トップ > インターネット > ネット全般 > ずばりアドバイス■成功するシステム開発の秘訣

ずばりアドバイス■成功するシステム開発の秘訣

RSS

システム開発で苦労しているあなたに、こっそり成功の秘訣を教えましょう。
大手電機会社で20年以上システム開発を手がけたエンジニアが、豊富な経験に
基づいたすぐ使える実践テクニックをご紹介します。



メルマガの登録・解除

登録した方には、メルマ!からオフィシャルメルマガ(無料)をお届けします。


最新の記事リスト

  1. このメルマガはサンプル記事のみ表示されています

メルマガ情報

最終発行日:
2007-01-09
発行部数:
61
総発行部数:
2850
創刊日:
2006-08-16
発行周期:
毎週 火曜日・木曜日
Score!:
-点

このメルマガはサンプル記事のみ公開されています(最新号を読むにはメルマガ登録が必要です)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■    ID:                        Vol. 001         
■■  ずばりアドバイス■成功するシステム開発の秘訣            
■□■         発行人:  システム開発コーディネーター 斉藤一彦 

      HomePage: < http://www.ecare-network.com/SysDev/ >   
                                                2006.8.21発行  創刊号
────────────────────────────────────
                   (発行日: 毎週 火曜日・木曜日)

▽メルマガ購読解除 -
▼バックナンバー   -  < http://www.ecare-network.com/SysDev/melmaga/ >


||  システム開発で苦労しているあなたに、こっそり成功の秘訣を
||  教えましょう。大手電機会社で20年以上システム開発を
||  手がけたエンジニアが、豊富な経験に基づいたすぐ使える
||  実践テクニックをご紹介します。   




●○ 本日のテーマ: 開発要求(開発仕様書)... どう書けばいいの?
─────────
    お客様の関心がある「システム開発」は、お客様会社独自の要求
   に合わせて作り上げる「オーダーメイド」ですね。だからどうしても
   お客様の「どんなものが欲しい」ということを開発会社に正確に伝え
   なくては希望通りのシステムが出来上がりません。

     「開発会社を会社に呼んで『説明』すればいいんでしょ」

    イエイエ、そんな簡単には済みませんよ。大体、『口』で言った
   ことは後に残らないので、言った方も聞いた方も忘れてしまったり
   誤解したりします。これじゃ開発が進んでいくにつれ「こんなもの
   頼んだ覚えがない」なんて「言った・言わない」になります。
   そうならないように開発する内容を書きしるす「開発仕様書」の
   作成が絶対に必要になります。

    お客様側から、開発して欲しい内容を記述した仕様書を
   「外部開発仕様書」、システム開発会社が設計を行いながらシステム
   内部の設計詳細を記述した仕様書を「内部開発仕様書」と呼びます。

    それでは、よく起きる具体的な「問題」をご紹介しましょう。


   ◇問題:開発仕様書はどこまで書けばいいの?
    「外部開発仕様書」は、開発を注文するお客様が書くものだとい
    うことをご説明しました。「赤いボタンを1回押せば、ドリンク
    が1つだけ取り出し口に出てくること」くらい簡単な内容なら、
    どうっていうことないですね。

     現実には商用システムでは、もっと複雑な処理を各種条件下で
    処理することが要求されるはずです。この「複雑な」「色々な条
    件」を、システムを注文するお客様が開発仕様書に十分表現
できるかこれが大問題なのです。

    通常、「大体」は書けるのですが、細かく見ると「抜け」だらけ
    というのが一般的。記述漏れ入出力や予想をしていない条件が
    現れたら、システムを開発する会社は一体どうすればいいで
    しょうか。
                ──◇──

     システム開発会社が、注文元に聞くなり相談するなりして
「ここが明確化されていません」と「投げかけてくれれ」ば
    とても良心的。

    残念ながら、システム開発会社も忙しいし、こまごましたことを
    一々お客様に聞くのが面倒くさいので、「要求されていないから
知らないよ」「気が付かなかったことにしよう」とされがちです。
    そうしたら、システム完成後にどんなことが起きるか想像できま
    すよね。
                ──◇──

