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小説【ひとりで、ふさぎこまないで・・】

この物語は、[みつなが こう](仮名)さんが、実際に体験した実話をもとに、作成されたものである。18年間にもわたり、2人の男性から受けた、ドメステックバイオレンス(DV)。それは、1本の電話から始まった。HPは、BGM付です。

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小説【ひとりで、ふさぎこまないで・・】 第88話

2008/01/24

DVハンフィクション小説 『 ひとりで、ふさぎこまないで・・ 』 第二章

◆◇◆ DVハンフィクション小説 ◆◇◆

ひとで、ふさこまいで・・
DVから、やっと逃れられたと思った[こう]を、襲ったものは・・
DVハンフィクション小説/第二章  それは、挫折から始まった。
◆ホームページは、BGM付きです◆
この物語は[みつなが こう](仮名)さんが、実際に体験した実話をもとに作成されたものである。
  18年間にもわたり、2人の男性から受けた、ドメステックバイオレンス(DV)。
                    —— それは、1本の、電話から始まった。 ——
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□メルマガ/毎週木曜日発行  □HP/金曜日掲載  

☆—— 2008年1月24日(木) 第88話 ——————


 高山が、久しぶりに、[こう]の前に現れた。

 行政書士の試験のために、この街にやってきたのだ。

 高山は、[こう]の勤めるホテルに泊まった。

 [こう]とて、毎日送るメールのせいだろう、
  DVを受けたという感覚は薄れ、情も沸いていた。

 もう二度と、一緒に住もうとは思わないが、
  人生での成功は、願っていた。

 高山は、この半年、勉強のため、六法全書と、
  にらみ合う日々を、送ってきたのだろう。

 それは、報われるはずと、笑ってもいたし、
  [こう]も、それを信じていた。

 しかし、もう受かったも同然としていた初日の顔は、
  2日間の試験の後は、変わっていた。

  あんなに、勉強したのにな・・

 1日10時間、人生を変えるために努力してきた。

 模擬試験でも、合格ラインは、毎回、超えていた。

 が、今までとは、まるっきり違う問題が、出たという。

 2%の、合格者・・

 ただでさえ、狭き門は、これでは、望みすら持てない。

  落ちたな・・

 高山は、すっかり、しょげていた。

 シングルではなく、わざわざ、ツインで予約したのには、
  ここで、喜びの前祝をするためだったのだろう。

 今は、ただ広く、寒い気さえしてきた。

 仕事を終えて、やってきた[こう]は、なんと言ってやればいいのか、
  思案していた。

  これから、何すれば、いいんだ・・

 頭を抱える高山に、

  「もう一度、田舎に帰って、ゆっくり考えたら・・ 」

 やさしさのつもりで[こう]は、つぶやいた。

  「おまえに、何が判る・・ 」

 薄れていた記憶が、[こう]をよぎった。

 だいたいな・・ と、高山は、まくし立てた。

 会社を乗っ取られたのも、お前と、お前の子供達のせいだ。

 仕舞いには、ここで、働けなくするぞ・・ とまで、言ってきた。

 試験に落ちたであろう、そのぶつけどころのない怒りを、
  思いついたまま、怒鳴り散らした。

 今の高山なら、そこに置いてあるメモ帳が、
  曲がっているだけでも、お前が悪いと、言い出すであろう。

 過ぎ去ったはずの過去が、そこにあった。

 しかし、[こう]だって、学習能力はある。

 反論をすれば、それを逆手にとって、また、まくし立ててくる。

 高山は、そういう奴なんだ。

 黙って、話しが終るのを待った。

 泊まるために、持ってきた荷物を置いたまま、
  [こう]は、その部屋を出た。

 長居をしても、殴られるのがおちだ。

 高山は、明日には、田舎に帰るであろう。

 落ち着いた時、また、電話が来るはずだ。

 その時に、相談に乗ってやればいい。

  人生なんて、成功より、失敗の方が、多いのよ・・

 [こう]は、帰る道すがら、思った。

 それは、自分に言い聞かせている、言葉でもあった。

 翌日、仕事場に行くと、他の従業員の態度が、おかしかった。

 何か言いたげに、[こう]を見ている。

 高瀬さんが、駆け寄り、耳打ちをした。

  昨日、大変だったらしいの・・

 高山さんがね・・ と話し始めた内容に、
  [こう]は、顔をしかめた。

 

