインナーマッスルを鍛える体操なので、
この行程を飛ばしてしまうと全然結果が出ません。


ではなぜ、結果に差が出るのかということを、
もう少しつっこんで解説しましょう。


・なぜ、インナーマッスルに軽く力を入れるのか


体操や筋トレの時にいきなりアウターマッスルを動かすよりも、
インナーマッスルから動かした方が、
体幹が安定し四肢が動かしやすくなります。


具体的には、軽く息を吐きながらお腹を絞る動作となり、
この後でお腹は緩めずに胸式呼吸で呼吸します。

インナーユニットを意識するといってもいいでしょう。


同じ体操でも多くの筋肉を動員できるので、
消費エネルギーも大きくなります。


特に、筋肉絞り体操はこの動作は欠かせませんが、
ほかの筋トレでも、安全性や効率面で、
私は重要な動作、下準備だと考えています。


「毎回やるのですか」と聞かれることもありますが、
「クセになれば勝手にそうなります」と答えています。


これを飛ばして第二段階に入るということは、
力を入れると同時に動作を行うということですし、
アウターマッスルだけを使うことになります。


木に例えれば、インナーマッスルは幹で、
アウターマッスルは枝ということになります。
幹から動かす方が効率がいいですし、
安定感がまるで違います。

 

さきほどの、クランチで説明するならば、

1.まず、お腹の表面ではなく中身を絞るように緩やかな圧をかける

2.その状態に上乗せして腹直筋に力を入れて、
背骨一つ一つの動きを感じながら主に肩甲骨から上を持ち上げる

3.一旦停止した後に、ゆっくりと背骨一つ一つの動きを感じながら、
起こした上体を下ろしていくという感じとなります。


一方うまくいかないパターンは、
1.いきなり腹直筋を収縮させて上体を起こし力を抜いて上体を下ろす。


この二つの運動は、
全く違う運動だということがおわかりいただけたことでしょう。


しかし、実際こんなケースは日常茶飯事で起こっています。

極端な場合、腹筋を100回やったとか、
中身ではなく回数がすべてと誤解されているケースも見られます。
 


まとめとして、

熟練者やピラティス経験者などは、
無意識のうちに第一段階から第二段階へと移行できるが、

初心者はいきなり第二段階に入ってしまうので、
不安定となり効果も出にくい。

第二段階から第三段階はいろいろな考え方があるが、
力を入れたままゆっくり行い停止、
そこから力を入れたままゆっくり動かし終了。


これは筋肉絞り体操のやり方ですが、
他の筋トレもこれに準じて行っています。


こうする理由は、
前述のように安全性や効率重視だけではなく、
関節や筋肉の潤滑を改善させられる方法だからです。


治療家だからかもしれませんが、
潤滑の改善、滑らかな動きは健康の源、
ケガや故障のない体作りをめざしたいものです。


前回、インナーユニットに対してのドローイン
として説明しましたがより具体的にいうとこんな感じです。



歩行整体メソッドは、現在の立ち位置を知り、
ゆがみの解消から弱点の補強、
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第一の矢(潤滑整復術)
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『10年後の常識!健康のツボ』
第594号 2018年9月18日
発行者 健康水先案内人/岡田宰治
公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7

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最新のコメント

  • 名無しさん2010-07-12 09:02:12

    笑いなどが身体の精神面に非常に有効

    ということを再認識した。

    せいぜい自身で実行したい。

  • 名無しさん2009-03-30 20:44:02

    ほぼ毎日ストレッチをしていますが、すごい納得できました。次回が楽しみです。