その他芸術

先週の展覧会

コレクターの目で見た展覧会の情報
絵画、版画、写真を中心に好みのままに先週回った展覧会

全て表示する >

先週の展覧会No0802

2008/01/24

京橋 ギャラリー椿 堀込幸枝展(1/8〜21)
 
ややぼんやりした表現の静物画、輪郭が曖昧で存在感が希薄な感じのビンなどが微妙な彩色
で丹念に描かれている。100号を超える大作も同じ表現でスタイルは確立されている感じ。
技法は違うが点描の上条花梨に似た雰囲気で現代を感じさせる。
 
ギャラリー山口 小鉢公史展(1/7〜19)
 
白というか象牙色というかに着色された木彫。両性具有などの人物像でお尻などに誇張した
表現が有りなかなか面白い作品。
 
ギャラリーb.トウキョウ 榊 貴美展(1/14〜19)
 
一見子供のおままごとの様な内容の絵だがよく見ると残酷なブラックユーモアといった内容
の作品で特徴が有り技術もしっかりしておりなかなか良い面白い作品だった。
 
銀座 Oギャラリー 安藤菜穂子展(1/14〜20)
 
人物系の銅版画だが、内蔵やリンパ腺、血管の様なものが透けて見えているといった感じの
作風で非常に特徴が有る。見た目の感じはかわいらしいところも有りそのバランスが面白い
作品。
 
なびす画廊 甲斐雅之展(1/7〜25)
 
円錐などの幾何学図形が描かれているというか、汚れた布切れでコラージュされて作られて
いる。布は格子状や円錐状に糸で縫われて固定されており縫い目が幾何学的な描線になって
おり色々な色の布切れが絵の具代わりになっているといった感じの作品。技法が独特で面白
い作品だった。

 ギャラリーSOL 細川貴司展(1/7〜12)
 
描かれているのは普通の花などだが、卵をカットした様な曲面の木に描かれておりそれが面
白い作品。

ヴァニラ画廊 バーニャ ズーラヴィロフ展(1/16〜30)

エロチックなペン画の作品で内蔵の見える様なものもあったが、残酷系という感じではなく
細密で耽美的な作品。日本の作家では山本タカトが一番近い印象。

資生堂ギャラリー 窪田美樹展(1/11〜2/3)

家具などをスライスして別の存在感のある作品に仕上げる作家だが、今回は応接セットとドレッサーの作品は、背面を削っただけでほぼ原形をとどめている作品を出していた。他に椅
子をスライスして平面に仕上げた作品と楔状に仕上げた作品など有り、楔の作品が面白かっ
た。別のタイプの作品で透明ビニールの間に樹脂で絵を描いたシリーズもあった

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2000-09-07  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
Score!: 95 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。