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先週の展覧会

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先週の展覧会No0132

2001/08/21

先週は画廊はほとんど休みだったので券のあった川崎市市民ミュージアムに行った。
 
8月19日 武蔵小杉 川崎市市民ミュージアム 偶然の触れ幅展(7/20〜8/26)
 
結論から言うとまったく面白くない展覧会。ビジュアルアートにおいて、目の楽しみ
と言うのを重視して作品を見ているが、それがほとんど無い展覧会。現代美術における
悪いパターンと考えている解説を読まないと作品が分からない作品の典型のような
展覧会で見ただけではまったく面白くない。もちろん解説を読んでも意図はわかるが
作品がつまらないのは変わりが無い。
 
同時開催のコレクション展 ロートレックとその時代展(7/17〜10/28)
 
ロートレックを中心にした同時代のポスター展だが、こちらはなかなか良かった。同時代の
他の作家と比べてみると、色彩、形どれを取ってもロートレックは抜きん出た才能を持って
いたことがあらためて感じられる。アリスティード・ブリュアン、ジャンヌ・アヴリルなどの名作、
ミュシャのジスモンダ、ジョブタバコなども有りこちらは十分目の楽しみを味わえた。
 
この所、奈良と村上の話が出ているが、奈良は好みと違うので持っていないが、村上は
1点ドローイングを持っている。ヒロポンチャンなどの系統の少女のヌードだ。奈良、村上、
会田は、現代美術漫画系御三家と思っているが、好みから言って会田を一番評価している
明治の日本画復興運動の大観、観山、春草の御三家から、日展三山の杉山、東山、高山
在野三山の平山、横山、加山などをみても同時代に三人ぐらいの優れた作家が出てくるが
それらの作家にはそれぞれ気質の違いが有るように思う。1人は政治的で、1人は古典的
1人は才能の人と言った感じだ。政治は、大観、東山、平山、古典は、観山、高山、加山
才能は、春草、杉山、横山ではないかと思う。
漫画系御三家では、政治が村上、古典が奈良、才能が会田かと思う。
 
先週はつまらないものを見たのでつまらないことを書いてしまった。

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創刊日:2000-09-07  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
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