資格

民法のカユイところ!

司法試験、司法書士試験などの択一過去問から、勘違いしがちな「カユイ」ところを、ご紹介していきたいと思います。 隙間時間の復習に活用してください。

メルマガ情報

創刊日:2006-09-13  
最終発行日:  
発行周期:毎週月・水・金  
Score!: - 点   

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

このメルマガはサンプル記事のみ表示されています。

このメルマガはサンプル記事のみ公開されています(最新号を読むにはメルマガ登録が必要です)

サンプル記事

2000/01/01

はじめまして。ライナスです。

このメルマガでは、司法試験、司法書士試験の択一過去問の中から、うっかり間違ってしまう問題、勘違いしやすい問題を、ご紹介していきたいと思います。

お昼休みや、本を読めない満員電車の中などの、ちょっとした隙間時間の学習にお役に立てれば幸いです。

なお、カユイ内容のセレクトは、私ライナスの独断と偏見によるものです。あしからず。

さて、では、早速、第1問を見てみましょう。

------------------------------------------------------

◆第1問 親族 婚姻の効力

カユイ度)★★★☆☆

「配偶者が死亡した場合、姻族関係の終了と生存配偶者の復氏は、無関係である。その一方だけをすることも、双方をすることもできる。」

配偶者が死亡した場合、姻族関係は当然には消滅しません。生存配偶者が、消滅の意思表示をした場合にのみ消滅することになります(民法728条2項)。

また、婚姻の際に氏を改めた生存配偶者も、当然には復氏しません。生存配偶者が、戸籍上の届出をした場合にのみ復氏します(民法751条1項、戸籍法95条)。

そして、この姻族関係の継続・消滅と復氏は、全く独立の関係にあります。

常識的に想像すると、旦那さんを亡くなられた未亡人の女性が、その旦那さんの姻族と関係を消滅させる場合には、氏も戻すのが通常のように思えます。

姻族関係だけ消滅させて氏は戻さないとか、 氏は戻すけど姻族関係は消滅させないとかは、あまりないのではないでしょうか。

しかし、法律上の制度としては、両者は、独立のものなので、問題を解く際には、注意が必要です。

------------------------------------------------------

最新のコメント

  • コメントはありません。