住宅・不動産

住まいの間取り・通信添削

住まいの間取りは自分で作ってみたいもの。でもコレでいいのかナー?と疑問にも思うもの。すでに通信添削されたものを毎号1軒づつ紹介しながら、読者にも考えてもらいながら、住まいとはについて考えます。

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住まいの間取り・通信添削 0006号

2006/10/09

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       (本メルマガの前後に広告が入りますが発行者の意思とは無関係です)
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               住まいの間取り・通信添削

               2006 10 09     0006号


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   バックナンバーをお読み下さい。
         http://blog.mag2.com/m/log/0000192874  まぐまぐ
    
         http://www.melma.com/backnumber_159542/  メルマ

        
住まいの間取りは専門家に任せよう! とする一方で、自分でも何がしかをつくってみた
いもの。 つくってはみても、 こんなのでいいのかナー?? はどうしてもつきまとう。

  学習しましょう!! 多くの方がデザインシステムのホームページの中

                      「通信添削・住宅間取り」 
                 http://www5b.biglobe.ne.jp/~d-s/tensaku.html

にアクセスされ、ご相談なさっています。 このメルマガで取り上げます例はそのような
ご相談の中から、匿名でさらに公開の了解の得られた物件に限って、さらなる考察を加え
ながら、読者の皆さんの「間取り学習」の一助になればと書いています。


 ■基本方針■
1.前後の2号でひとつの例が完結します。 前号でお客様から相談を受けた時に添付され
 ていた、諸条件とお客様ご自身がお作りになった間取り図を掲載します。
 同時に、その間取り図の問題点などを指摘した「添削図」を添えます。

2.それらをご覧になり、お考え下さい。 要するに「宿題」です。

3.次号で合法・最適と思われるキチンと製図の出来上がった平面図を掲載します。
 解答例です。
 ご自身でお書きになられた図面と比べて採点してください。

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これからは図面を使いますのでPDFファイルです。A3サイズです。
A4縮小になっても十分に見られますのでプリントアウトしてご覧になってください。

アドビ・リーダーのインストールが無いと読めません。無料です。
  Adobe Reader 7.07
 http://www.adobe.com/jp/products/acrobat/readstep2.html

こちらからダウンロードをお願いします。


ここから本文
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非常に長い間、あまりにも長い発行間隔です。 廃刊になったのではないか?と思われ
た方もいらっしゃるでしょう。 実際、購読削除の方もいらっしゃるのでしょうネ。
でも、気合を入れて発行します。


 元案はプリントしてありますか?

前回(第5号、6月22日です)の解答例

     http://www5b.biglobe.ne.jp/~d-s/mag/tensaku5.pdf

忘れていらっしゃる方はバックナンバーから再度ご覧になってください。

 1階、2階の逆転プランです。元案がそもそも2階居間・食堂となっていました。
2階に風呂、洗面も配置されていて、風呂上りに居間でくつろぐ習慣のお宅なのかな、
とも思いました。
 それはそれで、よろしいのですが、考え方として、風呂上りは寝室へそのまま行く、
という方法もあるのではないでしょうか。
 
 例えば、めったにないこととしても、客人がいるときに風呂へ入りにくかったり、
出にくかったりするものです。
 特に、和室の続き間をもった居間と一体となった「接客」タイプの間取りですから、
ますます風呂は寝室群の中のほうが何かと都合が良いのではないでしょうか。

 次に食堂と応接の雰囲気的分離を考えてみました。
2階はひつ続きの空間なのですが、オープンなキッチンを中央として、階段もはさみ
南側が応接的、居間の場所、中央から北側が食堂の場所としてみました。
 一部屋づつは7帖程度の大きさですがそれがズーッと連続しています。

 2階全体として、凹凸をした間取りから開口部が多く3面開口の部屋が並びます。

 1階は寝室群です。
洋室で6帖が2つ、和室8帖が一つです。風呂、洗面が一緒のならびです。
ここでも凹凸の間取りからどの部屋も2面以上の窓が付いています。
通風・採光とも十分です。

 元案では庭が南を向いていましたが、ほとんどが駐車場でした。
間取り全体を凹凸をつけたことによって、駐車のスペースと庭のまとまりを分けること
が可能となりました。

 延べ面積は1坪少々小さくなっています。(工事費が50万円ぐらい安くなった?)