     「書けば書いたで自己矛盾発生」なんてこともよく有ります。
    途中で気が変わった・一貫性が保てない などなど。時間だって
    無制限にあるわけではなく、むしろ大変忙しい方のほうが多いので
    「どこまで書けばいいの?」の悩みはなかなか解決できないよう
    です。


    → 解決策はケースバイケース。万能特効薬はありません。
      ご参考になりそうな情報を、次回以降のメルマガで
      いろいろな場合ごとにご紹介していきます。ご期待下さい。

     

   ◇問題:気が変わった?
     非常によくあるパターンで常にシステム開発のトラブル
    上位にランキングされるのが、お客様の「仕様変更」です。

     「いいから早く開発仕様書を書いて見積りを取れ」と上司から
    せかされ、システムへの要求がまだ煮詰め切れていないのに
    「えいや」と開発仕様書を書き上げる...これ、よくある
    パターン。
    
    プロジェクトの会合や検討会で打ち合わせをかさねながら少し
    づつ用件が具体的になっていく、そのたびに「良く考えたら
    これでは駄目、こうして」なんていう変更が多発。よくある
    話ですね。
                ──◇──

    開発仕様書を提示し見積書をもらい、正式な開発発注をした。
    その後に仕様変更をお願いすると、システム開発会社の 
    営業担当 や SE(システム・エンジニア)はとても敏感に
    反応します。

     いわば「防御モード」
                ──◇──

「仕様変更になりますので、追加料金を頂きます」「これだけ
    変更が大きいと最初から設計し直さないといけないですね、
    2ヶ月は開発期間を余分に見てもらわないと」「もう80%はでき
    上がっているのに今更変更は出来ないですよ」.......

          発注側と開発側の「気まずい」しかも「シビア」なせめぎ
    合いがはじまります。私も、苦い経験たくさんあります。

     開発仕様書を各担当者の苦労も良く分かります。書かないの
    ではなくて「書けない」こともあるし、上司の一言で「コロッ」
    と仕様を変更しなくてはいけないこともあるし、それはそれで
    辛いのですね(同情)。

システム開発会社だって辛いんです。せっかく苦労して設計・
    制作したプログラムを、何回も変更しなくちゃいけません。
    これを「後戻り」と呼びます。担当者の「やる気」どんどん
    低下します。最後は「また変わるんでしょ」。斜めに構えて
    まともには話を聞いてくれなくなります(これも辛い)。


    → ポイントは「仕様締め切りの時期」。ここから先に要求
      変更したら要求元で責任取ります という取り決めをします。
      どの段階でこの「ポイント」を設定するか、これが
      大問題(責任取りたくない、それじゃ開発無理ですよ)。

→ 「アジャイル」だって「テスト・ファースト」だって、
      この問題からは逃れられません。(これらは新しい
      ソフト開発の手法名です)新しいものに無闇に飛び
      つかないように。

→ 基本的には、開発依頼側で「腹をくくる」ことでしょう。
      ただ、「くくり方」にノウハウがあるんです。ご参考に
      なりそうな情報を、次回以降のメルマガでご紹介します。




△▲ 次号予告: 検収テスト・テスト仕様書 ... 考えるだけでも面倒だね
───────

     システム開発が終盤に達する頃、システムを自社にインストール
    して要求機能がきちんと実現されているのか確認するのが「検収
    テスト」です。

     これに合格すると開発会社に開発費用が支払われることになるの
    ですが.....




《お役立ち情報》

★ UML (Unified Modeling Language)
            開発仕様を正確に記述するための「ことば」です。

      「ことば」というよりも「図」と思った方がイメージに近い
      ですね。今まで仕様はは「文章」や「フローチャート」で
      書いていましたが、最近は「UML」で記述することが多いよう
      です。

  但し、良いことばかりではありません。
・UMLで開発仕様を出して頂けないとお引き受けできません
・UMLで内部仕様を記述したので納期が延びました
        ・UMLで記述できないのでその仕様はお引き受けできません
      などという冗談のようなことを平気で言ってくるシステム開発
      会社もあます。(これって、営業上の逃げですね)

      無闇に「新しいこと」に飛びつくのは、ちょっと.........



