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先週の展覧会

コレクターの目で見た展覧会の情報
絵画、版画、写真を中心に好みのままに先週回った展覧会

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先週の展覧会No0123

2001/06/11

6月9日 銀座 西村画廊 辰野登恵子展(〜6/9)

辰野は日本の現代美術の女性作家の中では一応評価の定まった作家とは思うが
版画は一点持っているが、油はどうも色が濁ったように感じられて感心しない。今回
の作品もあまりぱっとしないように思う。

銀座 ギャラリー朋 千々岩修展(6/5〜16)

抽象の日本画だが、苔むした岩とか、水の飛沫のようにも見える。落ち着いているが
きれいな色彩でなかなか面白い。

銀座 柴田悦子画廊 阿部一雅展(6/4〜6/16)

なかなか上手いが、何処にでもありがちな日本画。1点だけ線を主体にした麒麟の
小品があったがこれはなかなか良かった。現在の日本画は、どの作家も非常に似た
ような作風で非常にまずい状況に思う。顔料と膠を使ってももっと作風に多様性が無
ければ、コレクターとしてはまったく評価できない。

銀座 ギャラリーミリュウ 成田朱希展(6/8〜20)

女性には珍しい官能的な裸婦を描く作家で、好みの作家でエンピツ画は持っているが
油は無いので買いたいと思っているが、今回も2点ほど10号の作品が気に入ったが
もう少し大きい作品を買いたいので、今回やめておく。ミリュウさんに移ってから、作風が
おとなしくなったように思うが、私の好みとしては以前のような作品のほうが好みだ。

銀座 巷房 遠藤竜太展(6/4〜16)

抽象の版画の作家。小品に比べて大作の値段が高いように思えた。リトとカーボランダム
と思うが、2、3好みの作品があった。

銀座 ギャラリー銀座1丁目 岡崎真澄展(6/4〜10)

ペン画の女性作家、以前は旧作が混じっていたが、今回はほぼ新作の展覧会以前に比べて
すっきりした作品が多く良くなったように思う。時間があると描き過ぎるタイプで、好みの問題
もあるが、今年になってからほとんど描いたと言うことでそれが良かったかもしれない。

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創刊日:2000-09-07  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
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