いかがでしょうか。
いつものことですが、
読み取りと観察の方法は、自分がその図面の中に立っている(座っている)つもりで、
部屋の四周を見渡してみたり(図面を回しながら見て)、部屋から部屋へと歩いてみる、
すると、歩く横に窓があったり、物入があったり、ここに手すりがあるといい、
なども想像できることでしょう。
 図は眺めるだけではなかなか主旨が伝わってきません。部屋の中に入り込むことです。





さて、
次回までの宿題を出しましょう。

おっと、その前にご質問が寄せられました。

以下;
毎号一生懸命学習させていただいております。建て主さんから送られてきたもとの間取り
が魔法のようにスッキリとすばらしい案に替わります。まったくどうなっているのでしょう?
感心するのみです。プリントして必死で見比べています。
 ところで、皆さんが新田さまに送られる間取り図はかなり「良く出来ている」と思います。
(先生がおっしゃるように『建売ならばこのまま建ててもOKではないか』)このぐらい出来
ている方の案ですから、始めて添削の”土台”として役に立つというものなのでしょう。
この程度以上に出来ていないと添削はしていただけないのでしょうネ。
 ここまで出来ません。6帖があって、8帖欲しくて、と並べてみますが、並べられません。
建売住宅の間取りも作れません。
 程度の低い人間はやはり先生におんぶにだっこで1から全てをお任せするしかないものと
思います。
 今後も勉強は続けますので、マジックを毎回お見せ下さい。楽しみにしております。
;以上


Aさん、毎回の学習を続けられると、だんだんとわかるようになりますし、ご自分でも書ける
ようになってきます。見るだけでなく、同じでいいですから、写し取ることをお勧めします。

さて、送られてくる間取りはどれもが「建売住宅程度には出来ている」とお考えになられるの
は少し違っています。
 この例をご覧になって下さい。

     http://www5b.biglobe.ne.jp/~d-s/mag/moto-y.jpg

 毎回のメルマガで
 「一度ヒアリングをして、意図はそのままに、一応使えるように直してありますが、
  もともとの図面のコンセプトなどは変えていません」
と書いているようにそのままでは、誰も理解できない間取りがあります。

 この例は方眼紙に描かれていて、色鉛筆で塗り分けられています。
一部屋づつがデコボコです。階段がどうなっているのかわかりません。何に使うのかわからない
小さな部屋。なぜ、日のあたる道路側にトイレがあるのか。なぜ一番の裏が居間なのか、
などなど、ただ単に並べました、というものです。
 成り立っていないのです。

それでも送られてきました。
それを「一度ヒアリング」するのです。それが仕事と考えています。
そして、
 
お客様から寄せられた条件、お作りになられた間取り図は(と、書いています)
一度手直しして、どうにか建て主のお考えの主旨を変えずに直したものは、

     
     http://www5b.biglobe.ne.jp/~d-s/mag/skech6.jpg

  (小さくて見にくいときは「表示」から「全画面表示」にしてください)

これです。 他にヒアリングしたことは、
第一種住居地域 60/200%
準防火地域、3人家族(夫婦+子供1)、
車は普通車1台。
主寝室は和室。ちょっと原稿をつくるアルバイトをしていて、特別な要望はピアノ教室を
しているとのことでした。
ご自分で防音室はヤマハのアビテックスを使用すると決めていらっしゃいました。
教室ですから、親御さんがお子さんをお連れになって、練習が終わるまでお待ちになる方
もいらっしゃるとのことです。それで待合です。

 
 その後にジックリと見させていただき、デザインシステムが気がついた点、問題のある点、
ここはもっと考えたほうがいい、という点などを書き込みました。
 気づいた点の赤書きです。

     http://www5b.biglobe.ne.jp/~d-s/mag/tensaku6.jpg

 

  (小さくて見にくいときは「表示」から「全画面表示」にしてください)

さて、このような2ツの図面を今、読者の方々は入手しました。
どのように、直して、さらに快適な住まいを手に入れることができるでしょうか。

お考え下さい。2ツとも元サイズはA4です。プリントしておいて下さい。


 次号につづく。


本文ここまで
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   住宅。 奥がふかいですネ。 建築は住宅に始まり住宅に終わる!!!
                        ウーン!なるほど
    住宅というよりも診療所(医院建築)を一番の得意としています。
         要するに細部までいきとどく建築ですネ。
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創刊日:2006-04-17  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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