♪♪お客様の声
───────
         このメルマガでは、「システム開発を進める上で、本に書いてない
    生々しいノウハウ」にこだわってご紹介したいと思います。

    匿名で対応いたしますので「こんなことがあった」「こんなとき
はどうする」など沢山の生々しい「実ケース」をお知らせ頂きた
    いと思います。成功談も、失敗談も大歓迎です。おせっかいながら、
    アドバイスもさせていただくこともあるかもしれません。

    お客様と私との「コラボ」で、システム開発に苦労している担当者の
    お助けになるような「メルマガ」を育てていきたいと思っています。

    ご協力、どうぞよろしくお願いいたします。       ♯♭



▲▽▲▽ ご意見・お問合せ お寄せ下さい
────────────────────
    「こんなことが聞きたい」「こんなテーマを取り上げて欲しい」
    お客様の『生の声』をお聞かせ下さい。お寄せいただいた方に
    直接メールでご返事すると共に、メルマガにも掲載して、
    「お客様の声」を反映させていただきたいと思います。

     こちらにお送り下さい →→  < koe@eCare.ne.jp >



□□編集後記 ────────────────

        今年は梅雨が長くて、夏になっても青空が長続きせずに
   「へんてこ」ですね。例年ならばっちり「晴天」になるはずの
   日に旅行の予定を入れたら見事に降られました。救いは2日目・
   3日目にはサンサン晴れになったので、日ごろの善行 多少は評価
   してもらえたようです。 

    ただ、植物にとっては心地よいのでしょう。庭木の枝の伸びる
   こと伸びること、枝払いが一苦労。刈り込みバサミと高枝バサミを
   駆使して、暑い最中の剪定は汗だくです。そんな中、仕事を
   終えての「冷たーいビール」は格別、今年も夏太りに「黄色信号」
   点滅中です。                           



■■■■ 発行者 □□■■
  株式会社 イーケア・ネットワークス  
  システム開発コーディネーター 斉藤一彦  < kaz@eCare.ne.jp >

    ● Webシステム開発・コーディネーター - < http://www.eOne.ne.jp/ >

     〒224-0037 神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎南3-15-12 メゾン・ダコール201
     フリーダイアル:0120-170-656   Tel:045(949)6590   Fax:045(949)6592
────────────────────────────────────

ブックマークに登録する

TwitterでつぶやくLismeトピックスに追加するはてなブックマークに追加del.icio.usに追加Buzzurlにブックマークニフティクリップに追加Yahoo!ブックマークに登録
My Yahoo!に追加Add to Google

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

登録/解除

メルマ!のおすすめメルマガ

  1. Office & VBA パーフェクトマスター

    最終発行日:
    2016/12/07
    読者数:
    5643人

    Excel・Access・Word等の今さら聞けない「疑問」、今すぐ知りたい「困った」、たちまち解決!のmoug(モーグ)がお送りする、関数初心者からVBA手練の方への+1テクニックメールマガジン!読めば納得の情報マガジンです。

  2. エクセル(EXCEL)+ワード(WORD)=MOUS School:マイクロソフト公認の資格をとろう!

    最終発行日:
    2011/05/26
    読者数:
    6415人

    マイクロソフト オフィスユーザ検定試験(MOUS)の資格取得を目的とした、各種情報(練習問題、解説)をご提供。仕事で役立つWord(ワード)/Excel(エクセル)の学習にも最適。

  3. C#プログラミングレッスン

    最終発行日:
    2014/09/30
    読者数:
    974人

    C#での .NETプログラミングを易しく丁寧に解説するメールマガジンです。「C#プログラミング・レッスン」で、.NETプログラミングをマスターしましょう。

  4. デイリーWebテク

    最終発行日:
    2014/12/15
    読者数:
    3168人

    Webデザインやサイト構築に役立つブログ記事やニュースをセレクトして、ほぼデイリーでお届けします。CSS3、HTML5、jQuery、Twitter、iPhone/iPadあたりの話題が最近多いです。

発行者プロフィール