小説

小説【ひとりで、ふさぎこまないで・・】

この物語は、[みつなが こう](仮名)さんが、実際に体験した実話をもとに、作成されたものである。18年間にもわたり、2人の男性から受けた、ドメステックバイオレンス(DV)。それは、1本の電話から始まった。HPは、BGM付です。

全て表示する >

小説【ひとりで、ふさぎこまないで・・】 第93話

2008/02/28

DVハンフィクション小説 『 ひとりで、ふさぎこまないで・・ 』 第二章

◆◇◆ DVハンフィクション小説 ◆◇◆

ひとで、ふさこまいで・・
DVから、やっと逃れられたと思った[こう]を、襲ったものは・・
DVハンフィクション小説/第二章  それは、挫折から始まった。
◆ホームページは、BGM付きです◆
この物語は[みつなが こう](仮名)さんが、実際に体験した実話をもとに作成されたものである。
  18年間にもわたり、2人の男性から受けた、ドメステックバイオレンス(DV)。
                    —— それは、1本の、電話から始まった。 ——
—— ホームページより1日早く、メルマガで読もう ——
□メルマガ/毎週木曜日発行  □HP/金曜日掲載  

☆—— 2008年2月28日(木) 第93話 ——————


 高山は、相変わらず、仕事が、長くは続かなかった。

 トレーラーの仕事は、10日間。

 トラックでの、運送の仕事は、2ケ月目に入るなり、辞めてしまった。

  「自宅待機で、月に、20日も働けないんじゃ、稼げねぇな」

 が、彼の言い分だった。

 タクシーの仕事も、上司と喧嘩をして、1週間で辞めた。

 しかし、今の工場での仕事は、今までとは違って、
  身を入れている気がした。

 朝5時には出て行き、帰るのは、夜の12時を廻った。

  「技術を、ものにしなけりぁな」

 目標が出来た時の、高山の集中力には、目を瞠るものがあった。

 が、3ケ月の声を聞く時、上司と、また揉めた。

 高山は、正当性を訴えた。

 しかし、聞かされる[こう]には、よく判らなかった。

 高山は、監督署に訴え、50万の金を手にした。

 少なからず、高山の正当性は、認められた形となったが、
  工場は、辞めざるを得なかった。

 その金を手にした途端、高山は、前の高山に戻ってしまった。

 腕が痛い、やれ足が痛いと、一向に、仕事に就く気配はなかった。

 それどころか、手にした金は、酒とタバコ、そして、
  [こう]の店の飲み代で、消えてしまった。

 [千里]が、友人の家に泊まると、留守の時に、
  [こう]は、高山に、嘆願した。

  「お金、少し入れて下さい」

 しかし、高山の答えは、

  「金なら、先にやっているだろ。
    お前や、子供らに、いいだけ、使っただろ。
    その結果が、会社を乗っ取られてよ・・」

 そう言って、酒をあおった。

 また、その話しですか・・ と、[こう]は、半ば厭きれて、
  田舎に帰って、仕事を見付けたら・・ と、吐き捨てた。

 高山の目が、きっ・・ と、変わった。

 ため息を、大きく付いて、

  「ほう〜 ・・ また、邪魔だってか・・ 」

 と、立ち上がると、田舎のお母さんが送ってくれた米を、
  頭から、掛けた。

  「ライスシャワーだ」

 高山は、大きな笑い声を上げた。

 [こう]は、それが終るのを、唇を噛み締めて待った。

  「田舎に帰って下さい。
    このままじゃ、やっていけないんです」

  「ばかたれ〜 、じゃ〜、お袋に電話すれよ。
    ホラ〜 今すぐ、してみろよ」

 高山は、携帯を[こう]に押し付けた。

 してやろうじゃないか・・ そんな勢いで、[こう]は、ダイヤルを押した。

 しかし、お母さんからは、意外な答えが返ってきた。

  「すいません・・ なんとか、そっちで、うまくやって下さい。
    あの子が帰ると、妹と、喧嘩になるんです。
    お米なら、また、送りますから・・ すいません・・ お願いします」

 半分、涙声で、その電話は切れた。

  妹を、怪我させて、留置所に入れられる・・

 いつかの電話を、[こう]は、思い出していた。

 考えてみれば、身内が、身内を訴えるなど、よっぽどのことだろう。

 そして、その亀裂は、今尚、続いているのだ。

 [こう]は、なすすべも無く、掛けられた米の中で、座っていた。

  「なぁ、言った通りだろ・・
    あんな奴は、困らせるだけだ。
    居なくなってくれた方がいいって、言ってただろ・・ 」 

 高山は、少し淋しげに言った。

 それからの[こう]は、お金の工面に、苦労した。

 それなのに、店に遊びに来る高山が、腹立たしかった。

  その分、家に入れてくれれば・・

 高山への怒りが、日増しに増幅していくのが判った。

 そんなある日、店の仕事を終え、家に帰ると、
  [千里]が、泣きながら、駆け寄ってきた。

  「お母さん、もう、やだよ〜 」

 何をした・・ と、高山を睨むと、高山は、[こう]に、噛み付いてきた。

  「お前が甘やかすから、こんな子供になるんだ」

 

