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先週の展覧会

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先週の展覧会No0116

2001/04/16

4月14日 横浜 ポートサイトギャラリー 21世紀アートのエネルギーを見る展(4/13〜5/9)
 
坂上チユキ、木伏大助、米田文、嶋本昭三、小林隆哉の5作家の展覧会。この中では
青い色の点描主体の細密画の坂上チユキと墨の女拓の嶋本昭三が良かった。嶋本は
いずれ買いたいと思う。
 
横浜 ライトワークス チェルボナ・カリーナ横浜公演記念展(4/14〜26)
 
チェルノブイリで被爆した子供たちの舞踊団の公演に合わせて、線幸子の綿を使った
オブジェと広河隆一の被爆地の写真、土井たつおの公演の中心メンバーの民族楽器
奏者の女性の写真と言う組み合わせ。被爆地のモノクロの暗い写真と、カラーの美女
の写真の組み合わせが、不思議な印象。
 
石川町 ギャラリーARK アドニス展(4/9〜14)
 
具象の作家のグループ展、斉藤裕紀、佐々木剛、鴻崎正武、舟木誠一郎の4人だが
舟木以外は見たことがあり特に気に入った作品はなかったが、漆絵のような鴻崎の作
品が中では良かった。作品によっては買いたいと思う。
 
石川町 ギャラリーパストレイズ イリナ・イオネスコ展(3/31〜)
 
天子をテーマにした新作とエバを撮った作品。イオネスコらしい作品だが買うほどの作品
はなかった。展示以外にも多くの作品がありその中にはほしい作品もあったが、今はちょっと
買えない。
 
15日 上野 都美館 版画展
 
公募展はあまり見ないが、版画展は結構多様な作品が出て楽しめる。日本のアートの中で
数少ない世界に通用するアートと言うことがその多様性からも分かる。山下武美、有年博行
永吉友紀など欲しくなる好みの作品もありなかなか良かった。山下は、開いた厚い本のページ
を覆うように版画を貼りつけたような作品。有年は、木版とリトを組み合わせた裸婦作品。永吉は
木版の人物で蜘蛛の刺青の表現が気に入った。
 
銀座 G-ARTギャラリー 樋口裕子展(4/9〜15)
 
ギャラリーQの個展で見て作品を買ってから見ている作家で、まだまとまりのないところも有るが
強烈な個性があり面白い作家。今回画面の一部を切り抜いて下のベニヤを見せていたが、切る
部分は最初から決めており、下の地もベニヤを見せたかったとのことだった。それが成功したか
はともかくとして作家なりに工夫をして頑張っているようだ。
 
日本橋 ギャラリー2+ 鎌田歩展(4/10〜15)
 
暗い茶色のオキーフと言った感じも有るが、なかなかしっかりした画面。好みとは違う作家だが
良い作家と思う。
 
国分寺 スイッチポイント コイズミアヤ展(4/8〜17)
 
国分寺に出来た新しいギャラリースペースで一部がカフェになっている。カフェに展示している
と言うより、画廊の一部にカウンターカフェがあるといった感じ。先月吉祥寺のグループ展に出品
した新作4点と旧作。吉祥寺には行けなかったので調度良かった。新作は、庭のシリーズからの
発展と言った感じで、庭の一部に穴をあけてそこに別に取りつけたクレーンから紐をたらしている
2作品が平面的な広がりから、立体的な広がりへの流れを感じさせた。

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創刊日:2000-09-07  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
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