//////////////////////////////////////////////////////////////////////////

こんにちは・・

 いつも読んでいただいて、ありがとうございます。

 この続きは、明日、ホームページの方で、見てくださいね。

 一応、明日、金曜日の、00:00の、予定です。

寒いですねぇ。

 日本列島、冷蔵庫です。

 恐るべし、ラニーニャ。

 季節をはっきりさせるラニーニャは、厳寒の冬をもたらす・・

 本当でしたね。

 この田舎も、寒い日の連続です。 

 温度設定をしているストーブは、引っ切り無しに燃えています。

 灯油の、減ること減ること・・

 こうなると、灯油代が、気になります。

 暫定予算の、揮発油税。

 撤廃をするという、民主党に、予算は何を当てるという、自民党。

 無駄遣いや、訳の判らないお金、あるんでしょう・・
  という、庶民。

 ひとつのことで、色々な意見があるものです。

 昔、先輩に聞いたことがあります。

  日本人は、出来ない理由を並べるのが、うまい・・

 やれない理由を、一杯集めて、やれないことを、
  正当化するのだそうです。

 しかし、その発想の原点は、やれない・・ あるいは、
  やりたくない・・ ということなのだそうです。

 そこには、やろう・・ やるには・・ の考えはない。

 やれるかな・・ と、考えもしないで、
  どうしてやれないのかを、切々と訴えるのだそうです。

 今や、世界のSONYが昔、この大きさで作れ・・ と、
  上司に、箱を渡された技術者。

 そして、みごとに作り上げた、テープレコーダ(カセットテープの前身)。

 噂で聞いた話しですから、その真意は判りませんが、
  どうしたら、出来るだろう・・ と考えることの大切さを、
  物語る話しとして、記憶しています。

  発想の根本が、違うのだ・・

 先輩は、力説していました。

 やるためには、どうしたらいいだろう・・ と、
  やれない・・ やりたくない・・ の、根本の違いなのだそうです。

 心当たりがある方も、多いでしょう。

 今度、こんな場面に出くわしたら、思い出してみて下さい。

 それは、自分自身かもしれないし、子供さんかもしれない。

 会社の人かもしれません。

 出来ない理由を並べている時、その発想の根本は、
  やれない・・ やりたくない・・ です。

 そう言う人は、これをやって・・ と言った時、
  たいした時間も掛からず、出来ない理由を、話しているはずです。

 やるためには・・ と考えるには、時間が掛かるはずなのです。

 なのに、すぐ、こうこうこうで、出来ないです・・ と答えます。

  理想だよ・・ 

 よく聞く、言葉です。

 そういう人は、それを理想だとは、思っていない。

  出来っこないさ・・ 

 本心は、ここにあります。

  理想があるなら、それに近づけるための、努力をしなさい

 そうです。

 やるためには・・ と考えた時、そこに、色々なアイデアが浮かびます。

 そこに、新しい時代が、見えてくるのでしょう。 

  今年こそ・・

 そう思った新年は、もうすぐ、1ケ月を、過ぎようとしています。

 

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新生活スタート・・ そんな季節がやってきます。

 あっち行ったり、こっち行ったり・・ の時代ではないです。

 情報を集めて、ポイントで確認。これは、現実です。
 

「いい部屋ネット」でおなじみの大東建託グループのハウスコム!
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きれいになりたい・・ に、今年こそ、近づきましょう。

 何がいいかなぁ〜 と、思案する前に、情報を集めましょう。

 その中に、あなたを納得させる、方法があります。
 

憎き脂肪をやっつけろ!10歩歩けばダイエット?!
 ── ドメステックバイオレンス それは、1本の電話から始まった ──

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