//////////////////////////////////////////////////////////////////////////

こんにちは・・

 いつも読んでいただいて、ありがとうございます。

 この続きは、明日、ホームページの方で、見てくださいね。

 一応、明日、金曜日の、00:00の、予定です。

春の嵐・・ 吹き荒れました。

 北海道で、1人死亡・・ とのニュースが流れました。

 暴風は、地嵐を作り、それは、吹き溜まりを作る。

 車を覆った雪は、2mもあったとか。

 その時の降雪は、20cm足らずということですから、
  風の威力は、凄まじいものがあります。 

 排気ガスが、車内に充満しての、死亡とか。

 雪国の方、知識として、頭に入れておきましょう。

 車のマフラーが、塞がれてしまうと、恐ろしいことが起きます。

 田舎の、この古い家も、揺れました。

 壊れるか・・ と思える程でした。 

 しかし、この先の天気予想を聞くと、3月4月は、
  ラニーニャの影響で、暖かい日が、平年以上とか。

 春の訪れは、早いようです。

 それは、うれしい限りですが、随分と、天気は変わった・・

 そんな気がするのは、私だけではないでしょう。

 昨年のように、夏は暑いのか・・ なんて、想像すると、
  うんざりとします。

 暑いと死に、寒いと死ぬ。

 生死に関るとなれば、話しは変わります。

 お互い、自衛策を考えておきましょう。

 私は、昨年、冷やした缶コーヒーで、助かりました。

 冷蔵庫で冷やす氷枕では、じきに暖かくなります。

 何個もある訳じゃないですから、また冷やすには、時間が掛かります。

 そんな時に、冷やしておいた缶コーヒー。 

 それを首に当て、暖かくなったら、次・・ と、とっかえひっかえ。

 助かりました。

 今年も、また暑いのなら、缶コーヒー、買っておかなきぁ・・ 

 って、氷枕を買っておけば、いいですね。

 備えあれば、憂いなし・・

 あっ、忘れてた・・ は、ないようにしたいものです。

 連日、ニュースで流れる、イージス艦。

 小出しにされ、覆される情報。

 防衛とは、何ぞや・・ と、言いたくなるばかりです。

 あれも、税金。

 ところで、あの揮発油税は、進展がないようです。

 とともに、無駄な税金の使い道が、続々と、流れています。 

 各省庁に、それぞれの言い分があって、
  そこに入る税金を、その言い分で使っている。

 それを、トータル的に見て、判断を下す人がいない。

 こっちの農道を造るより、この道を直せ・・ とか、
  その橋より、あの道を作る方が先・・ とか。 

 政治力で、地元に大きな橋を作り、狭い路地は、そのまま。

 そんな風に使われている税金が、今のままでいい・・ と言う、
  それはおかしい気がします。

 地元さえ良ければいい・・ という考えは、
  もう、捨てるべきでは・・ と思うのです。

 日本のために、何をしてくれるのか・・

 そんな考えで、そんな代議士を、国会に送りたいものです。

 いっそのこと、選挙区なんか、無くしてしまえばいいのに・・

 そんな、乱暴な考えも、出てきます。

 暑い夏、寒い冬。

 せめて、人の心は、ポカポカと和む、
  春のようで、在って欲しいと思います。

 もうすぐ、春です。

 春は、新たな旅立ちに、夢馳せる季節です。

 

======================================================================================

油断大敵・・ は、身をもって、感じておられる方、多いのでは・・

 見かけだけでなく、健康に悪影響です。

 同時に、心の安らぎも、手に入れて下さい。
 

アメリカの最新ヨガ・美容情報☆
/////////////////////////////////////////////////////////

態度、デカ〜い・・ って人も、世の中、多いけれど、

 顔デカッ・・ って人も、いますよね。

 むくんでいるなら、今すぐ、これです。 
 

塗るだけで小顔!憧れプリンセスフェイスはデザインできます
 ── ドメステックバイオレンス それは、1本の電話から始まった ──

小説

ひとで、ふさこまいで・・・

http://www.dv.wingsite.jp/

□ 発行日

毎週 木曜日発行

□ メール配信の登録解除

http://www.dv.wingsite.jp/melmag/mail_mag.html

□ お問い合わせ

dv★@wingsite.jp (★を削除してから、ご使用下さい)

□ 発行元

Web_wing

※ 本メールマガジンに掲載されている記事の無断転用を禁じます。

━━━━━━━━━ Copyright (C) 2006-2008 by Web_wing ━━━━━━━━━

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2006-05-29  
最終発行日:  
発行周期:毎週木曜  
Score!: - 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。